ひょんなことで知りました。
地元に古くからあるコメダさんが、実は『幻のコメダ』だったという事を。
こちらの黄色い看板が目印の長久手店、コメダ珈琲店公式HPの店舗検索で探しても載ってないのです。
(同じ長久手の図書館通店は載ってますけどね)
中に入るとかなり年季の入ったお馴染み赤のソファセット。
昔から行ってますからそんなに違和感感じません。
昔、コメダっていえばこんな雰囲気でしたよね?
でも、メニューが似てるようで違うんです。
普通のコメダには無い『スイスモカ』や『ルシアンコーヒー』とか、コーヒーのバリエーションも多いし、
『プリンソフト』や『コーヒーゼリー』はオリジナル。
あのシロノワールもありますが、さくらんぼが乗ってません。
手羽先の『チキン』もオリジナルで、普通のコメダと大分メニュー違います。
値段もちょっと安めですね。
シロノワール頼んだら、確かによく見るとちょっと大きくてやや黒い。
偽物じゃないけど何となく笑えます。
そう、後ろのコーヒーに付いてくる豆菓子も違いますね。
伝票の裏側を見ると、お馴染み「コーヒーを飲んでいる紳士」のマークは同じですが、この長久手店と今池店の2店舗しか載ってません。
普通のコメダが全国650店を超えるチェーン店ですから大違いですね。
この『幻のコメダ珈琲店』、地元に居ながら全く気付きませんでした。
元は一緒だったそうですが、こちらだけ進化の止まったコメダ珈琲店のようで、
昔ながらの雰囲気が残された貴重なお店なのかもしれません。
今日はローカルなネタで申し訳ないです。
それでは、また明日。