皆さんこんにちは♪
東京シリーズも4回目になります。
田舎者ですのとりあえず定番スポットへ…
この都庁舎も完成は1991年ですから、すでに20年以上なんですね!
ご存知設計は丹下健三氏。
古くは"広島平和記念資料館本館"等、さまざまな有名な建築物の設計者です。
この都庁舎は氏の後期の代表作のひとつで、パリのノートルダム大聖堂にインスピレーションを受けたとも言われ、ポストモダンのデザインに属するものです。
当時は日本一の高さを誇り、建築費は1569億円でした。
その巨額の建築費からよく"バブルの塔"とも呼ばれていました。
最近ではこのモダンな外見からは想像できないのですが雨漏りがひどく、補修には1000億円の費用が必要との事で建て替えの話もあるそうな(笑)
展望台は無料でしたのでもちろん訪問。
窓からは新しいバベルの塔が見えました。