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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
witten by きー
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4


8月に入り、日本中が夏真っ盛り。
人にとってはレジャーやバカンスにはもってこいの季節なのだが
欧州車にとっては高温多湿の過酷な気象条件が続く。

いつものように蒼獅子2号を機嫌良く走らせていると
不整地路で後部座席からカタカタと音がする。
どうもメカニカルな異音とは違う感覚。
なんだろう?とルームミラーを見てみると…

あっー、ハイマウントストップランプの天井が振動してる!

kasui02.jpg

車齢8年を迎える前についに来たかー

tenjohagare.jpg
クーペの定番中の定番でもある
加水分解なり…
ボディと内装内張の間に挟んであるウレタンスポンジが
ボロボロになって剥がれ落ちてくるそうだが
ビミョーに剥がれたため、ビミョーな隙間ができて音を立てていた。

瞬間接着剤を塗ってみるも、たわんで全然くっつかない。
しょうがないので、逆に引っ張る荒療治を敢行。
隙間が広がったぶん、音がしなくなった。
よし、音がしないぞ。

まさしく「毒をもって毒を制す」
いやいや、かなり情けない対処であった。

さらに次の日…

今度は走行中に運転席のドア付近からギシギシと音がする。

door1.jpg
カーテシランプあたりの内張が浮いてる…

う〜む、こうやってみるとシンプルに見えるドアも
エッジのきいた複雑な曲面で構成されているな。
いやいや感心してる場合じゃない。

取りあえずそっと押し込んで異音対策終了。
助手席側も点検するがこちらは異常なし。
どうやら開閉頻度の差が如実にあらわれたもよう。

ここで一句

騒がしさ 中くらいなり 獅子2号

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先日、カーともの水玉のドラグさんが出張で地元を訪れる。
ミニミニオフ会開催と相成った。
夕食を取りながらクーペを中心に話が盛り上がる、盛り上がる
送迎のプチプチドライブも含めて4時間がまったりと過ぎ去る。
ドラグさん、ありがとー。

そういえば話の中で、最近406クーペオーナーの間で
産学官でもなく農商工ともまた違う連携が生まれてしまった。
それは同一テーマを個別に追っかけるという企画。
いや誰も企画してないのだけれど、各々が勝手にアップしていく。
かといって競争するわけでもなく、淡々としてるところが面白くて…。

そして今回、RED LIONさんがアップしていた「滝」を巡ることにする。
自分に化したレギュレーションはただひとつ
「滝と愛車が写ってること」
しかしこれが自らのハードルを上げることに…

ネットで検索した地元の滝情報をもとに
アクセスの良さそうな所に狙いを定めてしゅっぱつー。

片道50kmと距離はそんなにないけれど
細い道と標高差が600mあるのでたどり着くのに時間がかかる。
標高案内してくれるカーナビがあれば欲しくなる。

たどり着いたのは日本の滝百選のひとつ「大釜の滝」

ookamanotaki.jpg
道路際にあるという情報だったが、いかんせん道路の下に滝があって両方写せない。
ダメだこりゃ、ということで5km先を目指すことにする。

対向もままならない、高低差のあるくねくね道の先に見つけたのは「大轟の滝」

ootodoroki.jpg
う〜ん、どうも自分の思い描いていたイメージと違う。
さらに付近を彷徨うこと小一時間。

名もない滝をハケーン!

taki_coupe1.jpg
ドヤ顔クーペwith滝
スケールはちょっと小さいけど「涼」をお届けできれば…。

次回からはハードルを下げようぜ!>自分
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エアコンもすっかり完治したので(今だけかも?)
何げにプチお出かけしたい気分。
設定温度のオーダー通りに涼しい風を車内で受け、行き着いた先で出会ったのは…

amagaeru_coupe.jpg
最近めっきりお目にかかることがなかったニホンアマガエルなりー。

プジョー車は、いっとき猫科の猛獣をイメージしたエクステリアデザインとかリリースしてたけど、
このショットを見る限り、カエルはクーペのモチーフになってないようで一安心。
当たり前か。

いや、フロントマスクだと
07世代は魚類、06世代は両生類っぽいか。

そんなこんなで夏到来。
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梅雨明けから5日、ついに本格的な夏到来とともに酷暑がやってくる。
梅雨明け寸前の望月某日の昼間、蒼獅子2号始動。
ぐんぐん上がる車内温度は耐え難く必然的にエアコンオン。
ぎゃー、強制冷房の14℃に設定してるのに温風が吹き出してくる。
なんと、エアコンのコンプレッサーが回っていない!

この時期にこれはありえへん!
ということでディーラーへ駆け込む。

クーペに限らず406の場合、この手の不具合で多いのは
1.コンプレッサーのマグネットクラッチ不良(高額修理)
2.センサー類の故障(比較的低額)
3.その他
なんだそうだ。

待つことしばし蒼獅子2号の診断結果は…

エバポレーターのセンサーから
ベースコンピュータ(メインコンピュータ、マザーコンピュータとも呼ばれる)が受け取った情報
温度400℃なり!(通常12、13℃)
ありえない温度とBCが判断し、マグネットクラッチをオンせず。
ということらしい。

で、センサー故障かと思いきや
BC(ベースコンピュータ)とエバポセンサーコードを外しても診断機上で400℃を指す。
(コードを抜くと表示されなくなるのが正常)

対処方法
診断機PC上から強制冷房にマニュアル設定する。
この時にエバポ温度を12℃に設定でOK。
しかし、このままだと冬場になっても冷房になってしまうので
オート設定に戻す。

正常に作動するようになったー!!

bodypc.jpg
BCの取付位置はヒューズボックスの奥。整備性はすこぶる悪い。

今回も無償で診断・対応してくれたチーフ、ディーラーに大感謝。
プジョー、シトロエン車のお買い求めはプジョー徳島で!

おまけ
406の場合プログラムの最新バージョンはver005だそうだ。
といっても5年以上更新がないのでこれが最終バージョンみたい。
機会があれば自分のバージョンを知っておくのも良いかも?
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オーナーの皆さんが次々と紫陽花 with 406クーペを発表されるので
出遅れながらも地元にないものかと探したら
あったあった紫陽花名所、その数なんと3万本!らしい。

ajisai3.jpg
紫って書く割に、ここはどちらかというとブルーが多い。
クーペのボディカラーでいうところのリビエラブルーかしら。

coupe_ajisai2.jpg
ここは標高約900mなので、平地より満開時が遅いみたい。
よって五部咲きなり。ちょっと行くタイミングが早かった。

coupeajisai1.jpg
アジサイブルーVSエーゲブルー

たぶんあと10日ぐらいで満開になりそうなので
再挑戦してるかも?

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97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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