「富士トリコローレ 2011」の準備で忙しくすっかり「ミラフィオーリ 2011」のイベントの様子の掲載を怠っていました。 遅ればせながら報告をさせていただきたいと思います。 9月4日（日）に愛・地球博記念公園（通称モリコロパーク）でヨーロッパ車を対象とした「ミラフィオーリ 2011」を開催させていただきました。 台風12号の影響があるものの前日の会場の準備で風は強かったですが雨は降っておらず、台風が日本海に抜けるであろうイベント開催日には風も弱まるだろうという判断でイベントを開催しました。 ところが、イベント当日、雨風も強く我々の思惑に反して厳しい環境の中での開催をしました。 上：開会に先立ち後援をいただいている日本自動車輸入組合（JAIA）様よりお言葉を頂戴していよいよ開催です。 中：雨にもかかわらず270台ものヨーロッパ車が集まってくれました。 ホントに皆さんの熱意に感謝です。 晴れていたらこの会場の素晴らしさを満喫していただけるのに、、、残念です。 下：地元の名門ディーラー渡辺自動車さんはランチアのイプシロンを持ってきたくださいました。 今月のカーマガジンに特集されているクルマそのものです。 美しい後ろ姿ですね。 次回に続きます。 記事　ミラフィオーリ実行委員　伊藤

9月4日（日）ミラフィオーリ当日。

台風一過なのに降りしきる雨と強風の中、第一回ミラフィオーリは開催されました



雨と風という考えられる中で最悪の天気だったのにも関わらず、たくさんの欧州車のご参加をいただき、本当にうれしかったです。



緑の芝の上に並ぶ色とりどりの欧州車たち。開場後間もなく数え切れないくらいの車が会場に入りました。



今回の参加車両で多かったのはプジョーです。プジョー206オーナーズクラブの全国オフをミラフィオーリの会場で行っていただいたこともあり、206も多かったです。
RCZのチームや406クーペなど、とにかくプジョー軍団が元気でした。



開場となったモリコロパークは緑豊かな最高のロケーションです。雨天ですらこの巣晴らしい画です。晴れていたらもっと気持ちよかったでしょうね。



この悪天候にも関わらず、スーパーな車達もチラホラ参加いただきました。TVRタスカンスピード6と458イタリアの２ショットなんて、まさにミラフィオーリならではと言った感じでしょうか。



ドイツも元気でしたよ。BMW,AUDI,メルセデスにポルシェも。イギリスもランドローバー、ロータスの姿をお見かけしました。



206オーナーズクラブの方々は運営にもご協力いただき、南駐車場での誘導は全て206の方々でチームワーク良く仕切っていただき、ものすごく助かりました。
みなさんイベント慣れしてらっしゃるのでとっても頼りになりました。本当にありがとうございました



渡辺自動車さんのブースには真っ赤なトライデントがかっこいいマセラティクアトロポルテが。
搬入の時、ひときわ痺れるサウンドを鳴らしていました



他にも渡辺自動車さんはSAAB、ジャガー、ランドローバー、シトロエン、ランチアを持ってきていただき、来場者の目を引いていました





ロータスエヴォーラを展示のオートプレステージさん。ホワイトボディのスポーツカーはとってもエレガントですね
デザインの良い車は色によってさまざまな表情を見せます。
きっとヨーロッパの車が色とりどりなのはどの色も似合っちゃうからでしょうね。
まさに花「Fiori」ですね。





ウイングオートさんは晴れていれば世界に一番のスーパーカー「ランボルギーニLP500R」や世界限定30台の「ランボルギーニディアブロGT-R」を展示予定で、このイベントの一つの目玉だったのですが、この悪天候ではしかたありません
それでも日本未発売のディーゼルエンジン搭載のAUDI Q7やかっこよくブラックアウトしたパナメーラ、カイエンを持ち込んでいただきました。ありがとうございます
スーパーカーは次回、晴れの開催のときに是非拝見したいものです

このエリアには他にもピッコリーナさん、ピッツァ8さん、RENOさんの出展エリアではありましたが、大雨で参加車両が天然芝のエリアまで到達せず、寂しい感じになってしまったことは大変申し訳なかったです。
晴れていたら天然芝に転がってピザを食べながらスーパーカー談義に華が咲いて、、、なんて光景もあったかと思うと残念ですね　晴れの天然芝は本当に気持ちよいですものね


