witten by Unilopal
世界中
うんうんする
0


 Unil opalオイルにはプジョー・シトロエン・ルノー・VW・BMW・MB・ポルシェ・Ford・ボルボ・GM等のメーカー承認を取得しているオイルが多数あります。

メーカー承認を取得していることが品質の証明となるのか?

これはよくお客様から頂く質問です。

答えはイエスでもありノーでもあります。

 

エンジンオイルの主な作用は

1.潤滑
2.清浄
3.密閉
4.冷却
などがあります。
他にも衝撃吸収や防錆、酸中和などキリがありません。

 

メーカー承認のベースとなるのはACEA 規格です。
ACEA規格に加えて各メーカーの独自テストをパスしたものが承認されています。

 

ACEA A/B/C規格では14項目のラボテストと9項目のエンジンテストを規定しています

1.ラボテスト

1-1 Viscosity Grades 粘度グレード
1-2 Shear Stability せん断安定性
1-3 HTHS Viscosity HTHS粘度
1-4 Evaporative loss 蒸発損失
1-5 TBN  TBN値(=酸中和性)
1-6 Sulphur 硫黄分
1-7 Phosphorus リン分
1-8 Sulphated Ash 硫酸灰分
1-9 Chlorine 塩素分
1-10 Oil Elastomer Compatibility エラストマー互換性
1-11 Forming Tendency 泡立ち傾向
1-12 High Temperature Forming Tendency 高温時泡立ち傾向
1-13 Low Temperature Pumpability 低温時圧送能力
1-14 Oil Oxidation with Biodiesel バイオディーゼル酸化性能

2.エンジンテスト

2-1 Gasoline DI Engine Cleanliness ガソリン直噴エンジン清浄性
2-2 Low temperature Sludge 低温時スラッジ
2-3 Valve Train Scuffing Wear バルブトレイン摩耗
2-4 Black Sludge ブラックスラッジ
2-5 Fuel Economy 省燃費性
2-6 DI Diesel Oil Dispersion at Medium Temperature 中温時直噴ディーゼル分散性
2-7 Diesel Engine Wear ディーゼルエンジン摩耗
2-8 DI Diesel Piston Cleanliness & Ring Sticking 直噴ディーゼルピストン清浄性&リング固着
2-9 Effects of Biodiesel バイオディーゼルへの影響

 

一つ一つの説明は省きますが、これだけのテストをACEA規格では規定しています。

 

ベースとなるACEA 規格に加えてメーカーごとの独自テストによりメーカー承認を受けることになります。

省燃費性やカーボン・スラッジの抑制、ロングライフ性能等を規定しているメーカーが多い様です。

 

 

みなさんは良いオイルと言われて何を重視しますか?

良く回る?フィーリングが良い?

潤滑性を重視するという方にとっては、メーカー承認を取っていることで品質が良いと感じることは少ないでしょう。ベースとなるACEA 規格では潤滑性を規定しているのは省燃費性とディーゼルエンジン摩耗の2つですが、省燃費性は一定条件で省燃費性能の向上が1%~3%、ディーゼルエンジン摩耗はシリンダーやカムシャフトがどれだけ摩耗するか、というテストで、高速回転時にエンジンが回りやすいか、といったテストはありません。

 

油圧が下がらない、性能が長持ちする

その辺を重視する方にとってはメーカー承認=品質 を計る基準になることも考えられます。HTHS(=高温高せん断安定性)やTBN(=酸中和性)は性能維持の一つの参考にはなると思います。

 

 

メーカー承認は何のためにあるか?

 

その目的はそれぞれのメーカーにより異なると思いますが、
一つはトラブルを防ぐためではないかと思います。

特に最近増えているディーゼル車に関してはDPFの詰まりなどのトラブルを防ぐため、LowSAPSのオイルが必要になります。
またガソリン車でも直噴エンジンのカーボン・スラッジの堆積について独自テストをしているメーカーもあるため、カーボンのトラブルを防ぐ指針になるとも言えます。今後リリースされるACEA規格でLSPI対応及びチェーン摩耗についての規定が追加されるのでトラブルを防ぐ一面がより大きくなると思われます。

 

 

メーカー承認オイルを使用すればトラブルはないのか?

 

必ずしもそうとは言えません。
あくまでもメーカー承認取得はトラブル防止の最低限のレベルを規定しているにすぎません。特に最近の欧州車はメーカー推奨のオイル交換距離が長く、15,000kmや2,5000kmでの交換となれば様々なトラブルの可能性が高くなります。

 

メーカー推奨の距離でオイル交換すればいいのか?

