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Official press release
2010/4/19


レプソル・ホンダチームのホームレース – 日本グランプリは、今週末に予定されていた – は、アイスランドの噴火による影響でヨーロッパ各地でのフライトが混乱していることを受け、延期された。Moto GPシリーズオーガナイザーは、ヨーロッパ上空に広がる火山灰の影響によるフライトのキャンセルで、人々と機材が予定通り日本に到着することができないと判明した段階で、この延期を決定した。

レプソル・ホンダライダー、ダニ・ペドロサとアンドレア・ドビツィオーツォはこの週末にツインリンクもてぎで2010年の活動が再開できることを期待していたが、2人とも日本のファンの前でライディングする機会を失い、落胆を隠さなかった。延期された日本グランプリは、10月3日に日程を変更された。この予期しない、しかし防ぎようのないニュースは、ホンダファクトリーの一団が、今は5月2日(日)にへレスで行われる、次回スペイングランプリを待ちわびていることを意味する。

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コメント

ダニ・ペドロサ >>
“もてぎは好きなサーキットだし、日本ではいつも良い結果を出せていたのでグランプリが延期されたことは本当に残念だ。ホンダにとっても重要なレースであり、ファンも残念がっていると思う。

とにかく、たくさんの人々が動くこともできずヨーロッパで立ち往生しているなかで、少なくともそれが起こった時に家にいたことはラッキーだった。状況はすぐに良くなり、来週のヘレスでは問題なくレースが出来ることを期待している。”

アンドレア・ドビツィオーツォ >>
“この出来事について我々に出来ることは何もなく、受け入れるしかない。カタールでの良い結果のあとにホンダのホームでレースできることをとても楽しみにしていたので残念だ。さらにレース前にHRCを訪問する予定があり、それも楽しみにしていた。

もてぎのコースは特別で、他のコースとは異なる特性を持っているので、そこで2010年型RC212Vがどんな仕事をするか見たかった。ライダーとファンの視点から見ればもちろん残念なことだが、技術的に見れば、我々が要求した開発をするための時間ができたという利点があると思う。”






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MotoGP カタールグランプリ・ロサイルサーキット
Official press release
2010/4/12
 
レプソル・ホンダ チームライダー、激しい戦いの末に表彰台を獲得
ダニ・ペドロサは依然として問題を抱えた7位フィニッシュ

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スリリングなオープニングレースで興奮とスペクタクルがMoto GPワールドチャンピオンシップに帰ってきた。アンドレア・ドビツィオーツォはフィニッシュラインぎりぎりで3位表彰台を獲得、彼のチームメイトダニ・ペドロサは序盤トップグループでの争いを見せたもののライバルたちを追随することができず、7位でフィニッシュした。

過去にも素晴らしい夜のレースを経験しているカタール砂漠中央に照らし出されたロサイルサーキットに、その日のメインディッシュであるMoto GPレースが再び大きな興奮をもたらした。2010年シーズン最初のレース、スタートをリードしたのはいつもと同じメンバーだった。ダニ・ペドロサは3列目から素晴らしいスタートを切り、第一コーナーへ飛び込んだ。過去3シーズンのウィナーでポールポジションのストーナーは、2つのコーナーの後に彼を抜き去った。しかしペドロサは、レプソル・ホンダRC212Vのパワーを利用して1周目のフィニッシュラインに達するまでにオーストラリア人ライダーに追いつき、アグレッシブさをデモンストレーションした。

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アンドレア・ドビツィオーツォもこのスタートに遅れることなく、ホルヘ・ロレンソとのホイール・トゥ・ホイールで1周目のフィニッシュラインを通過した。彼が3周目にホルヘ・ロレンソを追い抜く少し前、ストーナーがペドロサを追い越し、さらにペドロサは5周目にバレンティーノ・ロッシに、6周目にはニッキー・ヘイデンにも抜かれた。この時予期しないミスによりドゥカティのケーシー・ストーナーが転倒を喫し、レースの流れが変わった。ドビツィオーツォもまたロッシとヘイデンに続いてペドロサを抜き去り、3位に浮上した。
それ以降、2人のレプソル・ホンダチームライダーは対照的なレースを戦った。アンドレア・アオビツィオーツォは7周目にヘイデンをパスした後もプッシュを続け、ロッシに追いつき、16周目には彼の前に出た。ペドロサはペースを維持できず、7~11周の間にロレンツォ、スピースそしてド・プニエにパスされた。残りのレースは彼にとって変化なく、単独7位でフィニッシュした。これは明らかに彼がチャンピオンシップ最初のレースに望んだ結果ではなかったが、スペイン人ライダーはこの難しいレースで9ポイントを獲得した。

