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  いよいよ走行開始です。
この日は鈴鹿のナンバー無し車両のフリー走行の日でFS(フォーミュラ)と4S(ナンバー無し箱車)が30分毎交互に走ります。
ドキドキです。
49号車は大文字がドライブ、氏は昔、レーシングドライバーの檜井保孝氏のF3仲間で速さには定評があります。
50号車はドライバー支援プログラムなのでアマチュアジェントルマンドライバーが乗る前にチーム監督の福山氏がドライブしクルマの挙動を確認しました。

上:二台がピットインするシーンです。
アバルトに惚れ込んで30年くらいになりますが、まさかこんな日が来るなんて夢のようです。
それもこの二台は世界で一番速いアバルトだと思いますし、、、。

中:スプーンの2個目のコーナーを抜けて裏ストレートに入るところです。
ドライブしてると高低差はあまり意識されませんがここから130Rまではずいぶん登っています。
一緒に走っているのはこんなクルマたちです。

下:コチラは50号車の走行シーン、アマチュアジェントルマンドライバーがドライブしています。
ポルシェ歴が長いドライバーでRRに慣れている方で、FFでサーキットを走るのはずいぶん昔とのことでした。
最初はクルマに慣れるのに時間がかかっていました。

次回に続きます。

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  今回、S耐仕様にするのに大きな改造はエアージャッキ取り付け、耐久用のガゾリンタンク製作取付、YOKOHAMAタイヤとRAYSホイール製作です。
S耐のST4クラス(2リッターまでのクラスでS2000、シビック、トヨタ86などのクラス)で特認車両として認定されてないまま車両製作に取りかかりました。
それでも時間が全くたりません。
エアージャッキはイギリスから取り寄せ、ガソリンタンクはアメリカで製作依頼、ホイールをRAYSさんに寸法取りしてもらい鍛造で製作してもらう間にYOKOHAMAさんに16インチを特注でドライとウェットを製作依頼、、。
なかなかストレスが溜まりました。
なので今日のこの日はそれらが揃った車両を見るだけで感無量です。

上:これがエアージャッキです。
車重が軽いので3点で大丈夫です。
アッという間にクルマが持ち上がります。

中:今日はシェイクダウンなのでリアゲートをあけて給油しますが、本番では閉めて給油です。
今回は燃費計算もあるので20リッターづついれてテストしました。
メカニックに聞いたら二日間を通し平均燃費は約3.5km/Lとのことでした。
車重が軽いので燃費はいいはずなんですがね、、、!?
なぜか地元、鈴鹿のケーブルテレビの取材までしていただきました。

下:RAYS/YOKOHAMAの組み合わせ、サイズは16インチです。
車高も下がってなかなかいい感じです。
イベントではフロントのスポイラーを装着しますが、S耐では事故って破損する可能性があるので外して走ります。
残念ながらサスペンションとブレーキはまだS耐久専用品ができていません。

次回に続きます。

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  旧い記憶の断片をランダムに紹介しています。

上:千葉県館山市に住んでいた故ジャック・マイヨール氏(素潜り世界記録保持者で映画グランブルーのモデルになった人)にマイ チンクエチェントを貸しに行った際の画像。
白髪の方がマイヨール氏で、気が合うからこれからはテレパシーでコミュニケーションをしようとおっしゃってました。
「すみません、できません、、。」とお答えしかできませんでしたが、、。
2002年の3月のことでした。

中:2005年に愛知万博が開催されたと同時にオープンした名古屋港イタリア村、ベニスをイメージしたテーマパークで東海地方ではずいぶん人気になりました。
博物館もゴンドラ乗りを探したり、装飾やイベントのお手伝いをさせていただきイタリアに縁のない一般の人達にイタリアを意識していただくことにずいぶん寄与したと思います。
今はもうなくなってしまいましたが、この画像は名古屋港イタリア村の正面にフィアット チンクエチェント スポルトを置いて広報写真的に使う目的で撮影しました。

