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皆さんは“CACAZAN” (カカザン)という名前を知っていますか?

そう、自動車、そして自動車関連のグッズに精通した読者のみなさんであれば知っている人も少なくないはず。

“CACAZAN” とは、日本国内で唯一のオーダーメイドグローブのブランド名です。

香川県は全国の手袋の全生産量の90%を占める一大生産地であり、その さぬき市に本拠を置いているのが

“CACAZAN”をリリースしているイズイシ手袋さんです。

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今回、カーくる編集部は名古屋で開催された“CACAZAN”のオーダーメイド手袋相談会に伺ってきました。

時間を区切っての完全個別の相談会、編集部も今回はこれまでに手にしたことの無いオーダーグローブの製作をお願いするべく気合いを入れて突撃です!

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今回の相談会は名古屋市内のホテルの一室でしたが、テーブルに並んだサンプルの品々!

オーソドックスなカラーからオーダーメイドで世界に1点しかないカラーの組み合わせのグローブまで、所狭しと並んだ
サンプルのグローブを見ただけでも胸が高鳴ります。

またそれらの手袋を手に取れば、軽くて手のひらに吸い付くようにしっとりした上質な皮の感触が心地いい!

それに手を通してステアリングを握るかのように手のひらを動かしてみれば、心地よく吸い付くようなフィット感はさすがの一言でした。

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さっそくCACAZAN代表の出石(いずいし)さんと話し合いながらグローブのオーダーに入ります。

今回は初めてのドライビンググローブという事で、編集部は指切りグローブをお願いする事にしました。

手の甲側、手の平側、サイドの革の色や裏地、ステッチの色、ボタン部分のデザイン、パイピングなどを個別に決めていきます。

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サンプルのグローブを見ながら、選んだパーツひとつひとつを自分の頭の中で想像して組み立てて決めていくのは今までに味わった事の無い幸せな気分になります。

出石さんは会話をしながらフリーハンドでオーダーしたグローブを注文表に描き上げていきます。

すべてのパーツを決めてお願いしたところで、細かい注意書きまで書き込まれたオーダー表が完成しました。

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まさに世界に1つだけのオーダーグローブの受注表です。

この図を元に1ヵ月半から2ヵ月後にはグローブが完成しますが、今から楽しみでなりません。

まるで最上級の高級車、あたかもマセラティやフェラーリの内装をオーダーしているかのような気分になりました。


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編集部のグローブのオーダーを終え、出石さんに色々とお話を伺いました。

家業を継いで手袋職人になられた後、メーカーの下請けとして手袋を製作される中で品質よりもコストを重視した物作りに疑問をもたれていたそうです。

90年代の不況から仕事も減り、今後どうして行こうかと思い悩んでいたところである注文が入ります。

倉敷のハーレーダビッドソンのオーナー様から「オーダーで手袋を作ってくれないか」との注文に、今後の展開を見いだされました。

それからはオーダーでグロ-ブを受注し製作する業態に舵を切られ、現在の“CACAZAN”に至ります。

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《以下:出石さん》

受注したグローブを製作する際には、お客様が敏感な手につけられる為、グローブを付けたときの手触り感に拘っています。

和歌山の職人さんが仕上げた革を仕入れますが、仕入れた革にはそれぞれに個体差がありますので、それをすべて理解した上で量産では出来ない仕上がりまで仕上げています。

オーダーなので勿論ですが、サイズには拘ります。単に手の平にフィットすれば良い訳ではなく、手にはめる時、脱ぐ時にも無理の無いようにサイズには気をつけます。

また、お客様の拘りや要望にいかに応えられるか。またそのお客様の要望している物の上を目指しています。

細かいことですが、お納めしたグローブの箱をお客様が開けられた時に「おおっ、これだこれだ」と喜んで頂けるのを想像しながら箱にひとつひとつ詰めています。

そして今後もすべての製作工程を家内工業で作り続けます。

手袋の製作は女性と男性がする作業が分かれており、通常の製作会社では分業制としています。CACAZANではその工程をすべて眼の届く範囲で仕上げていきます。無論、私自身はすべての工程を1人で作業する事も可能です。

