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世界中
うんうんする
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ついにこの時が来ました。
この地方にこんなに雪が積もるのはいつ以来のことでしょうか。



今こそスタッドレスタイヤをテストする時です。
カーくる編集部のアルファ ロメオスパイダーに今シーズンからコンチネンタルタイヤContiVikingContact6を履かせておりまして、千載一遇のチャンスとばかりに街へ飛び出しました。





コンチネンタルタイヤでスタッドレス?とお思いの諸兄もいらっしゃると思いますが、コンチネンタルタイヤは以前からContiVikingContactシリーズを販売しているのです。



conti.jpg

サイドウォールのContinentalロゴとContiVikingContact6の文字が高級感を醸し出しています。やはり欧州車には欧州メーカーのタイヤが良く似合います。




さらに特徴的なのは雪の結晶模様が描かれており、分かりやすさとアイコンになっていて、他メーカーのタイヤには無い遊び心があります。ファッションの世界でもお洒落は足元からと言います。車にとってのタイヤはまさに足元ですので、スタッドレスを履くことでサマータイヤより素敵な印象を与えることは履き替える理由の1つにもなり、嬉しいことです。

IMG_2288 (1).jpgIMG_2290 (1).jpg



まずは一般道の雪上からスタートです。



しっかりと雪面をグリップしていることがわかります。大小様々な形状と深さの溝のパターンが優れたスノーグリップを発揮しています。



少し意識してブレーキを強めに踏んでみたのですが、しっかりと踏みとどまってくれました。これは安心して運転が出来ます。正直スパイダーでの雪上ドライブは少し躊躇いがありましたが、全く問題なく走り、そして止まる。申し分無い雪上性能を発揮してくれました。




そして高速道路に入り、目指すは一路古都金沢へ。

高速での走行となると、ロードノイズは若干サマータイヤより上がりますが、ほどんど気にならないレベル。

直進安定性も良く、スタッドレスにありがちな、バタバタした重たい印象がありません。舗装路面走行も想定した造りになっていることがうかがえます。

よくスタッドレスタイヤの場合、レーンチェンジの際に足元がぐにゃりとする感覚があるのですが、このタイヤに関してはレーンチェンジ、コーナリング共に全くその感覚がなく、スタッドレスタイヤを履いていることを忘れるほどの剛性感で快適なドライブを楽しむことが出来ました。




途中、白川郷にて下車し、凍った路面を走らせます。雪上とは違った性能が求められるシーンですが、凍結路でも独自の構造で路面との接地エリアを確保しているため、安定した氷上性能を発揮してくれました。また、氷が溶けかかった路面でのウェットシーンでの制動力も問題なく、どのシーンでも使えるタイヤであることが今回の旅で分かりました。











白川郷を後にし、目的地の金沢へ。





兼六園






金沢21世紀美術館





夜は金沢の友人と日本海の海の幸を白ワインで美味しくいただきました。本場で食すのどぐろは最高でした。
思い立って金沢まで来たかいがあります。信頼できるスタッドレスタイヤを履いていなければ今回の旅も実現しません。冬でも行動範囲が広がりますね。







一泊して帰途につきます。

帰り道でも雪が降る中を走ってきましたが、金沢から東海北陸自動車道に入るまでのコーナーを何本か曲がる時に気が付いたことがあります。それは横すべりにとてもも強い事です。ESC(横滑り防止装置)を効果的にサポートする設計をしているらしく、その機能が効いているのだと感じました。高速での車線変更や一般道での轍を乗り越え際にも、この性能のおかげで安定した走行が可能でした。

往復約450㎞の旅でしたが、行き返りの道中とにかく運転が楽しくて、あっという間に着いたという印象でした。それだけ安定した安全走行が出来たということですね。

■まとめ

【ContiVikingContact6の印象】
「雪上」「氷上」「高速巡行」「ドライ路」「ウェット路」のどのシーンでもバランス良く走ることができるタイヤに感じました。

【メーカーリリース資料より】
「ContiVikingContact(TM) 6」は、“車本来の性能を最大限に活かす”をコンセプトに、横滑り防止装置「ESC(Electronic Stability Control)」との連動効果に重点を置いて設計、開発された「ContiVikingContact(TM) 5」のコンセプトを引き継ぎながら、DTT テクノロジーの採用によって、ドライ路、雪上、氷上の相反する性能を両立。冬季路面における走行性能の更なる向上で安全性を高めると共に、近年タイヤに求められる転がり抵抗の削減や耐摩耗性の向上による環境性能とのバランスを、より高度な次元で実現させています。

■コンチネンタルタイヤ 会社概要 
 
【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは人とモノの輸送に関わるインテリジェントな技術を開発しています。信頼される業界パートナー、自動車産業サプライヤー、タイヤ製造、産業界パートナーとして、持続可能、安全、快適、カスタマイズ、アフォーダブルなソリューションを提供します。シャシー&セーフティー、インテリア、パワートレイン、タイヤとコンチテックの 5 部門の 2015 年度の売上高は約 392 億ユーロで、世界 55 カ国に約 208,000 人の従業員を擁しています。
 
【タイヤ部門】
タイヤ部門は現在、全世界に 24 か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。世界屈指のタイヤメーカーとして 49,000 名以上の従業員を擁するタイヤ部門は、2015 年に 104 億ユーロの売上高を達成しています。

【乗用車・小型トラック用タイヤ】
乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界 4 位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが発売する新車の約 3 分の 1 にコンチネンタルタイヤが装着されています。
 
日本語公式サイト : http://www.continental-tire.jp 
日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan 



ContiVikingContact6ラインナップ
conti.gif

パンフレットより
conti3.jpg


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「うんうん」した人
2017年1月15日 18:24  | 試乗インプレッション
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