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『その身に宿るのは、創設者カルロ・アバルトの不屈の情熱。ABARTH 695 BIPOSTO。アバルトらしさを追求すれば、このフラッグシップモデルの誕生は必然。』

そんなキャッチフレーズでABARTHのホームページに紹介されているのはABARTHのトップエンドモデル 695 BIPOSTO

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2014年3月にジュネーブでワールドプレミアされ、世界中のABARTHフリークを熱狂させた注目のHOTモデルだ。

カルロ・アバルトが生み出したオリジナル『695』のデビュー50周年を記念し、「歴代アバルトで最速」をコンセプトに開発された695 BIPOSTOに搭載されるエンジンは、1.4リットル直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボ。最大出力はアバルトの公道仕様としては、史上最強の190psを叩き出す。
車重は997kg。パワーウェイトレシオは5.2kg/ps、0-100km/Hも5.9秒と驚くべきハイスペックとなっている。

アバルトによると、これらの数値はカテゴリーで最も優れたスペックとの事。

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そんな ABARTH 695 BIPOSTOの国内一大イベントキャラバンが全国で展開中だ。

今回、カーくる編集部はABARTH名古屋天白で開催された695 BIPOSTO CARAVAN へお邪魔した。

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ABARTH名古屋天白はFIAT・ALFAROMEOと共に開設された最新のCIに適合した名古屋市内で二店舗目の新しいABARTHディーラーだ。

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通常は展示車両が置かれるショールーム内にイベント会場が設営されており、白を基調としたスタイリッシュな会場にはBIPOSTOとアセットコルセが。

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BIPOSTO CARAVANは、実車を眺めながらレーシングドライバーやモータージャーナリストのトークショーを楽しむ事が出来るのが魅力のイベントだ。

今回のスペシャルトークショーのゲストはモータージャーナリストの嶋田智之さんとABARTHのブランドスペシャリスト 宮澤氏だ。

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トークショーでは、お二人から695 BIPOSTO の魅力が分かりやすく伝えられた。

宮澤氏
「695 BIPOSTOは国内在庫が希少な為、皆さんに試乗して頂く事が出来ません。なので、すでにBIPOSTOを試乗されたモータージャーナリストの嶋田さんにトークショーをお願いして、皆さんに魅力を伝えて頂きたいと思います。」

嶋田氏
「男の子が車でやりたいと思っていることのすべてが出来るのがABARTH。ABARTHって、どういじって足しても引いても、『これってイイよね!』と思えるんだよね。」


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宮澤氏
「嶋田さんはBIPOSTOを本国イタリアと国内で試乗されていますが如何でしたか?」


嶋田氏
「BIPOSTOは見た目ほど乗りにくくなくて、すごく乗りやすいんだよね。足回りが本当に良く出来ていて、良い仕事をしてる。BIPOSTOは何にでも使えちゃうフレキシブルさを持っていて、日曜日はサーキットへ、月曜日はビジネスへっていうのもアリだよね。」


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予想以上に盛り上がったトークショーは1時間の制限時間いっぱい行われた。

まだまだ話し足りなさそうな嶋田さん、放っておいたらどこまでもBIPOSTOの魅力をしゃべり続けてくれそうだったが・・・。

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トークショーの後はBIPOSTOとアセットコルセを囲み、気軽に嶋田さんに質問をして細かいディテールを伺えたのと同時に、フォトセッションの時間となった。

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BIPOSTO CRAVANに参加されたABARTHフリークな皆さんは、BIPOSTOの細かいディテールを確認するように観察していた。

また、嶋田さんにも細かな部分を質問される参加者の方も多くいた。

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そしてこの日、イベント会場を盛り上げる出展者も会場に多数のアイテムを用意していた。

ABARTHグッズショップ

イタリア食材・雑貨のポルタロッサ

ABARTHのアフターパーツを多数リリースするASSO INTERNATIONAL

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ABARTH 695 BIPOSTOの魅力、そして何よりもABARTHブランドのすばらしさの伝道師 嶋田さんと宮沢さんのスペシャルトークショーはあっと言う間に終わってしまった。