今、私のグローブ製作の技術は円熟期にあり、最高品質の物を作る事が出来ます。

私はお客様にお金を頂き、多くのグローブを製作することでスキルを身に付けて上達させて来ました。

5年前にオーダー頂いた方には申し訳無いのですが、今のグローブが最高の品質です。

これからは、CACAZANブランドの継承を視野に入れて跡継ぎの育成にも力を注いで行きたいと思います。



このように出石さんにインタビューに答えて頂きました。

お話を伺っていると、CACAZANブランドがここまで有名になるまでには色々なストーリーがあったこと。

一朝一夕では培われない技術を身に付けられ、最高品質のグローブを製作することが出来るようになられた出石さんの苦労も伝わってきました。

グローブに関して国内最高の技術と知識を持ち、受注生産に拘って一点一点製作されているCACAZANのグローブ

編集部も完成が大変楽しみなのですが、是非皆さんもアガリのグローブとして手にすることを検討されてみては如何でしょうか。

きっと想像以上のクオリティのグローブを手にすることが出来るに違いありません。

また、今まで以上にドライブを楽しませてくれるグローブである事を約束してくれると思います。

CACAZAN  【公式HP】 http://www.caca-zan.net/

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reported by いーさん

February 25,2014 Feb   CATEGORY:CarcleMagazine  
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JAIA輸入車試乗会、編集部が唯一試乗したスカンジナビアンがこの「Volvo V40 CrossCountry T5 AWD」だ。

人気を博しているV40シリーズのなかで、T5 R-DESIGNと共に昨年発表されてその人気の一翼を担っている。

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まずはこのキレイなラインを携えたスタイリング。

クロスカントリーという名前から感じる無骨さはあまり感じられず、ボディの各所に配されたモデル独自の造型がセンス良く主張している。

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フロント周りではハニカムメッシュのグリル部が他のV40とは異なり、せり出すようなデザインとなっている。

都会的なデザインの中でブラック仕上げのバンパー部はSUVのイメージを強く感じさせてくれる。

ルーフレールは標準装備、ドアミラーカバーはブラック仕上げとなっており、これら専用設計のボディパーツもクロスカントリーには多用される。

また、エクステリア上で標準のV40との一番の相違点となるのは30mm高い車高だ。ただし、最低地上高は10mm高に留められているのも特徴だ。

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車室内は基本的にV40と同じだが、試乗した車両には本革シート&助手席パワーシートを含む「レザー・パッケージ」(20万円)と「モダンウッド パネル」(2万円)が装備されており、このオプションがまたクロスカントリーというモデルと相性がよかった。

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本来は、専用ステッチが施された本革のT-Tec/テキスタイル・コンビネーション・シートが装備されている。

無論、運転席パワーシート、フロントシートヒーターなどの快適装備は搭載されており、至れり尽くせりなのは最近の高級車の流れに沿ったものだ。

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後部座席のユーティリティは適度な物。

長距離移動には足元がもうちょっと広いといいかも?とも思うが、まずまずのクリアランスが確保されている。

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ラゲッジルームについても十分な広さが確保されているのでワゴンとしての使用も勿論可能だ。

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クロスカントリーには、先に発表された V40 T5 R-DESIGNと同じ2リッター5気筒ターボエンジンが搭載され、駆動には車名の通りAWD(All Wheel Drive、つまり4輪駆動)がセレクトされた。

その他にも緊急自動ブレーキは勿論の事、歩行者エアバッグ、ヒル・ディセント・コントロール(急勾配の坂道を下る際に自動的にアクセルコントロー ルする事で、安全な徐行速度(10km/h以下)にキープし、坂道をパスする事が出来るデバイス)等も搭載し、先進の安全装備と4WDシステムを 併せ持つ。

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ドライブ時に感じたのは、サスペンションの秀逸さだ。

これはV40もそうなのだが、路面状況などのインフォメーションをダイレクトに感じる事が出来、コーナリング時のロールやアクセルを踏み込んでの急加速・急減速時等での姿勢を安定させる力にすぐれているように感じた。

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また、搭載されている直列5気筒2リッターターボエンジンは3000rpmあたりからグッと力強さが増す。

そこから高回転域の気持ち良さは2リッタークラスと思えないほどの加速をみせる。

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都会にもアウトドアにもマッチするエクステリア、洗練されたスカンジナビアンデザインのキャビン、安心感を与える乗り味。

アクセルを踏み込めば気 持ちよい加速を楽しめる V40 CrossCountry T5 AWD

ここ近年のVOLVO躍進に繋がっている総合力の高い、いわばオールラウンダーの魅力を感じる事が出来た


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あれもこれもとシチュエーションに合った車を手に入れることが出来る人など多くない。

