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新型デルタ(第3世代、844型)のブログでしたが・・手放してしまい、その後メインカーがパンダ(3代目)→DS5→アヴァンタイム→C4ピカソ(初代)と迷走?期間を経て、今はランチアテージスとフィアットバルケッタの2台体制になりました。タイトルはそのままですが・・

2022年4月〜2度目のインドネシア駐在になりました。会社規定で車運転禁止という環境の中、なんとか車活が出来ないか、色々と模索していきたいと思います。いつか帰国した時にはまた変態車を飼うぞ〜

ニューデルタ、C4ピカソ、バルケッタネタ以外に、海外のクルマ、珍しい中古車、ミニカー(1/43)、シリーズネタ等でお送りしてます。
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先日、844デルタの中古車事情なんていうブログを書いたばかりですが、先週の金曜日の朝の出来事です。

セミナーに参加する為に新宿に行ってたんですが、バスの中から対向車線に844デルタを発見! しかも、私が昔所有してたBordeaux Tramonto!

咄嗟の出会いで、バスの車内から写真を撮りましたが、超ピンボケ… 

なんとか、特徴的なCピラーあたりや、ボルドーのボディーカラーが分かりますでしょうか…? (手前のクルマが光ってますが)

ボルドーのデルタには他に遭遇した事が無かったので、思わず興奮しちゃいました。

一瞬の出来事だったんで、詳細の仕様は確認出来ませんでしたが、ひょっとしたら元愛車?かもしれませんね…

844デルタが私を呼んでるかも…^_^

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カーくるブログを始めるきっかけになった元所有車の844デルタ(3代目ランチアデルタ)は、手放してから早5年近くが経った今でもとても気になる存在です。

ここ1年ぐらいでは、イベント以外で遭遇した844デルタは2台だけですかね。

というわけで、最近の844デルタの中古車事情を少し。。

どのような仕様が有るかについては、2015年3月のブログで、触れているので細かくは割愛しますが、エンジン、外装色、内装色、その他部分等かなり色々な仕様があります。

本日現在中古車サイトに掲載されている844デルタの中古車はGooに3台、Carsensorに4台の計7台。 うち1台は重複してますので計6台ですね。 他にヤフオクにも1台出品されてますね。 恐らく日本には100台以上は輸入されてると思うので、並行車にしては比較的多く輸入されたモデルと云えるかと思います。

844デルタGoo2019.7.JPG

844デルタCS2019.7.JPG

掲載されている6台の年式は2009年から2012年の間。 走行距離は揃って7万キロ台から9万キロ台で、本体価格で128万円~168万円といったところです。 ニューデルタはユーティリティ性も高いので、比較的距離が出てる個体が多い気がします。 価格も以前よりは比較的こなれてきてる感じですが、走行が少ないもの、程度が良さそうなものはまだ200万円~の個体もありますね。

エンジンは1.6ディーゼルターボが3台、1.8ガソリンターボが2台、1.4ガソリンターボが1台ですね。 日本に導入されたのはエンジンでは、1.6ディーゼルターボと1.8ガソリンターボが圧倒的に多く、1.4ガソリンターボと1.9ディーゼルターボを時折見かける感じです。 以前は1.8ガソリンターボ(+6AT)の個体を良く見かけたのですが、最近は1.6ディーゼルターボのほうが多い気もします。 1.6ディーゼルターボは殆どがDFNですので、ひょっとしたらその影響もあるかもしれませんね。(私のは1.8ガソリンターボでしたので、DFNの耐久性は不明ですが)

外装色は16色程度?あるかと思いますが(ルーフのカラーとの組み合わせを考えると更に多くなります)、多いのはブラック系、シルバー系、ブルー系あたりですかね。 パールのペルラナディール(ペルラシローニ)が一番多いですかね。 あと、意外と多いのはマット系のハードブラックですね。 
その他、844デルタの場合はルーフの色が違うバイカラーが殆どですが(ルーフも艶消し黒と艶有あり黒があり)、極稀にルーフがボディ同色の個体もあります。 現在もホワイトの個体が出てますが、非常に珍しいです。

内装はポルトローナフラウの革仕様とアルカンターラx革のコンビネーションの両方が有りますが、前者はベージュ、後者がブラックやブルーが多い気がします。 あとダッシュは前期型はアルミ調で、後期はプラチナム仕様のピアノブラックがメインですかね。 MOMOデザインもありますが、中古に出回るのは少ない感じです。
あと、助手席ダッシュの部分の革張り仕様は意外と少ないですかね。 ランチアっぽくて素敵なんですが、経年劣化で浮きが出てる個体も多そうなので、悩みどころですね。
シートも、スライド/リクライニングが可能なものと、固定式のものと両方ありますね。 前者のほうがデザインとユーティリティ面はいいですが、座り心地は後者のほうが良いかもしれません。

他では、ホイールのデザインとカラーも色んなバリエーションがあります。 サイズは16インチ、17インチ、18インチとありますが、インチが同じでも複数のデザインがあったりします。

日本に入ってる844デルタは年式では恐らく2008年~2014年あたりですので、今後程度の良い個体は更に減ってくると思います。

今から思えば、844デルタはデザイン性、スポーティさ、ユーティリティ、希少性等がとてもうまくバランスしたとても良いクルマだと思います。

私は早々に手放してしまい後悔したクチですが、まだ乗られてるオーナーさんのご意見もお伺いしたいなぁ。

あと、今844デルタの中古車を探されてる方がどの程度おられるか分かりませんが、少しでも参考になれば・・とも思います。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!
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お正月休みに横浜の街中に出かけたところ、とある駐車場でニューデルタに遭遇!

