どうしてもRCZカーボンルーフインテグラルレザーパッケージを購入したかった彼の悲しい選択

胸のすく走りと感性を満足させるあらゆる感覚を手に入れる為に彼は６倍払ってカリフォルニアを購入するようです。

本来６分の一の支出で更に大きな満足を得られたことを十二分に分かった上で、、、

日本のカーマニアは幸せです。

あなたはその恵まれた選択が可能です。

 移動の理想が「どこでもドア」だと思っている人が多いことにビックリ

移動が快感だったらどんなに素敵でしょうか。

快感を得る為に移動するってどんなに素敵でしょうか。

究極的なコミュニケーションが会って会話することだとすれば移動って値打ちありますよね。

ネットだ、電話だ、テレビ電話だ、と言ったところで実際に時と空間と生々しい息づかいを共有することに敵う筈がありません。

その値打ちある結果を得る前提である移動が快感に変わるとしたらどうでしょうか。

RCZにはその力があります。

Try on RCZ！



不許複製
ガンホー

胸のすく加速感と開放感溢れる伸びやかな快音に浸っているだけで全てが浄化されていきます。

８日ぶりに空港からの高速を駆け抜ける深夜のひとときが好きで帰国スケジュールを最終便にしているのかもしれません。

今回の出張も実り多いものでした。

仕事が一段落してからは現地のビジネスパートナーがクルマを買い替えると言うので、一緒にかなりの件数を廻りました。私の影響もあってか、RCZにぞっこんに、、、

残念ながらカーボンルーフインテグラルパッケージは事実上の完売でオーダー引き受けも不可。国内の新車キャンセル車両待ちという選択をしていました。心中お察し申し上げます。（待ち切れない場合はセカンドベストのカリフォルニアの総革張りで我慢するかもしれませんが、、、価格は６倍、、、）

アメリカのプジョーディーラーがRCZを勧める時の宣伝文句、、、うーんマニアック！

日本と違いアメリカのディーラーではRCZをピュアスポーツカーとして宣伝しています。だからディーラー担当者の使う言葉もマニアック！

例えばポルシェ９９７カレラで来店されたお客様には「オー！あなたの車のローターは前３１８ミリ後ろ２９９ミリですねー。このRCZは３４０ミリで厚さも３０ミリもアルンデスヨー！ホイルもあなたの１８インチより大きい１９インチを履きこなしてマース！こんなほとんどレーシングカー並みの足回りでナントあなたの車の半分以下で買えてしまいマース！」などと本当に言っています。

日本のディーラーもマニアック路線でRCZ売った方が台数上がるんでは、、、

なんとRCZ、アメリカでは超品薄。特にカーボンルーフと総革張りは入庫見込み立たず。えー！

州によって事情はあるでしょうが、私の滞在している州のディーラーではお手上げ状態のようです。

どうやらメーカーとして当初から国別販売予定台数の目処を立てており、アメリカでは見込み以上に売れてしまった様子。国別出荷台数の上乗せが、バックオーダーに追いついていないようです。

日本は今、全体でどのような状況なのでしょうね。

こちらのディーラー担当者からの情報ではカーボン施工と総革張り施工は日産限度台数に限りがあり、米国への割当増に期待は出来ないとのこと。

当日の朝ディーラーに入庫したカーボンルーフインテグラルパケージの展示用車両に一目惚れして手に入れたと話した際にディーラー担当は大きく上に手を広げて「インクレディブル！」と言ったので「アイアムミスターインクレディブル！」と言ってもっと大きく手を広げてあげました。