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先日の4月26日 愛知県知多市 新舞子マリンパークにて 中部地方最大のフランス車のイベントが開催となりました。

第15回 “French-French-Central” です。

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新旧フランス車の集まるイベントとして定着しており、この日も東は関東、西は関西から多くのフランス車とオーナーが集まりました。

プジョー、シトロエン、ルノー、アルピーヌと延べ150台の参加車両はどれもピカピカです。

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色とりどりのフランス車が会場となった新舞子マリンパークの駐車場を埋め尽くしました。

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今回の “French-French-Central” には受付も設置され、オーナー毎に参加車両などの記入も実施されました。

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今回の会場で一番目立っていたのはゴルディーニのオーナーの皆さんではないでしょうか。

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やはりネオクラシックな車両は参加された皆さんに人気があります。

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こうしたラリーレプリカの車両も会場に華を添えていました。

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シトロエンのDS これはDS19でしょうか?たいへんキレイな一台でした。

この外にも“French-French-Central” の会場には魅力的な車達が多数集合していたので少しだけご紹介させて頂きます。
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まだまだご紹介しきれない参加車両がたくさんいましたが、是非、次回の“French-French-Central” には、ご自分で確かめに来て頂きたいと思います。

そして今回の“French-French-Central” では、面白い企画のイベントも初開催されました。

それは、“パンオフ”です!

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こちらは、“French-French-Central” に参加されていた有志の皆さんでお気に入りのパン屋さんのパンを持ちより、皆で食べ比べてみよう!というシンプル且つ楽しい企画でした。

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こちのパンオフには予想をはるかに超えるパンが集まり、初めての試みながらも大成功となりました!

多くの皆さんがお気に入りのパンを持ち寄り、集まった人に勧め、お店の営業活動までしながら楽しい食事になっていました。

やはり皆さんお気に入りのパン屋さんやパンを持ってらっしゃるんですね!

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参加された中には、パンではなくドリンクを差し入れられた気の利いたメンバーもいらっしゃいました。

パンオフに参加したお子ちゃまも美味しいパンを食べて大満足!

是非、今後も続けて頂きたいオプショナルイベントです。

また、今回の “French-French-Central”の終了後には、有志で開催のBBQがありました。

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 “French-French-Central”の会場である新舞子マリンパークには整備されたBBQ場があり、たいへん便利な施設として人気を博しています。

今回は食材を持ち寄られ、バラエティに富んだBBQを楽しまれていました。

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カーくる編集部もお誘い頂き、たいへん美味しく頂きました!

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参加者のおうちで取れたおコメで作ったおにぎり有り、流しそうめん有りととても美味しくて楽しいBBQでした。

今回の “French-French-Central”はお天気にも恵まれて大変賑やかに開催されました。

多くの参加者が集まり、面白いオプショナルイベントも大成功。

今後も中部発のフランス車オーナーの集いの場として続いていって欲しいと思います。

April 29,2015 Wed    イベント取材  



witten by ハクナマタタ
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2013年6月6日にアップいたしました記事、「GOLD STAR DRIVERS CLUB of JAPAN ~日本のモータースポーツを築いたドライバーたちのクラブ発足~」の内容に誤りと誤解を生む表現がございましたので、読者の皆さまならびに関係者各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。

ご指摘は、あのチーム・トヨタでキャプテンを務められ、トヨタ2000GTの開発にも携わった元レーシングドライバーの細谷四方洋氏からいただきました。

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このようなご指摘はとても有難いことであり、且つとても親切に当時の様子をご説明いただき、あらためて日本のレーシングスピリットを感じさせていただいた次第です。

今のモータリゼーションが存在するのも、ご苦労の中我が国のモータースポーツの発展にご尽力された方々の賜物であり、あらためて敬意を表したいと思います。


April 27,2015 Mon    編集部からのお知らせ  



witten by ハクナマタタ
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先週の土曜日(4/11)、横浜本牧エリアに位置するイエローハット新山下店で、とんがりガールズのゆる~りオフ会が開催されました。
とんがり×イエローハット

開催場所は、イエローハット新山下店の屋上駐車場。
マリンタワーやランドマークタワー、それにベイブリッジも見える絶景のロケーションです。
とんがっりガールズ×イエローハット