ダニがポジションをキープする戦いをしている間、彼の前でアンドレア・ドビツィオーツォはレースをリードするイタリア人ライダー、ロッシとの差を削る戦いをしていた。週末のプラクティスを通しての1秒近いT3セクションでの遅れを取り戻すため、ドビツィオーツォは高速左コーナーの第10コーナーがポイントだと気付き、第8~第10コーナー周辺で順位を上げた。彼はこの区間でのタイム短縮にトライ、ロッシとの差を徐々に詰めて16周目に追い越した。しかしいくつかのコーナーを経てロッシは彼を抜き返し、数メートル – 数周後には1秒ちょっとの - 決定的な差を付けた。そして一旦はスペイン人に抜かれ、アメリカン・ヘイデンにもパスされて表彰台圏からはじき出されたロレンソが背後から追い上げ、まずヘイデンを負い抜き、さらにドビツィオーツォをもかわして3位に追いやった。しかしスリリングな最終ラップにドビツィオーツォはドゥカティのライダーをフィニッシュラインぎりぎりでかわし、彼の2010年最初の激しい戦いに値する表彰台を獲得した。


コメント

ダニ・ペドロサ >> 7位

“いいスタートを切り、最初の数ラップは先頭集団で走ることができた。マシンのハンドリングに問題があったためにそれは簡単なことではなく、残念ながらそのペースを維持することは出来なかった。後続を抑えるために最大限戦ったが、最終的には抑えきることが出来なかった。ウィンターテストはイージーではなかったので、この早いペースを成し得たことは明るい材料だが、レーススタート時ではなく終了時に前方にいることが必要で、そのためにマシンセットアップにはまだ多くの課題が残っていることが分かった。

ここで表彰台争いが出来ることを期待したので理想的なシーズンのスタートではないが、シーズンは長いので事態を好転させることに集中していく。アンドレアには表彰台おめでとうと言いたい。またもてぎで戦うために戻ってくる - 好きなサーキットだし、そこでよりよい結果を出せることを期待している。”

アンドレア・ドビツィオーツォ >> 3位

“表彰台が獲得でき、とてもうれしい。シーズンを良い結果でスタートすることはとても重要で、またこれはスタートにすぎないことを期待している。今日の表彰台はホンダとチーム、そして自分自身が冬の間に行ったハードワークのおかげだと思う。結果が出なかった間にも自分を信頼してくれたホンダ、レプソル、ほか全てのスポンサーに感謝しなければならない。実は今日2位に入れると思ったが、最後までポジションをキープできなくて残念だ。完璧なスタートではなかったが、最初の5周でポジションをリカバーし、バレンティーノに追いつくことができた。マシンはストレートでとても早く、このことを弱点を補うことに利用できた。

第10コーナーでこのレースを失ったと言える。ウィークエンドずっとT3に苦しんだが、今夜この長い左第10コーナーが問題だったと分かった。バレンティーノに抜かれた時、抜き返そうとしたけれども再び抜かれ、更にやり返すことは出来なかった。ファイナルラップの最終コーナーではうまくやれた。ニッキーをインサイドから抜き、マシンのパワーを全て使って先にラインに達することができた。今夜、勇気を持って戦った。この結果は自分にとっても、レプソル・ホンダチームのみんなにとっても良い刺激だと思う。”


オフィシャルリザルト
1.バレンティーノ・ロッシ (ヤマハ) 42:50.099
2.ホルヘ・ロレンソ (ヤマハ) + 1.022
3.アンドレア・ドビツィオーツォ (レプソル・ホンダチーム) + 1.865
4.ニッキー・ヘイデン (ドゥカティ) + 1.876
5.ベン・スピース (ドゥカティ) + 3.903
7.ダニ・ペドロサ (レプソル・ホンダチーム) + 16.508

ワールドチャンピオンシップ
1.バレンティーノ・ロッシ (ヤマハ) 25ポイント
2.ホルヘ・ロレンソ (ヤマハ) 20ポイント
3.アンドレア・ドビツィオーツォ (レプソル・ホンダチーム) 16ポイント
4.ニッキー・ヘイデン (ドゥカティ) 13ポイント
5.ベン・スピース (ドゥカティ) 11ポイント
7.ダニ・ペドロサ (レプソル・ホンダチーム) 9ポイント







