ルノー・ジャポンは、CセグメントSUVルノー カジャーを、2018に発売すると発表した。
その発売に先立ち、専用設計のBOSE®サウンドシステムと大型パノラミック ルーフを装備した限定車 「ルノー カジャー Bose」を、8月31日（木）から、100台限定で販売する。価格は344万円（税込）。

ルノー カジャーは、同社のBセグメントSUV キャプチャー と共通するデザインを取り入れた、CセグメントSUV。
ボディサイズは全長4,455㎜、全幅1,835㎜、全高が1,610㎜となり、キャプチャーと比べると全長+330mm、全幅+55mm、全高+25mmとなっている。

パワートレインには、最高出力は131ps/5,500rpm、最大トルクは205N ・mを発揮する1.2リッター直噴ターボエンジンが搭載され、組み合わされるトランスミッションは7速デュアルクラッチトランスミッション（7EDC）となっている。

限定100台となる ルノー カジャー Bose には、大型のパノラミックルーフ、専用ファブリック×レザー調コンビシート、専用設計されたBOSE®サウンドシステムなどが特別装備される。




スポーティで快適なコックピット
高い位置に配されたセンターコンソールと水平を基調にデザインされたダッシュボードに囲まれ、高いアイポイントからの視界も良いルノー カジャーのスポーティで快適なコックピット。
ダッシュボード上部を囲むシルバーのベゼル、センターコンソール両脇に配されたサテンクロームや、フロント左右ドアとセンターに配されたレザー調インナーハンドル、メーター上部のパネルに施されたダブルステッチが、室内の上品な雰囲気を作り出している。
メーターパネルにはカラーや表示を自在に変更できる、フルカラーTFTを採用。表示できるカラーは、レッド、ブルー、ブラウン、グリーン、パープルの5色で、メーターパネル中央の画面には、スピードメーター、タコメーター、オーディオ、運転支援システム（ADAS）を表示することができる。
ステアリングホイール上には、トリップコンピューター、メーター表示やカラーの設定/変更、ハンズフリー電話、クルーズコントロール・スピードリミッターの操作が行えるスイッチが配され、ステアリングから手を離さずにこれら機能の操作を行うことができる。


ドライバーの運転をサポートするルノー R-Link2
ルノー R-Link2は、センターコンソールの7インチマルチファンクションタッチスクリーンで、マルチメディア操作や車両をコントロールするシステムを採用。


実用的なラゲッジ＆リアシート
6:4分割可倒式リアシートは、ラゲッジ両サイドにあるハンドルを引くと、それぞれ別々に倒すことができる。また2枚のラゲッジボードを用いることで、乗車人数や荷物の量に合わせて最適なスペースを作り出せる。


運転支援システム（ADAS）
ルノー カジャーには、2台のカメラ、12個のセンサー、そしてミリ波レーダーで車両の周辺状況をリアルタイムで分析し、安全なドライブをサポートする、運転支援システム（ADAS）が搭載されている。この運転支援システム（ADAS）は、R-Link2で設定・操作でき、LWD（車線逸脱警報）、BSW（後側方車両検知警報）、オートハイ/ロービーム、エマージェンシーブレーキサポート（アクティブブレーキ）、イージーパーキングアシストが備わる。
また、デイタイムランプ、フルLEDヘッドランプ、コーナリングランプ機能付きフロントフォグランプ、ヒルスタートアシスト、パーキングセンサーなど充実した安全装備も備わっている。




ドライブサポート機能
ドライブをサポートする機能として、クルーズコントロール＆スピードリミッター、ハンズフリーカードキー、電動パーキングブレーキ、ECOドライビングファンクション、コントロールドフラップ（冷却の必要性が低いときに、ラジエーターの前にあるフラップを閉じることで空気抵抗を減らし、燃費を抑える）などが搭載される。

ルノー・ジャポン公式サイト：http://www.renault.jp/
ルノー カジャー Bose サイト：http://www.renault.jp/car_lineup/kadjar/bose/index.html