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RCZ+レストア途上(マトラM503LX+ルノーメガーヌカブリオレ初代)
マトラ&アルピーヌ降りました(1055車嗜好=M552 + D503)
MATRA Murena & Alpine A610 turbo マトラ&アルピーヌ生活終わりました。
(昔はプジョー406クーペ + アルファ916スパイダーでした)

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昔乗ってたメガーヌカブリオレの購入記を探していたら出てきました。

2002.03.02 -------メガネ屋根なし予約-------
 いよいよ次の車決まりました(^^; 。メガネです。
 RENAULT MEGANE CABLIOLET です。99年型のルノーメガーヌカブリオレの黄色に決定しました。前回御報告していたようにルノーのセニックを試乗に行ったら好きそうなのが入るよって言われてしまって。
 早速試乗をお願いして取り寄せてもらいました。
 4人乗りのカブリオレで幌は電動で収納できます。1.6リッターで110馬力。右ハンドルの4速オートマ。
ゴルフのカブリオレとかオペルのアストラ、そしてライバルのプジョー306のカブリオレと同クラスですね。サーブの9ー3カブリオレよりは一回り小柄でしょうか。
 
 オーナーズクラブに日本のシルバーと赤が写っています。
http://www.d5.dion.ne.jp/~maxi/meganeclub.htm
 原物見るとカタログや雑誌と印象が違います、以外と小さい。しかも幌の部分も思っている以上に小さくてバランスがいいんです。
 
 早速試乗、まずは横に乗せてもらって、幌がついたままのインテリアも意外と開放感があり快適です。幌は外側が黒ですが内側は明るいグレー。驚くことに幌なのにアシストグリップが両側についています。
 加速は遅めのフランス車そのもの、ただオートマのシフトショックはとっても少なくなっています、日本車並みでしょうか。
 車体は緩い印象です。オープンカーとしては当然なのかな。ドアはしっかりついているのですがドアの後ろくらいで捩じれている感じですね。
 足回りは相当硬そうなイメージというかトゥインゴ程ではないけどサスペンションストロークが短かめの印象です。ハーシュネスも結構きつめ、路面の小さな凸凹も拾っている感じです。特に助手席に座ると肘をドアの内張りに乗せてしまうので車体に伝わっている振動を全部感じてしまいます。同様にタイヤのロードノイズも感じてしまうのかな。でもメガーヌってこんなものでしょう。先週乗ったシトローエンc5と比べるのは車格が違うと言ったところですね。
 しばらく走って路肩に寄せて幌のオープン。フロントウィンドウの直後のまん中についている小さな輪っかを90度ひねると幌が食い込んでいる部分が外れ手で、ちょっと押し上げてから後は電動で解放。後ろで車体の上面の一部が持ち上がって幌を完全にトランク部分に収納してしまいます。その間25秒くらいでしょうか。
 で、オープンにすると、開放感抜群! 、当然の様ですがフロントウィンドウと着座位置の関係でオープンなのに閉息感と言うか屋根付きと変わらない車が多い中で圧倒的な開放感です。運転しながらでも空が頭の上に拡がっているのが分かる(^^) 。ユーノスロードスターやBMWZ3でもこうならない。当然プジョー206CCや新しいベンツのSLでもこうならないです。ほとんどマスタングのオープン並みと言うと理解してもらえるでしょうか。サーブ等は開放感は一緒ですが幌を閉めた時にトンネルの中にいるような雰囲気がするものですが、それもないし。
 サイドウィンドウを上げた状態で走ると、風の巻き込みも少ないです。三角窓があるから窓全開で走っても風がそよぐ程度で快適です。もっともスピードが出ていない範囲で。
 
