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新型デルタ(第3世代、844型)のブログでしたが・・手放してしまい、その後メインカーがパンダ(3代目)→DS5→アヴァンタイム→C4ピカソ(初代)と迷走?期間を経て、今はランチアテージスとフィアットバルケッタの2台体制になりました。タイトルはそのままですが・・

2022年4月〜2度目のインドネシア駐在になりました。会社規定で車運転禁止という環境の中、なんとか車活が出来ないか、色々と模索していきたいと思います。いつか帰国した時にはまた変態車を飼うぞ〜

ニューデルタ、C4ピカソ、バルケッタネタ以外に、海外のクルマ、珍しい中古車、ミニカー(1/43)、シリーズネタ等でお送りしてます。
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2年ちょっと所有したテージスを振り返ってみたいと思います。

とはいえ、1年近くの長期入院がありましたので、実際には乗れたのは1年ちょっとで6000キロ程度でした。

テージスは私にとって5台目のイタリア車、フランス車も5台乗ってますので、イタフラだと10台目だったのですが、いやあなかなか手強い車でした。 正直これまで過去にはイタフラでそれ程困ったことは無かったんですけどね。。

但し、維持はそれなりに手が掛かりますが、車としては過去のランチアのオマージュの元に、デザイナーが自由にデザインをしたと思われる凝った外装、木目やチタン等の専用パーツを多用した上品な内装、アルファ程は吠えないけど、良い音がするブッソV6、自然でなめらかなステアリングフィール、高速での乗り心地等、数々の美点もあるとても魅力的なクルマでした。

個人売買で購入したのですが、機関系で大きな部分で手を入れたのは、以下の通り。

  1. ATのバルブボディー交換
  2. タイベルウオポン等一式交換
  3. タペットカバーパッキン交換
  4. ガソリンホース交換
  5. エアコンホース交換
  6. ECU交換

1.2.は購入時に想定の上で購入しましたが、3〜6は想定外でしたね。 3はエンジンルームをよく見たら分かったかもです。

5.は購入したのが真冬でしたので、気がつかなかったかなぁ。

一番大変だったのが6で、エンジンを掛けるとECUエラーが出るというのが良く分からず。 ECUリビルトで解決せずECUを交換して一旦解決した矢先に今度はヒューズ飛びが発生、結局接点を全てクリーニングしてなんとか復活。

その他にも、右リア窓落ち→助手席窓落ち…等、パーツはカーともさんに教えて頂いたイタリアやオランダのショップから仕入れましたが、欠品になってるパーツもあったりと…といった感じでした。

まあ、総生産台数が16000台程度で、専用設計、専用パーツのオンパレードですので、仕方ないですね。

その他、まだまだ手を入れれなかった部分として、外装関係の小傷の修復や足回りのコトコト音(恐らくブッシュやアーム関係)等ありました。

というわけで、もし欲しいかたがおられたら個体の入念なチェックと、パーツの供給ルート、そして情熱はかなり必要なモデルかと。。

とはいえ、それだけの苦労をしても欲しいと思わせるだけのとても魅力的なモデルなんですけどね。。

しかし、ネオクラのイタリアン大型セダンは他にもテーマ、164、166、クアトロポルテ(ガンディーニの4代目が大好物)と魅力的なモデルが多いですよね。 多少火傷?してもまた将来買ってるかも…です(笑)

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土曜日は兵庫の実家へ。

ランチアでランチに行った場所でイプシロンを発見。 となりが空いてたので、ネオランチア(クライスラーイプシロンだけど)でツーショット

イベント以外では、なかなかレアな光景ですよね。

ところで、テージスはオンボードコンピューターの残存走行可能距離がディスプレイに表示させるのですが、直近の速度と燃費を元に表示をしてるようで、状況によりコロコロと変わります。(要するにラテンでアテにならない)

ガソリンを満タンにした直後に高速に乗ったのですが、その時は何と1,014キロ!の表示。

でも、その後一般道含め100キロくらい走った後はいきなり378キロに!(減りすぎでしょ…)

その後再度高速に乗り数十キロ走った後には637キロまで回復(まあ、こんなもんでしょ)

夕暮れのライトオンした時のテージスです。

お気に入りなのが、このテールライト点灯時。 個人的にはクリアテールはイマイチ好みでは無いのですが、テージスだけは別ですね。 なんとも美しいです。

翌日の今日も初心者マーク付きのイプシロンに遭遇しました。 2日連続で見ることは珍しいですね。

今日は今年最後のTSM高雄サンデーミーティングに行ってきたので、また写真整理してアップします。

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先日どこかで落下して紛失したテージスのサイドマーカー。

ebayで探すも見つからず、aceroさん、Mixさんに色々と教えて頂きながら海外のショップで発見! ついでに以前探すも見つからなかった旧ランチアロゴのホイールキャップとヘタってたリアトランクダンパーも見つけ、纏めて発注! ショップの対応も素晴らしく、2週間も経たずに到着!(サイドマーカーとリアトランクダンパーはそのショップでは最後の一つでした)

いゃあ、持つべきものは変態イタ車友達ですね! ありがとうございました。^_^

テージスもオイル交換のタイミングだったので、ショップに持ち込みました。

ショールームにはSr4と916後期のスパイダー並びが。

ランチアも珍しくスリーショット(ホントは赤スパイダーの後ろに2ndイプシロンも居るのですが)

こんなムーザが入庫してました。 1.3ディーゼルのMT。

色はブラウンに見えますが、カラーコードはブラックですね。 赤い粒子が入ったアルファのボルケーノブラックのような色。

ちょこっと運転しましたが、結構着座位置が高くて独特な感じですね。 室内は開放感があってダブルサンルーフも相まってイイ感じです。 走行距離は多めですが、内外装ともかなり綺麗でした。

