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RCZ+レストア途上(マトラM503LX+ルノーメガーヌカブリオレ初代)
マトラ&アルピーヌ降りました(1055車嗜好=M552 + D503)
MATRA Murena & Alpine A610 turbo マトラ&アルピーヌ生活終わりました。
(昔はプジョー406クーペ + アルファ916スパイダーでした)

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アルピーヌA610 turbo 降りました。同じアルピーヌA610のオーナーさんに売却しました。完調のA610に乗りたいとのことで、高速巡行できてエアコン効くmy A610 に乗り換えの予定です。昨年8月から動いていないA610スカラベを売却予定だとか(元々エアコン動かない車でしたし)。

AUTOCARのスペシャショップナビでアガリの車として紹介されたのでずっと乗っているものと思っていました。
https://www.autocar.jp/specialshop/2014/06/26/81172/


フランス車に長らく乗っているとアンダーパワーに慣れてしまいますが、フレンチロケットと呼ばれたルノーR21t (ヴァンテアン ターボ)に乗って前後の荷重移動でのコーナーリングを覚えました。220km/h(最高速度227km/h)まで一気に加速するのを楽しんでいました。
そしてアルピーヌA610 turbo で200km/h速度帯での高速コーナーリング(山道だと120~150km/h程度で3速)を堪能しました。ブレーキングでフロント荷重して進入してからリヤのトラクションで加速すればまるで腰の横に外側後輪があって(バイクのウィリー加速のように)アクセルコントロールで自由自在に向きが変わるのを楽しめましたし。フロント荷重かけないで進入時に軽くアクセル戻すとフロントに軽い荷重がかかってふっとフロントがインに切り込むし。コーナーの立ち上がりでアクセル戻すとフロントがクンと外側に振れるので、オンレールだと思っているのは実はリヤの僅かなスライドとカウンターステアの状態だったのも分かるというコーナーの理想郷で走り回っていました。アルピーヌはコーナーリングマシンなのはA110の頃からの伝統のようですが、A610で完成形になったのかと思うものです。

加速に関してもフレンチロケットのルノーR21t(ヴァンテアン ターボ)のドッカンターボと違って、まるで大排気量V8のようなシュルシュルと加速するのは異次元体験です。加速って普通は低速からの加速感を感じるのでしょうけど、一番の違いは劇的なことは何もないのですけど、高速道路で80km/hからの加速も160km/hからの加速も同じ状態でシュルシュル加速していくことです。

もう一つ強烈な体験はスポーツカーとして専用にシャーシが作られた車は量産車ベースにスポーツカーに仕上げられた車とは素生の違いから全く別物だというのを実感できたことでした。よくレースの世界で箱(ツーリングカー)とフォーミュラーカーは動きが別物と言いますが、まるでその感じです。
オーナーになって半年ほどは高速道路で80km/hでしか走れませんでした。もちろん真っ直ぐ走るんですが、高速道路の3車線の真ん中を100km/hで走っていて、路面のわずかなうねりでちょっと進路が乱されますよね、それを手首動かして修正すると、発振して3車線フルに使って蛇行する羽目に何度も陥りました。周りの車が急ブレーキ踏んで後方に下がっていきます。他の車は何をふざけて危ないな〜って感じでしょうけど、運転している本人はガードレールに突き刺さるのではないかと真っ青になりました。
何度か怖い思いをしてから思い出したのはレーシングバイクで走っていた当時のことで、脇を締めてハンドルを抑え込む。コントロールは手首を動かすのではなくて、肩を動かすようにするとハンドルは指一本分くらい動くのかな? 。直線の修正はこれでOK 、慣れてしまえば苦労はしなくなります。
特にリヤエンジンなので160km/hを超えるとフロントが浮いて来ます(特にフロントのガソリンタンクが軽くなると)、そう言っても230km/hで巡航していてライン変更などは自由自在です、これも慣れて急ハンドルなどを切らなければ大丈夫。軽く減速した時と加速時でハンドルの効きが大幅に違うことを知っていればなんの問題もありませんでした。
コーナーリングマシーンと感じるのは切り込んだ時のハンドリングの効きがウルトラクイックというかダイレクトというか。一旦これに慣れると、普通のセダンのハンドリングが鈍重だなって思うくらいです。

そしてこんなにスポーツカーしているのに、乗り心地は250km/hオーバーの世界の車(最高速度は265km/hだそうですが経験ありません)なのに乗り心地がものすごくいいことです。そこはやはりフランス車なんですよね。もちろんフレンチセダンよりは硬いんですけど、シートの形状もいいし足回りもしなやかです。タイヤがゴツゴツする感じはないんです。
ただスポーツカーなので(本当はGT カーですけど)、ハンドルもブレーキもクラッチも重いです(ルノーV6Tと比べると軽くなったというけど)。さらに足は前に投げ出して乗るので(助手席も一緒なのでヒールのある方には辛いかも)3時間以上連続して運転していると足首曲げる操作だけで右足も、クラッチ踏み込むのに足首を曲げる必要がある左足も足首から足の甲にかけての筋肉が痙攣します(乗り慣れていても長い時間は痙攣しますね)。1時間おきにトイレ休憩とかしていれば問題ないんですけど、名古屋や車山から飛ばして一気に自宅まで帰り着くような運転していると自宅そばの渋滞にハマると足が痙攣してました。

