• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
アルファロメオMitoでトリノ~ミラノをドライブした時の記録を綴ります。
witten by とぐさん
世界中
うんうんする
2


【全国ヌヴォラ党】・・・2002年春、ヌヴォラブルーのあまりの美しさに血迷った僕が同じくヌヴォラカラーのGTVに乗っているMASYさん、ヌーピーさん、Shinさんをお誘いして作ったオーナーズクラブです。参加条件は「ヌヴォラカラーのアルファロメオ」であること。ヌヴォラカラーという色の「くくり」というクラブはあまりありませんよね。今では30台を超える大所帯になりました。党員になりたい方はお気軽にお問い合わせくださいな♪


「僕達ヌヴォラカラー芸人ですっ」


(・_・)


ま。そんな感じ。(?)


ちなみにヌヴォラブルーの正式なイタリアでのカラー名は「Azzurro Nuvola」といい、Azzurroは"青""青い""青空"等、(ちなみに今盛り上がっているサッカーW杯の、イタリア代表チームのことも"Azzurri"といいますね。)Nuvolaは”雲”という意味です。雲ってその時の空の色によっていろんな色、いろんな表情を見せるから、きっと「雲のように色んな色に染まる青」そんな感じなのではないかと思っています。本当に、その日の天気、環境、空の色、夜の電灯の下の色、いろんな外的要因で色が変わる、不思議な色なのです。ヌヴォラという色は。

あとは伝説のイタリア人ドライバータツィオ・ヌヴォラーリの名前の一部からの意味と、両方の意味のある、特別な意味の言葉なんですよ。Nuvolaは。





で、僕が、ムゼオアルファロメオで一番見たかったモノ。


それは、、、








どーん。

DSC04723.jpg

どーん。

DSC04724.jpg

どん!

DSC04722.jpg


DSC04711.jpg
でたあーーー!
コンセプトモデル「Nuvola」!



DSC04720.jpg
その流線型のグラマラスなボディと、このヌヴォラカラーが相まってたまらなく美しいこのヌヴォラという車は1996年のパリサロンでの発表時、多くの人を魅了しました。
2001年に横浜のパシフィコ横浜で行われた日本のムゼオでも目にされたアルフィスティは多いと思います。
なので約8年ぶりのヌヴォラとの再会です。

DSC04714.jpgDSC04719.jpg
この独創的なスタイリングと、色と。まばゆいばかりのまさに覇王色の覇気を身に纏ったコンセプトカー「Nuvola」

DSC04715.jpg
今僕達が乗っているヌヴォラブルーの色とまったく同一のカラーです。同じ塗料、同じ配合率に違いありません。
ああ、写真で伝わらないのがこの覇王色の残念なところ。肉眼で見るともっともっと綺麗なんですよ。ね、党員のみなさん!

DSC04718.jpg
それでも見て下さいこの美しいプロポーション&ヌヴォラカラー! 溜め息が出るほど美しいです。
僕の中ではこの車が最高のアルファロメオです。

nuvola-4.jpg
思わず2ショットでパチリ。有名人にでも会ったかのようなはしゃぎ様でした♪

DSC04692.jpg
いつか、これ欲しいなあー(爆)

つづく。
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=FXaYSEFgZV5TI1y5oAHyeQ%3d%3d




witten by とぐさん
世界中
うんうんする
1


ムゼオはまだまだつづきます。ムゼオは建物を包む地形が丘のような形状の土地に建っていることから、地上二階、地下三階のような変則的な建物なのです。
太陽光が入りにくいその造りは博物館には向いているのでしょうね。地上から始まって、地下に降りて行くと、、、

DSC04693.jpgDSC04694.jpg
いわゆる今でもたまに見かけるアルファ達がわんさわんさと展示してあります。

DSC04725.jpg
これはコンセプトカー「プロテオ」GTVとSZを足したようなデザインですね。
まさに2台クルマのルーツといえる作品でしょう。GTVにはロッソプロテオという車体カラーも存在しますしね⇒ルカさん、やっちんさん、デルちゃん、ネッチさん、ほかたくさんの人たち。

DSC04726.jpgDSC04727.jpgDSC04729.jpgDSC04730.jpg
スーパーカー的な空気感を持ったモデル達。その時代時代で、デザインのトレンドがあることがうかがえます。
DSC04732.jpgDSC04733.jpgDSC04734.jpg
今でもこんな車、特撮ヒーローモノで出てきそうなデザインですよねー!!

ムゼオはまだまだつづきます。



NEXT→
DSC04717.jpg次はいよいよ!アレが登場します。お楽しみに!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=kiFtNE77QXHFewQfGzP4Qw%3d%3d




witten by とぐさん
世界中
うんうんする
1


またまた時間があいてしまったムゼオリポートですが、 どんどん先に進めていきます。
なんせ管理人も居なければ警備員も居ないこの博物館(たまたまか?)、見たい放題撮りたい放題です。
こんなに歴史的な素晴らしい車達を触れる距離に平気で置くその懐の深さは天晴れとしかいいようがありません。

DSC04648.jpgDSC04650.jpg
かつてのアルファロメオのエンブレムはMILANOの文字が。うーん、こっちのが味があっていい?

