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アルファロメオMitoでトリノ~ミラノをドライブした時の記録を綴ります。
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ついに来ましたマセラティ本社。ここは工場見学も、博物館もないですが、とにかく来たかったのです。
一度見てみたかったのです。

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これは古い建物だったので、きっと旧本社とか、そういうことでしょうね。古きを、歴史を大切にするイタリアならではですよね。

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そして、その建物の隣にあるのが、この本社ビル。
Mitoで受付に乗り付けたら、守衛に「クルマは外に置いてきてくれ」と言われてしまいました。すぐそこに駐車場あるのに。うーん、一般庶民には厳しい感じでした。

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それでも何とか外に置いてきて、守衛を通って中に入ると、そこは本社備え付けのディーラーでした。オブジェのように置いてあるマセラティ達がとても美しく、やっぱり来て良かったと思いました。

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一角にはこんなグッズ売り場もあり、すごく充実してました。さすが本社。

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帰国したらイタ雑にも売っていたのですが、このマウスが気に入ったので、店員さんにPrendo questo.言うたら、「明日の朝に来てくれ。ショップの営業は5時までだ」と言われてしまいました。

うおーーー!イタリアだ!ま・さ・に。

ディーラーは営業してるのに、同じ敷地内にあるショップは5時までという。行ったのは6時頃。
売ってくれればいーじゃんと思いならがも、明日もモデナなので、ま、いっかと。
この1都市2日滞在作戦は本当に成功しました。イタリアってすぐ休みとか、昼休みとか、営業時間外とか、臨時休業があるので、2日にわたって保険をかけておけば、安心なのです。
 
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というわけで、明日の朝、またくることになったのでした。

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マセから出たら、159がいました。カッコいいー

つづく。
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やってきましたフェラーリ博物館。
外観は超モダンな建物です。

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平日だったせいかそれほど人は多くありませんでした。

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フェラーリの観光バス!わおー乗ってみてえー。レアです。

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入ってすぐの所にはショップがあり、魅力的なものがたくさん置いてあります。
これはバルサミコ酢。モデナのあるエミリア・ロマーニャ州はランブルスコワインと並んでバルサミコで有名な場所でもあるのです。
これは自分だけに買って帰りました。正直バルサミコのイメージ変わります。甘いです。このバルサミコは。美味しいかった。

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ランブルスコのワインもハネウマのエチケットです。
これと同じデザインのものをここでは買わずにリストランテカバリーノで買い、たかさんへのお土産としました。だってカバリーノの方がいいでしょう?なんとなく。

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写真撮影がOKってのもすごいところです。さすがはフェラーリ。
でも、みなさんが行かれた時に感動が薄れてもいけないので、さわりだけにしておきますね(*^^)v

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発表されたばかりの458イタリアがあったのは嬉しかった!

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発表された時に写真で見たのと、現物はやっぱり全然違います。
イタ車って皆そう。Mitoも写真より現物の方が断然グラマラスでセクシーでかっこいい。458も然りです。

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DINOを彷彿とさせるこのサイドの流れるようなラインは本当に美しい。
なんつったって車名に「ITALIA」を付けちゃうくらいですからね、その自信の程が伺えます。
ENZO FERRARIの名を車名にした時は「これ以上どんな名前を付けるんだ?」と思ったものですが、こんどはITALIAですか。。フェラーリさんのその先を考えないイタリア人的な命名の仕方、最高に好きです

じゃあ次はイタリアを飛び出して「CAMPIONI DEL MONDO」とか行っちゃいますかー!

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599のモックアップ?なんだか超かっこよかった。

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エンツォフェラーリの執務室を再現してたりして、見応え十分の博物館でした。

つづく。


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パルマの市街地に向かう途中にも、いろいろと良い景色がありました

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ほんとにのどかな風景が広がります。運転してて気分爽快

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ッと言う間にパルマ滞在のホテル「ORA」に到着。

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ネットで検索して口コミを頼りにに予約したホテルでしたが、めっちゃめちゃオシャレなデザイナーズホテルでした。

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お部屋はこんな感じ。

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中庭にMitoを持って行って、写真パチリ。

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画になりますなあー。イタリアってのはよおー。
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ピニンファリーナを出た後はいよいよ本格的にアウトストラーダ(高速道路)で移動です。

ルートはA1を南下し、A4に入ります。
トリノからパルマまでは約270kmの道のりでした。

途中、サービスエリアに寄ってみました。

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お店にはBar(バール) のほか、チョコレートやミニカーがたくさん売っていて、寂れた感は全然無かったです。

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お店から出たら僕のMitoの隣に水色のMitoが!
かわいー(^∇^)

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日本だったらMitoオフ会以外にはこんな光景は見ないでしょう。

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高速道路からみた景色。

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こっちも高速道路からみた景色。こんな感じののどかな景色がずーっと広がっています。

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途中、前が見えないくらいの大雨に降られたりしましたが、パルマに近づくにつれ、良い天気になってきました

11時頃にピニンファリーナを出て、渋滞もなく非常に快適にパルマのICまで来ることが出来ました。ふぅー

約2時間程でしたが、初めてのグランドツーリングを経験して、いよいよ相棒のMito君と仲良くなれてきました。

次からはパルマ編に突入します。

つづく。





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イタリア滞在ようやく3日目。
この日はいよいよトリノを離れ、100km以上離れたパルマに向かう日です。