 

答えはノーです。
例えば弊社営業車は月に3,000km~4,000km走るので15,000kmでオイル交換しても4か月での交換になり問題ないレベルだと思います。
県外出張が多く一回の航行距離は長く高速道路を巡航しているケースが多いため使用状況は悪くありません。

しかしながら日本での一般的な使用は、街乗り、渋滞、ちょい乗りが多く、高速巡航に比べて過酷な状況と言えます。発進時の不完全燃焼によるカーボン・スラッジの堆積、油温が上がりエンジンが冷やされない、直噴エンジンで燃料希釈によりオイルが低粘度化・・・などの状況はエンジンオイルの劣化を加速させます。

そんな状態で15,000km~25,000km走ったらと考えると非常に怖いですね・・・。

 

 

ユニルオパールの特徴の一つとして各メーカーの承認を取得している点がありますが、メーカー承認はあくまでも一つの指針にすぎません。
他社製品でメーカー承認を取っていないオイルでも全く問題の無い商品も沢山ありますし、メーカー承認オイルでも問題の多い商品もあります。

オイルの選択については個人の判断ではなく、知識や経験のある整備士の方やオイルメーカーに相談して頂けると間違いがないと思います。

 

非常に長くなってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。

英語サイトを参照しているため間違いがあるかもしれません。
また、一個人の考えであり各オイルメーカー、自動車メーカーにより考え方は異なります。一つの考え方としてご参照頂ければ幸いです。

2020年4月3日 09:09  | 商品情報





世界中
うんうんする
0


 Unil opalオイルにはプジョー・シトロエン・ルノー・VW・BMW・MB・ポルシェ・Ford・ボルボ・GM等のメーカー承認を取得しているオイルが多数あります。

メーカー承認を取得していることが品質の証明となるのか?

これはよくお客様から頂く質問です。

答えはイエスでもありノーでもあります。

 

エンジンオイルの主な作用は

1.潤滑
2.清浄
3.密閉
4.冷却
などがあります。
他にも衝撃吸収や防錆、酸中和などキリがありません。

 

メーカー承認のベースとなるのはACEA 規格です。
ACEA規格に加えて各メーカーの独自テストをパスしたものが承認されています。

 

ACEA A/B/C規格では14項目のラボテストと9項目のエンジンテストを規定しています

1.ラボテスト

1-1 Viscosity Grades 粘度グレード
1-2 Shear Stability せん断安定性
1-3 HTHS Viscosity HTHS粘度
1-4 Evaporative loss 蒸発損失
1-5 TBN  TBN値(=酸中和性)
1-6 Sulphur 硫黄分
1-7 Phosphorus リン分
1-8 Sulphated Ash 硫酸灰分
1-9 Chlorine 塩素分
1-10 Oil Elastomer Compatibility エラストマー互換性
1-11 Forming Tendency 泡立ち傾向
1-12 High Temperature Forming Tendency 高温時泡立ち傾向
1-13 Low Temperature Pumpability 低温時圧送能力
1-14 Oil Oxidation with Biodiesel バイオディーゼル酸化性能

2.エンジンテスト

2-1 Gasoline DI Engine Cleanliness ガソリン直噴エンジン清浄性
2-2 Low temperature Sludge 低温時スラッジ
2-3 Valve Train Scuffing Wear バルブトレイン摩耗
2-4 Black Sludge ブラックスラッジ
2-5 Fuel Economy 省燃費性
2-6 DI Diesel Oil Dispersion at Medium Temperature 中温時直噴ディーゼル分散性
2-7 Diesel Engine Wear ディーゼルエンジン摩耗
2-8 DI Diesel Piston Cleanliness & Ring Sticking 直噴ディーゼルピストン清浄性&リング固着
2-9 Effects of Biodiesel バイオディーゼルへの影響

 

一つ一つの説明は省きますが、これだけのテストをACEA規格では規定しています。

 

ベースとなるACEA 規格に加えてメーカーごとの独自テストによりメーカー承認を受けることになります。

省燃費性やカーボン・スラッジの抑制、ロングライフ性能等を規定しているメーカーが多い様です。

 

 

みなさんは良いオイルと言われて何を重視しますか?

良く回る?フィーリングが良い?

潤滑性を重視するという方にとっては、メーカー承認を取っていることで品質が良いと感じることは少ないでしょう。ベースとなるACEA 規格では潤滑性を規定しているのは省燃費性とディーゼルエンジン摩耗の2つですが、省燃費性は一定条件で省燃費性能の向上が1%~3%、ディーゼルエンジン摩耗はシリンダーやカムシャフトがどれだけ摩耗するか、というテストで、高速回転時にエンジンが回りやすいか、といったテストはありません。

 

油圧が下がらない、性能が長持ちする

その辺を重視する方にとってはメーカー承認=品質 を計る基準になることも考えられます。HTHS(=高温高せん断安定性)やTBN(=酸中和性)は性能維持の一つの参考にはなると思います。

 

 

メーカー承認は何のためにあるか?

