10月17日から20日（日）まで、富士スピードウェイで
世界耐久選手権WEC 6 hours at FUJIが、開催され、
決勝日の20日、悪天候の為、セフティーカーによるスタートを2度も試みたが、
天は味方せず、結局2度の赤旗にて終了。
ルマン24時間レースを走った素晴らしいマシンの快走は、見る事が出来ないという残念な結果でした。

その間、全日本選手権F3レースは、2レース開催され、千代選手が2連勝を飾りました。
来年の快晴と富士山とを、祈りながら。

10月18日の夜、ルマン24時間レースを主催するACO会長から、
高橋国光さんが表彰され、ルマンの殿堂入りとなりました。
ごめんなさい。また写真が　横に！

少し古い話になりますが、10日銀座松屋に飾ってあったニッサン　NV200改：ニューヨーク　タクシー　仕様。
例の赤みの強い黄色のボディー、本当に、おしゃれで素晴らしかった。
足回りは、固められ、20cm伸ばされたボディー、専用フロントフェンダーやフロントバンパーそして景色が良く見えるように大型サンフール（開きませんが）。
運転席と客室との間には、ピストルの弾も跳ね返すポリカーボネートの透明なパネルとエアコンが張られ、ドライバーと客室との会話は、マイクとスピーカーを通して行われ、そこの隙間で、現金受け渡しや、カード決済が行われる。
ニッサンさんと銀座松屋さんとのコラボで、このニューヨークタクシーを日本の車検（何と3ナンバー）を通し、松屋裏から東京駅周辺まで一周してくれる：しかも現役レーシング　ドライバーの運転で！と言う、最高のサービスを、味わえました（色がきれいで目立つ！人々が立ち止まって、見つめる。ある時は、手を挙げて、タクシーと間違える人もいたとか）。

丁度、その朝、「ニッサンのニューヨーク・タクシーの一括契約が訴えられ、独占では無くなった」とのニュースが流れた時でしたので、これだけのお金を投資して改造して、独占で無くなるとすると大変だろうな、、、と、つい余計な心配をしてしまいました。
これからの理想のタクシーを考えると、セダンでは無く、この方向が「正解」かもと、思った一日でした。

写真が　横になってしまい　ごめんなさい。おしゃれです。

 時間が経ってしまいました。
去る9月20,21,22日　富士スピードウェイで、標記　アジアン　ルマン　富士3時間耐久レースが
開催されました。
同日に、鈴鹿サーキットでは、世界選手権WTCCと国内スーパー耐久レースが、行われている事もあり、
お客様の集まりは、今一歩でした。が、スーパーGT　300クラスのポイントが付加されるとあって、アジアのルマンシリーズ参戦組に加えて、普段スーパーGTレースに出ているGT300クラスの参加者も多く、
素晴らしいレースが、繰り広げられました。

サポートレースも、沢山組み込まれており、その中でも、「ランボルギーニ　ブランパン　スーパートロフィオ　アジア」シリーズ　レースがあり、この日に合わせて、日本の全国から新旧ランボルギーニ　オーナーが集まり、サーキットランも含めて楽しんでおりました。
この日、富士に集合したランボルギーニ　レースカー17台を含めて、約100台！！！一度に、こんなの見たのは初めてです。

 9月15日
小田桐順之さんと一緒に呑む会が、霞が関でMSCCが発起人で、開催された。
ご遺族　MSCC前会長、現会長はじめ、多くの関係者が、小田切則之さんの若すぎる死を悼み、生前の彼の笑顔を思いながら、一緒に傍にいるかのように酒、ワイン、ビールを飲んだ。
とても良い会だった。

 ９月７－８日
フジスピードウェイにて、富士　スーパーGT300ｋｍレースが開催された。
７日の土曜日には、今流行りの「ももいろクローバーZ」が登場。
正面スタンドは、ももクロのファンで埋め尽くされ、彼らの着ている５色のTシャツで、お花畑状態。
ももクロの５人は、日産フェアレディーZ特別仕様「ももクロZ」号で、星野一義さん運転に同乗、時速オーバー230ｋｍを体験。ファンも大喜びの一日でした。
８日の決勝は、雨あり、晴れあり　目まぐるしい変化も中、５００クラス：レクサス、３００クラス：BMW　Z4が　優勝した。