 さて席を代わってもらって自分で運転すると、これが快適! 。ハンドル持っていると振動は感じないし、シートが快適なせいかとっても素敵な車。
 パワーはありません、加速は期待しない方がいいけど流れをリードする程度には不自由しません。ブレーキは踏み始めの遊びの分が多くて最初は驚くけど、実際のタッチは軟らかめながら適度に効いている感じ。ハンドリングは気持ち重め、ロードホールディングはFFですがパワーがないから暴れる感じないです。路面フィールはあまり感じ取れない、というか限界までロールさせないと分からないのはフランス車一般と一緒かな。運転していると特に車体のねじれる感じないですね。
 ただ運転席から車体の前も後ろも見えません。車体感覚は分かるけど視認できません。後ろもオープンだから丸見えなのですが、ハイデッキのせいでバンパー位置の把握は大変そう。
 
 インテリアは結構丸型を多用していて、独特の世界です。メータパネルがスポーツモデルと同じ白で気になっていたけど、運転すると違和感ないどころか全体に黒とグレーのコントラストの中で白いも文字盤は気分を明るくしてくれます、運転中に一番目に入っているところだけに心理的に明るい方が好印象。
 
 乗った印象が今一つだった理由にタイヤがだいぶ痛んだコンチネンタルを履いていたせいもありそうです。サイドウォールが軟らかめのミシュランに履き替えれば印象が好転することを期待しています。
 
 面白いのはラジオのボリュームや選曲をコントロールする集中レバーがハンドル右奥に付いていること。これってけっこう便利かも(ところがその後の調べで最新型はCD付きなのに99年型はラジオのみ、集中コントロール使おうと思うと純正品が必要だし変更するの相当高そう)。
 
 一応4人乗りなので後ろの席にも座って見ました。座り心地はいいし、空の開放感は最高。だけど膝は前のシートバックにめり込みそう。当然足を組むことは不可能。あくまで駅まで送って行くことも出来るとかその程度のものですね。でも完全な2シーターだと二人で乗ると上着やバッグを置くスペースも無くなるからそういう意味で後ろのシートは大事です。
 
 幌を完全に車体内側に収納するのでトランクの1/4は鉄板で囲われています。ちょうど奥の上側を占めている様です。でもメタルルーフの収納がトランクに侵入してくるのと違って荷物と干渉しないので安心。そうそう幌はカルマンギアが作っています。ドイツの幌だと耐久性、耐候性とも安心ですね。ラテンの幌は雨漏り凄いから。
 実は幌付きって車体の日焼けが分かるそうです、車体の塗装面の一部が幌の内側に残るのでそこでくっきり分かってしますそうです。屋外駐車だと避けようがないみたい、さいわい今回買う車はショールーム展示車だからそういうことはないけど、これから日焼けするんだろうな〜。
 
 外装の黄色も明るくて素敵だし、結局予約することに決定。4月納車予定です。
 実際の車の評価は納車されてからもう一度、というか一目惚れに近い状態で今は何も分からないのが本音。
きっと問題は山積みだと思う、山道走ればパワーはないし曲がらないし、足回りは硬いわりに車体はねじれるし、高速走れば幌閉めてもうるさいし、幌開ければ80km/h以上では走れないし。
 
 ところで女の子憧れのオープンカーですが一度乗ると二度と乗ってくれなくなることが多いそうです。まず風の巻込みでロングヘアーは顔の前にまっすぐにたなびくし、直射日光で日焼けはするし、排気ガスで化粧は崩れるし服も汚れる。当然エアコンは効かないし、冬は寒いし。
 友達の女の子に言わせればオープンカーの一番の良さは町中で足代わりだそうです。
 
 オープンカー自体は相当生息範囲が広いですね。完全な2座席スポーツカーのバルケッタやボクスターそれからクーペモデルがオープンになったマセラッティスパイダーやジャガーXKカブリオ。完全なサルーンがオープンになるBMW325カブリオとかアウディカブリオレ、サーブカブリオ。さらにはアウディTTやついでにバリオルーフのベンツSL&SLKとプジョー206CC。そしてシティラナバウントのオープンモデル的なゴルフカブリオ、メガーヌカブリオ、プジョー306カブリオ。いろんな用途がありそうです。
 
 しかし私の選ぶ車はBXでガラスのサンルーフになり、トゥインゴでキャンバストップで屋根全開になりました、そして今度は完全なオープン。次はスケルトン自動車になりそうかな(^^) 。
 
