• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
witten by くうが
世界中
うんうんする
3


 いーさんさまに触発されたアタシは(爆)、飲めもせんくせにこんなん開けてみました。


ジスクール・セカンド2000.jpg
Haut-Medoc de Giscours 2000
Margauxの第3級、Chateau Giscoursのセカンドです。
12年経ったとは思えぬ程に濃い色調で。赤と云うより、殆ど『黒』です。ただ、僅かにエッジは枯れつつあるんですが。
薫りはまだまだフレッシュで、口に含むと、舌先が明らかに収斂する程の濃厚なタンニンとそれに負けないだけの酸、そして深い果実味が感じられ、未だ熟成途中である事を伺わせます。
セカンドで12年経ってこれなんですから、ファーストだと間違いなくまだまだなんでしょうね(セカンドのこれでも、まだ3、4年は早かったと思われます。ただ、今飲んでも充分に美味いです(^^))
はい、しっかり酔っぱらってきました(爆)
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=jK9MaAQy5I46YfvcVOiO3A%3d%3d




witten by くうが
世界中
うんうんする
5


 久しぶりにちょっと車ネタやったと思ったら、またすぐ食いもんネタでスマソm(_ _)m

昨日は、雷ゴロゴロ&降るような降らん様な微妙な空模様の中、泉にある、某『隠れ家的』(勝手にそう思ってます:爆)フレンチへ友人2名と行ってきました。

まずはアミューズ。
アミューズ~コーンの冷製スープトリュフ添え&サーモンタルタル
スイートコーンのスープ冷製仕立て(サマートリュフ載せ)&サーモンのタルタル鱒子添えです。
のっけから『ただもんではない』雰囲気を漂わせております(^^)

続いてオードブル的なのが続きます。
パテ・ド・カンパーニュとスモークサーモントリッパの煮込みブータン・ド・ノワール上から、パテ・ド・カンパーニュ&スモークサーモンサラダ仕立て
トリッパの煮込み
ブータン・ド・ノワール です。
パテ・ド・カンパーニュ、普通においしいです(^^)そして、トリッパの煮込み、マーゲンだけではなく、コロンやらなんやらが入っていて、さながら洋風モツ煮込みなんですが、これがまたうまい!!いろいろ入ってるのに味が少しも濁ってませんし、ピリ辛なのもアクセントとしてよいです(^^)そしてなんといっても、このブータン・ド・ノワール!!香辛料をホント必要最小限に留めているにもかかわらず生臭さは全くなく、血独特の鉄っぽい薫りや風味が見事に生きてます!!絶品!!

さて、これに合わせての一杯目のワインはグラスの白。ですが、こいつがまた侮れません。
グラスワイン白
グラーヴの白で、レプランティエール・ド・オーブリオンとセパージュは同じなれど比率が違い、セミヨン>ソーヴィニョン・ブランでした。でも決してべたな甘さは感じられずソーヴィニョン・ブランのさわやかさが十二分に引き立ったワインです(まさに、安旨ワインってのはこういうのを言うんだ!って感じでして)。

でも、運転手だった私は薫り&舐めただけ(うぇ~~~ん!!)なので、ワインの代わりにこれを!(^^)
渡り蟹のビスク渡り蟹のビスク
本当に、超濃厚なのに、重さが全くない!という代物で、まさに『甲殻類、ありがとう!!』と言いたくなる、うまみのすべてを絞り出したって感じの一皿でした(これ、超おすすめ)。

さて、ここからはメインの3皿です。
ホロホロ鳥のロースト・バジルを添えてスタッフド鶉(笑)のワイン煮子羊のロースト・パセリソース
上から、ホロホロ鳥のロースト・バジル添え
鶉の詰め物のワイン煮
子羊のロースト・パセリソース

ホロホロ鳥は、噛めば噛むほど肉のうまみがあふれてくる感じでしたし、鶉は、もうほんと、素晴らしい出来、そして、子羊は、火の通り加減といい、肉の味とソースのバランスが素晴らしい出来でした!!
もう、この辺になると、一同『美味しい!!』の言葉しか出ず・・・・・(^ ^;;)

で、これらの皿に合わせた赤はボトルでオーダーしたこいつ
ラムルー2004
ラムルー2004、そう、あの、スーパーセカンドと言われているシャネル所有のシャトー、ローザン・セグラのセカンドです。
ちょうどドンピシャの飲み頃を迎え・・・・・なんか、本当に、車で行ったのを痛く後悔してしまいました(ToT)
この店のもう一つの素晴らしきところは、ワインのセレクト&値付けです。料理に合わせたものを、ブランド等にこだわることなく揃えているところですね(^^)

で、お腹がいっぱいになった連れ二人は、ディジェスティフとしてマールを頼んだところ、お店のマダムが勧めてきはったのが、なんと、ポール・ジローの15年物!!思わず『めっちゃ判ってはるやん!!』と思ってしまいました(完敗です)。
でも、飲めない私は、その香りだけいただいて、一人だけデセールを(^^)
コルシカ栗のフォンダン・栗アイスクリーム添えコルシカ栗のフォンダン&栗アイスクリーム添え
実は、お店に入ってメニューを見て、『コルシカ栗』の文字を見たときに、絶対頼もうと思ってたんですが、ハイ期待通り、いや期待以上の美味しさでした!!(^^)


