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witten by bunny911
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ここ最近仕事が鬼のように忙しくなり、ポルシェの作業はまったく進んでいません。

土日もほぼ仕事で、なかなか時間が取れません・・・。

なので、少し前にサンドブラストのガンを改良した事をネタに記事を書きます。

DIYでよく使われるサンドブラストの装置は、大体が吸い上げ式のブラストガンと金属の箱の組み合わせになっていると思います。
ところが、この組み合わせが使ってみると大変具合の悪い代物なんですね~。

DIY用の2馬力程度のコンプレッサーでは、只でさえ非力なところへ加え、砂の吸い上げにパワーを食われてしまい研磨出来るほどの勢いで砂が吹けません!
エアタンクの圧力がフルの状態で吹き始めても、ものの20秒も吹けばすっかり威力が無くなります、これではやってられませんねぇ。
作業していて思うのは、箱の密閉度が高いとさらに吹きつけの勢いが削がれるように思います。

そこで、吸い上げにパワーを食わない重力式にすれば、多少は改善するのではと思い早速試してみました。

買ったものの全く使っていなかった吸い上げ式のブラストガンがあったので、それを改造しました。
改造といってもたいした事はないのですが、ノズルのカバーを外して吸い上げ用のパイプを太いものに付け替え、ペットボトルで作った砂タンクとホースで繋げば完成です。
DSCN3322.JPG

元はこんなやつです。
白い袋部分に砂を入れて使うという事ですが、どうもいまいち・・・
2004000000174.jpg

砂タンクは2Lのペットボトルです、一杯まで砂を入れると結構持ちます。
DSCN3320.JPG

そしてブラストBOXの蓋を開けたままで吹きつけます。
砂は大半が箱内で回収できます。
DSCN3318.JPG

さて結果はというと、これが思いのほか良い塩梅で、今までの数倍の時間吹きつけの威力が持続します。
というか、タンクの圧力が上がるのを待たず、コンプレッサーが回った状態でも結構錆や塗装が落とせます。

これは大正解です!



問題は、蓋を開けっ放しでブラストするので、そこら中が飛び散った砂だらけです、もちろん作業者も頭から大量の砂をかぶる羽目になります。

帽子と保護めがねとマスクは必須ですが、耳の中は砂でじゃりじゃりになっちゃいます。

こんな感じなので作業場所が屋外でないと、この方式は無理ですね。



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日曜日に、ディーラー主催のサーキット走行会ジラソーレ2012に参加してきました、場所はセントラルサーキットです。

長年車に乗っていますが、サーキット走行は40歳台後半にして初体験です。

根が小心者なもんで前日から、上手く走れるだろうか、皆めっちゃ早くておいていかれたらどうしよう、などとすっごく心配になっていたのですが、ドライバーズミーティング時に、サーキット初めての人が意外と多くいる事が分かり一安心。

DSC00411.jpg


さて、いよいよ初体験のスタートです、ドキドキ・・・

DSC00464.jpg

でも、走り出してしまえば全然大丈夫!

アホみたいにアクセル全開で攻めまくりです、レースじゃないで~と自分に言い聞かせるのですが、どうしても前を行く車を抜かしたくなっちゃうのですね~、しょうがないおっさんですねぇ。


DSC00451.jpg

疲れた~。

午前と午後に各30分ずつのフリー走行と、嫁さんのファミリー走行の同乗を終えて、無事サーキット初体験が終わりました。

しかし、サーキットは面白いですね、思いっきりアクセルが踏める快感にハマリそうです。

そして、いつもお買い物車的な使い方しかしていなかったロメオさんが、こんなに攻められる車だとはびっくりしました、アルファ147に惚れ直した1日でもありました。





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 ポルシェの作業の進捗状況です。

ここ最近は、地味な作業を延々と続けています。


樹脂の部品を洗って、磨いたり。  

DSCN3317.jpg


切れかけた電線を繋ぎ、痛んだテープやチューブを取り替えてハーネスの補修を行ったり。
DSCN3262.jpg


エンジン周りの金物の塗装をやり直したり。
DSCN3255.jpg


足回りその他の部品で、錆のひどい部品は錆取り液やサンドブラストで錆を落としたり。
DSCN3314.jpg


このような作業をちまちま根気よく続けています。

ミッションオーバーホールのはず、がいつの間にかレストアみたいになってます?

この中でも最も厄介なのがサンドブラストです、はっきり言ってこれは嫌いです。

安売り工具店やホームセンターなどで、よく売っているタイプの小型のブラストBOXを使っているのですが、エアー源に使用しているコンプレッサーの能力が低い(100V2馬力)ので、作業がまったく捗りません。
半日ががりでもこの写真の量位しか処理出来ないのです、しかも事前に錆取り液やサンダーなどであらまし錆を除去してからでもです。

捗らないので自ずと長時間することになり、とっても辛気臭い上に、全身埃だらけになるし、顔や腕なんか真っ黒ですよ、まるで炭鉱で仕事したみたいな感じになってしまいます。

こんな調子なのでブラストは、なかなかやる気が出ません、コンプレッサーを大型化すれば良いのですが、動力電源(三相200V)を引く所からになると、また大量出費となりますので、当分はこのままやらねばならないでしょう・・・

秋までには組み上げたいなぁ・・・

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bunny911です、ポルシェ911をDIYでメンテ&モデファイして楽しんでいます。機械・車いじり、模型、各種工作が好きなおっさんです、愛読雑誌は"オールドタイマー"です。普段乗りの車はアルファ147...
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2024年4月
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