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アルファロメオMitoでトリノ~ミラノをドライブした時の記録を綴ります。
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イタリア滞在6日目 この日はモデナからミラノへ移動し、10時頃アレーゼのアルファロメオMUSEOに入る、そんな予定です。

朝7時にモデナを出発し、高速道路のModena Sud インターチェンジから入りミラノへ向かいます。

道中、興味の赴くままに写真を撮りつつ。
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さらば、フェラーリの地、モデナ。

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ランチアデルタとFIAT500。日本だったらこの2台が同時に走ってたらテンション上がりまくり!ってか、ツーリング以外にこんな偶然はあり得ないと思うけど、ここイタリアではこれが普通の光景なんだから、やっぱりテンションあがりまくり(笑)

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ランチアテーシスのリアビューはなんともエレガント。

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アルファ159は本当にたくさん走っていたし、向こうではさらにカッコよく見えた。

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IKEA発見。

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高速ではシトロエンもチラホラ見かけた。うーん。C5もC6もいいデザインだなあー。
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意外と日本車も頑張ってます。トヨタスパシオ!?

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なんてな感じで楽しく高速道路も駆け抜け、3時間ほどでアルファロメオの博物館の有る街、アレーゼに到着。

次からはアルファロメオMUSEOのレポートです
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モデナ最終日の夜は宿泊したホテル「LOCANDA DEL MULINO」1Fにあるリストランテを予約。

ここはただのホテル備え付けの食堂にあらず。本場のミシュランガイドに毎年掲載される地元の名店なのだそう。

Shopping Fomula 1の店長、ルカさんもこのホテルに泊まると言ったら、

「あそこのリストランテは地元の人もたくさん行くよ。良い選択をしたね!」と太鼓判を押してくれたほど。

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部屋に戻って荷物を置き、休憩して体制を立て直し、21時頃お店にいくと、もう結構な人数のお客さんが入っていて人気のお店だということがうかがえた。

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1日の疲れを癒すにはやっぱりワイン!頼むは当然ご当地名産のランブルスコ!

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炭酸はそれほどきつくなく、甘さ控え目の大人のランブルスコでした。本当に美味しい。

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そしてワインに合わせる前菜は、当然これまたパルマ産のプロシュート!

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美味しさがとどまるところを知らない!!

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プリモピアットのパスタはお店の人に「オススメは何ですか?」と聞いて、出てきたもの。
トマトとオリーブベースで肉と茸が細かくパスタに絡めてあり、濃厚な味わいでした。さすがはミシュランガイドに載るだけの味!美味し過ぎる。

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本当はセコンドピアット(メイン料理)に行くべきところなのだが、もうこれでお腹いっぱい。
日本では相当な大飯喰らいの僕だけれど、ここイタリアでは「オレって少食~」って思えてしまう。
しかしお昼をカバリーノでご一緒したイタリア人のルカさんでもメインを食べなかったことを見ていたので、ここは敢えて無理をせず、ドルチェをオーダー。
Crema Catalanaもかなり魅力的だったけど、イタリアに来てまだ一度もティラミスを食べてなかったので、ティラミスをお願いした。

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見ての通りの美味しさ。
ああ、ボキャブラリーが貧困過ぎて美味しいとしか言えない自分に嫌気がさしてきた(苦笑)

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お腹いっぱいになったところでカメリエーレに御礼を言い、お店を出て夜風にあたる。
テラス席はさすがに肌寒いので誰も座ってなかったけど、きっと夏なんかはここで夜な夜な盛り上がっていることだろう。

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このLOCANDA DEL MULINOは中世にタイムスリップしたかのような造りで、このイタリア旅行の中で泊まったホテルの中でも1、2位を争う良いホテルでした。

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こうしてモデナ最終日の夜は更けていったのでした。

モデナ編 完

次からいよいよミラノ編が始まります。
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CAFE CONCERTでアペリティーボを楽しんだ後は引き続き街歩きを。

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旧型FIAT PANDAもまだまだ現役でたくさん走っていました。

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モデナの夕べ。 

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いい感じに暮れてきて、この時間帯のグラデーションが本当に綺麗だった。
広場は車が入らないので、静寂に包まれて、神秘的ですらある。

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今日はこのオープンテラスでアペリティーボをいただく。
日本に居る時にあらかじめ調べておいた「CAFE CONCERT MODENA」というカッフェに入った。
想像通りの素敵なカフェだった。

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アペリティーボなので、テラス席に通される。というか、建物の中のきちんとした席は20時過ぎにならないと開かない。イタリアの飲食店はどこもだいたいそのようだ。
テラス席にはまだまだ時間的にカフェを楽しむ人達が多かったけど、僕はアペリティーボペルファボーレ

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味は見てご想像の通り!
でらうまゲロうまです(あ、汚くて失礼)。
この一口サイズのおつまみ達がブッフェ方式に建物の中のカウンターにたくさん並んでいるので、それを自分で好きなだけとって来てスプマンテと一緒につまむ。日本人にはこれでもう立派な夕食になってしまう(なってしまった)。これでたったの5ユーロ。ワインコインチェーナですねまさに。

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お腹が満たされるまでおつまみを食べ、ほろ酔い気分のまま店を後にした。

ふと見ると、広場のベンチでインターネットをしている若い女の子が居て、それが中世のままのイタリアの街の風景にすごく浮かんで見えて面白かった。
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Mitoでのイタリア滞在中にどうしても避けられなかったこと。それは「給油」。

