• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
趣味のクルマやプラモデル関係から日々の暮らしで思うことまで、徒然なるままに書いていければと思います。
witten by タナヤン
世界中
うんうんする
2


mc278.jpg
え〜っと、表紙の一番後ろの方ね

いやいや、ブログではすっかりご無沙汰しております。なんかこんな話題でしか日記に掲げておりませんね。いかんいかん。
というわけで、5月26日発売のモデルカーズ278号の巻頭特集「ふらんす贔屓〜唯一無二のフランス車たち」に使用します、エブロ1/24スケール、ルノー4フルゴネット・ルノーサービスカーを制作しました。

r4_frsv00144s.jpg
r4_frsv00150s.jpg

ちょうどGWの10連休中に完成した、まさしく私にとって令和初めての模型完成品なのですたい。
キットは以前同社から発売されていたフルゴネットのキットに、ルーフにのせる大きなルノーのエンブレムのパーツと専用のデカールを加えたものです。
編集部からの指示は基本的にアウトオブボックス(素組み)ということでしたが、開閉選択式のドアやリアゲートのパーツに1mmプラ板と0.5mm洋白線で作ったヒンジを設けて開閉可能にしました。

r4_frsv00026s2.jpgr4_frsv00027s.jpg
r4_frsv00028s.jpgr4_frsv00029s.jpg

エンジンルームには、キットには再現されていないイグニッションコイルを2mmプラ棒と0.3mmプラ板で作りました。

r4_frsv00110s2.jpg

ルーフに載せる大きなルノーのエンブレムはキットのデカールの大きさより少し余裕のある大きさにしたいと思った(ここ重要!)ので自作デカールを作り転写しました。

r4_frsv00128s.jpg

エンジンフードはもともと開閉可能ですから、それに加えて色々なところが開いたり閉めたりできるのが嬉しいとですよ。

r4_frsv00148s.jpg
r4_frsv00147s.jpg

当然ながら私の完成品よりも拘りまくりの作品が目白押しの特集で、マストバイの一冊です。欧州車好きな方もそうでない方も、是非手に入れてくださいまし。




model cars (モデルカーズ) 2019年7月号 Vol.278

model cars (モデルカーズ) 2019年7月号 Vol.278

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2019/05/25
  • メディア: 雑誌




エブロ 1/24 ルノー 4 フルゴネット サービスカー プラモデル 25012

エブロ 1/24 ルノー 4 フルゴネット サービスカー プラモデル 25012

  • 出版社/メーカー: エブロ(EBBRO)
  • メディア: おもちゃ&ホビー


この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=hvlfYfRfmbHvubUhJoDxew%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
2


mc275.jpg

今年初めてのお仕事ということで、2月26日発売のモデルカーズ275号の巻頭特集「日本車で振り返る平成、始まりの頃」に使用します、アオシマ1/24スケール、トヨタ・セルシオを担当いたしました。

t_celsior00007s2.jpgt_celsior00005s2.jpg

ベストなプロポーションの平成元年登場の初代セルシオ前記型を作るため、アオシマのボディにタミヤのボディのリア周りや細部パーツを移植してチャレンジしてみたとですよ。

t_celsior00043s.jpg
t_celsior00059s.jpg
t_celsior00099s.jpg
t_celsior00105s.jpg

ボディカラーはグレイッシュローズマイカメタリックトーニングGということで、カタログに1枚だけ載っている写真(ネットで検索しても全然ヒットしなかったのねん)を参考に調色しました。

t_celsior00130s.jpg

そんなこんなで完成しました1台、皆様にはどのように見えますでしょうか?

