皆さんおはようございます~
次のパドックでは、最新モデルのラ・フェラーリの映像が流れる中、歴代スペチアーレモデルが展示されていました。
まずは1984年ジュネーブ・ショーで発表された288GTOです。
308GTBベースのグループBホモロゲーションモデルで272台が生産されました。
なんと仏馬力で約406PSの化物です。
そして私が最も憧れるスーパーカーF40です。
1987年にフェラーリが創業40年を記念して製作されたミッドシップスポーツカーです。
V8ツインターボ484PS、公称最高速は324㎞。
私はこの車を当時初めて六本木で見かけた時の衝撃は忘れられません。
いつかはF40…
そしてその後継車種F50。
エンツォ・フェラーリの息子ピエロの「F1エンジンを積んだロードカーを創る」がコンセプトに掲げられました。
最高速は325㎞。
最後に創業55年を記念して製作されたエンツォフェラーリ♪
創業者の名前を冠した超絶スーパーカーです。
生産台数399台、新車価格7,850万円。
そしてそんなスペチアーレモデルを見てパドックの外に出てみると、そんな車がたくさん並んでました。
世の中お金持ちが一杯いるんですね。