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いきなり雨&通勤渋滞の試練がまっていましたひえー。

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そして初めての高速道路の料金所。
日本で言うETC専用レーン「TELEPASS」とクレジットカード専門ゲート、現金専用ゲートがあります。
レンタカーですので、クレジットカードか現金ゲートにうまく入らなければなりません。
なるべく現地ではカードを使いたかったので、最初はクレジットカード専用ゲートを使おうと思っていたのですが、太田さんのアドバイスで、カードが機械に入ったままで戻ってこないトラブルがあると聞きましたので、イタリアならそれはあり得る!と納得して、現金のゲートだけを通ることにしました。

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ロータリーの連続です。雨で、視界が悪く、合流がめちゃめちゃ大変です
といいつつ写真を撮ってますが
写真にも写っている、カーナビのガーミンが大活躍です。これがあったので、迷いながらもなんとかトリノ郊外にある、ピニンファリーナにたどり着くことが出来ました。(ガーミン自体は正確だったんですが、その正確さより自分のカンを信じたら道を間違えてちっともたどり着けなくって焦りました。でもアポイントの時間には間に合って良かったです。)

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ピニンファリーナの外にMitoを停め、警備の受付に予約した時にやりとりしたE-mailのプリントを見せます。
こうすれば言葉が通じなくてもすぐに分かってもらえます。

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おおー!なんか感動

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警備で案内されて、敷地に入ります。歩を進めると以前TVで見たことのある建物が目に飛び込んできました。
写真左手の建物は、クレイモデルなどを作る作業場だと思います。ケンオクヤマ氏時代のバードゲージをデザインした際に、発泡スチロールのクレイモデルを作った建物がこれだったと記憶しています。わわわーー!なんかそれだけで感動

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このガラス張りの建物が博物館です。手前はランチアテーシス。

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建物に入ると早速こんなカッコいいコンセプトモデルが目に飛び込んできました!

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博物館の中をちらっとだけ。
全部を紹介するのは止めておきます。皆さんが訪問した時に感動が薄れてしまいますからね
感動はその目でお確かめください

でも、チョットだけ、気になったモデルだけをPICK UP!

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僕が好きなのは何といってもこのピニンファリーナ75周年記念コンセプトモデル「MASERATI BIRDCAGE 75TH」です!
なんという独創性!なんというスタイリング!まさに未来から来た乗り物そのものですね。

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ケンオクヤマ氏がデザイン統括を務めていたころの代表作ですね

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アルファロメオも展示してありましたジュリエッタスパイダー。
歴代のアルファロメオのスパイダーモデルはピンンファリーナがデザインするという伝統は現在に於いても脈々と引き継がれています。916スパイダーも、現行のブレラ顔スパイダーも全てピンファリーナのデザインですからね。僕の乗っているGTVはまさにここで当時のデザイン統括だったエンリコフミア氏がデザインしたものですから、それはまた感激ひとしおですよね~。

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これはプジョーのコンセプト。
マセラティのクワトロポルテのスタディモデルになったような感じですね。側面の処理がとても似ています。これも確かケンオクヤマ氏だったような?

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広報のSILVANA女史とご挨拶して、個室に通されました。
危うく写真のブ厚いピニンファリーナの社史を買わされそうになりながらも、他のグッズのサイフやらボールペンやらを購入しました。いーさんやたかおさんにお土産に買っていったヤツですね。
SILAVANA女史はとてもジェンティーレで、イタリア語と英語で色々と説明して下さいました。
半分くらいしか理解できなかったけど、すごく貴重な体験でした。

SILVANA女史に僕自身が916GTVのオーナーであることを話して、カーくるの資料と今年のG友デーの写真のプリントをたくさんお渡ししてきました。めっちゃ喜んで下さっていましたヨ

SILVANA女史は「カーくる必ず見ます、ブログ楽しみにしています」と言って下さいました。ピニンファリーナの広報にカーくるの存在が認識されただけでも、本当に来てよかったと思います

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個人的にはこのエスプレッソカップが欲しかった!でも売ってなかった!

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ピンバッジとストラップはプレゼントしていただきました。わーい
(と言っても、たぶん、その時の気分とか、たくさんグッズを購入した人のオマケなので、必ず貰えるわけではないと思います。あしからず。)

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約1時間程滞在して、ピニンファリーナを後にしました。
楽しかったー

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さて、今からいよいよパルマに向かって出発です。少し慣れてきた相棒Mito君のエンジンに火を入れ、でもおっかなびっくり、そろそろと雨の中を走り始めました。

Allora, Mito, Andiamo a Parma! Partire!

つづく。
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とぐさん
とぐさん
イタリア車のアルファロメオ好きが高じてイタリア好きになってしまったtogと申しますヌヴォラブルーのアルファロメオだけのオーナーズクラブ「全国ヌヴォラ党」の幹事をやっております。自分の車、アルファロメオ...
本になりました
Mitoで旅するTorino~Milano電子書籍
315円(税込)
アルファロメオMitoでトリノやミラノほか、イタリア各都市をドライブした時のフォトエッセイ。 道中に撮った約6000枚の中から厳選した写真や、イタリア車好きには堪らない数々の訪問先のレポートなど、写真集、エッセイ、ガイド、ホテル情報、グルメ情報、ドライブルート図から訪問先の予約方法まで、様々なエッセンスが一冊にギュッと詰まった、新感覚の『フォト・ブログ・ガイドブック』です。これからイタリアを車で旅行したいという人にも大変参考になる内容となっています。

※電子書籍ですのでダウンロードで購入するものです。

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