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Official press release 
2010/03/19

アンドレア・ドビツィオーツォ、タイムシート3位でプレシーズンを終了、ダニ・ペドロサは13位

今日カタールで深夜に2010年Moto GPプレシーズンが終了し、次に800ccのエンジンが唸りを上げるのは4月9日(金)に始まるカタールグランプリのフリープラクティスになる。それまでの間、2010年シーズン全18戦の開幕に向け、ライダーとメカニックはサーキットから離れて準備を続ける。

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レプソル・ホンダチームは、今回のテストで得られたデータを分析し、イタリア人・ドビツィオーツォの場合はマシンを微調整し、スペイン人・ペドロサについては解決策を見つけることに残された2週間余りを利用する。アンドレア・ドビツィオーツォは、トップのストーナーに遅れること0.510秒、2位のロッシとは0.019秒差の3位でフィニッシュし、ダニ・ペドロサはその時点では事がうまく運んでいないことを表す、13位でテストを終えた。

午後6時、再びライダーたちは日が暮れてスポットライトに照らされているロサイルのコースへと戻っていった。そのとき温度計は26℃を指し、湿度は60%を下回っていた。アンドレア・ドビツィオーツォは計66周を走行し、アスファルトが良好な温度を保っている38周目にベストタイムを記録した。時間が経つにつれコースは冷えていき、何人かが転倒を喫する結果となった。イタリア人のレプソル・ホンダチームライダーは終盤レースのシュミレーションを試みようとしたが、コース外にいるときに発生した問題によりキャンセルを余儀なくされた。にもかかわらずドビツィオーツォはチームの仕事と新しいホンダRC212Vのパフォーマンスに非常に満足をしてロサイルのコースを後にした。

ガレージの反対側でダニ・ペドロサと彼のテクニカルチームはマシンのバランスを取るために苦闘していた。その時点で、未だ新しいサスペンションはコーナー進入と脱出時に極めてナーバスだった。彼は問題点がマシンのリアにあると突き止め、カタールでの2日間を通して幾多のテストを行ったにもかかわらず、全体で13位というポジションは楽観できる結果ではなかった。しかし、テクニカルチームとこのレプソル・ホンダチームのライダーは、彼らが逆境に打ち勝てることをすでに幾度も証明しており、続く2~3週間の間、解決策を見つけるため日本でハードワークを続けるだろう。

4月11日の週末、ロサイルサーキットでカタールグランプリ、2010年のMoto GPチャンピオンシップが始まる。


コメント

ダニ・ペドロサ >> 1’56.935 56周、301km
“今日のセッション最初から改善に取り組んだが進展がなく、もちろん今回のテスト結果には満足できない。最初のレースに向けて良いポジションでないことは明らかで、次回ここに戻ってくるときには予選で可能な限り早く調子を上げなければならない。

未だに、リアまわりの問題のせいでマシンの挙動が安定しないことに苦しんでいる。このために、コーナーで必要以上に減速しなければならない。前向きに取り組み、事態を好転させる努力を続ける。”

アンドレア・アオビツィオーツォ >> 1’55.879 66周、355km
“意義ある進歩があり、この2日間のテストに満足している。ホンダとチームのハードワークのおかげでペースも安定感も向上し、今日3番目のタイムが出せたことはうれしい。今日はマシンセットアップと重量配分の微調整に取り組んだ。

セッションの最後にレースのシミュレーションをしたかったが、湿度のせいでコースがとてもスリッピーだった。それでもストーナーとの差を縮め、バレンティーノにも近づくことができた。もちろん更に作業を続けなければならないが、最初のレースに向け現時点でのマシンの完成度には満足している。”

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オフィシャルリザルト
1. ケーシー・ストーナー (ドゥカティ) 1:55.353
2. バレンティーノ・ロッシ (ヤマハ) 1:55.860
3. アンドレア・ドビツィオーツォ (レプソル・ホンダチーム) 1:55.879
4. ニッキー・ヘイデン (ドゥカティ) 1:56.115
5. ロリス・カピロッシ (スズキ) 1:56.195
13. ダニ・ペドロサ (レプソル・ホンダチーム) 1:56.935







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