 
2002.04.13 -------メガカブ初報告-------
 10日に待望のルノー・メガーヌカブリオレ納車されました。2月に年度末でディーラーが放出する試乗車(広報車兼用)があるとの情報で予約しておりました。だから4月になるまで待たされました(^^; 。
 99年11月登録1万8千キロ走行。ただ日本中のディーラーを廻っていたみたい。エクボも一つありました。整備記録を見るとバッテリーが1年でダメになってボッシュに交換されているのと、幌がバキバキいうとの事でグリスアップされた記録があるだけ。走っているわりにはトラブル少なかったみたいです。サイトで情報捜すと皆さんそれなりに苦労されている様です。
 噂では今年の夏にヨーロッパでは新しいメガーヌが発表される予定です。日本にも年末には入ってくるのかな。日本にはあと3台新車のメガーヌカブリオレがあるという話でした。
 
 2月に一度試乗していますが、チョイ乗りだけ。今回は初めて本格的に乗ってみました。納車の日は夕方に今回お世話になった(前回のトウィンゴも買った)マギーオートhttp://www.maggieauto.co.jpさんから自宅に帰り、翌日早速箱根に慣熟走行に出かけました。
 なんとCDがないのでFMとカセット(10年振りにカセット取り出した)を聞きながら西湘バイパスを幌を被せたまま走行。幌被っていると端正なクーペスタイルで空気抵抗少なめみたいです。1.6Lで110馬力ですが100マイルからそこそこの加速を見せます、音も静か。この速度帯だと普通はミラーやベンチレーターから音が発生しても不思議ではないのに問題なしみたい。
 
 箱根の旧街道では足周りのチェック。登りになると4000rpm以上回さないと加速しないです。コーナーは弱アンダーの味付け、リヤサスはトーションビームという両側のトレーリングアームを太いパイプで結んだ一体構造ですがけっこう踏ん張ります。というか踏ん張り過ぎてブレークしません。フロントのマクファーソンストラットは意外にトレッドが広いせいでこれも頑張り、最終的には加速していると弱アンダーという形です。
 回頭性は意外に高いしあまりロールしないのでハンドル切れば切っただけ廻り込んでいく感じです。ただステアリングがスローなのでけっこうハンドル切らないと廻り込んでくれません。
 コーナリング中に姿勢変えたくて右足で加速しながら左足でブレーキをケッ飛ばしたら、アセッ、ABS早く効き過ぎ。姿勢が変わらないでまっすぐ行く気配。コーナリング中にブレーキ蹴飛ばしてもノーズダイブしないんです。結果的にリヤ荷重が抜けないからオーバーにもっていけません。基本的にエンジンパワーにタイヤが勝ち過ぎの印象です。
 不思議なのは左コーナーだとリヤサスがコーナー立ち上がりで伸びが遅すぎる気がします。(ディーラーで聞くとトーションビームのせいで3輪走行しているのではないかと)外側後輪に荷重が掛り過ぎているのかもしれないですね。
 
 ブレーキのABSは本当に早急に介入してくる感じです。それとルノー全般の傾向の様ですが最初の空踏みの量が大きすぎて素早いブレーキングが難しいです。またブレーキペダルが右より過ぎて(普通のマニュアルの位置)で左足ブレーキしにくいのも困っています。まだパニックブレーキテストしていないのでどこか広い車のいないところで体験して車の挙動を確認しておかなくては。
 
 燃費は驚きの17km/L。箱根の登りで12km/Lで246を流した時は18km/Lです。面白いのはマルチファンクションディスプレイでその時々の燃費が表示されることです。ただ欧州方式の燃費なのでL/100km方式(つまり100km走るのに何L消費するか)です。これが5.0だと20km/Lです。普段は7.6〜6.2位を表示しています。面白いのでちょくちょく見ながらの走行になってしまいそうです。
 
