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MotoGP - Czech Republic Grand Prix. Race

ストーナーが6勝目を挙げ、総合トップのアドバンテージを広げた。ペドロサがレース序盤でクラッシュするもドビツィオーソは素晴らしいレースをして2位でフィニッシュ。
 
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ケーシー・ストーナーがシーズン6勝目を挙げた、モトGPワールドチャンピオンシップ11ラウンドのブルノ・サーキットには、15万人もの観衆がつめかけた。ロレンソに32ポイントの差をつけて総合順位をリードするレプソルライダーは、チームメイトのドビツィオーソを伴って表彰台に立った。3周目トップに立った後、わずか数コーナーで転倒を喫したペドロサにとっては不運なレースだった。

レッドシグナルが消えた後、ペドロサはポールポジションから良好なスタートを切り、ケーシー・ストーナーが続いた。ストーナーは最初の数メーターでロレンソを抜いたものの第二コーナーで抜き返され、レプソル・ホンダチームの3人目のライダー、アンドレア・ドビツィオーソにも抜かれてその後2周の間彼の後塵を喫した。

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その1周後、ケーシー・ストーナーが近づいてくる間、ダニ・ペドロサはストレートエンドでロレンソを捕まえてトップに立った。しかしスペイン人ライダーのリードは短かった。ほんの数メートル後、右の第4コーナーでフロントタイヤのグリップを失ってクラッシュ、トップをチームメイトに譲った。その後ストーナーはライバルたちとの差を広げ、シーズン6勝目へ向けて進んだ。
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この結果、レプソルライダー・ストーナーは総合順位で、アンドレア・ドビツィオーソに23ポイント差と詰め寄られたロレンソから32ポイントと差を広げてリード。レプソル・ホンダチームのイタリアンは、チェコでヤマハのスペイン人を9周目にパスし、その後、レースの大半を接戦で戦ったにもかかわらずドビツィオーソに1秒以上遅れてフィニッシュした同郷のシモンセリによるアタックをしのぎ、価値ある2位を獲得した。

ワールドチャンピオンシップは2週間後、アメリカ・インディアナポリスサーキットで活動を再開する。


ダニ・ペドロサ 転倒

残念だ。フロントが滑ってクラッシュした、それだけだ。トップを奪ったところでそんなにハードにプッシュしていなかったけど、マシンを倒し過ぎたかもしれない。たぶんタイヤが充分に温まっていなかったのに気付かなかった。

問題は、とてもよく準備できた大事なレースを失ったこと。この週末、すばらしいマシンを与えてくれたチームに感謝しなければならない。同時に、ミスをしてしまったことを謝らなければ。準備万端で、プラクティスセッションと比べてとてもスローなペースだったのに、何もできずただ次のレースに向け、トップに戻ることを考えるだけなのはつらい。

明日1000ccのテストがドライで出来ることを期待したい。へレスでのテストに参加できず、ニューマシンがどんなか楽しみにしていた。いい結果を出したい。


アンドレア・ドビツィオーソ 2位

表彰台に戻ってこられて本当にうれしい。難しい週末の後に得た良い結果だし、2位入賞はチャンピオンシップにとっても重要だ。ウォームアップで少しセッティングを変え、フィーリングが向上した。高いモチベーションでレースに臨み、7番手からとても良いスタートが切れた。

序盤はタイヤをセーブするため、注意深く走った。良いペースだったし、ダニがクラッシュした後ケーシーについていこうとしたけど、13コーナーでミスをしてコースアウトしそうになった。彼との接点を失い、その時からケーシーは捕まえることが出来ないほど差を広げ始めた。

まずロレンソ、そしてシモンセリと争い、2位を確保できたことには満足だ。最後の5周、マルコとの差を保つためハードにプッシュして1'58を切るペースで走った。最後彼と競り合いたくなかったからね。

週末少し苦しんだけどレースで再び存在感を示すことが出来、ホンダとチームのグッドワークに感謝したい。
2週間後のインディが本当に楽しみだ。


ケーシー・ストーナー 優勝

表彰台に向けて強力にチャレンジすることが出来るとわかっていたけど、優勝できるとは思わなかった。レースが始まってすぐにアンドレアといいバトルをしたけど、少し時間を取られたのでホルヘとダニが遠くへ逃げてしまうのではないかと心配だった。でもすぐに、追いつくのに十分なペースが出せることに気付いたし、マシンのフィーリングも素晴らしかった。

ホルヘをパスし、残念にもダニがクラッシュしてしまったので、後続との差を広げられるかを確認するためにプッシュして、とても素早くそれをすることが出来た。そのあとはレースをコントロールすることに集中した。ダニのクラッシュはとても残念だ。彼は今日とても調子が良かったから。

ハードな週末のあと、心地よい勝利を得られてファンタスティックだ。あきらめなかったチームに感謝したい。彼らはいつもボクをサポートしてくれるので、本当に感謝している。明日は1000ccでのテスト。ボクたちのために天気がドライのままでいてくれることを願うよ。


1. Casey Stoner (Repsol Honda Team) 43:16.796
2. Andrea Dovizioso (Repsol Honda Team) +6.532
3. Marco Simoncelli (Honda) +7.792
4. Jorge Lorenzo (Yamaha) +8.513
5. Ben Spies (Yamaha) +10.186

-. Dani Pedrosa (Repsol Honda Team) 転倒


1. Casey Stoner (Repsol Honda Team) 218 points
2. Jorge Lorenzo (Yamaha) 186 points
3. Andrea Dovizioso (Repsol Honda Team) 163 points
4. Valentino Rossi (Ducati) 118 points
5. Dani Pedrosa (Repsol Honda Team) 110 points








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