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加藤です。
1934年デビューの名車『Traction Avant』が、今年80歳を迎えました。
『トラクシオン・アバンまたはトラクシオン・アヴァン(Traction avant)は、フランスの自動車メーカーシトロエンが1934年から1957年まで製造していた前輪駆動の乗用車およびその派生シリーズを指す通称である。
世界でも極めて早い時期に、前輪駆動とモノコック構造を採用した自動車の先駆の一つである。』
80歳、人間でいえば『傘寿』(さんじゅ)ですね。
『軽量かつ低重心で操縦性に優れ、かつ室内も広いという理想的な乗用車であった。その性能は1930年代-1940年代においては極めて高い水準にあり、万人に好まれ、広く知られた製品となった。
Traction avantとは、元々フランス語で「前輪駆動」を意味する言葉であるが、このシトロエン最初の前輪駆動車があまりに有名になったために、これを指す固有名詞として通用するまでになった。これ以後シトロエンは生産モデルのほとんどが前輪駆動車という、1960年代以前においては極めて希有な自動車メーカーとなった。
1999年には、全世界の自動車雑誌編集者等によって選出された「カー・オブ・ザ・センチュリー」(Car of the Century )の自動車100選に入選し、うち特に傑出したとされる25台にも含まれた。』(By Wikipedia)
DSや2CVと並び、Citroënを代表するモデルですね。
そしてこちらは...
そう、知る人ぞ知る有名なTractionですね。
昨年の移転オープニングの際、ゲスト展示させて頂きました。
80歳にもかかわらず、これだけ愛されている車っていうのは
そうそうあるものではないと思いますが、皆様如何思いますか?
それでは、Au revoir!