t_celsior00218s.jpg
t_celsior00220s.jpg

誌面に掲載されている写真をみると、やっぱり細部の詰めが甘いなぁ、と自分の未熟さを感じてしまいます。まだまだ精進が必要です。

t_celsior00227s.jpg
以前製作しましたレクサスLSと一緒に。

そんな私の作例はともかく、平成元年という「国産車のビンテージ・イヤー」に登場したクルマの素晴らしい作例がたくさん載っている1冊、ぜひお買い求めください。


model cars (モデルカーズ) 2019年4月号 Vol.275

model cars (モデルカーズ) 2019年4月号 Vol.275

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2019/02/26
  • メディア: 雑誌
 



フジミ模型 1/24インチアップディスクシリーズ04 セルシオC TYPE '89

フジミ模型 1/24インチアップディスクシリーズ04 セルシオC TYPE '89

  • 出版社/メーカー: フジミ模型(FUJIMI)
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



タミヤ 1/24 トヨタ セルシオ (1/24 スポーツカー:24096)

タミヤ 1/24 トヨタ セルシオ (1/24 スポーツカー:24096)

  • 出版社/メーカー: タミヤ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



グンゼ1/24トヨタセルシオハイテックモデル

グンゼ1/24トヨタセルシオハイテックモデル

  • 出版社/メーカー: グンゼ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



1/24 ザ・ベストカーGT No.54 UCF11 セルシオ '92

1/24 ザ・ベストカーGT No.54 UCF11 セルシオ '92

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 


この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=z9sl50K0fVOJLf4FAEIxAw%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
3


昨年5月の静岡ホビーショーで発表されたアオシマさんの「楽プラ」シリーズのトヨタ・2000GT。その時発表されたキットの中で一番発売を楽しみにしていた商品でしたが、昨年末の12月下旬に店頭に並びましたので、早速2つ買ってきました。

t2000gt00284s.jpgt2000gt00389s.jpg
購入したのは「ペガサスホワイト」と「サンダーシルバー」の2つ

楽プラということで、パーツは少なめ。室内は実にフロアとハンドルの2パーツのみ!

t2000gt00286s.jpg

まずは昨年末に、ペガサスホワイトの方をこのシリーズの方針に従い、無塗装で完成する方向で組んでみました。
ボディはパーティングラインを削った後、その部分を耐水ペーパーとコンパウンドで磨きまして、ホイールアーチの部分のみ薄々攻撃を仕掛けました。

t2000gt00291s.jpg

窓枠はメッキのシールが用意されていますがそれは使わず、筆塗りでフラットブラックを室内を含め塗った後、ハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切りを貼ることで仕上げます。
ホイールはメッキが掛かっていましたが、キッチンハイターでそれを落とし、これも筆塗りでメタリックグレーを塗装することでフィニッシュとさせていただきました。
ヘッドライトカバーとフェンダーミラーは組んでいる途中にポロポロ取れてくるのでこれらのみ瞬間接着剤で固定とさせていただきました。
というお手軽制作で実質半日で完成した2000GTですが、皆さんいかがでせうか?

t2000gt00309s.jpg
t2000gt00307s.jpg

次に年も明けて、サンダーシルバーの方も作りだしました。
こちらの銀色のボディはウェルドとかメタリックのムラが目立つように感じたこともあり、ボディパーツのみ塗装したとです。まずはホワイトの時と同様、ボディの下地作りから始めます。

t2000gt00325s.jpg

ボディのパーティグラインをヤスリやカッターで落とし、

t2000gt00326s.jpg

ヤスリで傷の付いた箇所を耐水ペーパーやコンパウンドで磨いてピカピカにします。そしてフェンダーの部分は薄々攻撃を仕掛けます。

t2000gt00328s.jpg

ここまではホワイトでも行った作業ですが、こちらは塗装のことも考えて筋彫りをスジボリ堂のタガネで深くします。

t2000gt00327s.jpg

普通(?)のキットを作るときは、ボディ表面にヤスリをあてて足付けをしつつプラサフを吹いて中研ぎをし、ボディ色を塗るという工程を取ることが多いのですが、こちらは楽プラということで塗装工程も簡単にします。(それもあり、ヤスリの跡は耐水ペーパーやコンパウンドで磨き、無加工部分と表面を揃えたとです。)
塗装色は以前仕事で制作した2000GTに使ったゴールドメタリックをエアブラシで吹きました。

