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レプソル・ホンダチームのライダーが、圧倒的勝利を達成した。
ダニ・ペドロサ3位、アンドレア・ドビツィオーソは4位とロサイル・サーキットでチームは大成功の週末を送った。 


ケーシー・ストーナーが、
2011チャンピオンシップの初戦で勝利を手にした。また、彼のレプソル・ホンダチームカラーでの初勝利でもある。オーストラリアン・ライダーは、レース中盤にダニ・ペドロサとの争いを制したあと、リードを広げていった。

ペドロサはチームメイトのペースについて行こうと手を尽くしたがポジションを奪われ、レース終了
5周前にホルヘ・ロレンソ(スペイン/ヤマハ)にもパスされてしまった。

2人のスペイン人は激しい二位争いをし、アンドレア・ドビツィオーソは、同郷のシモンセリとタフな競り合いの後、4位でフィニッシュした。
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アンドレア・ドビツィオーソはチャンピオンシップで戦う彼の可能性を信じて、ワールドチャンピオンシップ開始前にカタール・ロサイルサーキットで3月13・14日に行われる、2011年最後のテストに向かう。彼の2011年型レプソル・ホンダRC212Vの見せた進化に自信を持ち、イタリアンは過去数年のうちでもっとも激戦が予想されるシーズンに臨む。

 Q.「今週末は、第1戦前の最後のプレシーズンテストがカタールで行われます。チャンピオンシップをどんな位置で戦いたいと思いますか?」

「僕らはチャンピオンシップを勝ち抜く可能性が大いにあると信じている。現状、特にタイムアタックそしてレースのペースでも少し、僕はダニやケーシーほど速くない。僕らは2回のテストを同じサーキットでやったので、他のコースでのレベルと、ライバルたちとの違いを知らなくてはならないが、戦えるチャンスは大いにあると思う。依然としていくつかの改良と、フロントエンドの問題を解決しなくてはならないが、よいシーズンを送れると確信している。チャンピオン争いに加われるかどうかについてはまだ分からない。

Q.「カタールGPは4日間です。このスケジュール変更についてどう思いますか?」

「好きじゃない。長すぎる。1セッションのみの日が2日間あるということが最良とは思わないが、みんな同じだし、大きな問題とは言えないだろう。

Q.「レプソル・ホンダチームは3人の素晴らしいライダーがいて、みな速く、現状マシンの調子もいい。今年のチャンピオンシップはかなりペースが速くなりそうですが、どう思いますか?」

「ここ何年かよりも速く、また僅差になると思う。
ホンダとヤマハのレベルはとても近く、レースとチャンピオンシップで勝つチャンスをもったライダーが、両ブランドで6人いる。
僕らはまたバレンティーノ(ロッシ)に注意しなければならない。みんなが知っているように彼はとても強いから。HRCワークスチームに3人のライダーがいることは重要で、すごくモチベーションが得られる。
こんなにハイペースのプレシーズンテストは見たことがない。セッションごとに皆大きくタイムアップしている。全員がトップを取りたいと思っていて、とても意欲的だ。
これはホンダが常にレースをリードして戦える可能性があるということであり、重要なことだ。」

Q.「現時点でのマシンの優位点は?」

「 パワー!疑いない優位点の一つだ。ブレーキングにも優位性がある。
残念ながら、リアのスタビリティにまだいくらかトラブルを抱えている。しかしフロントエンドは良く動くし、トラクションも良い。このパッケージは戦闘力があると信じている。」

Q.「改善しなければならない部分はどこですか?」

「レースのシミュレーション中にフロントエンドに見つけた問題はとても重要であり、解決しなければならない。リアのスタビリティについても。時折チャタリングがあり、これを解決すればマシンはパーフェクトだ。」


Q.「以下3つの要素について教えてください。」

クラッチ:
「これがスタビリティ欠如の要因だと思う。僕はエンジニアじゃないけど、そう感じた。」

エンジンブレーキ:
「マレーシアでの2回目のテスト初日に大きな改良点に気がついた。それで、僕はエンジニアの仕事にうれしくなった。」

ニューサスペンション:
「2011年仕様のサスペンションはとてもよい。挙動がよく、ブレーキングを遅らせることができる。フロントに少し振動があるが、データに現れない。ライダーだけが感じるもののようなので、大きな問題ではない。」
アンドレア・ドビツィオーソ




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チャンピオンシップのスタートが近づいている。ダニ・ペドロサ、そしてレプソル・ホンダチームのチームメート、ケーシー・ストーナーとアンドレア・ドビツィオーソは、プレシーズンテストを通して好調さを見せた。
過去数年間のような身体的・技術的問題に悩まされることなく冬のテストを終え、レプソルライダーは、自身と彼のマシンに自信を持っている。

