宇宙戦艦ヤマトを昨晩、会社帰りに観に行ってきました。
小学生時代に、夢中になって追いかけてた記憶が甦るはず・・・・・・だったのですが・・・・・・
これからの、感想はあくまで私個人の感想なので、反論もあるかと思いますがご容赦ください。
結論! 今まで見た映画の中で(年間、レンタルDVDを含めて40本くらい見ています)過去最低の映画でした。
この映画で日本のSF映画は何十年たってもアメリカには追いつかないでしょう。
20数年前のスターウオーズ エピソード4のレベルの足元にも及ばないチープな設定でした。また、過去のハリウッド映画のぱくりが満載で、ある意味笑えてくるところも・・・・
全体的なストーリー展開はアルマゲドン?アナライザーが変身してマシンガンを撃ちまくるシーンはマトリックス3?トランスフォーマー?大量のガミラス人に襲われるシーンはエイリアン2?ガミラスに侵攻するシーンはインデペンデンスディ?森雪を救出するコスモゼロがマクロスに変身!!!、デスラー総統はターミネーター2のリキッドタイプ?等々・・・・ 大量の敵に襲われるのに敵の弾は当たらない!味方の銃の弾は無制限に出る!(昔の刑事ドラマ並み?)
数え上げたらきりがないほどのヤマト艦内のチープ感や、リアリティーのなさ(大型戦艦のはずなのに、クルーザークラスの艦内描写、2200年の設定なのに、まるで現代?いえいえ10年くらい前?)
簡単に発射する波動砲、ワープ、ありえな~い
古代進(木村拓哉)はヤマトを守る為に味方を犠牲にした森雪(黒木メイサ)を慰める勢いでワープ中に
しちゃって子供まで作る始末だし・・・
ある意味、突っ込みどころ満載のギャグ映画としてみれば最高かもしれません!!!
中学一年の時、お年玉で買った大事な宝物!!
唯一、感心した点はガミラス星人を地球人型にしなかった(ブルーマンが出てきたらそれはそれで笑えたんですが)ところかなぁ~
ぼろくそ書きましたが、往年のヤマトファンは是非、ご観覧ください!
ツッコミ感想会を開けば何杯も飲めますよ