 

その目的はそれぞれのメーカーにより異なると思いますが、
一つはトラブルを防ぐためではないかと思います。

特に最近増えているディーゼル車に関してはDPFの詰まりなどのトラブルを防ぐため、LowSAPSのオイルが必要になります。
またガソリン車でも直噴エンジンのカーボン・スラッジの堆積について独自テストをしているメーカーもあるため、カーボンのトラブルを防ぐ指針になるとも言えます。今後リリースされるACEA規格でLSPI対応及びチェーン摩耗についての規定が追加されるのでトラブルを防ぐ一面がより大きくなると思われます。

 

 

メーカー承認オイルを使用すればトラブルはないのか?

 

必ずしもそうとは言えません。
あくまでもメーカー承認取得はトラブル防止の最低限のレベルを規定しているにすぎません。特に最近の欧州車はメーカー推奨のオイル交換距離が長く、15,000kmや2,5000kmでの交換となれば様々なトラブルの可能性が高くなります。

 

メーカー推奨の距離でオイル交換すればいいのか?

 

答えはノーです。
例えば弊社営業車は月に3,000km~4,000km走るので15,000kmでオイル交換しても4か月での交換になり問題ないレベルだと思います。
県外出張が多く一回の航行距離は長く高速道路を巡航しているケースが多いため使用状況は悪くありません。

しかしながら日本での一般的な使用は、街乗り、渋滞、ちょい乗りが多く、高速巡航に比べて過酷な状況と言えます。発進時の不完全燃焼によるカーボン・スラッジの堆積、油温が上がりエンジンが冷やされない、直噴エンジンで燃料希釈によりオイルが低粘度化・・・などの状況はエンジンオイルの劣化を加速させます。

そんな状態で15,000km~25,000km走ったらと考えると非常に怖いですね・・・。

 

 

ユニルオパールの特徴の一つとして各メーカーの承認を取得している点がありますが、メーカー承認はあくまでも一つの指針にすぎません。
他社製品でメーカー承認を取っていないオイルでも全く問題の無い商品も沢山ありますし、メーカー承認オイルでも問題の多い商品もあります。

オイルの選択については個人の判断ではなく、知識や経験のある整備士の方やオイルメーカーに相談して頂けると間違いがないと思います。

 

非常に長くなってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。

英語サイトを参照しているため間違いがあるかもしれません。
また、一個人の考えであり各オイルメーカー、自動車メーカーにより考え方は異なります。一つの考え方としてご参照頂ければ幸いです。






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
1


 クーラントにも種類があるのはご存知でしょうか?

大きく分けて3種類あるようです。

IAT(Inorganic Acid Technology)
OAT (Organic Acid Technology)
HOAT(Hybrid Organic Acid Technology)

ベースとなるのはOATでそれ以前のものがIAT、その2つのミックスがHOATです。

HOATにも種類があり、

HOAT(Hybrid Organic Acid Technology)
POAT (Phosphate Organic Acid Technology)(またはLobrid)
SHOAT(Silicate-Enhanced Hybrid Organic Acid Technology)

と内容成分により細分化されます。

各メーカーの指定については下記サイトで詳しく掲載されています。
http://www.pqiamerica.com/Antifreeze_Coolant_Timeline.pdf
https://natrad.com.au/wp-content/uploads/2019/07/Chiron-Coolant-Selection-Guide.pdf

 

IAT/OATの違いは防腐剤で、元々のクーラント(IAT)で使われていたリン酸等から有機酸(Organic Acid)に変えることでクーラントの寿命を延ばしたと言われている様です。その後ケイ酸塩などの防腐剤を使用することでさらに寿命を延ばしています。

 

ここで一つ疑問が。
http://www.pqiamerica.com/Antifreeze_Coolant_Timeline.pdf

このサイトでは日本を含むアジアの自動車メーカーではHOATの後にPOATが指定になっています。
POAT=Phosphate Organic Acid Technology
つまりリン酸を使用しています。

IATからOATに移行する流れの中で、一度使用しなくなったリン酸を再び使用することになったのはなぜでしょうか?

 

同サイトでアウディ、VWはSHOAT指定の後にOATとなり、SOAT(Silicate-enhanced Acid Technology)になっていますが、一度使用をやめたSilicate=ケイ酸塩を再び使用したものに変更されているのはなぜでしょうか?