イタリアでは3回給油をしました。

日本と違っていたるところに24時間営業のガソリンスタンドがあるわけではないので、入れられる時に入れた方がいい、というアドバイスをイタ雑の太田さんからもらっていたので、給油メーターが半分になったら入れると自分でルールを決めていました。
さらには、セルフ式は機械が壊れていることが多いので、有人のところにした方がいいというアドバイスも(笑)いただいておりました。

というわけで、1回目はパルマからモデナに入る時、有人のところで、3回目もミラノで有人のところで、イタリア人の店員さんに入れてもらいました。

で、今回のお話は2回目の給油、モデナ滞在の夜のこと。

ボローニャまで日帰りで行ってきたため、給油メーターが半分になっていました。

まだ半分、されど半分。自分決めたルールは守りたいタチ。でももう夜になっていたため、営業しているガソリンスタンドが見当たらない。

モデナの田舎町をMitoでウロウロ。ようやく一軒見つけたところはセルフのところだった。

しかしそこは、イタ車乗りの憧れ「Agip」じゃああーりませんか!いつも日本ではシェルのセルフを入れているし、

「何事も経験!」と思い直し、Mitoをスタンドに入れてみる。

「7」と書かれたレーンに停め、お金を入れるところを探してみる。

探してみる。


探してみる。


探してみる。


ない。

・・・いきなり困ったぞこれは。

周りをきょろきょろ見渡すと、1か所だけ、モニター画面のある機械が目に入ってきた。
ひょっとしてあれか?と思いながら、近づいてみると、、、どうやらこれらしいということは分かった。

画面をのぞいてみると、、、、マンマミーア!イタリア語がゴチャゴチャと書いてあってさっぱりわかんねーー!

とりあえずお札を入れるところがあるので、10ユーロ入れてみる。

わかるのは数字が書いてあること。うーん、これはきっと入れるリッター数のことかな?と、10L入れたいから、「10」と書いてあるところを押してみる。

んで、7番レーンに戻ってみるが、どうにもなっていない。4つあるどのノズルから油が出て来る気配もない。

うーーーーーん。と悩みながら機械のところに戻ってみても、どうなっているのかさっぱりわからない。

そうこうしているうちに他の車が来てしまった!車を降りてこちらにやってくるイタリア人のオネーさん。

もうこの人に聞くしかない!と思ったのだけれど、こんな複雑な状況をイタリアで説明することなんかできるはずが無い。

半ばヤケクソで、全部日本語で「あのね、これが、こうなってー、10ユーロ入れたんだけどー給油出来ないんだけど、これってどうやるの?」って聞いてみた(←バカ)
キョトンとした顔で僕を見るオネーさん。それでもガソリンスタンドで困ってることは、給油をすることね、と理解してくれて、ジェスチュアを交えてでイチから説明してくれた。

どうやら数字はレーンの番号らしいということを理解。さっき押した「10」は10番レーンということ。

でも残念ながら、10番レーンはディーゼルの表示がなかった。10番はDiesel以外のレーンのようだった。げげげ!10ユーロ損こいたー!次に来た10番レーンの人は10ユーロ分得したねっと。

と、言うわけで、改めてお金を入れて、「7」と表示してあるところを押して、7番レーンに戻るとそれまで点いて無かった数字のデジタルメーターが点灯している。これで何とか給油できる!と、親切なイタリアオネーさんに「グラッチェー\(^o^)/」とOKサインを送る。おねーさんもよかったよかったというリアクションで、帰って行った。


でもそこからもひと苦労で、よくよく見ると、
BluDiesel Tech
BluSuper     
Gpl 
Metano
の4つのノズルがあることに気が付いた。

はっきり言って何を選べばいいのか分からなかったけど、Dieselエンジンなのだから、Dieselと書いてあるものなら間違いはないだろうと思って、 BluDieselと書いてあるものを給油して、Mitoのエンジンをスタートしてみると、、、

問題無く動きました(*^^)v ホッと一安心。


以上、イタリアでの給油レポートでした☆
 

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モデナに行く朝の風景。Agipの看板が目に飛び込んでくる。カッコいいロゴですよね。清水草一氏も著書の中でおっしゃっていましたが、燃料を扱うのに、火を吹いているデザインなんて、引火を連想させるから日本では絶対却下されるでしょうね。イタリアって、面白い。
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とぐさん
とぐさん
イタリア車のアルファロメオ好きが高じてイタリア好きになってしまったtogと申しますヌヴォラブルーのアルファロメオだけのオーナーズクラブ「全国ヌヴォラ党」の幹事をやっております。自分の車、アルファロメオ...
本になりました
Mitoで旅するTorino~Milano電子書籍
315円(税込)
アルファロメオMitoでトリノやミラノほか、イタリア各都市をドライブした時のフォトエッセイ。 道中に撮った約6000枚の中から厳選した写真や、イタリア車好きには堪らない数々の訪問先のレポートなど、写真集、エッセイ、ガイド、ホテル情報、グルメ情報、ドライブルート図から訪問先の予約方法まで、様々なエッセンスが一冊にギュッと詰まった、新感覚の『フォト・ブログ・ガイドブック』です。これからイタリアを車で旅行したいという人にも大変参考になる内容となっています。

※電子書籍ですのでダウンロードで購入するものです。

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