心に残ったのはBIPOSTOへの興味と、試してみたい!と思う強い願いだった。

しかし、これだけのスペシャルモデルの695 BIPOSTOはそれなりに高嶺の花の価格設定となっている。

手に入れられるのはごく一部の方になってしまいそうだ。

ABARTH 695 BIPOSTO 標準仕様 : 5,994,000円【税込】

ABARTH 695 BIPOSTO フルスペック仕様 : 8,456,400【税込】

ABARTH 695 BIPOSTO の詳細はメーカーサイトにて:http://www.abarth.jp/695biposto/


【ABARTH 695 BIPOSTO CARABAN 】
ABARTH 695 BIPOSTO が、全国のショールームに登場。
実車を眺めながら、その魅力を語るトークセッションを同時に開催し、そのゲストは、BIPOSTOの乗り味を知るモータージャーナリストやレーシングドライバー。
2015年9月末まで全国のABARTHディーラーにて開催中。
開催スケジュールと参加予約はメーカーサイトにて:http://www.abarth.jp/bipostocaravan/

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August 30,2015 Sun    イベント取材  



witten by 美あんこ
世界中
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パワートレインの一新と前後のライトを一部変更したシトロエン C4。
9月11日(金)の発売に先立って行なわれた試乗会にカーくる編集部も参加してきました。
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今回の変更のハイライトはパワートレイン。
旧型は1.6L直列4気筒ターボ(156ps、240Nm)+6速EGS(シングルクラッチセミオートマチック)の組合せでしたが、新型には「インターナショナル・エンジン・オブザイヤー2015(1.0~1.4リッター部門)」を受賞した、PSAの最新ダウンサイジングターボエンジン、ピュアテック1.2L直列3気筒ターボエンジン(130ps、230Nm)+6速ATを搭載。
この新パワートレーンとアイドリングストップ機能、さらに車両重量が約30kg軽量化したことにより、燃費は旧型の13.5km/Lから16.3km/Lと20%以上向上している。
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今回の試乗会では旧型となった1.6L搭載車も用意され乗り比べができました。
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旧型1.6Lに関しては排気量、パワーともに大きいため絶対的な力強さやターボラグの少ないフラットな特性でエンジン自体は依然として魅力的ですが、やはりシングルクラッチのセミオートマチックトランスミッションEGSはクリープが無いことや発進時・変速時のスムースさに欠け、ベーシックカーに求められる”乗りやすさ”という面では不満を感じることも否めませんでした。(個人的には”運転している感”や”ダイレクト感”があって嫌いではないですが)
新型1.2Lは1.6Lと比べカタログ値でパワーは若干落ちているもののトルクはほとんど変わらず。実際に乗ってみると走り始めの極低回転では若干線の細さは感じるものの、発進してしまえばパワー不足を感じる場面は殆どありません。高速道路の追い越し加速などではアクセルの踏み込み量が大きくなりますが、一旦加速してしまえば流れを維持するのは難しくありません。新型の6ATは非常にスムース且つ絶妙な制御で、1.6に比べ少し大きく感じるターボラグも最小限に収めている印象でした。
また3気筒特有の不快なフィールは皆無で、むしろ軽やかに回る軽快感とさりげないビート感を伴うサウンドが心地よく感じます。
ゆとりのある1.6Lも捨てがたいですが、スムースで必要十分な動力性能に加え燃費や税制面でのコストパフォーマンスの良さを備えた新型パワートレーンのパッケージは非常に魅力的です。

サスペンションの設定に大きな変更はないようですが、グレードによりタイヤサイズが 205 55 R16(セダクション)と 225 45 R17 (セダクション アップグレードパッケージ)の2種類があります。
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今回の試乗車は旧型が205 55 R16、新型が225 45 R17が装着されておりましたので乗り心地が比較できましたが、やはり一回り太いタイヤと大きなホイールを履く”セダクション アップグレードパッケージ”は、硬質でよりスポーティな印象でした。シトロエンらしい乗り心地を重視される方はベーシックモデルの”セダクション”を検討されると良いと思います。