t2000gt00330s.jpg

その上にガイヤのEXクリアーを数回吹いて1日乾燥。

t2000gt00337s.jpg

1500番の耐水ペーパーで塗装面の細かい凸凹を切削し、ホルツの液体コンパウンドで磨きました。

t2000gt00343s.jpgt2000gt00344s.jpg

私はあまり艶は追求しません(ホルツの液体コンパウンドも3本セットのうち一番荒い「細目」のみ使用)ので、ここまでピカピカになれば御の字です。

t2000gt00347s.jpg

室内は前述したとおり2パーツ、ドア内張りやダッシュボードは1つに成形されたパーツを折り曲げて仕上げます。

t2000gt00349s.jpg

キット付属の木目の部分のシールを貼って、

t2000gt00352s.jpg

折り曲げれば完成です。

t2000gt00356s.jpg

ホイールはメッキパーツで、シールを貼って仕上げるとのことですが、細かなモールドもありシールを貼るのも勿体ないので、塗装で仕上げます。メッキを落とし、プラサフを吹いた後、メタリックグレーを塗ります。

t2000gt00335s.jpgt2000gt00340s.jpg

ぢつはホワイトを制作する際はメッキを落とすのにキッチンハイターを使いましたが、正直あまり落ちず、なんでかなと思い、こちらはまずラッカー薄め液に付けましたところ、そちらの方が劇的に取れました。皆様のご参考までに。

あとはホワイトの制作時と同じに、室内や窓枠をセミグロスブラックを筆塗りし

t2000gt00357s.jpg

メッキ部分はハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切を窓枠の曲線に合わせて貼り付けます。

t2000gt00359s.jpg

エンブレム等はキット付属のシールを貼り付けます。

t2000gt00366s.jpgt2000gt00365s.jpg

こちらは約3日で完成です。

t2000gt00360s.jpg

昨年末制作したペガサスホワイトと並べます。

t2000gt00377s.jpg
t2000gt00381s.jpg

1/32スケールという大きさもあって、数があるとなんとなく嬉しいのは私だけでしょうか?アオシマさんには新旧色々なクルマを「楽プラ」にして発売して欲しいです。





青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT ソーラーレッド 塗装済みプラモデル 05B

青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT ソーラーレッド 塗装済みプラモデル 05B

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
  • メディア: おもちゃ&ホビー






witten by タナヤン
世界中
うんうんする
1


色々なジャンルの模型の展示会がありますが、カーモデルのそれは比較的人の入りと作品数が多い傾向があるように感じます。なかでもこのオートモデラーの集いin名古屋は最大級ではないかと思います。見るだけでもそうですが、制作者にお話しを聞くことで模型に関する色々なことが学べます。皆様も各地で開催される展示会を観に行かれる事と、できれば作品を持ち込んで参加されることをお勧めします。

それでは続きです。

am26020s.jpgam26180s.jpg
am26024s.jpg
am26095s.jpg
am26101s.jpg
am26061s.jpg
am26151s.jpgam26169s.jpg
am26204s.jpg
2輪はフィギュアと絡めた作品が多かったです。

am26079s.jpg
am26163s.jpg
am26026s.jpgam26027s.jpg
am26007.jpg
am26135s.jpg
am26203s.jpg
am26098s.jpgam26078s.jpg
am26136s.jpgam26006s.jpg
am26164s.jpg
バスやトラックもあったり

am26167s.jpg
am26156s.jpg
建機もありまする。

am26012.jpg
am26053s.jpg
am26060s.jpg
am26157s.jpgam26115s.jpg
am26159s.jpg
am26089s.jpgam26015s.jpg
am26091s.jpg
am26077s.jpgam26127s.jpg
am26085s.jpg
am26202s.jpgam26011s.jpg
am26062s.jpg
国産車は新旧様々なものが、

am26069s.jpg
am26072s.jpgam26076s.jpg
am26114s.jpg
am26008s.jpgam26047s.jpg
am26090s.jpg
am26051s.jpgam26036s.jpg
am26185s.jpg
am26174s.jpgam26155s.jpg
外国車も以下同文。

