「クラシック・ミーツ・モダン」をテーマに、日本の自動車マーケットをけん引してきた80台を超える往年の名車を展示・紹介・販売する日本では初めてのヘリテージカー・イベント「オートモビル カウンシル 2016」（主催：オートモビルカウンシル実行委員会）が、千葉・幕張メッセにおいて、8月5日（木）から7日（日）まで開催されます。
URL　http://www.automobile-council.com/

■国内・海外から日本初公開車が出展
国内メーカーは、本年で生誕50年を迎える我が国を代表する国民車「カローラ」の初代モデルとカローラ生誕50年 記念限定車「カローラアクシオ50リミテッド」、「新型インプレッサ」のプロトタイプと水平対向エンジンの初期型と最新型、1989年にデビューした「ユーノスロードスター」の初代モデルと2016年ニューヨーク国際自動車ショー展示車「マツダMX-5RF」が展示されます。
さらに、外国メーカーでは、これまでweb上でしか見ることのできなかった、本年秋に欧州で発売予定の「ABARTH 124 spider」、レーシングテクノロジーを満載した「VOLVO S60 Polestar」、今年、ジュネーブで公開され話題となった最新モデル「McLaren 570 GT」などが国内では初めて一般に公開されます。

■ヘリテージカー専売店が蘇らせた名車の展示・販売
ヘリテージカー専売店では、新たに7社の展示・販売車両が公開されました。
いずれも、専売店が優れた技術で今に蘇らせた名車が展示されます。

■前売り入場券は、会期前日深夜まで販売
「オートモビル カウンシル　2016」の入場券は、「イープラス」「ローソンチケット」「チケットぴあ」「Peatix」で販売しています。チケットは、憧れのヘリテージカーをゆったりと堪能できる5日（金）3000人限定の「プレミアムタイム券」、6日（土）または7日（日）いずれかに入場できる「1日券」、会期中2日間をかけてヘリテージカーをじっくり楽しむ3種類の「2日券」があります。
お得な前売り券は、会期前日の4日（木）の深夜12時まで販売しています。
また、公式webサイトのチケットページ から、各プレイガイドのチケット販売サイトに入り購入することができます。
http://www.automobile-council.com/ticket/
この入場券で、日本の自動車文化の発展に携わってきたさまざまなステークホルダーによる講演やトークショーなど「キーノート＆トークセッション」を聞くことができます。

公式Webサイト　URL　http://automobile-council.com/

第4回 くるまマイスター検定を11月27日（日）に全国10の会場において開催することを発表した。

本検定は、近年の「くるま離れ」に歯止めをかけるべく。「もっと幅広い人たちに“くるま”への興味を抱いて頂きたい。そして“くるま”のある生活を楽しんで頂きたい」との気持ちから創設された、経済産業省が後援を行う検定試験です。

くるまマイスター検定は初級となる3級から2級（中級）、1級（上級）とジュニアを合わせた4段階からなり、受験者それぞれのレベルに合わせた受験が可能。

これまでに累計2,700名、5歳から84歳までの受験者がおり、昨年は最難関の1級合格者も14名誕生している。

また、第4回となる今回より、全国の受験希望者に対応する形で試験会場は10会場に大幅増となった。
札幌、八戸、仙台、東京、横浜、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL（富士スピードウェイ）、名古屋、大阪、広島、福岡に受験会場が用意される。

そして今回も受験者へのプレゼントキャンペーンが用意されているのも魅力的だ。数ある商品の中でも目玉なのは「ルノー・ジャポン」賞として、7月13日に発表されたばかりの「新型トゥインゴ 1台」が抽選で1名にプレゼントされる。

是非、“くるま”好きの皆さん、“くるま”に興味のある皆さんはこちらの検定を受検されてみてはどうだろうか。

カーくる編集部員も第一回で受験し、2名が3級の資格を持っている。合格にはそれなりに知識は必要だが、ちょっと“くるま”を知っていれば楽しい検定だ。

【問合せ先】
くるまマイスター検定　運営事務局　：森本・道原
TEL：0570-085-500（土日祝日を除く 10:00～17:30）
E-Mail：wicket@meister-kentei.jp

【実施概要】
検定日時　　2016年11月27日（日）
申込期間　　2016年7月29日（金）～10月31日（月）
申込みURL  https://www.meister-kentei.jp/car/index.php