Q.「昨年11月、バレンシアでの初テストからセパンで行われた前回のテストまでの間に、主にマシンのどこを改善してきましたか?」

「基本的に、マシンに大きな変更はない。トライしてきたことは、ブレーキや電機系のような最も重大な部分の改良だ。」

Q.「前回のセパンテストに対する評価は?」

「過去と比べて今年はベースが良いことがありがたい。チャンピオンシップの間さらにマシンを進化・改良していかなくてはいけないからね。
今シーズン、良好なパフォーマンスをもってチャンピオンシップ最初のレースを迎えられる、とても順調な準備でスタートがきれる。」

Q.「まだ次のカタールテストでやらなければならないことはありますか?それとも、チャンピオンシップ初戦への準備だけに使いますか?」

「やるべきことはいつもある。しかし、カタールテストでの主な目的は、レースで使うセットアップの研究だ。トラックコンディションが良いなら、僕らには好都合だ。」

Q.「カタールGPでは、レースとは異なる時間帯に練習走行が行われます。木曜と土曜日は20時から、金曜日は21時から。そのことから、次回のテストが22時に始まるレース本番に向けて、より重要であると言えますか?」

「もちろん、練習走行の時間はベストではない。ベストなシミュレーションが出来るのは、何日か前に行われるテストのときだろう。
とにかく、トラックが汚れているだろうから比べるのは難しいが、日が経つにつれて走行により路面がきれいになり、コンディションは良くなってくるだろう。今回のテストは、どれくらいのタイムが出せるかを見るのには有効だ。」

Q.「むろん、通常とは異なるコンディションの特殊なレースではあるものの・・・、良好なプレシーズンを終えてカタールに入ることから特別なモチベーションがあると思いますが?」

「カタールは通常と異なるスケジュールであり、レースは夜間行われるため他とは大きく違う。タイヤなど、細かいところにより注意を払わなくてはいけない。しかし一旦スタートしてしまえば他のレース同様25ポイントを賭けた争いであり、それを得るために戦わなくてはならない。」

Q.「今までより前向きで、自信を持ってシーズンに挑めると言えますか?」

「過去何年かはマシンやケガの問題があり、難しいプレシーズンだった。
しかしこの冬はマシンを良好に仕上げることが出来、従ってトラブルも少なかった。まだ一つテストがあるが、すべてうまくいって良い1年のスタートが切れることを期待している。」

Q.「ケガからは完全に回復したと言えますか?」

「とても調子がいい。もちろん肩は前ほど完全ではないけど、初戦で実際の状態を確認し、良い感触が得られると期待している。この冬多くのラップを重ねたけど、まだレース全部の距離を一度には走っていないので。」

Q.「3人のライダーがいる唯一のチームで、ハイレベルなレプソル・ホンダチームが他者にもペースアップさせていることは明らかです。プレシーズンを見ていても、チャンピオンシップではかなりのハイペースが予想されますが…」

「やれることをやるだけだ。何が起こるかはわからない。皆がベストを尽くし、非常に接戦になるだろうということだけはわかる。過去何年かと同じように、トップグループでは厳しい戦いになるだろう。プレシーズンでみたように、激しい競争がある。」

Q.「前回マレーシアでのテストを終えて、マシンの戦闘力は他チームを超えている?」

「いや、現時点でマシンは良く反応しているが、他より飛びぬけているとは思わない。プレシーズンテストで僕らのマシンは速かったが、チャンピオンシップで重要なのは、一つのサーキットで何が起こったかではなく、多くのサーキットに適応できることだ。どこかでは僕らのマシンが優れており、他のどこかでは他のマシンが優れているというように。最終的には、全体のバランスが重要なことだと思う。」

Q.「以下3つのコンポーネントについて教えてください。」
「クラッチ: この部分については特別に新しいことを試さなかった。
エンジンブレーキ: 改善に努めた。ケーシー(ストーナー)の言うには、この部分はドゥカティと大きく違い、彼は以前のような安心感を得られなかったようだ。だから僕らはマシンの改良に彼の経験を生かさなければならない。それによってコーナーの入口手前でブレーキング出来、タイムを向上させることが出来るだろう。
ニューサスペンション: 何度か試し、依然として100%ではないが、ポテンシャルを秘めている。ブレーキングとトラクションの改善がみられるが、チャタリングが増加した。もっと時間をかければ使うことが出来るようになると思う。」