リアのトランクダンパーは2本の内1本だけ交換したのですが、それでもここまで開くんだ…って驚く程開くようになりました。

初めて気がつきましたが、テージスって夜間の乗り降りの際にミラー下のライトだけで無く、フロントリアドアの下のライトが足元を照らしてくれるんですね。

 

これって、今の高級車は普通なのかな? トランクの内張も凄いし、やはり色々とお金が掛かってる車ですねぇ。

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ちょうどテージスでトリコローレに参加してた土曜日のこと。 こちらで知り合ったスパイダーデュエット乗りのお友達から、「奈良で紺のテージスを見ましたよ。 はるぱさんかなとドライバーを見たら、ダンディーな叔父さまでした(笑)」っな内容のメッセージが。

ダンディーな叔父様で羨まし〜 昔は50とかになったらジャグワーに乗ってる渋ーいおじさんになってる筈ですが、歳はとれどダンディのカケラも無い…(苦笑)

そんなことはさておき…  翌日曜日の朝には千葉のカーくる特派員から、「千葉でグレーのテージスを見ましたよ!」との情報が写真と共に。^_^

不鮮明ですが、この後ろ姿はまさしくテージス!

テージス自体、走る個人情報byNonkoさんのような車ですが、2日連続で目撃情報が寄せられるとは、テージスって意外と生息してるのかも… (少なくとも、リブラやカッパよりは多いでしょうね…)

以前に日本導入された台数は40台+α?程度?ってな情報を聞いたような気もしますが。。 とはいえ、私自身これまでイベントやショップ、友人以外で路上で遭遇したテージスは記憶する限り僅か3-4台(イベントではこの1年半で2台)ですね…

ランチア自体、京都に来てからは路上ではインテグラーレは何度か遭遇しましたが、それ以外は記憶する限りリブラワゴン、844デルタ、2ndイプシロン、3rdイプシロン各1台ってところです。

というわけで、皆さんイベント、ショップ以外でのテージス、ランチア目撃情報をお待ちしてます(笑)

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所有して早1年半のテージス。 とはいえ長期入院があったので、実質乗れたのはまだ半年強くらいですかね…  購入後の走行距離は5000キロ程。 マイナー車なので、ネットにもインプレッションとかの情報は少ないですね。 というわけで、感じてる事とかをざっと整理してみました。

良い点

1) 内外装のデザイン

これは云うまでもないですね。 全体的な造形の凄さもありますが、細部まで細かくデザインされてて、ずっと眺めてられます。

内装もデザインに加え、素材の使い方や色使いとかがなんともいえません。

私のは珍しいアルカンターラ仕様ですが、凛とした革仕様とはまた違った雰囲気があって気に入ってます。

2) 素晴らしいエンジン

アルファの3リッターV6です。 チューニングを変えてることと、遮音性が高いのもあるようでアルファのような快音はやや抑え目ですが、それでも踏んだら良い音がしますね。

3) 意外とスポーティなハンドリング

全長4.9mのEセグメントクラスのサイズですが、ワインディングとかでも意外とスポーティに走ります。 このあたりはイタ車だなぁと。 ステアリングフィール、ブレーキフィールも結構しっかりしてて好みです。

4) 高速巡航性

やはり、高速で長距離を移動するとかは楽ですね。 現代のクルマのような運転支援装備は無いですが。。

5) 快適な室内

アルカンターラのシートがフカフカでイイ感じです。 この点はちょっとフランス車っぽい感じ。

リアシートはさらに良い雰囲気かも。

エアコンも真夏でも、とりあえずは普通に効きます。(ホース破れは直しましたが)

6) 独断の雰囲気

デザインにも関係しますが、やはり唯一無二の独特な雰囲気、空気感がありますよね。 とはいえ、汚れてると様にならない車なので、そのあたり屋外駐車なのと、細かい傷等が悩ましいところです。。

メーターは普段はグレーですが、

ライトを点けると、ホワイトに発光し、また違った雰囲気になります。

この曲線状のウッドパネル凄いですよね。

これが後部席までラウンドしてます。

一方で、ここはちょっと…

1) イマイチのAT

アイシン製の5ATですが、これはセッティングの問題でしょうけど、特に50〜55キロあたりで3→4速の変速に迷う感じがあり、スムーズさに欠ける感じです。(怖いので、MTモードには一度も入れてません…)

あと、トルコンなのに極低速時の細かな微調整がイマイチやりづらいです。

うちのは購入時にショックが出てたので、バルブボディを交換しましたが、ネットを見ててもある程度距離を走った個体はほぼ発生してる感じですよね。

2) 時代を感じさせるボディー剛性

これはまあ年式的に仕方ないかもですね。現代のクルマとの一番の違いかと。 とはいえ、これも味なんでしょうけど。。

3) パーツ類の精度

日本の気候に合ってないのもあるでしょうけど、特にプラスチックパーツとかの劣化が…

4) 電子制御系の不安が…

世界初の電動パーキングブレーキ、ドアロック、はたまた助手席のダッシュボートのオープナーまで電動ですが、信頼性を考えるとちょっと怖いですね…

5) 燃費

これはまあ当たり前ってことで。

街中ちょろちょろだとリッター5〜6程度ですかね。 でも先日渋滞の無い高速/一般道半々で10弱を記録しましたので、十分かな。

とまあ、こんなところでしょうか。

でもやはりデザインとエンジンが魅力の大半を占めてますかねぇ。 このあたりやはりイタ車だなぁと。^_^

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「はるぱ」です。(2012年ははるパパ)よろしくお願い致します。カバー写真はランチアデルタ(844)ですが、今はランチアテージスとフィアットバルケッタです。車歴は、シトロエンBX(16TRS)→ユーノ...
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