午前中は残念ながら雨模様でしたが、車好きは早朝から集合!
とんがりガールズ×イエローハット

クラシカルなアメ車も登場。映画アメリカン・グラフィティを彷彿させます。
とんがりガールズ×イエローハット

展示車両には、こんな車や・・・
とんがりガールズ×イエローハット

こんなリムジンに加え・・・
とんがりガールズ×イエローハット

とんがりガールズ・ラジオブースまで登場。
とんがりガールズ×イエローハット

そして、とんがりガールズらしいネイルサービスも。
とんがりガールズ×イエローハット

そのうち雨も上がり、愛車を前にガールズトークや・・・
とんがりガールズ×イエローハット

車を通じたコミュニケーションが取られています。
とんがりガールズ×イエローハット

やはり車好きな女性、内装も気になるようです。
アバルトをのぞくとんがりガール

こちらは、特別展示のロールス・ロイス・ゴーストの後部座席に座ったとんがりさん。
とんがりガール in ロールスロイス

ロールス・ロイスのローターの大きさに興味が行くとは、流石とんがりガールズ。
興味津々

並んでとんがりポーズ!
とんがりガールズ with ロールスロイス

こちらは、惚れた箱スカを手に入れたとんがりさん。
インジェクションに変更し、乗り易くなったとご満悦。
愛車とともに

お腹が空いたら、移動販売車へ。VWタイプⅡが似合います。
お腹空いた~

みなさん、活発に交流を重ねます。
とんがりガールズ×イエローハット

希少なデ・トマソ・マングスタ。
何故か群がるのは野郎ばかり(笑)。
群がる野郎たち

最後にじゃんけん大会。
じゃんけん・・・

イエローハット新山下店からは、こんな素敵なプレゼントも。
イエローハットぁらのプレゼント

そして今回は参加車の人気投票が開催されました。
見事優勝したのはスタッフでも活躍しているとんがりのNAOさん。思わず感涙。
人気投票結果

やはり愛車への愛の度合いが評価されたんでしょうね。
人気投票第1位

最後に集合写真。
みんな笑顔です。
集合写真

次回は、5月9日(土)に開催を予定しています。

また告知をしますので、ご興味のある方は参加してみてくださいね。
では、横浜イエローハット新山下店の屋上でお会いしましょう!


April 14,2015 Feb    イベント取材  



witten by 美あんこ
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毎年、神奈川県の大磯プリンスホテルにて”輸入車試乗会”を開催している『日本自動車輸入組合(JAIA)』ですが、今回、同会場にて報道関係者を対象とした”輸入二輪車試乗会・展示会”を初開催するということで、カーくるも参加してきました。

当日は二輪車の試乗としては非常に残念なことに生憎の雨模様となってしまいましたが、これだけの輸入二輪車をいっぺんに試乗できる機会はなかなか無いとのことで、熱心に試乗しているメディアの方々で盛り上がっておりました。
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実は、この日取材に行ったカーくるスタッフ内には二輪を扱えるものがおりませんでしたので、今回は車両撮影をメインという形で参加させて頂きました。撮影できたのは一部の車種ですが、ご紹介します。

出展インポーター
・ビー・エム・ダブリュー株式会社 http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html
・BRPジャパン株式会社 http://www.brp-jp.com/
・ドゥカティジャパン株式会社 http://www.ducati.co.jp/index.do
・ハーレーダビッドソンジャパン株式会社 http://www.harley-davidson.com/content/h-d/ja_JP/home.html
・ピアッジオグループジャパン株式会社 http://www.piaggio.co.jp/
・トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社 http://www.triumphmotorcycles.jp/
・株式会社 ホワイトハウス http://www.whitehouse.co.jp/corporate/


BMW K 1600 GTL EXCLUSIVE
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並列(直列)6気筒エンジンはBMWらしいシルキーな音を奏でておりました。
タンデムシートにはアームレストも装備されており2人乗りでもゆったりとツーリングできそうですね。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,489mm×1,000mm(ミラー含む)×1,465mm
ホイールベース:1,618mm
シート高:750mm
車両重量:360kg(走行可能状態・燃料満タン)
エンジンタイプ:油冷/水冷並列6気筒DOHC
総排気量:1,649cc
最高出力:118kW[160ps]/7,750rpm
最大トルク:175Nm/5,250rpm
燃料消費率
(90km/h走行時)ISOモード100km定速走行:4.6L
(120km/h走行時)ISOモード100km定速走行:5.9L
希望小売価格(税込):3,469,000円
製品URL:http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/tour/k1600gtlexclusive/k1600gtlexclusive_overview.html" target="_blank">http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/tour/k1600gtlexclusive/k1600gtlexclusive_overview.html