 乗り心地はフランス車してます。片輪づつの凸凹はきれいに吸収します。ただ目地段差でのハーシュネスはけっこうきつめ。特にリヤサスのトーションビームは目地段差の吸収苦手そうです。スカットルシェイクは思いのほか少ないです。ミシミシいうことはありません。カブリオレですから屋根開けると当然車体は緩くなります。でもそれほどひどくないみたい。以前レンタカーで乗ったマツダのロードスター等はドアの後ろで車体が捩じれているのが分かるくらい緩かったですけどそんなこともなし。
 ロールが少ないこととダイブしないことはハイドラクディブのシトローエンみたいです。不思議とテールスコォートはけっこうあります。たいした加速もしないのに発進でリヤは沈み込みます。
 シートはスポーツシートでけっこう固め。しかも座面の両側はけっこう盛り上がっています。乗る時は感じませんがコーナーで踏ん張っていると太股の外側を支えてくれます。太ったわりには腰はまだ細いと見えてハードコーナリングでは座面上で多少捩じれてしまいます。
 
 タイヤは今は標準のコンチネンタルが付いています。これが踏面が硬くてサイドウォールは古くなっているようだしタイヤのせいで乗り心地もコーナリング性能もいくぶん落ちているようです。(ディーラー曰く雨のブレーキやコーナリングは気を付けて欲しいとのことでした)できるだけ早く交換したいものです。まだサイドウォールのラインまでしか使っていません。コンチネンタルの文字の半分位を使えるように早くならなくては。ミシュランのカタログで捜すと185/60-15のサイズはほとんど見つかりません。ミシュランのパイロットシリーズが希望ですがグリーンタイヤしかこのサイズは見つからないです。195/50-16にサイズアップするのもどうかと思われます、今でもオーバータイヤ気味ですから。
 
 シートの上下調節が付いているのは嬉しい装備です。スポーツカー的に一番シートを下げて乗ると楽ですがフロントフェンダーが全く見えません、困ったものです。リヤはどうやっても見えない(;;) 。特に幌掛けている時はバックは至難の技です。振り返っても真後ろだけがぼんやりビニール越しに見えるだけ、バックミラーとサイドミラーだけで下がる方が安全そうです。もっともオープンで振り返ると視界は良好ですがリヤエンドの位置が分からないのは一緒。これはウェッジシャイプのハイデッキとリヤシートのヘッドカバーが盛り上がっているの両方のせいです。見当でバックしてます。駐車場でバックで潜り込むのは大変です。
 
 室内は思いのほか樹脂の仕上げがきれいです。布張りのシートも快適です。ただオープンのせいなのか小物置き場が少ないというかないです。開けている時に盗難に合うからですね。せっかくリヤシートがあってモノがおけて便利なのに車から離れる時は幌を閉めるかトランクに入れないといけないのは不便かな。そういえば驚くべきことにリヤシート倒れません。(畳めません)トランクスルーにならない。これはトランクの中のモノを盗まれない為なんですね。
 
 カブリオレでは当然なのかもしれませんが、シートベルトが風で吹かれて肩で振動するのは驚きました。サイドウィンドウを拳一つ半位上げてやると落ち着きました。風の巻き込みはたいしたことないけど、先週髪を刈り上げたので首筋冷えます。結局スノボ用のネックウォーマー(腹巻きの首版みたいなやつ)をして乗っていました。外気温15度の桜が咲く箱根の上の方は冷えます。革ジャン持参でちょうどイイくらい。夏でも走っていればクーラー必要ないかもしれないです。
 
 噂通りにオートマの変速タイミング設定がおかしいです。日本だと50km/h位で3速4速をいったり来たりは困り者です。特に流している時に3速に落ちてエンブレかかるのは運転が下手なような気になってきます。キックダウンは大袈裟に踏み込まないとしないし。3速ロックボタンの多用しかないみたいです。シフトダウンショックが改善されているのは助かりますが、停車する時の2速から1速に落とすタイミングは遅過ぎかも。同乗者がいる時モードでスムーズな停車をしようとすると最後のシフトダウンで軽く揺すられることあります。加速も軽くアクセル踏むと2500〜3000rpmで加速して速いカローラにおいていかれます。緩い加速とフル加速の間が欲しい気がします。
 