IMG_1516 - コピー.jpg

写真が逆光ですので分かりづらいですが、かなり明るいブルーでしたので、多分Blu Orizzonte ですかね。 
この色の実車は初めて見ました。
家族と一緒だったので、細かい仕様までは確認出来ませんでした。

モータージャーナリストの清水草一さんが、最近ニューデルタを買われたとの事で↓ 一瞬氏のクルマ?とも思ったのですが、地元ナンバーでしたので別の個体でした。 清水氏のはBlu Oceanoですかね? Orizzonteのようにも見えるのですが。。

http://www.shimizusouichi.com/tsurezure/2015/12/18/15091

イベントやショップ以外でのニューデルタへの遭遇は、去年10月頃?に日本橋でブラック(恐らくソリッド)に遭遇したのと、都内で偶然とめぞーさんのを見かけた(笑)以来です。 
おおよそ3台/年ってところですかね。

かなりレアですが、路上では一度も見かけたことの無いC3ピカソよりは遭遇します(笑)

しかし、横浜はホントイタフラ車が多いですね~ シトロエンやプジョー アルファ、フィアット等バンバンすれ違いますし、イメージですが千葉の3倍ぐらいは走ってる感じです。
もっとも、ランチアにはなかなか遭遇しませんが。。 (^_^;)





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今月号(2015年4月号)の自動車雑誌Tipo(ティーポ)のPurchase Project(バイヤーズガイド)に、3代目844デルタの記事が載ってました。 ニューデルタが自動車雑誌に登場する事はまずないので、買ってしまいました。

IMG_3025.JPG
IMG_3026.JPG

内容は、1.4Tガソリンの途中での仕様変更(直噴化 パワーも150ps → 140psに変更)の事が書かれてなかったり、トラブルの説明も月並みな感じで、ちょっと突っ込みが足りないかな・・・との印象を受けましたが、マイナーなニューデルタが紹介されるのは嬉しいものです。 (^_^;)

さて、過去のブログでも紹介をしてる通り、ニューデルタにはエンジン、トランスミッション、外装色、内装色、内装素材、オプション等々 様々な仕様があります。 

私も乗ったことがあるのは、所有してた1.8Tガソリンとチョイ乗りした1.6Tディーゼルだけですので、すべての仕様を知ってる訳ではありませんが、My Best844デルタの仕様を考えてみたいと思います。 (注: あくまで、私的な好みで書いてます・・)

先ずは、エンジン&トランスミッションから

日本に入ってるのは、1.4Tガソリン(途中で直噴化)xMT  1.8TガソリンxAT  1.6TディーゼルxDFNとMT  1.9TTディーゼルxMT   だと思います。 

IMG_0198 - コピー.JPG
写真は、1.8Tガソリンのエンジンルーム

これは上述の通り、1.8TガソリンxAT と 1.6Tディーゼル しか乗ったこと無いですが、個人的にはトルコンATでスムーズな乗り味の1.8Tガソリンか、MTが選べる環境であれば、1.9ツインターボディーゼルxMTかな・・と思います。

但し、1.8TガソリンxATは、燃費が悪いという欠点もあり、1.6Tディーゼルや1.4Tガソリンも魅力的ですよね。

次に外装色

ニューデルタのボディカラーは、ベースとなるボディカラーは過去にブログで紹介をした15色 + MOMOデザインデビュー時から設定されたGligio Antracite の16色かと思います。(たぶん)

実際は、ボディとルーフが同色のものと、ルーフの色がブラックのBカラーがあります。 またBカラーのルーフのブラックは、光沢の仕様と艶消しの仕様がありますので、組み合わせはかなりの数になりますね。

以下はマイチェン後のカタログです。 Azzurro Acqua(水色) と Avorio Luna Piena(アイボリーは)、この時にはすでに廃止になってました。

IMG_0272.JPG

個人的な好みでは・・

やはり所有してたBordeaux Tramonto(ボルドー) はいいですね! マセラティのボルドーポンテベッキオと同じ色です。

IMG_1889.JPG

Perla Nadir(パール) も素敵です。 光の当たり具合によって、色が変化するのがいいですよね。 

perla nadir.jpg

そして、デビュー当時のイメージカラー?だった Azzuro Acqua(水色) これは実車を見たこと無いですが、とても魅力的です! 写真で見る限り、この色が一番欲しい。 デビュー時は、この色のデルタがずらっと並んだ記事とかが自動車雑誌とかにも掲載されてましたが、デビューして1~2年で無くなってしまったんですよね。。

azzurro acqua.jpg

次に内装と仕様

内装はある程度仕様によって変わってきます。 本国ではベースグレードから順にSteel, Silver, Gold, Platinumとなってますが、日本に入ってるのは殆どがGold と Platinumだと思います。 