是非、愛車を検討する場合には この最新のスカンジナビアンを試乗することを進めたい。


Volvo V40 CrossCountry T5 AWD[2014年モデル] 主要諸元
全長×全幅×全高:43705×1800×1470mm
ホイールベース:2645mm
車両重量:1855kg
駆動方式:電子制御AWDシステム
エンジン種類:5気筒ターボエンジン
総排気量:1983cc
最高出力:213ps(157kw)/6000rpm
最大トルク:30.6kg-m(300Nm)/2700rpm
トランスミッション:電子制御6速A/T
燃料:無鉛プレミアムガソリン
全国希望小売価格:369万円(消費税込み)

Volvo 公式サイト:http://www.volvocars.com/jp/pages/default.aspx


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reported by いーさん

February 18,2014 Feb   CATEGORY:JAIA輸入車試乗会2014  
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先日、RCZのハイパフォーマンスバージョンのRCZ Rが発表されましたが、今回はそのベースとなっているRCZのMT仕様を試乗しました。
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昨年フェイスリフトを受け、2段グリルやヘッドライトの意匠変更により今風な顔つきとなりました。
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RCZには登場間もない3年前のJAIA輸入車試乗会でも試乗させて頂きましたが、その時の印象がすこぶる良く、今回も楽しみにしていました。
この3年間に同じエンジンを積んだプジョー、シトロエンの車にたくさん試乗させて頂いていましたが、結果から申しますと、3年経っても純粋なドライビングに関してはこの車が一番楽しと感じました。
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低回転から高回転までトルクフルで扱いやすいエンジン、カチカチと小気味よく決まるショートストロークシフト、トレッドの広さからくる安定感とコーナリング性能の高さ、低い着座位置、コクピットの雰囲気、そして独特なスタイリング。どれをとってもいまだに一級品。
決してリアルスポーツカーではないのですが、こういうドライビングに関する基本的な部分がしっかり作られている車は何年経ってもその魅力が薄れることはないですね。
唯一、フロントフェイスのアクが強過ぎて好き嫌いの分かれるところだと思っていましたが、昨年のフェイスリフトでだいぶマイルドになりましたので間口も広がったのではないでしょうか。
この形から雰囲気だけのスペシャリティクーペと思われる方もいるかもしれませんが、車好きなら一度は乗っておきたい隠れた名車です。(いや、隠れてないか)

いちおう後部座席はありますが実質2人乗りのクーペで価格もそれなりに高価ですが、この車は本当に楽しい車だということを時間が経っても改めて確認できました。
となると気になるのがスポーツ性能を極限にまで高めたRCZ R・・・是非とも一度乗ってみたいですね!


プジョー RCZ LHD 6MT 主要諸元

全長×全幅×全高:4290×1845×1360mm
ホイールベース:2610mm
車両重量:1350kg
駆動方式:前輪駆動(FF)
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量:1598cc
最高出力:200ps(147kw)/5800rpm
最大トルク:275Nm/1700rpm
トランスミッション:6速MT
燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:13.2km/L
全国希望小売価格:426万円『消費税込』

プジョー・シトロエン・ジャポン サイト:
http://www.peugeot.co.jp/
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reported by 美あんこ

February 15,2014 Sat   CATEGORY:未分類  

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ギブリが復活する。
そう聞いてどんなスポーツクーペが登場するのかと期待した方も多かったと思いますが、実際に登場したのは昨年登場した新型クアトロポルテを一回り小さくした4ドアセダンでした。
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クアトロポルテより一回り小さいといっても、カタログ値を見る限り全長こそ300mm短いものの、全幅、全高はほぼ同程度で決して小さいとは言えない。も う少し小さくしてクアトロポルテとの差別化を明確にしても良いのでは?と思っていたが、実車を前にするとマセラティらしいスポーティなボディラインによっ て数値以上に引き締まって見えました。

