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新型デルタ(第3世代、844型)のブログでしたが・・手放してしまい、その後メインカーがパンダ(3代目)→DS5→アヴァンタイム→C4ピカソ(初代)と迷走?期間を経て、今はランチアテージスとフィアットバルケッタの2台体制になりました。タイトルはそのままですが・・

2022年4月〜2度目のインドネシア駐在になりました。会社規定で車運転禁止という環境の中、なんとか車活が出来ないか、色々と模索していきたいと思います。いつか帰国した時にはまた変態車を飼うぞ〜

ニューデルタ、C4ピカソ、バルケッタネタ以外に、海外のクルマ、珍しい中古車、ミニカー(1/43)、シリーズネタ等でお送りしてます。
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5


過去の愛車・その5 ~ シトロエンエグザンティア編です。

約3年弱ポルシェ911(964)に乗ってましたが、家族が増え確実に3人乗れる車が必要となり、買い替えを余儀なくされました。

それまでビートでのレース活動と964のメンテで結構なお金を使っていた為(笑)あまりお金を掛けることもできず、予算100万のファミリーカー選びが始まりました。

候補に挙がったのは・・・

本命 シトロエンエグザンティア 

Xan2.jpg

対抗その1 プジョー406 (この前期型のグリルが好き)

406.jpg

対抗その2 サーブ9-3 (当時は結構走ってましたね)

9-3.jpg

大穴(笑) アルファ164 (かっこいい!)

164super.jpg

といった面々でした。 
 
結果として、以前シトロエンBXに乗ってたこともあり、進化したハイドロがどんなものか体験してみたいと思ったのと、当時カーグラフイックの初代編集長だった小林彰太郎さん(今はランチアムーザに乗られてるようですが) が絶賛されてたのも後押しとなり、シトロエンエグザンティアを選びました。
アルファ164もかなり魅力的で迷ったのですが、トラブルが怖くて踏み切れませんでした・・(笑)

エグザンティアは95年式のV-SX  マイチェン前の第2世代のモデルでした。 普通のハイドロのSXのほうが乗り味がシトロエンらしいとのインプレもありましたが、ハイドラクティブⅡを体験したくて。。

色は、当時の一番人気だった(と思われる)ベールベガ(緑色)です(以下写真の色) 内装も緑のモケットでした。

Xan1.jpg

デザインはBXと比べると個性が無くなったと一部では言われてましたが、私はエグザンティアのほうが好みでした。 
前後ライトの形状が割とオーソドックスなのもあり、クルマに興味が無い人が見たら一見平凡な普通のセダンなんですが、よく見るととても凝ったデザインをしてます。

特に真横から見たデザインはホントに美しいと思います。 写真が無いですが、上から見たときのリアウインドウ~トランク先端までのデザインがこれまた綺麗なんですよね。 反面内装はBXに比べるとちょっと個性は薄い感じです。
 
Xan3.jpg

エグザンティア購入後まもなく海外転勤となってしまい、実質半年強程度で手放す事になってしまった為、インプレ等あまり深くは語れませんが、乗り味は、BXよりはかなり硬い印象ですが、やわらかいながらもしっかり路面をホールドする感じはまさしくハイドロシトロエン!って感じです。 

コーナリングが思いのほか楽しいんですよね。 特に高速でのフラット感というか路面を滑るような感覚は他車では味わえない美点だと思います。 

何故か信号の待ってる間とかにブレーキの浮力を微妙に緩めたりするとハイドロが誤動作(?)を起こし、車体がピョコンと10cmぐらい(?)上下することもありましたが・・(笑)

エグザンティアはワゴンのブレークもありましたが、これも美しいデザインだと思います。 後期型も前期型の個性をうまく残しながらも、ゴテゴテさせず新しいクルマに感じるように仕上がっており、とてもよいと思います。

後期型では、このブルーレマン(水色) のボディカラーと

Xan4.jpg

ベールギャラン(淡い緑色) のボディカラーが特にお気に入りです。

Xan5.jpg

現在シトロエンのハイドロは、C6のディーゼルとC5のみ DS5は金属バネのみって事でハイドロの将来は何とも不透明なところですが、何とか残してほしいものですね。。

次回、その6 ~ アルファ156スポーツワゴン編 に続きます。
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ハクナマタタ on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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候補車を今あらためて眺めてみても、古さは感じられず、むしろ新鮮な感じがするのは私だけでしょうか?