 幌の開閉は素晴らしいです。流石カルマンギアという感じですね。最近はフル電動の幌が増え始めていますが最後のロックを手動でやるのは安心できていいかも。メガーヌのカブリオレは幌の後端部の車体に接するところのトノカバーがゴム性になっているのは、とっても良心的です。水漏れもないし、ホコリで車体を傷つけることもないし。しかもサイドウィンドウと幌の隙間はぴっちり押さえられていて良心的というかドイツ車以上の出来かもしれません、カルマンギアの技術に惚れ込みます。幌の内側が明るいグレーなのもグッド、これが黒だとせっかくのオープンカーなのに幌を閉めると暗い雰囲気になってしまう車が多い中で幌を閉めても明るい雰囲気でウキウキします。
 
 まだ洗車やワックス掛けしていないのでなんとも言えませんが、車体の面構成は非常に微妙というかよくここまで難しいことをしているなという感じです。フェンダーの峰の外側とドア中央に凹面が取り入れられています。さらにはリヤエンドの両端の中間部もそうです。顔を車体に近付けて曲面の変化を見ると驚きです。確かのこの頃に凹面が流行ったのも事実。フォードの前の売れたトーラスや三菱のギャランそして最近ではアルファの164がそうです。でもここまで複雑に取り入れているのは驚きです。凸面が躍動感を比較的簡単に表せるのと違って凹面でファサードを形成するのは彫刻的な腕の冴えをデザイナーに要求されます。しかも板金(プレス)も皺が出そうで大変そうだし。
 
 とりあえず大満足のメガーヌです。早速オーナーズクラブのスッテカーも貼らせてもらいました。メガーヌオーナーズクラブhttp://www.d5.dion.ne.jp/~maxi/meganeclub.htm?の皆さん宜しくお願いいたします。
 
 写真は富士の裾野から御殿場に抜ける道の演習場の隣にあった牧草地(私有地)です。
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2002.04.20 -------メガカブ2-------
 前半はメガカブ2ndインプレです(^^) 。
 メガーヌカブリオレの長距離インプレッション報告です。鎌倉から蓼科まで峠超え(籠坂、御坂)をしながら往復です。
 幌開けて走るとやっぱり寒いですね、ネックウォーマーも手放せませんが、ヒーターをガンガンかけています。メーターに標準で外気温計が付いていますが17度以下だとヒーター欲しくなります。シートヒーターが付いていないメガカブですが今のところだとシート側よりも空気側の体が冷えます。真冬だとシート通して寒さを感じるのかと思うと不安です。
 ところで中央高速を諏訪南で降りて原村から蓼科に行く道は国道だけでなく、白樺やから松の林を切り開いた道が伸びています、軽くアップダウンが連続し直線的な道、信号がなくそれぞれの車のペースで走れます。イメージはまるでスイスの道を走っている様です。
 カブリオレでサンサンと降り注ぐ陽光を浴びて林を切り開い道と拡がる農地の道を交互に走るのはドライブとして新境地です。50km/h位でゆっくり走るとエンジン音は小さくて周りの鳥の声やせせらぎの水音が聞こえてきます、まるで自転車でサイクリングしているみたい。カーオディオで素敵な音楽聞くよりも至福の一時です。メガカブ購入してよかったと実感しました。
 懸案だった桜舞う中のドライブも体験してきました。標高が1000〜1700mの蓼科一体はちょうど春の始まり、コブシ、桜、レンギョウ等満開。泊まった旅館はまだこたつが出ていて、先週雪が降ったと言っておりました。朝は10時になっても外気温10℃、寒かったです。
 