 

まだまだ調べなくてはいけないことが沢山ありそうです。

 

ただ現時点で欧州メーカーの指定がHOATまたはOATで、日本車メーカーはPOATですので、リン酸塩の使用について制限がある場合は日本車向けのクーラントは輸入車には合わないことになります。

https://me.caltexlubricants.com/en_me/home/learning/from-chevron/industrial-machinery/coolants-102.html

こちらのサイトには
Si-HOAT (or Silicated OAT): Silicated hybrids are mostly used in Europe. In Asia, especially Japan, problems with water pump seals and poor heat transfer have led to the ban of coolants containing silicate. Silicate IATs are very effective against corrosion, but deplete very quickly, and the resultant low silicate content in the IAT has negative effects on the cooling system.

SHOATまたはSOATは特にヨーロッパで使用され、日本ではウォーターポンプのシールと熱伝達の低下によりケイ酸塩を含むクーラントの使用が禁止されている。ケイ酸塩IATは腐食に対して非常に効果的だが、消耗が非常に速く、ケイ酸塩含有量が低いと冷却システムに悪影響と書かれています。

 

つまり日本ではシールに対する攻撃性と熱伝達の低下のためケイ酸塩は敬遠され、ヨーロッパの場合は腐食に対して効果的なケイ酸塩を使用するケースが多い、ということでしょうか?

 

化学は得意ではないのでわからないことが多いです・・・・。
引き続きクーラントについて調べてみようと思います。

 

※サイトにより種類や表現が変わりますので、表示が一定ではありません。ご了承ください。

2020年4月3日 09:08  | 商品情報





世界中
うんうんする
1


 クーラントにも種類があるのはご存知でしょうか?

大きく分けて3種類あるようです。

IAT(Inorganic Acid Technology)
OAT (Organic Acid Technology)
HOAT(Hybrid Organic Acid Technology)

ベースとなるのはOATでそれ以前のものがIAT、その2つのミックスがHOATです。

HOATにも種類があり、

HOAT(Hybrid Organic Acid Technology)
POAT (Phosphate Organic Acid Technology)(またはLobrid)
SHOAT(Silicate-Enhanced Hybrid Organic Acid Technology)

と内容成分により細分化されます。

各メーカーの指定については下記サイトで詳しく掲載されています。
http://www.pqiamerica.com/Antifreeze_Coolant_Timeline.pdf
https://natrad.com.au/wp-content/uploads/2019/07/Chiron-Coolant-Selection-Guide.pdf

 

IAT/OATの違いは防腐剤で、元々のクーラント(IAT)で使われていたリン酸等から有機酸(Organic Acid)に変えることでクーラントの寿命を延ばしたと言われている様です。その後ケイ酸塩などの防腐剤を使用することでさらに寿命を延ばしています。

 

ここで一つ疑問が。
http://www.pqiamerica.com/Antifreeze_Coolant_Timeline.pdf

このサイトでは日本を含むアジアの自動車メーカーではHOATの後にPOATが指定になっています。
POAT=Phosphate Organic Acid Technology
つまりリン酸を使用しています。

IATからOATに移行する流れの中で、一度使用しなくなったリン酸を再び使用することになったのはなぜでしょうか?

 

同サイトでアウディ、VWはSHOAT指定の後にOATとなり、SOAT(Silicate-enhanced Acid Technology)になっていますが、一度使用をやめたSilicate=ケイ酸塩を再び使用したものに変更されているのはなぜでしょうか?

 

まだまだ調べなくてはいけないことが沢山ありそうです。

 

ただ現時点で欧州メーカーの指定がHOATまたはOATで、日本車メーカーはPOATですので、リン酸塩の使用について制限がある場合は日本車向けのクーラントは輸入車には合わないことになります。

https://me.caltexlubricants.com/en_me/home/learning/from-chevron/industrial-machinery/coolants-102.html

こちらのサイトには
Si-HOAT (or Silicated OAT): Silicated hybrids are mostly used in Europe. In Asia, especially Japan, problems with water pump seals and poor heat transfer have led to the ban of coolants containing silicate. Silicate IATs are very effective against corrosion, but deplete very quickly, and the resultant low silicate content in the IAT has negative effects on the cooling system.

SHOATまたはSOATは特にヨーロッパで使用され、日本ではウォーターポンプのシールと熱伝達の低下によりケイ酸塩を含むクーラントの使用が禁止されている。ケイ酸塩IATは腐食に対して非常に効果的だが、消耗が非常に速く、ケイ酸塩含有量が低いと冷却システムに悪影響と書かれています。

 

つまり日本ではシールに対する攻撃性と熱伝達の低下のためケイ酸塩は敬遠され、ヨーロッパの場合は腐食に対して効果的なケイ酸塩を使用するケースが多い、ということでしょうか?

