皆さんこんばんは~
土曜日に訪れたフェラーリレーシングデイズでの展示車両についてお知らせします。
フェラーリ・ファンチケットでパドックに入ると、まずはこの車両が私達を迎えてくれました。
フェラーリSP1です。
F430をベースに約50年振りに復活したワンオフフェラーリです。
オーナーはフェラーリクラブ・ジャパンの元会長の平松潤一郎氏です。
数少ないエンツォと親交のあったVIP顧客です。
初めての実物に超感動です。
次にあった展示車両は1961年製の250ベルリネッタSWBです。
240HPのV12エンジンを搭載し、最高速度はファイナルによって違いますがこの時代に250㎞♪
約160台が生産されたようです。
そして1967年275GTB/4です。
フェラーリ市販車初のDOHCヘッドのV12に、6連キャブレター、9.2の圧縮比で300PSを8000rpm絞り出す高回転のドライサンプエンジンを搭載しました。
アメリカの安全基準の厳格化により、一年半しか生産されず約330台が作られたといわれています。
4台目は1969年製の365GTB/4、通称デイトナと呼ばれています。
ボディはピニンファリーナのレオナルド・フィオラヴァンティによるデザインです。
当時世界最高水準の最高速280㎞・0-60mph加速5.4秒の動力性能を誇った。
次にご紹介するのは珍しい水色のボディカラーをまとった1957年製の250GT Tdfです。
250GTのコンペティションモデルです。
なんと生産台数は94台と超稀少モデルです。
次に続く…