Motorimoda （モトーリモーダ）各店のサマーバーゲンが店舗毎に始まりました。

第二弾の銀座店は今週末からスタート！

是非、この機会を逃さずに拘りのアイテムをGETして下さい！

他店舗についても順次情報発信しますので、セール情報をお見逃しなく！


2016 Motorimoda SUMMER BARGAIN in GINZA

開催日：2016年7月23日（土） ～ 31日（日）

店舗：モトーリモーダ 銀座

〒104-0061 東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル1F

03-5537-8567

営業時間：11：00〜20：00

モトーリモーダＨＰ
http://www.motorimoda.com/news2/2016/07/motorimoda-shop-motorimoda-ginza-information/

プジョー・シトロエン・ジャポンは7月12日、グランドハイアット東京において新たに国内導入されるクリーンディーゼル『Blue HDi』についての発表会「PSA Group BlueHDi Conference in Tokyo」を開催した。
その発表会でクリーンディーゼルエンジン『Blue HDi』を紹介するとともに、この『Blue HDi』を搭載したモデルを3ブランド（プジョー、シトロエン、DS）合わせて14車種を発売することを発表した。


プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 代表取締役社長 クリストフ・プレヴォ氏は、以前より「国内市場における成長サイクル」、「DSブランドの展開」、「クリーンディーゼル Blue HDiの導入」という目標を掲げていたことをあげ、日本市場において15%の成長を実現、またDSについても既に独立ブランドとして確立、さらに今回 Blue HDiを導入したことで、これらを達成したと発表した。


PSAグループ パワートレーン＆シャシーエンジニアリング研究開発部長 クリスチャン・シャペル氏からは、1958年にプジョー403に搭載されたディーゼルエンジンから続く同グループのディーゼルエンジンに対する長年の取り組みと、最新のクリーンディーゼルエンジンBlue HDiの技術的な説明がなされた。
汚染物質の排出を極限まで減らし、ドライビングプレジャーと低燃費を両立するために様々な技術が投入されている。その中でも注目されるのはディーゼルエンジンから排出される汚染物質、CO（一酸化炭素）、HC（炭化水素）、NOx（窒素酸化物）、粒子状物質を効率的にクリーン化する技術について。Blue HDiにおいては3つの排気制御技術によってそれらを除去している。
第一段階　酸化触媒：HC（炭化水素）とCO（一酸化炭素）が除去され、H2（水）とCO2（二酸化炭素）として排出される。
第二段階　SCR（選択還元触媒）：AdBlue（尿素水溶液）を加えることにより、NOx（窒素酸化物）が90％削減。水と窒素に変換される。
第三段階　微粒子フィルター：粒子状物質が99.9%除去される。
同様のシステムを採用する他社との違いとして、PSAではSCR（選択還元触媒）を微粒子フィルターの上流側に配置し効率を高めていることをアピールした。




発表会では、北海道大学 大学院工学研究院 教授 小川英之 工学博士とアナウンサー 𠮷川美代子 氏とのトークセッションが行われ、短時間ながらディーゼルエンジンの基本的な構造や特性を分かりやすく解説していた。



プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 マーケティング部長 ジャン・ミッシェル・オモン氏からは具体的な車種及び導入時期について説明がなされた。まずプジョー308及び308SW、シトロエンC4、DS4及びDS4 CROSSBACK が同日発売開始となる。12月にはシトロエン GRAND C4 PICASSO、来年1月には DS 5が導入予定となっており、その後もNEW 3008 GTなど注目の車種が続々とラインナップされるとのこと。


導入されるBlue HDiは1.6Lと2.0Lの2種類。2.0Lには出力の違う2タイプが用意されている。
1.6L 直列4気筒SOHCターボ：最高出力 88kw(120ps）／3,500rpm　最大トルク 300Nm／1,750rpm
2.0L 直列4気筒DOHCターボ：最高出力 110kw(150ps）／4,000rpm　最大トルク 370Nm／2,000rpm
2.0L 直列4気筒DOHCターボ：最高出力 133kw(180ps）／3,750rpm　最大トルク 400Nm／2,000rpm


クリストフ・プレヴォ氏とクリスチャン・シャペル氏によるアンベール。

公開されたBlue HDiエンジン。組み合わされるトランスミッションはアイシン・エィ・ダブリューと共同開発した6速AT”EAT6”。


クリストフ・プレヴォ氏を中心にフォトセッション。


会場には、プジョー、シトロエン、DSの各ブランドからBlue HDiを搭載予定の各車が展示。
ミニバンのシトロエン C4 PICASSO にも搭載予定とのことで、ファミリー層には嬉しいニュース。