しかし降りてみて、いい車だったな〜って、一生に一度の経験でしょうけど、素晴らしい車を完調な状態で思いっきり走り回れたことに感謝です。しかもスタッドレスまで付けて雪道を斜めになって走ってもみたりもしましたし。

次のオーナーさんはトヨタのCカーのミッションやリヤサスを設計していた人で、今ではEVレーシングカーを作っています。こんな人に貰われたmy A610 は幸せだろうな〜って。
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 ランデブーフレンチレトロのお願いに葉山時感に。ついでにアルピーヌA610がエアコン修理でずっと秘密工場入りしていたので初お披露目だったり。そして今回の最大の目的はブラバムのフォーミュラーカーを見せていただけるとの約束も受けて。
込んでいるかと開店直後に赴くと、表にはアルフェッタのサーキット仕様がいます! 、すごいな〜。もちろんシトロエンGSファミリアール(ワゴン)もいます。

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普段は公開していないお店の奥にはブラバムのフォーミュラーF3(ロータスエンジン)?とホンダS600が隠されています!! 。
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実はお願いする予定のランデブーフランスレトロのポスター持参忘れで、もう一度行かなくてはいけなくなりましたけど(><) 。
帰りの江ノ島も江ノ電(映画の鎌倉物語)も綺麗でした。
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 込むだろうと暗いうちから向かった横浜の元町。6時前に着いた時には数台だけ。一番いいところに停めさせていただきました。着いた頃には真っ暗な元町の足元の街灯が素敵でした。
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寒すぎたのか、人の集まりは今ひとつでしたが、フランス車率の高い元町モーニングミートでした。
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  正月3日の昼は第3京浜道の都筑パーキングにスーパーカーが集まります。

 今回はアルピーヌA610で参加です。エアコンも治って完調のA610は動きが違います。グーンと出る加速感、廻りきれないようなコーナリングでのアクセルワークで自由自在に振り回せるハンドリングマシーンで、これで運転技術の開眼があったな~って。いい思い出になる車かと。

 

 さて都筑パーキングでは陽射しはあるけど風が冷たくて、とっても寒い日になりました。水温の上昇の心配がないのはいいですけどね。最近の大きな幅広いスーパーカーの中に入ると一回り小さい車だと分かります、軽いんですけどね。

 

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フェラーリFFの動いているところ初めて見たかな? 。
黄色い車は後ろ姿でPA走っていくのを見てマンタだと思ったんですけど(先日の別のイベントでマンタ参加していたので)、写真撮りに行ったらサリーンでした。これは本当に初めて見た。
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 ようやくギリギリ年内に復帰したアルピーヌA610です。7月のスーパーカージャパン木更津ツーリングに行く途中で焼きついたエアコンのコンプレッサー修理の段取りがついたのが10月頭で、そこで秘密工場にドッグ入りして、パーツが届いたのが12月で忙しい秘密工場の段取りでようやく装着されて、フェンダーの傷を治してなんとか年内納車です。(エアコンコンプレッサー外すとファンベルトが張れないので走れなくなります、エアコンコンプレッサーは壊れたのを外してリビルド品をもらう形)
3ケ月ぶりの Alpine A610 ですというか実際にはエアコン壊れていて7月から乗らないで10月にドッグインしたので実際的には半年ぶりのA610です。久々の運転で本当に久々なので運転姿勢の調整から、操作系(ハンドルもクラッチも)重いです〜、ハンドル&シフトは近いか? 。最初の5分ほどは慣れません(^^; 。でも走っているうちに体がアジャストされるのか慣れてくるのか、むちゃくちゃしっくりしてきます。これぞオーダースーツを着るかのようなフィット感。そして強烈な加速とガッチリした操作感のブレーキ。鋭敏だけど操作した通りに反応するステアリングと鼻先の動き。最高だな〜って。
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せっかくなので南町田の兄弟車がいる双新電子さんを訪ねます。スカラベA610は今は動けない状態でなんとかしてやりたいとのことでした。ついでに2月3日にトヨタ自動車博物館P2駐車場で開催するランデブーフレンチレトロに参加のお誘いとポスター掲示のお願いをしてきました。
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薄暗くなってからR16を町田から日野ICまで走り抜けましたが、流れている高規格道路でのA610は水を得た魚状態。ダイレクト感は最高で、まるでカートで走っているような感じと言えばいいのか(それでいてタイヤが暖まってくれば乗り心地は悪くないし、ヒーターもしっかり効くし(当然エアコンも)、流れに乗って(リードして)走っても快適だし、追い越し車線のトラック2台を、中央車線の車間距離がちょっと開いた状態に潜り込んで一瞬の3速加速で抜き去って追い越し車線に戻るとか普通の車では出来ない芸当もできてしまう。下りで車体が浮くような山を越える4速コーナーリングも爪先立ち感があっても加速していれば綺麗にバランスしながら回り込めるのはA610というかリヤエンジンのトラクション特有です。

家に帰ってきて、駐車場にマトラ ムレーナとアルピーヌA610が並んでいるのは至福の幸せですね。
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