1949年、イタリア・トリノに生まれたカロッツェリア“ABARTH(アバルト)”。
独自のチューニングが施され、サソリのエンブレムを身に纏った小さなクルマたちは、1950~70年代のレースで数えきれない程の輝かしい栄冠を手にし、今もクルマファンの間では語り継がれる多くの伝説を残しました。その栄光は永遠に色あせることはありません。
そして21世紀に入りフィアット社の手により復活したニュースは、ファンとして感慨に堪えません。
イタリアが生んだ至宝ともいわれるアバルト。
私たちはアバルトの偉業を讃えるとともに、アバルトを生んだカルロ・アバルト氏の卓越した技術、その情熱的な生き方に敬意を払い、2011年11月15日(カルロ・アバルトの誕生日)に“クラブ アバルト(CLUB ABARTH)”を発足しました。
当クラブは、アバルトに敬意を表するジェントルマンな精神を持ち、新旧のアバルトを愛してやまないクラブ員で構成し、アバルトを楽しみ、アバルトの魅力・イタリア自動車文化の伝道師となり、その魅力と素晴らしさを広く伝えていきます。
※写真はイメージです。