「ブログでゼータネタが少ない」とメッセージを頂く今日この頃(苦笑)
平日は妻が乗っていってしまうので、なかなか写真を撮るタイミングが無いんです・・・。
さて、そんなゼータの今回はエンジンについて。
興味の無い方はスルーしてください(^^;)
2.0L低圧ターボ付のガソリンユニット。
馬力はカタログ通りに出てれば(笑)、151ps。トルクは24kgm。
1575kgある車重にはファミリーカーとして充分。
ターボはほぼ効きっぱなしで、正直体感出来ません。
ちなみにゼータの1ps当りの車重(パワーウェイトレシオ)が10.4kg/ps。
カングーが95ps、15.1kgmで車重が1200kgだったので、12.6kg/ps。
単純に数値だけ見ればゼータのほうが性能的には上。
しかしながら、車重が約400kgも軽いカングーのほうが軽快感があって個人的には好きなのが正直なところ。
裏を返せばゼータはドッシリしていて、余裕を持って走る向きかな。
それでも
先日のツーリングで山道を走っても楽しいのは実証済み。
クラッチ蹴ってシフトを変えてと、MTとの相性も完璧なミニバンらしからぬ性能も持ち合わせております。
燃費は今のところ実測で5~6km/Lといったところ。
いかんせんガソリンがタンクに満タンで90Lも入るので、満タンにするとクルマは重くなるは、財布は軽くなるわで(-_-;)
あと2・3回燃費計測したら、常時半タンクくらいにしておこうかと。。。
で、こちらのエンジンはランチア製ではなく、共同開発したシトロエン製とのこと。
見た目はそんなに色気も無いんだけど、『SOLEX』の文字に心躍るのはクルマ馬鹿の極みなり。
長い時間をかけて、ゆっくりじっくりと付き合っていこう。