現在日本に導入されているモデルはギブリSとギブリS Q4の2モデル。
今回試乗できたのは4輪駆動システムを備えたギブリS Q4。基本は後輪駆動であるが状況に応じて前後50:50までリニアにトルク配分をする。クアトロポルテにも搭載されている新開発の3リッターV6ツイン ターボエンジンは最高出力410psを絞り出し、最高速度284km/h、0-100km/h加速4.8秒(ギブリS Q4)とスーパースポーツカー並みのパフォーマンス。
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試乗車のインテリアは、明るいブラウンレザーとウッドパネルがあしらわれ、お洒落で若々しいイメージが魅力的。レザーシートやステアリングの肌触りもシットリと上質でした。
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比較的シンプルで好感の持てるインパネですが、最近のトレンドとはいえ中央のでかいモニターはちょっと雰囲気を損なうような気がします。それとボタン類には少々コストダウンの影響が感じられました。
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スタートボタンを押すと短いクランキングの後、あのマセラティサウンドが轟きエンジンが目覚めました。V6エンジンになって大人しくなったのでは?と少々心配でしたが、新型エンジンでも牙を抜かれるようなマセラティではありませんでした。
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アクセルを踏み込んでみれば、刺激的なエキゾーストサウンドが室内に響き渡り『これこれ!』と思わずにニヤけてしまいます。よく考えてみるとV6エンジンであの音を奏でるなんて、まさにマセラティマジックです。
そのサウンドに比べると加速感は比較的穏やかに感じられましたが、ターボエンジンということで妙な先入観があったからかもしれません。実際には低回転から太いトルクがリニアに上昇していき、気が付けば結構な速さになっているパターンです。
2トンを超える車重ですが、8速ATがエンジンの美味しいところを使っている様子で鈍重なイメージはありません。
足回りに関してはやや硬めなせいなのかボディ剛性の問題なのか、ちょっとした凹凸や段差などを超えた時のショックはこの手の車にしては少々荒々しく感じま した。やはりこの車はスポーツカーのようなセダンではなく、セダンのようなスポーツカーなんだと認識する瞬間です。これはもしかしたらアクティブサスペン ションの設定で印象が変わるかもしれませんが短い試乗時間内では確認できませんでした。

メーター内のディスプレイには前後のトルク配分をリアルタイムに表示する機能もあります。
走りの状況に応じて粛々と変化していましたが、自然な制御でその変化を体感することは殆どありませんでした。
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マセラティにはモダンで高級感のあるインテリアで安らぐ、またそれとは裏腹にスポーティなスタイリングやサウンドでドライバーを高揚させるジキルとハイド的な魅力があると思います。
新型ギブリでは、そのどちらの魅力にも磨きがかかり、新世代となってもマセラティらしさを存分に味わえる一台となっていました。
クアトロポルテと比べ300万円ほど安い価格でマセラティを味わえるのも魅力的ですね!


マセラティ ギブリS Q4 主要諸元

全長×全幅×全高:4970×1945×1485mm
ホイールベース:3000mm
車両重量:2030kg
駆動方式:4輪駆動(4WD)
エンジン種類:60°V型6気筒ツインターボ
総排気量:2979cc
最高出力:410ps(302kw)/5500rpm
最大トルク:550Nm/1650rpm
トランスミッション:8速AT
燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:-km/L
全国希望小売価格:1010万円『消費税込』

マセラティ ジャパン サイト:
http://www.maserati.co.jp

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reported by 美あんこ

February 12,2014 Wed   CATEGORY:JAIA輸入車試乗会2014  
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今回のJAIA輸入車試乗会でカーくる編集部は3台のSUVに試乗する機会に恵まれた。

BMW X5、レンジローバー スポーツHSE、そしてJeep グランドチェロキー SRT8だ。

これらの車両はそれぞれに個性がハッキリしており、ユーザーはその魅力の違いをある程度は把握している。

ただ、日本人にとってSRT8が一番イメージが薄いのではないか?

今回皆さんに紹介するのはその Jeep グランドチェロキー SRT8だ。

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実際に編集部員も現行グランドチェロキーは一度も試乗した事が無く、トップモデルのSRT8があるのであれば一度乗ってみたい!という思いから、 今回の試乗候補に選出した経緯があった。

要するに、『アメリカンSUVをちょっと試してみよう』という軽い気持ちだったのである。

だが、コンパクトカー、ラジュグアリーカー、スポーツカーと今回多くの輸入車を試乗する中で、この試乗記を閲覧されている多くの皆さんに一番その 魅力を伝えたいと筆者が思ったのがこのグランドチェロキーSRT8なのだ。

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グランドチェロキーは1992年にフォード・エクスプローラーの対抗車種として登場し、現行モデルが四代目となる。

ダイムラー・クライスラー時代 に開発が開始された事で、メルセデスベンツ・Mクラスと共有のプラットフォームを持つ。

そして今回、現行モデルとして大きなマイナーチェンジを行い、フロントマスクの意匠変更、インテリアのグレードアップ、さらにはトランスミッショ ン等を大きく進化させた。

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SRT8の外観は、パッと見の雰囲気が強面(こわもて)だ。

特徴的なブラックのハニカムメッシュをクロームベゼルで縁取ったフロントグリル、アンダーボディと一体型のブレーキダクトなど、押し出しの強いフ ロントマスクはボリューム感に溢れていて只者ではない雰囲気を醸し出す。