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2011年度レン耐の予定は次の通りです。

4月17日  ハルナモータースポーツランド 4時間耐久

5月  1日  筑波サーキット 3時間耐久

5月  5日  幸田サーキット 4時間耐久

5月27日  近畿スポーツランド 5時間耐久



エントリーは1ヶ月前からになります。

詳細はhttp://www.takuma-gp.com/rentai2011/rentai2011.htmlにてご確認ください




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ケーシー・ストーナーは、セパン・テストで得られた結果に満足して帰国した。
何日か休息し、シーズンに向けてのアプローチに考えを巡らせた後、オーストラリアンライダーは、MOTO GP選手権のスタートの前に行われる最後の、カタールでのプレシーズンテストに対して自信を示した。

Q. 「ケーシー、マレーシアでの結果 - テスト最終日の - は素晴らしかったですね。」

「えっと、前日のテストを終えた後、次の日の朝は2分を切ることが出来るんじゃないかと思ったんだ。
セパンのトラックはたいてい朝が一番良い状態にあるけど、僕はいつも最初の何周かで100%出せると感じることはなく、むしろ一日の最後にタイムを出すことを好む。今回はソフトタイヤを使って2分を切るセッティングにトライすることに決めたんだ。正直言ってトラックは最高のコンディションだったけれど、他の誰もこんなタイムを出せるとは思っていなかった。とてもいい仕事をしたことに満足しているよ。」

Q. 「カタールはあなたにとって特別なレースで、何度も優勝しています。新しいシーズンのスタートをどのように感じていますか?」

「多くの日々をトレーニングに費やしており、とても期待している。でもプレシーズンの間様々なサーキットで走れたわけではないので、理想的な状態とは言えない。
それでもついにレースが近づいてきて、このチームでどのようなパフォーマンスを発揮できるか、僕のマシンでどのようにサーキットで動けるか、何よりも全体的なレベルがどれぐらいか見られるのを楽しみにしている。
みんな自信を持ってやってくるはずなので、最初のレースにだれが勝つか、とても興味深い。」

Q. 「4日間にわたるカタールGPについての意見は?」

「好ましくない。走行する時間は夕方遅いので、トラックコンディションはとても悪く、冷えていて予測できないので難しい。
もう少し早い時間に乗れる方がいい。しかし4日間のグランプリは長すぎる。僕には理想的ではないが、みんな同じ状況。やってきたことをやるだけ。」

Q. 「チームメートのダニとあなたは、プレシーズンの間とてもすばらしい強さを見せました。今年はみんなが今までより早くなったと思いますか?」

「そう思う。多くのライダーたちがより危険を冒し、よりプッシュしているのを見てきた。
勝つことが出来ると思うからより激しい競争になる。皆が表彰台に近いと感じているから、それが原動力になって以前よりもリスクを冒す。今年はエキサイティングなレースになると思う。」

Q. 「ホンダはライバルたちより1歩先を行っていると思いますか?」

「それを言うのは難しい。バレンシアでの初テストから現在まで、ホンダが我々のためにしてくれたことの経過について満足している。彼らは素晴らしい進歩をしたから。ダニ(ペドロサ)も僕も、他よりも少し余分にプッシュした。しかし実際にレースをしてみるまで、自分たちが本当はどこにいるのか、知るのは難しい。現時点で僕らはホンダが与えてくれているものに満足しており、あとは全てがレースでうまくいくことが必要だ。」

Q. 「あなたがテスト中に話していた、クラッチやエンジンブレーキ、チャタリングなどの問題についてはどうですか?」

「問題がクラッチや電子制御によって起こっているかは分からない。
コーナー進入時にチャタリングがひどく、若干不安定になるのでブレーキングを遅らせることが難しい。
それこそが特に最後の2セッションで精力的に作業した部分で、若干改善できたけどまだ十分ではない。100%になるよう、更に時間を費やさないといけない。サスペンションについては、今のところは去年の物を使っている。
改良した2011年用のものを1度テストしたが、いくつかの問題があり、十分な快適さを感じなかった。
フォークの改良を考える前に、何がバイクに必要かを確信するまで待つことにした。何が求める物か分かるまでには時間がかかる。」

Q. 「今年も昨年と同じ4人のライダーが上位を占めると思いますか?もしくは入れ替わりがあると思いますか?」

「去年も同じように戦い、レースに勝って表彰台に乗ったのは同じ4人のライダーだったけど、今年はいくつかのサプライズを期待したい。
ダニ・ペドロサとホルヘ・ロレンソは上位に来るだろう、しかしアンドレア・ドビツィオーソは急速に進化しているし、シモンセリとベン・スピーズも順位を上げることが出来るだろう。
バレンティーノ・ロッシは、初戦の準備はできているかもしれないが、まだ少し待たなければならないかもしれない。予想外のライダーが上位に入ってくるかもしれない。」


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