下:2007年の名古屋祭のパレードの画像です。
ワタシが運転してて旗を振っているのが当時、イタリア文化会館の館長ドナーティ氏です。
名古屋市は愛知万博がご縁でイタリアのトリノ市と姉妹提携を新たに結び、その後、イタリアとの交流が続いています。
氏には彼が愛知万博のイタリア政府代表のころからずいぶんお世話になりました。
氏のはからいで愛知万博イタリア館に展示してあったチョコレートでコーティングされたチョコチンクを寄贈していただきメディアが取材に訪れたことを今でも思い出します。

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  3月23日、24日の土日、鈴鹿サーキットの西コースで組み上がったばかりの2台のアセットコルセのシェイクダウンを行ないました。
タイヤが工場に届いたのがテストの二日前でサスペンション(オーリンズ製)とブレーキパッド(エンドレス製)はまだ未納品状態なのでオリジナルについているパーツで走らないといけません。
セッティングがどうのこうのという以前の状態なのでこの日にできることは限られています。

上:mCrt(ムゼオ チンクエチェント レーシングチーム)のカッティングシートを貼った黒いトランポがいきなり大活躍です。
荷物を運ぶだけでなく、駐車場ではホスピタリティブースにもなります。
晴天だったので新品のドライスリックタイヤを16本用意しました。
レーシングスーツを着て歩いているのがmCrt監督の福山英朗氏(http://www.hideo-fukuyama.com/)です。

中:走行前のワンシーン、なんとカッコいいんでしょう、、、。
憧れます。
恐らく世界で一番速いチンクエチェント達です。
手前が1号車(ゼッケン#49)でアバルト695 アセットコルセ(205馬力、6速シーケンシャル)、奥がドライバー支援プログラムで使う2号車(ゼッケン#50)でアバルト 500 アセットコルセ(190馬力、6速Hパターンシフト)です。
アバルトがスタートした年の1949年の49と、チンクエチェント(イタリア語の500)の50です。
スーパー耐久機構さんにお願いして49と50で登録させていただきました。

下:TIPOさんが年間、このアセットコルセのS耐参戦を取材してくれます。
この日もシェイクダウンなのにわざわざ取材に来てくれました。
ついでにアバルトのフラッグシップの695トリブートフェラーリと695エディツィオーネ・マセラティも取材です。
TIPOさんのリクエストで4台のアバルトチンクエチェントを並べました。
この関連記事は4月6日売りのTIPO誌でご覧になれます。
皆さん、楽しみにしていてください。

次回に続きます。

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  上:これは去年のイモラで開催されたイタリアン フォーミュラ ACI CSAI (アチ クサイと発音します)アバルト チャンピオンシップのスタート前シーンです。
イタリアではステップアップを目指す入門フォーミュラなのに皆さん、メッチャ本気モードです。
アセットコルセのワンメイクレース「トロフェオ アバルト 500」はレースを楽しむジェントルマンドライバーもいますが、さすがにフォーミュラは上を目指している若手ドライバーが世界中から集まります。
いろいろ話を聞いたら、ロシア、アルゼンチン、ブラジル、スペインからのドライバーもいました。
さすがレース発祥のヨーロッパです。
ちなみにイタリアで年間シリーズを走らそうとしたら2,500万程度の予算がいるそうです。
高いね~って言ったら、F3は4,500万くらい必要だよ、、と言われました。
日本でもF3で7,000万円くらいかかるそうですから、イタリアはイギリスや日本より安いのかもしれませんね、、!?
博物館はスイスとイタリアのチームと仲良くさせてもらっています。

中:フェラーリドライバーアカデミーのステッカーが貼ってあります。
このフォーミュラ・アバルトはフェラーリ社のフォーミュラ教習車にもなっています。
マァ、親戚みたいなものですから、、。

下:TATUUS(タトゥース、シャシーメーカー)のトランポの中です。
カッコいいです。
この中にフォーミュラ用のパーツがたくさん入っています。
こんなしっかりしたサポートがあるのでチームは安心してレースができるんですね。

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