 

化学は得意ではないのでわからないことが多いです・・・・。
引き続きクーラントについて調べてみようと思います。

 

※サイトにより種類や表現が変わりますので、表示が一定ではありません。ご了承ください。






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
0


 ユニルオパールのオイルは現在車用のラインナップがほとんどですが、

実はバイク用オイルもあります。

まだカタログも出来ていないし正式な販売商品として取り扱うか未定です。

現時点ではテスト販売品として1Lボトル1本単位で販売可能です。
(※ユーザー様への弊社からの直接販売はしておりませんのでお近くの販売店を通じての販売となります)

 

ラインナップを簡単に紹介させて頂きます。

4T_TITANIUM+5W40

4T TITANIUM+ 5W-40
API : SN
JASO: MA2
ベースオイル:合成油
主に2010年以降のバイクに幅広く使える合成油ベースのオイル

4T_RACE_MB5W50

RACE MB 5W-50
API:SN
JASO:MB
ベースオイル:合成油

レーシングスペックのオイル
モリブデン・ビスマス配合で高回転に強い

 

4T_RACING_10W50

4T RACING 10W-50
API:SN
JASO:MA2
ベースオイル:合成油

レーシングスペック
サーキット走行などにおすすめ

 

4T_MYTHIC20W50

MYTHIC 20W-50
API:SL
JASO:MA2
ベースオイル:鉱物油

空冷エンジンや旧車に安心して使用できる鉱物油ベース。

2T_RIDER_2T+

RIDER 2T+
API:TC
JASO:FD
ベースオイル:合成油

2ストロークエンジン用オイル

 

 

写真はありませんが、他にも10W-40のオイルや5W・10Wのフォークオイル等もあります。
4輪用オイルで2輪に使えるものもあります。

詳しくは本国サイトのマッチングシステムをご利用ください。
http://unil-opal-fra.lubricantadvisor.com/default.aspx?Lang=eng

 

テスト販売という形ですので在庫は少量のみ置いております。
今後正式な販売をするか色々なご意見を頂ければ幸いです。

 

特に2スト用オイルや20W-50の鉱物油は今までも多少反応がありました。
他社があまり持っていない商品で、かつ高品質なものをお探しの方にはお勧めできる商品かもしれません。

ご興味のある方はお問い合わせください

2019年2月14日 08:18  | 商品情報





世界中
うんうんする
0


 ユニルオパールのオイルは現在車用のラインナップがほとんどですが、

実はバイク用オイルもあります。

まだカタログも出来ていないし正式な販売商品として取り扱うか未定です。

現時点ではテスト販売品として1Lボトル1本単位で販売可能です。
(※ユーザー様への弊社からの直接販売はしておりませんのでお近くの販売店を通じての販売となります)

 

ラインナップを簡単に紹介させて頂きます。

4T_TITANIUM+5W40

4T TITANIUM+ 5W-40
API : SN
JASO: MA2
ベースオイル:合成油
主に2010年以降のバイクに幅広く使える合成油ベースのオイル

4T_RACE_MB5W50

RACE MB 5W-50
API:SN
JASO:MB
ベースオイル:合成油

レーシングスペックのオイル
モリブデン・ビスマス配合で高回転に強い

 

4T_RACING_10W50

4T RACING 10W-50
API:SN
JASO:MA2
ベースオイル:合成油

レーシングスペック
サーキット走行などにおすすめ

 

4T_MYTHIC20W50

MYTHIC 20W-50
API:SL
JASO:MA2
ベースオイル:鉱物油

空冷エンジンや旧車に安心して使用できる鉱物油ベース。

2T_RIDER_2T+

RIDER 2T+
API:TC
JASO:FD
ベースオイル:合成油

2ストロークエンジン用オイル

 

 

写真はありませんが、他にも10W-40のオイルや5W・10Wのフォークオイル等もあります。
4輪用オイルで2輪に使えるものもあります。

詳しくは本国サイトのマッチングシステムをご利用ください。
http://unil-opal-fra.lubricantadvisor.com/default.aspx?Lang=eng

 

テスト販売という形ですので在庫は少量のみ置いております。
今後正式な販売をするか色々なご意見を頂ければ幸いです。

 

特に2スト用オイルや20W-50の鉱物油は今までも多少反応がありました。
他社があまり持っていない商品で、かつ高品質なものをお探しの方にはお勧めできる商品かもしれません。

ご興味のある方はお問い合わせください






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
1


 個人所有のFIATパンダ3ですが、先日デュアロジックのフルードを交換してきたので紹介させて頂きます。

ディーラーでは交換不要とされている様ですが、オイル屋さんとしては劣化しないオイルはないと思っていますので定期的な交換を推奨します。

デュアロジックのアクチュエーターは圧力がかなり高くなるため、劣化したフルードを使い続けることで正常な圧力を保てなくなりトランスミッションのエラーが起こる可能性が高まります。