今回唯一引っかかったのはブレーキ特性。個人的な好みもあると思いますが初期制動が強めでいわゆるカックンブレーキに陥りやすい点でしょうか。もう少し自然なフィーリングにしてくれると嬉しいです。

外観の変更点はヘッドライト、リアのコンビネーションランプの内部意匠変更と最小限。
フルモデルチェンジから4年経ったC4ですが、もともとプレーンな外観だったのでそれほど古くなった印象は感じず、今回の小変更でさりげなくモダンになりました。
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内装の意匠には大きな変更点はありませんが、内装色はアイボリーを基調とした旧型からブラックを基調としたものとなった。
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新型C4ピカソや同パワートレインを搭載した同グループのプジョー308の登場などでやや地味な印象となってしまったC4ですが、モダンな外観と最新のパワートレインを手に入れ返り咲きを計る。新世代シトロエンを体感したい方は、まずはスタンダードともいえるこの新型C4を味わってみてはいかがでしょうか。
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【 CITROEN C4 】
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4330×1790×1490mm
ホイールベース:2610mm
車重:1320kg (
1330kg)
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直列3気筒 DOHC ターボチャージャー
トランスミッション:6段AT
最高出力:96kW (130ps) / 5500rpm
最大トルク:230Nm / 1750rpm
サスペンション:前・マクファーソンストラット 後・トーションビーム
ブレーキ:前・ベンチレーテッドディスク 後・ディスク
乗車定員:5名
JC08モード燃費:16.3km/L

車両本体価格(消費税込み)
C4 Seduction:276万円
C4 Seduction Upgrade Package:296万円

プジョー・シトロエン・ジャポン NEW C4 公式サイト:http://www.citroen.jp/news/2015/newc4.html

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August 26,2015 Wed    試乗インプレッション  



witten by ハクナマタタ
世界中
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 ハイドロ・・・と言えばシトロエンの代名詞のようなものですが、ご存じのように現行のC5で生産は終了。

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その FINAL EDITION に試乗する機会がありましたので、ご報告いたします。

FINAL EDITIONに設定されているのは、セダンとツアラーと呼ばれるステーションワゴン。
今回はそのツアラーに試乗しました。

まずはエクステリアから。

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フロントオーバーハング・デザインによる伸びのある独特なエクステリアデザインは、シトロエンの伝統を継承しながら現代にマッチしています。

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そしてステーションワゴンにもかかわらず、C5ならではのデザインを損ねていないところがシトロンの成せる技のようです。

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ラゲッジスペースは、必要にして十分。
これ一台で、いろいろな用途に適用できそうです。

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インテリアは、シックながらもお洒落なレザーシート。

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ステアリングは、そう、シトロエン伝統のセンターフィックスステアリングを採用。

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実際に試乗に出かけます。
高速道路と一般道を走行しましたが、やはりハイドロ(ハイドラクティブⅢプラス)の乗り心地は秀逸です。
路面の繋ぎ目をしなやかに往なしながら走行する様は、高級車の一員であることを裏付けています。

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SPORTモードにすると、サスペンションは固めになりますが、全くと言って嫌みはありません。
おおよそ他のシトロエンと同等と考えていいレベルかもしれません。

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明るく開放感のあるサンルーフと相まって、ドライブが楽しく感じます。
やはり、シトロエン with ハイドロが心にゆとりをもたらしてくれているようです。

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搭載される、4気筒1.6L DOHCツインスクロールエンジンと6速ATとの相性がいいのは、既に証明されている通り。

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シロトエン C5、残念ながら終焉を迎えていますが、この伝統は必ず次の世代に受け継がれていくことを願ってやみません。 

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【シトロエン C5 公式ホームページ】
http://www.citroen.jp/#/products/c5/


August 11,2015 Feb    試乗インプレッション  



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