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インテリアはクロームパーツとカーボンプレートが多用し、8.4インチのタッチスクリーンを中央に配して単純にカッコ良いと感じるパネル回りだ。

質感の高いレザーシートはスポーツバケットシートとなっており、固めの座り心地のなかにもシットリ感もあり、これも好印象だった。

Jeepの名前から想像する無骨で樹脂が多用され、コストパフォーマンス重視のインテリアのイメージとはかけ離れており、試乗したSRT8の性格もあるが、大変スポーティかつ高級感漂う内装にまとまっている。

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グランドチェロキーのモデルラインナップは3.6リッターV6エンジンの「ラレード」と「リミテッド」、5.7リッターV8の「サミット」、そし て6.4リッターV8の「SRT8」の4グレードとなっている。

SRT8の心臓部にはクライスラー伝統のレーシングエンジンのV8 HEMIが与えられ、最高出力は470馬力、0-60mph(約100km/h)の加速時間はわずか4.8秒、最高速度は255km/hとスポーツカー顔負けの動力性能を誇る。

また、今回のマイナーチェンジでは8速ATを搭載した事も注目すべき点である。

V8 HEMIの能力を余すことなく発揮させるのは勿論、燃費の向上にも繋がっているのだから、ガソリンが高騰しているこの時代には嬉しいポイントになっている。

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さて、テストドライブの時間だ。

ドライビングシートに乗り込み、ハンドルを握るとほんのりと暖かい。

試乗当日は前日の雪で大変寒い日となっていたが、ヒーテッド革巻きステアリングホイールのありがたさを感じた。

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さっそくエンジンに火を入れてテストドライブに出発する。

V8 HEMI から響く低音の効いたアイドリング音が期待感をそそるが、気を落ち着かせて西湘バイパスへ入る。

大きなボディのSRT8をどうやって合流させるか一瞬迷うが、思い切ってグッとアクセルを踏み込んだ。

力強いエンジンと排気音が室内にも響き、予想以上の加速力が筆者の体をシートに押し付ける。

さすが、470馬力は伊達ではない。

V8 HEMI から伝達されるパワーは足元の20インチ鍛造アルミホイールとタイヤ達が地面に伝える。

グイグイ加速し続け、緊張と共にハンドルを握る手にも力が入る。これは面白い!

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アイポイントが高く見晴らしの良いドライビングポジションでスポーツカー顔負けの加速と高速クルージングを西湘バイパスで楽しむ。

大型のブレンボ製ブレーキ(フロント6POD、リア4POD、ローターはフロント15インチ、リア13.8インチ)は高速からの減速も力強く行ってくれるので安心だ。

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降雪明けの試乗日は、空の雲間から日差しが降り注ぎ、クルージングするブリリアントブラックのボディを美しく輝かせる。

あっと言う間にテストドライブコースを走り終えた後、正直、これほどの官能的なテストドライブを予想していなかった為に驚きを隠せず、興奮してい る自分を感じた。

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チョイ悪を通り越して、前を走る車のドライバーに威圧感を与えるほど只者ではないオーラを発するデザインは、これまでSUVを所有した事の無い編 集部員達にも好評だ。

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そしてスポーツカー顔負けのエンジン音と排気音は試乗したすべての編集部員の五感に訴えかけた。

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クライスラーがただのSUVとしてではなく、ワールドマーケットを見据えてポルシェ・カイエンを初めとしたスーパーSUVを相手として作り出した グランドチェロキー SRT8

724万5千円と言う値付けも大変な魅力で、この価格はポルシェのカイエンターボの半額以下である。

ベースモデルのカイエンと同じ価格で、ターボモデルとほぼ同じスペックの車両を手に入れられるのが嬉しい。

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Jeep グランドチェロキー SRT8

この1台は是非とも自分で乗って操り、五感で評価に値する一台であるとして紹介を終えたいと思う。


Jeep グランドチェロキー SRT8[2014年モデル] 主要諸元
全長×全幅×全高:4835×1985×1800mm
ホイールベース:2915mm
車両重量:2400kg
駆動方式:フルタイム四輪駆動
エンジン種類:V型8気筒 OHV
総排気量:6416cc
最高出力:468ps(344kw)/6250rpm
最大トルク:63.6kg-m(624Nm)/4100rpm
トランスミッション:電子制御式8速AT
燃料:無鉛プレミアムガソリン
全国希望小売価格:724万5千円(消費税込み)

Jeep 公式サイト:http://drivesrt.jp/

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reported by いーさん

February 12,2014 Wed   CATEGORY:JAIA輸入車試乗会2014  
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