デュアロジックのフルードは高温になることがあります。高温時・低温時の性能変化を少なくするために粘度指数向上剤といわれる添加剤成分がかなり入っているフルードもありますが、添加剤成分により劣化しやすくなり、長期使用することでトラブルを引き起こす可能性もありますのでご注意が必要です。
その点でも定期的な交換を推奨します。

Unil opalは工業用のオイルも得意とするメーカーです。
工業用の作動油の種類も豊富です。
ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード・DFN用のフルードはそういった工業用作動油での実績・経験により、添加剤成分が少なく劣化がしにくく、かつ低温時と高温時の性能変化の少ない仕様になっています。

MATIC LT for Selespeed

MATIC LT for Selespeed

 

 

3年3万kmを超えた私のパンダ3ですが、デュアロジックのフルードはかなり汚れていました。

20180601_005057428_iOS

 

テスターでデュアロジックの圧を抜いてフルードを抜きます。

20180601_005052025_iOS 20180601_005026381_iOS

 

 

 

全て抜くとこうなります

20180601_005017964_iOS

タンクの洗浄をして新しいフルードを入れます。

 

20180601_005003201_iOS 20180601_004954637_iOS

綺麗な色の新油が入りました。

 

今回は使用済みオイルを抜いて分析するため少し長めに使用しましたが、通常は2年ぐらいで交換する方がいいかもしれません。ただし渋滞の有無など使用環境でも推奨交換サイクルは変わりますので、詳しくはお問い合わせ頂くか、専門店とご相談ください。

 

交換後の使用感ですが・・・・・・

 

今回特に劣化してきた感じがなく、予防的な交換でしたので、
交換前と後で変化を感じられませんでした。

トラブルを未然に防ぐための予防整備ですね。

輸入車を長く乗るためにはこういった予防整備は必要不可欠だと思います。

エンジンオイル・ギアオイルも劣化してから交換するのではなく、劣化する前に交換できればトラブルの要因を少なくできるとも考えられます。

 

現在ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード用作動油の交換をされているショップは次の通りです。

 
ROSSO CARS(山形県)
増高自動車(栃木県)
ヴィアトレカート(埼玉県)
カルトスポルト(埼玉県)
カーセールアオキ(千葉県)
アウトパンダ(東京都)
ガレージドッコ(神奈川県)
TES FACTORY(神奈川県)
高原自動車(富山県)
アールズガレージ(富山県)
ジェイルート(長野県)
アローズコーポレーション(静岡県)
Garage 968(静岡県)
カーボックス愛知(愛知県)
満油商事(愛知県)
アウトピスタ(岐阜県)
アオフガーベオートプロダクト(岐阜県)
Wel-block(滋賀県)
FALリパラトゥーレ(和歌山県)
ホリイトレーディング(京都府)
AZZURRO(大阪府)
遠山輪業(香川県)
bianco(福岡県)
カーショップトリミ(佐賀県)
オートクラフト野田自動車(熊本県)
ユーロセレクト(鹿児島県)

ショップの詳細はUnil opalウェブサイトの取扱店一覧をご参照ください。
http://www.unilopal.jp/store.html

2018年7月4日 09:20  | 商品情報





世界中
うんうんする
1


 個人所有のFIATパンダ3ですが、先日デュアロジックのフルードを交換してきたので紹介させて頂きます。

ディーラーでは交換不要とされている様ですが、オイル屋さんとしては劣化しないオイルはないと思っていますので定期的な交換を推奨します。

デュアロジックのアクチュエーターは圧力がかなり高くなるため、劣化したフルードを使い続けることで正常な圧力を保てなくなりトランスミッションのエラーが起こる可能性が高まります。

デュアロジックのフルードは高温になることがあります。高温時・低温時の性能変化を少なくするために粘度指数向上剤といわれる添加剤成分がかなり入っているフルードもありますが、添加剤成分により劣化しやすくなり、長期使用することでトラブルを引き起こす可能性もありますのでご注意が必要です。
その点でも定期的な交換を推奨します。

Unil opalは工業用のオイルも得意とするメーカーです。
工業用の作動油の種類も豊富です。
ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード・DFN用のフルードはそういった工業用作動油での実績・経験により、添加剤成分が少なく劣化がしにくく、かつ低温時と高温時の性能変化の少ない仕様になっています。

MATIC LT for Selespeed

MATIC LT for Selespeed

 

 

