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世界中
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皆様、こんにちは!営業の松原でございます。

IMG_1700.jpg

年末にもご案内させていただきました、
「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」、
いよいよ今日、開催です!

http://www.chunichi.co.jp/event/figure/index.html

日本ガイシアリーナのクールな銀板の上で、
若きホープたちが互いの技を競い合う熱い時間まで、あとわずかです。
もしかすると、今夜、新たなレジェンドが生まれるかも知れませんね!

IMG_1696.jpg

さて、今回、私どもアウディ名古屋西は、
会場の外で協賛出展を行っております。
展示車両はご覧のとおり、A7Sportback。
グレイシアホワイトのボディーカラーが
氷のイメージにピッタリですね。

IMG_1697.jpg
アンケートにお答えいただいた方には、
スケート観戦の際に体を温めてくれるブランケットを
差し上げております。

ご都合のつく方、ぜひご来場くださいませ!
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 みなさん、こんばんは、アウディ名古屋西の
音楽ディレクター、松原でございます。


ご承知のとおり、店内の
BGMは私がセレクトしておりますが、

今回は「新年」をテーマに選曲してみました。
「新年」・・・新たなる年の幕開け!
それにふさわしく、明るく、格調高く、希望に満ちており、
まだ冬とはいえ、
穏やかな広がりと暖かみを感じさせ、

ここ日本では「お正月」という大事な行事があるため、
できれば和風のテイストも入れたい。

・・・ハードル高し。
これは、やってみると意外と難しいんですよ!? 
しかも営業時間は最低9時間はありますから、
なるべく同じ曲がかからないようにしたいですし。

でも、誰かがそれをやらねばならぬ。
ならば、いっそ、オレにしか出来ない選曲をするべき?
・・・というわけで、気がついたら趣味丸出しの、
オールプログレ特集になってしまいました。

    アンソニー・フィリップス「Slow Dance

 Newyear1.jpg

 

英国貴族、アンソニー・フィリップス卿の'90年作、コレは傑作です。

 LP時代の作品ですから、一応パート1、2に分かれていますが、
実質的にはアルバム通して一曲という長尺の組曲です。
美しいメロディーとアンサンブル、オーケストレーション、
シンセの音の波とアコースティック楽器が織りなす一大音絵巻です。

    KENSO「KENSO (Ⅲ) 

  
Newyear2.jpg

誰もご存じないでしょうが、日本のロックバンドで、
最もテクニカルといえばこのKENSOに間違いありません。
このアルバムは'85年メジャーデビューした頃ですから、
まだまだ伸びしろが有るのですが、
圧倒的なテクニックと、それをサラリと聴かせるセンス、
そして、日本の和音階を取り入れたメロディー、
和風な響きを持つフルート、多用なテクニックで聴かせるギター、
複雑極まりないリズム。とにかく素晴らしいです。
ちなみに、リーダーの方は、本業は歯医者さんです。


    アルティ・エ・メスティエリ「Murales

 Newyear3.jpg
 

皆様は、イタリアにもロックバンドが有る、と聞かされたら、
どのような音を想像されますか?
聴いたことがないから、分からない?当然ですね。

地中海の 民族音楽の独特のリズム、音色、叙情。
英米の、あるいは日本のロックミュージックとは全然違います。
テクニックはもちろん超絶です。
このバンドは特にテクニカルで、ドラマーのフリオ・キリコは
手が4本あるのでは?と言われるほどです。
'00年リリースの、新時代を感じさせる一枚です。

    アイン・ソフ「Hat & Field

 Newyear4.jpg

 
こちらのアイン・ソフも日本のバンドです。
これは'86年作のメジャーデビュー2作目で、

ジャズ・ロックというか、イギリスのカンタベリー派への
リスペクトが強い頃の作品です。
映画のサントラのような、ファンタジックな情景が
目に浮かぶようなアルバムです。

 

    アルティ・エ・メスティエリ「Universi Paralleli

Newyear5.jpg 


イタリアのアルティ、2枚目の登場です。
こちらは'15年リリースのバリバリの新譜です。
彼らのバンド名は、「芸術家と職人」という意味で、
その名にふさわしい、緻密で芸術的なアンサンブルは
最新作でも全く衰えることはありません。

 

    リターン・トゥ・フォーエヴァー「Musicmasic

Newyear6.jpg

一般的には「フュージョン」の始祖とみなされる、
チック・コリア率いるジャズ・ロックバンドですが、
この’77年4作目あたりはどう聴いてもプログレです!
1st、2ndも相当ジャズから離れていましたが、
今にも何か起こりそうな、先の読めない、
ミステリアスなワクワク感が気に入っています。


 

    リアーレ・アカデミア・ディ・ムジカ「Tempo Senza Tempo

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イタリアでは、シンガー・ソング・ライターのことを、
カンタゥトーレと呼びます。
そのカンタゥトーレの一人、アドレアーノ・モンティデューロが
率いるバンドがこのR.A.M.なわけです。
もとは70年代に誕生したバンドの一つでしたが、
当時はアルバム1枚だけの、幻のようなバンドでしたから、
2011年にこのCDを見つけた時は本当にビックリでした。

音も電子楽器でモダナイズされつつ、歌声は素朴な味わいという、
不思議な魅力を持った一枚です。


   KENSO「KENSO Ⅱ」

 

Newyear8.jpg

'82年作。リーダーの清水氏(G)が、歯科大学時代、
国家資格試験に合格した開放感と歓びを素直に表現したのが、
一曲目の「空に光る」という曲で、
これとエンディングの「さよならプログレ」は
とにかく日本のプログレ史上に燦然と輝く名曲です。
複雑なリズム感と疾走感が共存した素晴らしい高揚感。
メインテーマのギターとフルートのユニゾンがすごいです。

 

・・・・・やってしまいましたね!
日本広しといえど、BGMにこんな
プログレのアルバムをかけているお店は当店だけ!

(最初はジャズの「ピアノトリオ特集」にしようかと
思ったんですけどね・・。)

 





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愛知県名古屋市中川区のアウディ正規ディーラー ホワイトハウスグループのブログです。皆様どうぞよろしくお願いします。
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