レインXはこれまでガラス撥水の分野に特化してきたようですが、いよいよボディーシャンプーやコーティングというケミカルの分野に進出するとのことです。
発売するのは3種類
1つ目はカーシャンプー
2つ目はボディーコーティング
3つ目はシャンプー&ボディーコーティングが1本になった商品です。
今回はこのうちのシャンプーとコーティングを組み合わせて使ってみました。
愛車のFIATPANDAは2007年式のモデルで、2年ほど前に中古で購入した車です。
それなりの経年劣化をしているのと、日常の道具として使っていることもあり、普段あまり洗車はしません。なおかつ屋外保管なので、汚れ放題。
購入以降、洗車は常に水洗いで、シャンプーすらあまり使っていません。
洗車前の状態を写真で撮ってみました。
特にボンネットは見るからにざらざらとしており、洗車しがいがあります。笑
■水洗い
まずはシャンプーの前に、水で車全体を洗い、大きな汚れを落とします。
砂まみれになったボディはいきなりシャンプーをしても、砂とスポンジとの摩擦で洗車傷が出来てしまいます。かなり汚れているので念入りに水洗いしました。
■シャンプー洗車
その次にシャンプーによる洗車を行います。
キャップの半分ぐらいの溶液をバケツに落とし、そこに勢いよく水を入れることによって泡立たせます。キャップ半分に対して約3リットルの水で薄めて使いますので、相当な回数洗車が出来そうです。
後で聞いたところによるとこれ1本で約60回分の洗車!が可能とのこと。洗浄力を高めるためには多少大目に入れた方が良いと思いますが、それでも数十回分の洗車が出来ることにについては非常にコストパフォーマンスが高い感じました。
市販の車用スポンジを溶液に浸して、十分に水分を含ませ、優しくボディーを洗っていきます。
PANDAの場合、車体がそれほど大きくないこともあり、ちょうどバケツ一杯分で車一台の泡が全体に浸透しました。大きな車はもう一杯くらい必要かも知れません。
■水洗い
シャンプーでボディ全体を洗浄した後は、水でボディ全体を洗います。
泡が無くなるまでしっかりと洗い流します。
■コーティング
水洗い後は拭き取らずに濡れた状態でそのままコーティング作業に入ります。
このコーティング作業はボディが濡れた状態、もしくはタオルを濡らして絞った状態で施工するので、洗車後に拭き取るタイミングで行うと一石二鳥で便利ですね。
しかも液体スプレー方式なので、施工が非常にお手軽に簡単にできました。
しかしながら本格的なコーティングの効果が期待できる優れモノとのことで、今後どのくらいコーティングの効果が持続できるか楽しみです。
■拭き取り
コーティング剤をスプレーした後は、商品に附属しているタオルで拭き取ります。
このタオルがまた秀逸な出来でした。よくカー用品店などで売っているタオルは車専用と書いてある割には生地が固く、吸水性も大して良くない商品が多いのですが、これは非常に柔らかく、かつ大判で、吸水性も良かったため、拭き取りと同時のコーティング施工に大変向いているタオルだと思いました。
拭き取った後はそのまま太陽光に数時間当てることによって、被膜が硬化しコーティングの効力が増すようです。
おまけに元祖レインX、ウインドウ撥水剤も施工しました。
■まとめ
そして、、びっくりするほどツルツルになったMyパンダにビックリ!
感動の仕上がりになりました。こんなにきれいになったのは納車後初めてのことだと思います。
青さに深みがかかった気がします。
ちなみに施工前↓
施工後↓
ね、別の車のように感じません?
指でボディを触るとツルツルします!
施工前にはボンネットに乗っていたボトルを施工後の写真を撮ろうと同じ場所に乗せてみたところ、滑ってしまって置くことが出来ませんでした。
このことからもボディに磨きがかかったことが窺えました。
綺麗な愛車を見ると本当に嬉しいものですね。
これからこの新しいレインXを使って、この状態をなるべく維持していこうと心に誓ったのでした。
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このレポートから2ヵ月ほど経った今も、ボディの撥水効果は続いています。
雨の日はすごく良くわかりますね。
ちなみにコーティング施工前↓
施工後↓
すごい弾いているのがわかりますよね!
レインXボディケアシリーズ、マジでお勧めです。
レインX公式サイト
http://www.rainx.jp/rain_x/body_coating_renew.html
カーくるWEBSHOPカウくるでも売っています。
http://item.rakuten.co.jp/caucle/c/0000000403/