|
|
S耐菅生ラウンドの反省から,49号車はあと2秒、50号車は後4秒タイムアップしたい考えに至りました。
と言っても,作り込んだ車両で2秒を縮めるのは至難の業です。
一口でS耐が開催されるサーキットでの2秒と言えばまったく別のクルマという印象です。
そこで今回はSEV名古屋(http://www.sev-nagoya.com/)さんとメーカーWFN(http://www.sev.info/)の協力を得て、全面的にSEVで各車の基本性能を上げることになりました。
メカニカルチューニングでは考えられない電子の理屈で作用するSEVなので、早速装着してみて6月に鈴鹿サーキットでテストを行なうことになりました。
上:SEVビッグパワー、吸排気用のSEVです。
中:SEVフューエルチャージ、5連用を各車2セット装着します。
下:SEVセンターオン レーシングとSEVランズSで主にシャシー剛性やハンドリングに寄与するSEVです。
その他にもいろんなSEVをテストしながら実践導入するつもりです。
今までスーパーGTの世界で使われているSEVの評判をいろいろ聞いていましたが、今回は自分たちのチームで体験して結果がわかるのでとても楽しみにしています。
来週には装着するつもりです。
記事 代表 kingpin
|