am26028s.jpg
am26046s.jpg
am26182s.jpg
am26128s.jpg

ダイオラマもあったりして。

am26142s.jpg
あ”、私は4つ程持ち込ませていただきました。

こんな素晴らしい作品を沢山見せていただいた時間も午後4時で終了となりました。毎年このような有意義な場を設けていただく主催3倶楽部の皆様にはありがとうございます。




おしまい
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=nUXDMLRpuE01n8WifKPS5g%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
0


am26002s.jpg

もう1ケ月前の話ですが、11月25日の日曜日に愛知県長久手市のトヨタ博物館新館にて開催された、オートモデラーの集いin名古屋に参加してきました。

am26191s.jpg
am26192s.jpg

なんかここ数年の開催の際は、開場の午前10時には入り口に入場待ちの列ができ、遅れて来場なんてすると作品を展示する場所の確保に苦労する程なのですよ、奥さん。
だから個人的には、ダイオラマは良いとしてもやたらと面積を食う展示台とかは遠慮して欲しいと思うのよねん。
ですので、トヨタ博物館の机をあるだけ集めた会場に、これでもかとばかりに作品が並ぶ風景にはリアルガチで圧倒されるとです。

am26035s.jpg
am26093s.jpg
am26086s.jpg
am26119s.jpg
am26065s.jpg
am26066s.jpg
am26055s.jpg
am26032s.jpg
am26005s.jpg
am26052s.jpg

近年、日本各地でオートモデラーの集いは開催されていますが、それらの元祖と言っても華厳の滝ではないこのイベント。

んなわけで

am26038s.jpg
オートモデラーの集いin横浜を主催される(株)日産オートモーティブテクノロジーさん。
(2019年は3月2日(土)に開催予定)

am26029s.jpg
四国オートモデラーの集いを主催される高松ニッパーズさん。
(2019年は3月24日(日))に開催予定)

am26118s.jpg
関西オートモデラーの集いを主催される水曜倶楽部さん。
(2019年は8月25日(日)に開催予定)

東海地方だけでなく、大阪、四国や関東方面からの参加者も多く来られる大イベントになっているとです。
そいでもってこれだけの作品が集まりますと、クルマに関するあらゆるジャンルの模型が観られるわけでございます。

am26016s.jpg
am26017s.jpgam26018s.jpg
am26057s.jpg
am26058s.jpgam26059s.jpg
am26132s.jpg
am26152s.jpgam26096s.jpg
フォーミュラーカーもあったり

am26034s.jpg
am26044s.jpgam26129s.jpg
am26100s.jpg
am26113s.jpgam26049s.jpg
am26168s.jpgam26171s.jpg
am26197s.jpg
am26082s.jpgam26123s.jpg
am26133s.jpgam26134s.jpg
am26137s.jpgam26138s.jpg
am26146s.jpg
am26154s.jpg
am26064s.jpg
レースカーやラリーカーもあったり

長くなりそうなので続く。



この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=AmoA33IwV3ln2PjVXY5k1Q%3d%3d




プロフィール
タナヤン
タナヤン
三重県で生まれ静岡県で育ち岐阜県で悪いことを覚えて再び三重県で仕事に勤しむクルマと模型の好きなダメ人間ですが、平成30年2月でつひに50代に突入です。どないしお。 
2024年3月
1
先負
2
仏滅
3
大安
4
赤口
5
先勝
6
友引
7
先負
8
仏滅
9
大安
10
友引
11
先負
12
仏滅
13
大安
14
赤口
15
先勝
16
友引
17
先負
18
仏滅
19
大安
20
赤口
21
先勝
22
友引
23
先負
24
仏滅
25
大安
26
赤口
27
先勝
28
友引
29
先負
30
仏滅
31
大安
愛車情報
カーとも
参加グループ
新着記事
最近のコメント
広告
記事検索
検索語句
カウンター
Counter
アーカイブ
カテゴリ
最近のトラックバック
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
タグ