 
 一方山道では相変わらずタイヤ鳴らしっぱなしで走っています。早速コーナリングで別印象報告。
 オートマの2速全開(6000rpm)でのコーナリングではタックインで弱オーバーステアに変化させることに成功しました。ただ止まらないです。指3本分位カウンターを当てて姿勢のバランスはとれるんですが、そのまま微妙にテールが振り出されていきます。結局加速緩めてカウンター当て増しました。
 また1速全開ヘアピンの連続だとコーナー後半でフロントのロールが深くなるとアンダーが強くなります。走行後タイヤのチェックをしても全然サイドウォールがグリップしていません。タイヤが変型してシュルダーの外側が接地する前に滑っている様です。FFですが加速で膨らむのではなくてフロント全体の剛性不足の様です。一説にはフロントのストラットタワーバー装着で改善されたとの話がメガーヌオーナーズクラブの走り系掲示板に出ていますが、試してみる必要あるかもしれません。
 しかし山道走ると2速と1速の間が欲しいですね。80〜90km/hでのコーナリングが2速のパートスロットルだととっても辛いです。1速だと実用的な加速の守備範囲は60km/hです。
 
 ダートや不正路面舗装路を走ると車体の緩さが露呈されます。スカットルがわなわな震える感じです。特にオープン時は仕方ないですね。車体の後半は幌の収納部分を作る為にトランクの上半分に鉄板の箱状のモノができたり剛性はアップしているのですが、フロントは特に手が入っている雰囲気ないです。もちろん屋根を切り取る為にフロアの強化とフロントウィンドウの枠部分の強化はしているでしょうがフロントのバルクヘッドは強化されていないのかもしれないです。モノコック構造のオープンの宿命と行ってしまえばそれまでですが。
 

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 GW中に片道1時間のダイエットお散歩。山や住宅街を抜けて道に迷って出てきたら、黄色い車。昔乗っていたメガーヌカブリオレ初代、懐かしいな~っと近寄ったら、なんとホイールが黄色(ボディ同色)!!! 、これって20年前に乗っていた車だ~! 。嬉しくなってしまいました。

 駐車場に行って詳しくみたら、塗装も艶があって(雨ざらしで汚れているけど)キレイです。ナンバーはないですね、幌の窓のビニール周辺のモールは劣化して千切れていますね。室内も覗くとキレイ。よく見ると車検は29年3月で切れたみたい。と言うことは3年乗ってないんですね~。
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おそらくオートマのAL4が壊れたんだろうな〜とか、電動幌が壊れて手動になっちゃっているだろうかなとか、思っちゃいます。

それでも、乗らないのなら、譲って(購入させて)もらえないだろうかと、近くの外車中古車販売店とかスズキの販売店とかに聞いたんだけど、誰のか知らないって。

とりあえずさらに歩いてお蕎麦屋さんの車屋さんまで行って、子供の日のランチしてきました。
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帰ってきてからも昔乗っていた車をレストアして乗り回すのもいいかな〜って。初代メガーヌカブリオレはフランス車としては4台目になりますけど、ちょうどインターネットの普及と一緒になってフランス車コミュニティに参加してルノー車の集まりやフレンチブルーミーティングに参加するようになった車趣味の転機の車でもあります。
今はないHPのコンテンツの記録とか見てしまいました。
降りたのはAL4の不安とABSの早期介入の怖さでしたけど、飛ばす車Clio2RSがあるなら、ゆったり流すためだけの車としてメガカブもありだな〜とか考えちゃいますよね。

翌日じっくり古い写真とか見ていたら、懐かしくて。降りたメガカブは筑波の方が買われたとその後に連絡いただいていましたが。
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そうそう16インチのメガーヌ16vのホイールに変えてこちらも黄色く塗ってミシュランパイロットスポーツ入れたりしていたな〜って。オリジナルの15インチホイールも黄色くしてピレリウィンタースポーツのスタッドレスを入れていたな〜って。
あれ? 、もしかしたら15インチの黄色いホイールって同じ鎌倉在住のメガカブ乗りの方にあげたんじゃなかっただろうかと。
写真出てきました〜、あ! これだ〜。ということは実際には私が乗っていた車ではないんだ〜(><) 。
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 乗りたい車を選ぶ時に、性能やスタイリングやインテリアなど検討事項はいっぱいありますが(もちろん価格も)、座り心地&乗り心地も重要な要素のはず。
これまで所有して生きた車の中で、座り心地ベスト3を思い出してみよう。