車って、「あの時あの車を選んでいたら、違う人生になっていたかも?」と思えるところが人との出会いのようで面白いですね。

ハイドロと言えばシトロエン、シトロエンと言えばハイドロのイメージがあるのですが、時代の趨勢には敵わないのでしょうか?
カーネ on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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世界中
エクザンテイアブレークは購入候補になった事あります。
結局デトラ買いました。
ポストランチアはシトロエンだと思います。
その6は楽しみ
このシリーズ終わったらミニカー編で
んどん。 on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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 ここらへんははるパパさんの好みが分かりやすい(笑)

こん中だったら164かな~

はるぱ on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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> ハクナマタタさん

まさしくその通り不思議と旧さは感じないですね。 最近のクルマは吊り目系が多く、LEDでデザインの自由度が増えたはずなのですが、なんか迫力をもたせるような使い方をされてるケースが多いような気がします。 

空力とか衝突安全性とかあるのでしょうが、一台くらい端正なセダンがあっても良いような気もするのですが。。 もしあの時に164を選んでたら、今はまた違ったカーライフをおくってるのかもしれませんね。 今から164を選ぶのはかなりの気合いが要りますね(笑)
はるぱ on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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> カーネさん

カーネさんはエグザンティアブレークとデドラで迷われたんですね。 やはり、似たようなクルマが気になってますね(笑) 

ランチアとシトロエンはユーザー層被るところあるんでしょうね。 私は今のシトロエンの一部は顔がちょっと迫力あり過ぎで、一昔前のちょっと間が抜けたような感じのもののほうがすきなんですが、いずれにせよ気になることには変わりありません。

ミニカー編もまた考えたいと思います!
はるぱ on December 9, 2012  Sunday [EDIT]
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世界中
> んどん。さん

家族で乗るので、ここのところはある程度室内空間がゆったりしたクルマを選んでるんですが、ほんとはハッチバックとかも大好きです。 

164は、リアがまた美しいんです! 前を走ってるのを発見したらストーカーになりそうです(笑)
Souju on December 10, 2012  Monday [EDIT]
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世界中
エグザンティアは、私もちっとだけですけど考えたことがありました。

でも、このクルマからだと思います、万人向けとは言いませんが、シトロエンがマニア以外にも受け入れられるようになったのは・・・

今見ても、美しいクルマだと思います♪
はるぱ on December 10, 2012  Monday [EDIT]
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> soujuさん

確かにシトロエンがマニア以外にも受け入れられるようになったのはエグザンティアからのような気がしますね。 (前のBXからですが)マツダでも売ってましたし。。

最近のシトロエンは、個性は残しつつも、すっかりモード系(特にDSシリーズは)になり、マニア以外もしっかり取り込んでるような感じですね。 
■taka-chiro on December 13, 2012  Thursday [EDIT]
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こんばんは!
シトロエンエグザンティアにサーブ9-3、プジョー406にアルファ164。私もどれも好きで、過去に興味を持った車ばかりです。
この中では、私ならやっぱりアルファ164ですかね。今でもたまに見かけますが、スタイルが何とも魅力的に映ります。この時代のアルファは155や145を含めてどれも単純なカッコ良さでは無く、少し理解不能なデザインの凄さを感じることができます。
エグザンティアは、一度だけですが、デルタの代車として乗ったことがあります。結構、ボロボロな車体でしたが、憧れのハイドロ初体験をしっかりと楽しむことが出来ました。
デザインもプレーンで魅力的ですね。何故かお洒落に見えるのが、さすがシトロエンですね。
エグザンティアは私が輸入車に興味を持った頃(15年くらい昔)、アルファ145と真剣に購入を迷ったほど興味を持ちました。※しかし、結局、購入したのはクーペフィアット!
今のシトロエンハデザイン的にはあまり好きにはなれないです。DS5は初めて見た時は強烈に惹かれて、デルタを購入したことを後悔してしまったほどでしたが、
あまりにも力が入り過ぎたエグいデザインのせいか、何だか見飽きてしまった感があります。やはり、デザインはさり気ない良さ、見飽きない良さがとても大切だということを知らされました。
そういう意味で、エグザンティアのデザインは傑作だと思います。
はるぱ on December 14, 2012  Friday [EDIT]
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世界中
> taka-chiroさん

156以前のアルファのデザインは仰る通り、ちょっと万人には分かりづらいカッコよさでしたね。 145のリアウインドウのV字形状とか、164のリアランプの下部の段差とか、かなりササります(笑) 145や155は室内やトランクも広く、ユーティリティ面でも優秀だったと思います。 同時期の916スパイダー、GTVも凄いデザインでしたね。

taka-chiroさんは、クーペフィアットに乗られてたんですね! あれも、ホント凄いデザインでしたね。 クリスバングルにデザインを託した当時のBMWはホント思い切った決断をしたなぁ。。と思います。(彼が去った後はまたコンサバ路線に戻ってる感じですが)

今のシトロエンについては、私も全く同感です。 最初雑誌とかで見たときはかなりの衝撃を受けたのですが・・ 発売前にコンセプトカーで出てきた時のデザインのほうが好みです。

どうも、taka-chiroさんとは好みが会いますね! だから、数ある車の中からデルタを選んだんでしょうけど・・(笑)


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「はるぱ」です。(2012年ははるパパ)よろしくお願い致します。カバー写真はランチアデルタ(844)ですが、今はランチアテージスとフィアットバルケッタです。車歴は、シトロエンBX(16TRS)→ユーノ...
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