BRP Can-Am Spyder F3-S 
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Can-Am Spyderは前2輪、後1輪の独特な3輪スタイル。
普通自動車免許で運転が可能なので、インポーターのレクチャーを受けた後、カーくるスタッフも少しだけ試乗してみました。
運転ポジションはセンターシートにまたがりハンドルバーを操作するので2輪のようですが、コーナリングは荷重移動をする必要もなく4輪のような…なんとも不思議で新しいライディング感!これは楽しい!
エンジンはパワフルだしミッションはセミオートマチックなのでイージーライドも可能です。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,642mm×1,497mm×1,099mm
ホイールベース:1,709mm
シート高:675mm
車両重量:386kg(乾燥重量)
エンジンタイプ:水冷直列3気筒
総排気量:1,330cc
最高出力:86kW[115ps]/7,250rpm
最大トルク:130Nm/5,000rpm
燃料消費率:----
希望小売価格(税込):2,322,000円
製品URL:http://jp.brp.com/spyder/spyder-f3/spyder-f3-s.html


DUCATI Monster 821
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イタリアの至宝。比類無きかっこよさでした。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,170mm×800mm×1,055mm
ホイールベース:1,480mm
シート高:785-810mm(可変式)
車両重量:205.5kg(走行可能状態・燃料満タン)
エンジンタイプ:水冷L型2気筒
総排気量:821cc
最高出力:74.6kW[101ps]/8,000rpm
最大トルク:89.4Nm/7,750rpm
燃料消費率:----
希望小売価格(税込):1,359,000円
製品URL:http://www.ducati.co.jp/bikes/monster/821/index.do


HARLEY-DAVIDSON FLSTF FAT BOY
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アメリカンバイクの代名詞ともいえるハーレーダビッドソン。
ロング&ローなスタイリングにクロームパーツを組み込んだファットボーイは『いつかコイツと一緒に広大なアメリカ大陸を横断してみたい』と思わせる雰囲気を醸し出しています。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,396mm×990mm×1,095mm
ホイールベース:1,635mm
シート高:690mm
車両重量:330kg
エンジンタイプ:空冷V型2気筒DOHC
総排気量:1,584cc
最高出力:----/----
最大トルク:----/----
燃料消費率:18.2km/L
希望小売価格(税込):2,275,000円(モノトーン)
製品URL:http://www.harley-davidson.com/content/h-d/ja_JP/home/motorcycles/2015-motorcycles/softail/fat-boy.html#!overview


MOTO GUZZI California 1400 Custom
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イタリア最古のバイクメーカーとして知られるモトグッツィ。
カリフォルニア1400カスタムは縦置きに搭載したV型エンジンが独特な存在感を示している。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,455mm×940mm×1,180mm
ホイールベース:1,685mm
シート高:740mm
車両重量:318kg
エンジンタイプ:空油冷V型2気筒SOHC
総排気量:1,380cc
最高出力:71kW[96ps]/6,500rpm
最大トルク:120Nm/2,750rpm
燃料消費率:----
希望小売価格(税込):2,106,000円
製品URL:http://www.piaggio.co.jp/motoguzzi/product/california/


Vespa Primavera 50
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現代のVespaにおいても、一目でそれと分かる”らしい”デザイン。色使いもオシャレですね。
今回試乗したのは50ccモデルですが、ボディサイズが125ccと共通とのことで、イメージより少し大きく感じましたが、その分しっかりした作りと安定感があります。またエンジンも低速トルクがありタウンスピードでは必要十分な性能でした。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:1,860mm×680mm×1,145mm
ホイールベース:1,340mm
シート高:780mm
車両重量:116kg
エンジンタイプ:空冷単気筒
総排気量:49cc
最高出力:----/----
最大トルク:----/----
燃料消費率:----/----
希望小売価格(税込):346,000円
製品URL:http://www.piaggio.co.jp/vespa/model/primavera125.html


INDIAN Chief Vintage
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インディアンはアメリカで最も歴史のあるバイクメーカー。
チーフビンテージは今なお歴史を感じさせる佇まい。豪華な本革のシートやサイドバッグも雰囲気抜群です。

【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,634mm×1,012mm×1,490mm
ホイールベース:1,730mm
シート高:660mm
車両重量:379kg(燃料満タン)
エンジンタイプ:空冷V型2気筒
総排気量:1,811cc
最高出力:----/----
最大トルク:161.6Nm/3,000rpm
燃料消費率:----/----
希望小売価格(税込):3,088,800円
製品URL:http://www.indianmotorcycle.co.jp/motorcycles/chiefvintage/


自動車同様、海外の2輪メーカーは歴史のあるメーカーも多く、連綿と続く伝統を大切にしている一方で、絶えず新しいデザインやコンセプトに挑戦して個性的なマシンを生み出しているのが非常に魅力的に感じました。
一昔前のような輸入車に対する垣根は存在せず、趣味性の強い2輪においてはむしろメインストリームになっていることに改めて気づかされた試乗会でした。
悪天候の中対応して頂いた、JAIA及びインポーターのスタッフの皆様、ありがとうございました。