ダントツでトップは最初のフランス車ということもあったのかもしれないですけれど、フレンチプレステージカーのプジョー604SLのベロアシート。当時の自分のインプレッションでも書いているけど「サスペンションもいいけどそれ以上に素晴らしいのがシート。しかもリヤシートが最高、人に運転してもらえば、これ以上の車はないくらいです。もちろんフロントシートも普通のフランス車の水準以上です。フワフワなんですけど体重がかかって沈み込むと背中全体を包み込んでホールドしてくれます。ちょっとシトローエンDSに似た感触です。座るとその時点では柔らかいけどしっかりサポートしてくれています。出来の悪いバケットシートが木枠で囲われるのているような印象を受けるのと対照的な感覚でありながら効果は同じです。素晴らしいのは実はリヤシートの乗り心地、ほとんどの人がうたた寝してしまうくらい快適でした。家族からも一番乗り心地のよかった車と言われています。」 今でも最高の一つだと。実際に今乗るともう古い車でクッションのウレタンがボロボロになっていて、当時の乗り心地は再現できていないかもしれないですけどね。
写真は当時のカタログから。

604 room .jpg

二番目は実はアルピーヌA610のシートでした。シートというかインテリア全体の作りもあるのでしょうけど。修理上がりで久々の運転の時にこう書いています、「久々の運転で本当に久々なので運転姿勢の調整から、操作系(ハンドルもクラッチも)重いです〜、ハンドル&シフトは近いか? 。最初の5分ほどは慣れません(^^; 。でも走っているうちに体がアジャストされるのか慣れてくるのか、むちゃくちゃしっくりしてきます。これぞオーダースーツを着るかのようなフィット感。そして強烈な加速とガッチリした操作感のブレーキ。鋭敏だけど操作した通りに反応するステアリングと鼻先の動き。最高だな〜って。」座り心地というよりもフィット感なんでしょうけど。
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三番目が実は今乗っているクリオ2RS(ルーテシアRS)のルノースポーツのシートなんです。「コンパクトカーですから寝た姿勢ではなく、ちょっと立ち気味の姿勢でペダルは踏み降ろすような感じですし、ミニほどではないけど大きめのハンドルを上から回す感じです。アルピーヌA610やマトラ ムレーナの足を投げ出す姿勢とは違います。スポーツカーという感じではないけど、ルノースポーツのバゲット風のシートはフランス車的な柔らかいけどしっかりしています(乗り降りちょっと不便ですが)。」こんな風に書いていますね。
この車を買う前に試乗したクリオ2RSでも「シートは古いフランス車を思わせるフンワリしなやか、ルノースポーツのバケットシートってこんなに素敵なのって言いたくなるほどです、大昔に乗っていたプジョー604や前回試乗したプジョー505を思い出すほどです。」この車はシートがだいぶへたり気味で、古いフランス車のような座り心地でしたが、今乗っているクリオ2RSはもうちょっと張りがあるというかしっかりしているけど、適度にしなやかで、乗り慣れるほどに座り心地がいいな〜って。

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次点はシトロエンBXでしたかね。ただシトロエンは中学生時代にDSやCXに乗せてもらっていたので、BXに乗り始めた頃は硬いシートだな〜って思っていましたけど、今ではフランス的な柔らかしシートですね。ただのシートが不思議なのは腰を下げてぴったり合わせて座るよりも、腰が少し前にずり流れてだら〜っと座ると乗り心地の良いシートで今でもよくわからないのですよ。
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改めて思い返してみると、シートの座り心地って、シート単体の座り心地よりも、運転している時のホールド感、フィット感で選んでますね。





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 赤いルノードーフィン・ゴルディーニ乗ってみるってお誘いをいただいて、試乗しに行くはずでした。COVID-19の影響で東京都も神奈川県も不要不急の外出自粛ということで、試乗は延期に。行けないね〜って電話したら、なんと売れちゃっったって。縁がないってこういうことかもですね。この一週間悩んだのはなんだったのかと。もちろん3月29日は東京は大雪で試乗できなかったですけどね。

