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ドイツGPでチャンピオン、マルク・マルケスがダニ・ペドロサとのワンツーフィニッシュで9連勝。

 09Alemania14Mgp_JOC4237.jpg

モトGPは、マルク・マルケスの無敵の9レースで中間点にたどり着いた。ドイツGPでマルク・マルケスは、13人のライダーとピットレーンからレースをスタートし、表彰台のトップを獲得した。その集団の中にダニ・ペドロサもいた。彼はザクセンリングで2位を獲得した。

 

オランダで2週間前に起こったように、レース開始前に雨がトラックを湿らせた。しかし、今回はアスファルトは多くのライダーが好む、十分に濡れた状態ではなかったので、グリッド上の半分以上のライダーはウオームアップ走行の後、バイクを変える選択をした。

 

スターティンググリッドからブラドルら9人のライダーがレースをスタートした。残り14人はウェット用セッティングを前もって選んだのだが、レースをスタートするため、ピットレーン出口に押し寄せた。他よりかなり速いペースで、マルケスとペドロサは序盤でポジションを回復し、6周目にブラドルに追いついた。ペドロサもまたパスする前にマルケスは最終コーナーでブラドルをパス、ポイントリーダー、マルケスはチームメイト、ペドロサを0.5秒引き離した。

 

残り10周マルケスは4回速いラップを記録し、2秒に差を広げ、15周目を越え両者はペースを抑えた。ペドロサは対応しようとしたが、マルケスの9連勝を阻止できなかった。この結果、マルケスは無敗の前半戦を達成、8月10日にインディアナポリスで行われる次戦まで3週間の休息を取る。09SACHSEN-CARRERA-REPSOL-24.jpg


 

マルク・マルケス

1st - 41:47.664

トラックに出る前、アッセンでのレースに似た感じになると思ったけど、最後はコースはとても早く乾いた。グリッドでブラドルがスリックタイヤで行くことが分かったけど、僕はどうしようかかなり迷いがあった。なぜならトラックの反対側辺りはまだ濡れていたから。最終的にダニとバレンティーノが何で行くのか見てから決めた。彼らは主なライバルだし、もし彼らがこれらのレースで間違っていたら多くのポイントを失う。それが僕が彼らの戦略をまねしようと決めた理由だよ。レースは良かった。特に最も楽しめた前半が良かった。

 

ダニ・ペドロサ

2nd at 1.466 sec.

今日のレースのスタートはちょっとアッセンに似ていた。レース前の降雨がトラックの半分ぐらいをウェットにした。グリッドでのセットアップとウオームアップの時間には乾いていた。一つのコーナーだけがウェットだったけど、そこはかなりウェットだった。バイクをスリックに変えなければならなかった。そしてほとんどのライダーがピットレーンからスタートした。勝利のために戦えなかったけど、とても近かった。マルクが今日も速すぎた。ブルーノでのテストがあり、何十分の一秒か詰められる方法を見つけようと思う。それでインディアナポリスでは今より早く一層強くなるよ。







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マルク・マルケスがウェットスタート後、バイクを交換し、ドライでのフィニッシュになったダッチTTで2014年の8連勝。

ダニ・ペドロサは3位で表彰台を獲得。

 08Assen14Mgp_JOC5836.jpg

レースが進むにつれ、マルク・マルケスはどんなライバルがいても、どんな環境であっても記録更新を続けていく。どのライダーも体験したくない断続的な雨が降り、乾いたトラックでのバイクの交換を要求されるコンディションでさえ、マルケスはダッチTTでシーズン8連勝を達成した。この偉業は1997年にミック・ドゥーハン以来達成されていない。ドゥーハンは10連勝まで記録が延びた。表彰台には、アンドレア・ドビツィオーソの後で、ダニ・ペドロサも加わった。

スタートのおよそ15分前に断続的な雨がアッセン・サーキットにシャワーのように降り注いだ。スタートが遅れることを余儀なくされ、チームはウェットレース用にバイクを用意した。ついにスタートし、マルケスがトップを獲り、ドビツィオーソが数コーナーかすぐ後ろについた。二人は序盤オーバーテイクを繰り返した。また、ダニ・ペドロサとアレックス・エスパルガロはトップ二人の後ろで争いをしていた。

 

しかし、6周目にレースは動いた。スリックタイヤで十分なほどトラックが乾いたと判断し、全てのライダーがバイクを交換した。その行動の後、数コーナーでマルケスがミスをしてドビツィオーソにリードを奪われた。そして、二人の差は4秒以上になった。マルケスはラップ毎にペースを回復し、まだ10周残っている時点で、ドビツィオーソを抜き、8つ目の勝利へ続けた。ペドロサは3位。表彰台をかけた激しい戦いでエスパルガロを振り切った。

 

8レースを終えて、マルケスが選手権争いのリードを続けている。200ポイントで、2位に並んだバレンティーノ・ロッシと、ダニ・ペドロサとは72ポイント差がある。2週間後、シーズン中間点のドイツで開催される。08Assen14Mgp_JOC5058.jpg


マルク・マルケス

1st - 43:29.954

ポイントを失う可能性があるレースになったので、タフな一日だった。でもまだリードを広げることができた。それでフラッグ・トゥ・フラッグ(ウェットタイヤからスリックタイヤへのように、異なるタイヤを装着したマシンへの交換が許されるルール)を使って乗り切れて満足している。ウェットコンディションもドライコンディションもあるようなことは初めての経験だし、バイク交換の後は少し怖かった。勝ててカレンダーに丸を付ける週末でとても重要な25ポイントを獲得できてうれしい。

 

ダニ・ペドロサ

3rd + 10.791 sec.

とても難しいレースだった。初めにどのタイヤをバイクに付けるのか決めなければならない時に少し混乱した。冷静さを保ち、初めはトラックが少し濡れていたので、ウェットタイヤを選択した。オープニングラップではかなりプッシュすべきだったけど、トラックが乾き始めていたので、もう雨が降らない場合を選択した。雨は降らなかったし、アレックス(エスパルガロ)とドライコンディションでよく争った。こんなレースになるとはまったく思っていなかったので、表彰台フィニッシュができて良かった。でも、これは僕らにはうまくいったし、今はドイツで良い仕事をすることに集中している。






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