3年3万kmを超えた私のパンダ3ですが、デュアロジックのフルードはかなり汚れていました。

20180601_005057428_iOS

 

テスターでデュアロジックの圧を抜いてフルードを抜きます。

20180601_005052025_iOS 20180601_005026381_iOS

 

 

 

全て抜くとこうなります

20180601_005017964_iOS

タンクの洗浄をして新しいフルードを入れます。

 

20180601_005003201_iOS 20180601_004954637_iOS

綺麗な色の新油が入りました。

 

今回は使用済みオイルを抜いて分析するため少し長めに使用しましたが、通常は2年ぐらいで交換する方がいいかもしれません。ただし渋滞の有無など使用環境でも推奨交換サイクルは変わりますので、詳しくはお問い合わせ頂くか、専門店とご相談ください。

 

交換後の使用感ですが・・・・・・

 

今回特に劣化してきた感じがなく、予防的な交換でしたので、
交換前と後で変化を感じられませんでした。

トラブルを未然に防ぐための予防整備ですね。

輸入車を長く乗るためにはこういった予防整備は必要不可欠だと思います。

エンジンオイル・ギアオイルも劣化してから交換するのではなく、劣化する前に交換できればトラブルの要因を少なくできるとも考えられます。

 

現在ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード用作動油の交換をされているショップは次の通りです。

 
ROSSO CARS(山形県)
増高自動車(栃木県)
ヴィアトレカート(埼玉県)
カルトスポルト(埼玉県)
カーセールアオキ(千葉県)
アウトパンダ(東京都)
ガレージドッコ(神奈川県)
TES FACTORY(神奈川県)
高原自動車(富山県)
アールズガレージ(富山県)
ジェイルート(長野県)
アローズコーポレーション(静岡県)
Garage 968(静岡県)
カーボックス愛知(愛知県)
満油商事(愛知県)
アウトピスタ(岐阜県)
アオフガーベオートプロダクト(岐阜県)
Wel-block(滋賀県)
FALリパラトゥーレ(和歌山県)
ホリイトレーディング(京都府)
AZZURRO(大阪府)
遠山輪業(香川県)
bianco(福岡県)
カーショップトリミ(佐賀県)
オートクラフト野田自動車(熊本県)
ユーロセレクト(鹿児島県)

ショップの詳細はUnil opalウェブサイトの取扱店一覧をご参照ください。
http://www.unilopal.jp/store.html






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
0


 本日はATF、DCTFなどトランスミッション系フルードについて紹介させて頂きます。

MATIC LT

MATIC LT 

プジョーシトロエンAL4、ルノーDP0向けに開発された専用ATF。
DEXRON3規格ATFで6速ATまで対応。
高い極圧性はAL4/DP0でトラブルのもとになる細かい金属片を抑え、
ベースオイルのVHVIは油膜の保持すると共に変速ショックを和らげます。

MATIC LT for Selespeed

MATIC DCT

デュアルクラッチトランスミッション用フルード。
VHVIベースでフリクション性能が高くかつ漏れにくい設計。
適合はかなり細かく分かれているのでご注意ください。
・VW/AUDI 湿式6速DCT
・VOLVO/FORDゲトラグ製DCT
・ルノー EDC
・ポルシェPDK
・メルセデスベンツ7G-DCT
・BMW 7速DCT

には対応しています。

アルファロメオTCT、VW/AUDI乾式7速DSGには対応していませんのでご注意ください。

 

GEAR EP

MATIC D

DEXRON2 向けATF。
鉱物油ベースで非鉄金属に対する攻撃性が弱く1970年代~1990年代のオートマチックトランスミッションに適しています。
古い車向けにDEXRON3を使用する方がいますが、粘度や対金属腐食、漏れの観点からDEXRON2用フルードをお勧めしております。

 

GEAR EP

MATIC G

1970年代~80年代のボルグワーナー製AT搭載のFORDやVOLVOタイプF、タイプGに使用可能なATF。
こちらも専用オイルとして設計されています。なぜか在庫しています。

GEAR EP

MATIC DX VI

DEXRON6 対応。 7速以上の多段ATに使用可能。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC M14

新規取扱商品。DEXRON6対応。7速以上の多段AT。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC DX VIとM14はどちらも7速以上の多段AT対応商品です。
恐らくはDX VIからM14にすべて統合されるのではないかと思われますが、
なぜかどちらも在庫してしまいました。