1965年型のドーフィン・ゴルディーニ。デビューは1956年と人でいうと還暦を迎えた車ですね。845ccは当時のフランス車(イタリア車も)だとそんなものですね。フランス車はオイルショックの頃までシトロエンGSとかも1100ccとかでしたから。
4ドアセダンのドーフィン(R R)のエンジンを魔術師ゴルディーニが特別ヘッド(gマークの刻印付き)チューンして27PSを36PSにパワーアップ、ちょっとトルクは細くなるけど最高速度が112km/hから130km/hになっっています。3速ミッションを4速ミッションに載せ替えて、さらに4輪ディスクブレーキ!(ルマンで初めてディスクブレーキを搭載したジャガーCタイプは1953年です)。当時のオートルートをかっ飛ばしていたんでしょうね。
1956年から開催されたツールドコルスでは優勝、さらに翌年と翌々年も優勝。1956年のミッレミリアではクラス1〜4位を獲得と当時としては大活躍ですね。優勝車を見るとフォグランプがついただけのノーマル(クリーム色に赤いゼッケン9)みたいに見えますが(^^)。

今回の赤いルノードーフィンゴルディーニはほぼノーマルのようですね。1962年と63年に作られたホモロゲーションモデルの1093ccエンジンに積み替えたのや、その後のレース(ヒルクライム)用に1600ccのゴルディーニエンジン(アルピーヌA110のラリーモデル用)に積み替えて、オーバーフェンダーにしてスリックタイヤ(またはSタイヤ)を履かせたとんでもないのもオートモビルカウンシル2019にも出ていましたね。海外にもとんでもないがいっぱい生息しているようです。
しかしオリジナルコンディションのドーフィンゴルディーニというのもいいですよね。クラシックラリーにそのまま出れそうですし。36馬力のパワーで振り回すにはミシュランXの細いタイヤでロールしながら走り回るのが楽しそうです。パワーがないように思いますが車重が660kgですから、それなりに走りますよね。絶対的な加速感はないだろうけど、コーナーではしっかり楽しめそうな車です。初代サニー1966年が645kgで1000(988cc)で56馬力でしたから、そのくらいを想像すればいいのかな? 。

なんか古い車を労わりながら鞭打って走らせるクラシックラリーに出れる車ってのも面白そうですね。当時の速さを楽しめればいいのかなって。ナビコン(ダブルトリップメーター)と大きな時計を付けて当時のラリーイメージで走るのもいいかも。当時はまだロールバーの装着もなかったのかな? 。
ツールドコルスの古いのを確かめてみないといけないですね。

ちなみに試乗していないので著作権を持っている写真がないのでオートカーのスペシャルショップナビで紹介されたのをみてください。
https://www.autocar.jp/specialshop/2019/08/16/399703/

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 レジェンドレーシングドライバークラブのスロットカー大会に新横浜バンプロジェクトまで。入って驚くのは1969年の日本GPのスターティンググリッドの完全再現! 。3列目までくらいは分かっても・・・ 、往年のレースファンによると最後方まで完璧だそうです! 。
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参加レーサーのヘルメット! 。
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集合写真と鮒子田会長のご挨拶。
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往年のレーサーは当時の自分のカラーリングのマシーンを走らせます。
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この赤のシェブロンが2リットルスポーツカーの争いになった1973年の富士グランドチャンピオンシップに参加した鮒子田さんの車。初戦は独走で勝ったと思ったのにとのfacebookでのやり取りから今回も鮒子田さんから開催のお知らせいただきました。

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ここからは70年代後半のマシン群ですね。紫電とか懐かしいな〜。
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i-phoneではコースアウトする車がブレブレになって撮れません、速いんです。
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関谷さんに長坂さんに寺田さん(私服姿の館監督)
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津々見さん、ロニー・クィンタレッリさんは皆さんから呼ばれてました(若手のように気配り、腰が軽くて、スロットカーやヘルメットを並べたり)
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開催のバンプロジェクトさんにも感謝ですね。最初にこのイベントを教えてくれた葉山時感の永澤さんにも感謝です! 。
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