DSC04652.jpg
人が大蛇に食べられてる、、、こんなブラックなエンブレムだから、すき しかも赤ちゃんぽいんだけど

DSC04653.jpgDSC04654.jpg
クワドリフォリオ この言葉の響きが嫌いなアルファ乗りはいませんね。幸運の四葉のクローバーを高性能モデルに付けるそのセンスが素敵ですよねー。

DSC04669.jpgDSC04673.jpgDSC04678.jpg
1931年の車が時速210kmも出ていたんですね。すごいなー。

DSC04689.jpgDSC04680.jpgDSC04683.jpgDSC04688.jpg
かつてはプロペラも作っていた時代もあったのですね。というかこれが原点なんでしょう。日本ではスバルとかもそうですよね。原動機からプロペシャフトで動力を伝達する仕組みは飛行機も車も船舶も一緒ですからね。
アルファロメオの戦闘機とかあったら格好イイだろうなあー。

まだまだつづきますよ。
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=%2fdAfyL0IYavPjfrecEoWUA%3d%3d




witten by とぐさん
世界中
うんうんする
1


さて、ヌヴォラ党を挟んでのMUSEOレポートです。
膨大な写真を整理していたら、間が空いてしましました
これも数回に分けてレポートしたいと思います。
でもこのレポートがMUSEOの全てではありませんので、その全貌はイタリアに行ってその目で確かめてくださいね。

DSC04869.jpg
入口すぐには現行スパイダーが展示してありました。

DSC04866.jpg
内部はこんな感じ。地上2階、地下3階くらいの変わった建物の構造となっている。

DSC04625.jpgDSC04627.jpgDSC04626.jpgDSC04630.jpgDSC04646.jpgDSC04643.jpgDSC04640.jpgDSC04638.jpg
もう全然わかりませんが、アルファロメオ100年の歴史を感じさせる車の数々。
そういえば本国では6月に100周年記念のイベントが行われるようですね。
行きたいなー。

DSC04632.jpg
今見ても何やらモダンなデザインの広告。
ほんっと、イタリアとはデザインの国なのね。

DSC04617.jpgDSC04620.jpgDSC04624.jpg

まだまだ序の口。

つづく。
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=eXWw1dEUo3NgC32d1JwRPQ%3d%3d




witten by とぐさん
世界中
うんうんする
0


6日目 AM10:00 アレーゼに到着。この旅の最後の予定訪問先、アルファロメオムゼオ(博物館)を訪れるために、ミラノをすっとばしてモデナから直接アレーゼにやってきた。

アルファロメオ・フィアットの正規ディーラーネットワークのことをかつて「アレーゼ」と呼んでいたのでアルファ乗りには馴染みのある名称ですね。

DSC04575.jpgDSC04577.jpg
実は少し迷いました さすがは方向音痴。高速IC降りてすぐなはずなのに、車でウロウロした後、何とかムゼオからちょっと遠くの駐車場に停めることが出来た。
どこがムゼオなのかを聞きださねばと、社屋の正門らしきところに行くと、なにやら物々しい雰囲気が漂っていた。

arese-1.jpg
道路が封鎖され、警察官がたくさん見える。そして拡声器から大声で何やら叫んでいるのが聞こえてきた。


arese-2.jpg
暴動でも起こってるんか!?と、最初はドキドキして近づいたが、どうやら労働者のストライキのような感じだった。
いずれにしても関わらないほうが身のためと思い、遠目に見ながら、正門の警備員に「MUSEOはドコですか?」と聞いたら、道順を案内してくれたので、それに従って歩くこと約10分、ようやくMUSEOの入り口が見えた。
ここってやっぱりインターチェンジ出てすぐのところだよなと、自分の方向音痴を嘆く。お陰で随分と時間のロスをした


arese-3.jpgDSC04589.jpg
ゲートはとてもひっそりとしていたが、警備員が居たのでムゼオを見学したい旨を伝えると、パスポートと引き換えに入館証を渡された。

DSC04591.jpg
それがこれ。

DSC04594.jpg
現在アレーゼのオフィスは使われていないので、まるで廃墟のような雰囲気の建物を見ながら入口まで近づくと、、、

DSC04599.jpg
おー!広報車らしき車達が!

DSC04601.jpgDSC04606.jpgDSC04612.jpg
うーん、このなんでもないステッカーですら、あり得ない程のオシャレさ

DSC04614.jpg
個人的にはステッカーとかはあまり貼らないけど、これならカッコいいなと思えるドハデかつオシャレな広報車両達。

日本の企業も営業車にこのくらいのセンスがあれば、街の風景も少しは楽しくなると思いません?

DSC04615.jpg
そしてムゼオの外観。とってもさっぱりとしていて、一見博物館には見えない。

DSC04616.jpg

さあ、いざ入館!

つづく。




プロフィール
とぐさん
とぐさん
イタリア車のアルファロメオ好きが高じてイタリア好きになってしまったtogと申しますヌヴォラブルーのアルファロメオだけのオーナーズクラブ「全国ヌヴォラ党」の幹事をやっております。自分の車、アルファロメオ...
本になりました
Mitoで旅するTorino~Milano電子書籍
315円(税込)
アルファロメオMitoでトリノやミラノほか、イタリア各都市をドライブした時のフォトエッセイ。 道中に撮った約6000枚の中から厳選した写真や、イタリア車好きには堪らない数々の訪問先のレポートなど、写真集、エッセイ、ガイド、ホテル情報、グルメ情報、ドライブルート図から訪問先の予約方法まで、様々なエッセンスが一冊にギュッと詰まった、新感覚の『フォト・ブログ・ガイドブック』です。これからイタリアを車で旅行したいという人にも大変参考になる内容となっています。

※電子書籍ですのでダウンロードで購入するものです。

愛車情報
アーカイブ
フレンド
参加クラブ・イベント
カウンター
Counter
2025年6月
1
仏滅
2
大安
3
赤口
4
先勝
5
友引
6
先負
7
仏滅
8
大安
9
赤口
10
先勝
11
友引
12
先負
13
仏滅
14
大安
15
赤口
16
先勝
17
友引
18
先負
19
仏滅
20
大安
21
赤口
22
先勝
23
友引
24
先負
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
先負
29
仏滅
30
大安
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
タグ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。