カタログ・ウェブサイトに掲載されていない商品は近々掲載される予定です。

Unil opalのATF、DCTFをわかりやすくするため
かなり大雑把に分類していますので、
詳細はお問い合わせください。

2018年6月6日 12:54  | 商品情報





世界中
うんうんする
0


 本日はATF、DCTFなどトランスミッション系フルードについて紹介させて頂きます。

MATIC LT

MATIC LT 

プジョーシトロエンAL4、ルノーDP0向けに開発された専用ATF。
DEXRON3規格ATFで6速ATまで対応。
高い極圧性はAL4/DP0でトラブルのもとになる細かい金属片を抑え、
ベースオイルのVHVIは油膜の保持すると共に変速ショックを和らげます。

MATIC LT for Selespeed

MATIC DCT

デュアルクラッチトランスミッション用フルード。
VHVIベースでフリクション性能が高くかつ漏れにくい設計。
適合はかなり細かく分かれているのでご注意ください。
・VW/AUDI 湿式6速DCT
・VOLVO/FORDゲトラグ製DCT
・ルノー EDC
・ポルシェPDK
・メルセデスベンツ7G-DCT
・BMW 7速DCT

には対応しています。

アルファロメオTCT、VW/AUDI乾式7速DSGには対応していませんのでご注意ください。

 

GEAR EP

MATIC D

DEXRON2 向けATF。
鉱物油ベースで非鉄金属に対する攻撃性が弱く1970年代~1990年代のオートマチックトランスミッションに適しています。
古い車向けにDEXRON3を使用する方がいますが、粘度や対金属腐食、漏れの観点からDEXRON2用フルードをお勧めしております。

 

GEAR EP

MATIC G

1970年代~80年代のボルグワーナー製AT搭載のFORDやVOLVOタイプF、タイプGに使用可能なATF。
こちらも専用オイルとして設計されています。なぜか在庫しています。

GEAR EP

MATIC DX VI

DEXRON6 対応。 7速以上の多段ATに使用可能。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC M14

新規取扱商品。DEXRON6対応。7速以上の多段AT。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC DX VIとM14はどちらも7速以上の多段AT対応商品です。
恐らくはDX VIからM14にすべて統合されるのではないかと思われますが、
なぜかどちらも在庫してしまいました。

カタログ・ウェブサイトに掲載されていない商品は近々掲載される予定です。

Unil opalのATF、DCTFをわかりやすくするため
かなり大雑把に分類していますので、
詳細はお問い合わせください。





 
UnilOpal WEBSITE
記事検索
検索語句
新着記事
カテゴリ
最近のトラックバック
アーカイブ
2024年11月 (6)
2024年10月 (6)
2024年09月 (1)
2024年08月 (4)
2024年07月 (1)
2024年06月 (2)
2024年05月 (2)
2024年04月 (3)
2024年03月 (3)
2024年02月 (3)
2024年01月 (3)
2023年12月 (4)
2023年11月 (5)
2023年10月 (5)
2023年09月 (5)
2023年08月 (1)
2023年07月 (3)
2023年06月 (1)
2023年05月 (3)
2023年04月 (4)
2023年03月 (3)
2022年12月 (6)
2022年11月 (10)
2022年10月 (7)
2022年09月 (3)
2022年08月 (2)
2022年07月 (3)
2022年06月 (1)
2022年05月 (2)
2022年04月 (9)
2022年03月 (5)
2022年02月 (8)
2022年01月 (5)
2021年12月 (5)
2021年11月 (6)
2021年10月 (6)
2021年09月 (5)
2021年08月 (4)
2021年07月 (6)
2021年06月 (2)
2021年05月 (3)
2021年04月 (7)
2021年03月 (4)
2021年02月 (3)
2021年01月 (13)
2020年12月 (7)
2020年11月 (4)
2020年10月 (4)
2020年09月 (7)
2020年08月 (4)
2020年07月 (6)
2020年06月 (5)
2020年05月 (8)
2020年04月 (14)
2020年03月 (1)
2020年02月 (3)
2020年01月 (1)
2019年12月 (6)
2019年11月 (6)
2019年10月 (1)
2019年09月 (3)
2019年08月 (2)
2019年07月 (14)
2019年06月 (3)
2019年05月 (4)
2019年04月 (6)
2019年03月 (4)
2019年02月 (5)
2019年01月 (2)
2018年12月 (4)
2018年11月 (3)
2018年10月 (5)
2018年09月 (1)
2018年08月 (11)
2018年07月 (6)
2018年06月 (7)
2018年05月 (5)
2018年04月 (11)
2018年03月 (5)
2018年02月 (1)
2018年01月 (3)
2017年12月 (8)
2017年11月 (7)
2017年10月 (12)
2017年09月 (4)
2017年08月 (6)
2017年07月 (7)
2017年06月 (9)
2017年05月 (7)
2017年04月 (8)
2017年03月 (64)
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
 
ページ下部へ移動する
ページ先頭に戻る