こうして、幸せな時間は過ぎていくのでした(^^)
今夜もごちそうさま!!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=2Jm5aemW15B9R2MCK9py7g%3d%3d




witten by くうが
世界中
うんうんする
3


 最近週末の晩酌の多いくうがです(諸事情にて:爆)。
先日の金曜夜も、ご近所イタリアン再訪の後、自宅で、こんなのを抜栓してみました。

2012081021290000.jpg
LOGONOVO2010
ブルネロの名醸地、カステルジョコンド、その中でも、あの、有名な『ルーチェ』の南隣の畑で作られたワインだそうです(もっとも知ったのは買ってからでして、こいつもまた完璧なジャケ買い:滝汗)。でもそんな、よい畑から作られているにもかかわらず、DOCGはおろか、DOCでもなく、IGTなんすよ、これが。要は、 ブルネロの規定にとらわれることなく、テロワールを引き出せると考えた5種の葡萄(サンジョヴェーゼ、メルロー、シラー、サグランティーノ、プティヴェルド)を植えて、醸されたワインだそうで。初ヴィンテージ2008からいきなりスーパートレステッレ(超三ツ星ってとこ??)を2年連続で取ったらしく、そこの3年目のヴィンテージです。薀蓄はともかく、抜栓すると、まぁとにかく色の濃い事(^^;;)シラーによるものでしょうね。薫りは、まず革のにおい(ケモノ臭)を感じさせ(メルロー&プティヴェルド)、そのあとに、シラー&サンジョヴェーゼ由来の酸っぽさを伴った甘い薫りが立ち上ってきます。口に含んでも、まず出てくる言葉は『濃い!』&『酸がしっかりしてる!!』。もっとも、酸も、しっかりしているとはいえ、角がとがっているわけではなく、非常に上品な酸で、そのあと、果実味が出てきます。少々放置すると、これがまた化けますわ(^^)酸とタンニン、ミネラルのバランスが非常に良くなり、とっても2年しかたっていたい若いワインとは思えないほどです(だからといって、決して痩せてたり、枯れてたりしてるのではなく、バランスが良いゆえに、落ち着きを感じているのであって、全体のパワーはすごいものがあります)。
これ、安かったし、当たりですね(^^)

イタリアワイン、まったく分からないし知らないので、これからゆっくり勉強していきますm(_ _)m
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=dgstzBtSw2J883rojsrxYQ%3d%3d




witten by くうが
世界中
うんうんする
2


 5月のGW明けに、R258からちょっとだけ入った所に出来たイタリアントラットリア,気にはなっていたのですが,なかなか行く機会が無く,3ヶ月経ってやっと行けました(^^)

VIAGGINI.jpg
尾鷲港の魚のカルパッチョ.jpg
焼きパプリカのマリネ&マンボウのコワタのソテー.jpg

トコブシのジェノヴェーゼ.jpg
生ウニとホタテのクリームパスタ.jpg
和牛すね肉のキャンティ煮込み.jpg
このお店,基本的に地産地消(魚は尾鷲をはじめとする三重県の港からの,広い意味での『前もの』,野菜は菰野のみちる畑やいなべ農園から,肉も伊賀や松阪そして鈴鹿やいなべからだそうです)をポリシーとされているそうでして,さすがは桑名のお店,こんなメニュー迄ありました:『名物・焼き蛤のリゾット』次回絶対に頼みます!!
今回のメニューは,
1:尾鷲港の魚のカルパッチョ(5種)、2:焼きパプリカのマリネ、3:マンボウのコワタ(小腸)のソテー、4:トコブシのジェノヴェーゼパスタ、5:生ウニとホタテのクリームパスタ、6:和牛スネ肉のキャンティ煮込み,の6品でした(2名で)。
どれも,凝った味付けは無く,素材に真っ直ぐで親しみ易い(むしろやや日本人向けに角をとった味付け,かな)お味で,かつ,ボリュームがどれも凄く,上記メニュー,最後の方はかなり苦しかったです(^^;;)でも、お財布には優しく、グラスワイン泡1白1赤1を飲んで,全て込みで諭吉一人で漱石1.5 人、出戻ってきました(笑)。
ほんと、自宅から徒歩数分のこのお店,気軽に晩ご飯食べに行こぅッと!(^^)
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=QbMt0HWOpQW2xGx7ljC84A%3d%3d




witten by くうが
世界中
うんうんする
1


二日前の日曜日、超久しぶりに『晩酌』しました(爆)何せ、翌日も休みだったもので(^^;;)

晩酌.jpg

チーズ各種と、松阪牛A5で作ったワイン時雨煮をアテに、アルテレゴ・ド・パルメ2004を。
タンニンリッチですが、角が完璧に取れて丸くなり、豊かな酸と果実味とのバランス抜群です!
ちなみに、この時雨煮は、牛肉500g強に対しスペインワインの飲み残死(ボトル半分)と、プチ熱劣化(??)してたボルドーのハーフを1本入れて、即に出汁醤油を大さじ2杯入れ、甘みは日本酒大さじ4(しかなかった:爆)&アンリ・ジローのラタフィアを1/2カップ(爆)&グラニュー糖大さじ1で後はひたすらゆっくり煮詰めるのみ!(もちろん出てきた脂の8割は掬って捨てましたが・・・・何か)

で、翌日、丸一日、まともに線もせず机に放置してあったのを飲んでみると・・・・
晩酌2日目.jpg

やっぱり、というか驚くべき、と言うか、まだ美味いんですねこれが!!セカンドなのにこの凝縮度・・・・ボルドー、いや、パルメ恐るべし!と思った瞬間でした(^^;;)
ワインって、本当に底知れぬ奥深さですなぁ・・・・
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=lVTxYwDRCePn3ptq%2bzv9lg%3d%3d




プロフィール
くうが
くうが
車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年9月
1
大安
2
赤口
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
友引
10
先負
11
仏滅
12
大安
13
赤口
14
先勝
15
友引
16
先負
17
仏滅
18
大安
19
赤口
20
先勝
21
友引
22
先負
23
仏滅
24
大安
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
先負
29
仏滅
30
大安
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。