こちらは本部テント横のショップブースエリアです。こちらではレーシングギアさん、モチュールさん、ラベックさん、レッドポイントさん、レプソルさんが軒を連ねるところでしたが、
あまりにも強い雨と風で商品が傷むことから出店を取り止めたところや移動していただいたところなど、大変な思いをされました。
ステージを挟んで反対側の名芸大さん、ゼロクラフトさん、高原書店さん、オートプレステージさん、小出茂鐘商店さん、フィアット／アルファロメオさん、グルマンディーズさん、ラポステさんも同様に屋根のあるスペースに動いていただいたところ、設営のこともあり、そのままそこで出店されたところ、様々な対応で、かなりばたつきました。
そういった雨天時の対応をもっとあらかじめ想定すべきだったことは大きな反省点として次回以降に生かしていきたいと思います。




ゼロクラフトさん。屋根下のスペースに移ってからは結構お客さんが入っていたように思います。







こちらはトヨタ博物館にご依頼して、所蔵車両の中から貴重な1台を厳選して持って来ていただいたもの。
オランダのＤＡＦ６００という車です。僕も初めて見ましたが、とっても個性的なスタイリングとカラーリングで人々の目を集めていました。

そしてトヨタ博物館の学芸員の山田氏より、この車についての詳しい解説していただく時間を作っていただきました。
聞き手は西川淳氏にお願いして、様々な角度からの解説をしていただくことでどなたでもわかりやすい内容になったと思います。
山田さん、西川さん、ありがとうございました。




オートプレステージさん、REPSOLさんは屋根のあるスペースに移って展示を続けていただきました。



次はお待ちかねの大抽選会です。
ここでも西川氏、嶋田氏、武田氏の3名にくじを引いていただき、マイクパフォーマンスで会場を盛り上げて頂きながらの大抽選会となりました。



最後に、参加のみなさま、本当にありがとうございました。

感謝のお言葉もたくさんいただき、本当に嬉しく思いました。しかし当然ながら厳しいご意見の数々や、事前申し込み者のキャンセルの多さや、出展者の皆様にもとってもご迷惑をお掛けしたことを考えると、もともと雨天開催予定のイベントだったとはいえ、この状況でやってよかったと素直に言えるものではなかったと思います。

また当日の運営も至らない点が多く、参加者の皆様、出展者の皆様、そしてモリコロパーク管理の皆様へご迷惑をお掛けするところも多かったと思います。

そういったご意見などを真摯に受けとめ反省し、次回以降に生かして行きたいと思います。

ミラフィオーリ実行委員です。


会場の設営が着々と進んでおります。


会場はほとんど雨が降っておらず、風もどんどん弱まっております！


明日が楽しみです！

ミラフィオーリ実行委員会です。

現在、明日の開催についてお問い合わせをいただいておりますので、この場で主催者側よりご案内をさせていただきます。

現在、会場でイベントの準備を始めつつあります。

現状での天気について
雨は降っていませんが、風は強いです。
明日は天気予報どおり風が止んでくれることを願っています。

皆様も天気でご心配されているかと思いますが、現状での明日の雨量・風速がイベントの開催可能な範囲であると判断し、予定どおり開催の意向ですすめております。


事前参加表明をされた方で不参加をご希望される方につきましては振込手数料を差し引いた金額を返金させていただたいと思いますので、個別にご連絡をいただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

ミラフィオーリ実行委員です。

「ミラフィオーリ 2011」を楽しみにされている皆さんへ

台風12号、心配ですね。

先ほど、会場となります 愛・地球博記念公園（通称：モリコロパーク）様と協議をした結果、
台風の状況がこのままの状態で推移するならば・・・

4日（日）は予定通り「ミラフィオーリ 2011」を開催しましょうということで話がまとまりました。

ただその場合、雨の程度にもよりますが、天然芝エリアの一部を養生の為使用せず、芝広場の外周路（アスファルトエリア）に車両を展示させていただくことになります。

われわれ実行委員会としては、その外周路に車両を一部置いても十分イベントを楽しめると判断し、
ミラフィオーリ２０１１を予定通り4日に開催する事を決定いたしました。

皆さんと日曜日にお会いできることを楽しみにしております。

ただし、台風の影響が著しく変化して、開催が危ぶまれる可能性がないわけではありません。
その場合は、先ほどブログ掲載させていただいた通り、3日午前9時に再度、ご案内をさせていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

ミラフィオーリ実行委員会