April 10,2015 Fri    試乗インプレッション  



witten by 美あんこ
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テスラと言えば、第一弾として2008年に発売されたオープン2シーターのEVスポーツカー”テスラ・ロードスター”で自動車界に新たな衝撃を与えたことは記憶に新しいところですが、今回試乗できたのは第二弾として本格的なEV普及モデルとなるであろう5ドアサルーン”テスラ・モデルS”です。
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現在モデルSには、バッテリー容量、モーター出力、駆動方式(モーターの数でRWD、AWD)の違いにより、”60”、”85”、”85D”、”P85D”と4タイプがありますが、今回試乗できたのは”P85”という"85"のハイパフォーマンスグレード。
昨年秋に"P85D"というAWDモデルの導入に伴いラインナップからは外れた”P85"ですが、容量が85kWhのバッテリーと310kW(421ps)のモーターを搭載した後輪駆動するモデル。

EVといえば、充電設備の少なさや充電時間の長さなどから、航続距離は常に気になると思いますが、85kWhバッテリーを装備したモデルは満充電で約500kmの走行が可能というから、一般的な使い方ならまず気を遣わなくて済みそうです。ちなみに搭載されているバッテリーはパナソニックと共同開発ということですから、信頼性についても問題なさそうです。


エクステリア
全長約5m、全幅約2mと各社のフラッグシップカーにも引けを取らない堂々としたボディサイズですが、流麗かつクリーンなデザインでEVらしくもスポーティな佇まいです。
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ドアと面一だったドアノブはキーを持って近づいたりタッチすると自動でせり出してきます。
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このボディサイズなら21インチホイールでも違和感ありません。
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インテリア&ユーティリティ
乗り込んでまず目に飛び込んでくるのは、センターパネルに鎮座している大型液晶ディスプレイ。
このタブレットのようなタッチパネルにてエアコン、ナビ、オーディオはもとより、車高調整やサンルーフの操作など様々な設定を行うことができます。もちろんインターネットにも接続できます。
某CMではないですが、思わず『未来感、半端ね~』と唸ってしまいます。
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大柄なボディサイズだけあり、各座席とも非常に余裕があります。特に後部座席に置いては横方向、足元も広々しており大人3人が座ってもまったく問題ありません。フロアがフラットなのも嬉しいですね。
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試乗車はトランク部分にオプションの格納式チャイルドシートが装着されておりました。なんと7人乗りなんですね。
乗り降りは大変そうですが、普段見ない景色に子供達も喜ぶかな?
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RWDモデルはフロントにモーターが無いので、ボンネット下にも広大なラゲッジスペースがあります。EVならではですね。
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ドライブフィール
アクセルを開けた瞬間、エンジン車とは明らかに違う加速感覚を感じます。
2.1tの重量級ボディが強力なモーターによって音もなく強烈に加速する様は、例えるならジェットコースターか高速エレベータに乗っているような感覚で、その加速が衰えることなくシームレスに続きます。
この加速感はやみつきになります。
ちなみにこの"P85"は0-100km/h加速は4.4秒とのことでスポーツカー並ですが、更に強力なAWDモデルだと3.4秒!まで短縮するとのこと。そこまでいくとスーパーカーレベルですね。
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車重は重量級ですが、エンジンのような腰高の重量物がないこと、バッテリーが床下のフレーム内に収められていることから、高速走行やコーナリングでも低重心で安定感ある走りです。
またボディや足回りの剛性も相当よくできていて、大径ホイール&タイヤを履いたこのモデルでもバタバタすることなくスムースな走りで、とても新興メーカーが初めて一から開発した車とは思えない完成度です。
重厚感も手伝って、ゆったりと落ち着いた高級サルーンとしてふさわしい乗り心地を確保した上で、加速が欲しい時には瞬時にパワーを発揮し、さらにガソリン代も気にすることがない(もちろん電気代はかかりますが)と、EVとしての特徴を生かした新世代の乗り物でした。
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EVといえば、まだまだ未来の乗り物と考えている方も多いと思いますが、一度モデルSに試乗すれば、EVが自動車界のスタンダードになる日がすぐそこに来ていることを実感できると思います。
さらに来年には3列シートを備えたクロスオーバーSUV”モデルX”が上陸するとのことですから、ますますテスラから目が離せなくなりそうですね。

テスラ モデルS P85 主要諸元
全長×全幅×全高:4,970×1,964×1,435 mm
車両重量:2,108 kg
バッテリー容量:85kWh
最高出力:310 kW(421 ps)
最大トルク:440 Nm
全国希望小売価格(消費税込み):10,000,000円(価格は"85"のもの)
テスラモーターズジャパン 公式サイト:http://www.teslamotors.com/jp/
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April 2,2015 Thu    JAIA輸入車試乗会2015  



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