あと、MOMO デザインは、内装も専用デザインが奢られてますね。 

基本的には、Goldはアルカンターラと革のコンビ、Platinumはポルトローナフラウの革で、各々ブラック、ブルー、ベージュの3色があります。 あと豆知識として、極初期型はフロントシートのヘッドレストの形状が違います(よりスリークな感じ)

IMG_0311.JPG

ちょっとややこしいのは、上記のGold, PLatinumとして輸入してるショップもありますが、ガレージ伊太利亜の仕様はGold/PLatinumといった呼び方をせず、(恐らくGoldをベースにした)独自仕様(革シート等はオプション)であることです。

また、本国では途中でExecutiveという後席4座仕様+センターコンソール等がピアノブラックのモデルが登場したのですが、日本に輸入されたPlatinumグレードも途中でExecituve仕様に準じたものになった時期があったり(私が所有してた車両もそうでした) また、同じ年式、同じグレードでも微妙に仕様が違う等、かなり複雑です。 

GoldもPlatinumもMOMOデザインも、それぞれ違った魅力があり素敵ですが、やはり革シートのPlatinumのベージュシートが好みかな。 でも、アルカンタラと革のコンビのシートのフィット感も素晴らしいと思います。 革シートは結構滑りますし、革の張りも個人的な好みではちょっと強すぎる気がします。

あとうちのは、センターコンソールやメーター周りがExecitive仕様のピアノブラックでしたが、これは写真のシルバーの仕様が断然好みです。 これに加えて助手席ダッシュボード革張り仕様がベストですね。

Delta844interior.jpg

後部席もExecitve仕様は、独立4座(リアのヘッドレストが固定式の2座のみで、シートスライド無し)ですが、これもオリジナルの写真の伸縮式3点ヘッドレスト+シートスライド有の方が、デザイン、実用性、後方視界共良いと思います。

但し、前者と後者ではシート形状も微妙に違い、前者のほうが座面がえぐれてる分、座り心地は良いと思います。

Delta844rearseat.jpg

最後にオプションを・・

以下のリストが、私がデルタを買った当時(2012年)のオプションリストです。

いや~ 色々ありますね~ ホイールだけでも、16インチ、17インチ、18インチとあり、各々のサイズでもそれぞれデザイン違い、色違い等があります。 

私のは、Platinum(Execitve)グレードで、装備が比較的充実してたので、オプションはグランルーチェ(大型サンルーフ)しか選びませんでしたが。

deltaop.gif

ホイールは、個人的には私も履いてたこの17インチのデザインが好みです。 タイヤは標準のGood Yearは今一つなので、交換したいところですね。

R0011444.JPG

あとやはり、車内の雰囲気が変わるグランルーチェは欲しいですね。 実際はダークガラスなので、それほどの解放感は無いのですが。 でも、グランルーチェ仕様はノーマルルーフ仕様と比べて、やや剛性が落ちてるような気も・・・

Delta844granluce.jpg

その他では、キセノン(ライトウオッシャー付)、シートヒーター、Boseシステム辺りは結構選んでる方がおられる感じですね。 ちょっと興味があるのが、リアクティブサス。 どんな感じなのでしょうか。

もし、仕様に間違いや思い違いとかがあれば、ご指摘ください。 (^_^;)

以上、全く制約が無ければ、1.9ディーゼルツインターボMT, 外装Azzurro AcquaのBカラー、内装ベージュのポルトローナフラウ革シート、シルバーのコンソール、助手席ダッシュボード革張り、後部席スライド+可動式ヘッドレスト 17インチアルミホイール、グランルーチェ あたりが一番の理想の仕様かな。。

ニューデルタオーナー、並びにオーナー予備軍の方々の理想の仕様は如何でしょうか~? (^_^)

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昨年10月末にデルタを手放してから、既に3か月以上、100日ぐらいの月日が経ってます。

新車で納車されたのが2012年の8月でしたので、所有してたのは2年と4か月ぐらいと、それほどは長くありません。

デルタの総括を何度か記事にしようと思いながらも・・ でも今一つ書く気になれず。。

正直なところ、まだ気持ちの整理が完全についてないのかもしれません。

兼ねてからの希望であった2台所有のチャンスが突然訪れ、久々にMTに乗りたくなり・・ でもデルタを維持しながらは家人のお許しが出そうにない。 そんな事情もあっての決断でしたが、今になって改めて感じますが、私の中でデルタは思ってた以上に大きな存在だったようです。 

とりあえず一旦総括をしようと思います。 つらつらと思いつくままですが、お付き合いください。

デルタ君は8月初旬の暑い日にやってきました。

042 - コピー.JPG

まだ、海外赴任中に実車もまともに見たことも無いのに、デザインに惚れて発注。 色もネットだけが頼りで、納車されるまで半年間ドキドキして待ってたのを思い出します。

第一印象は、やはり純粋にカッコイイ!と感じました。 Bordeaux Tramontoのボディカラー(ルーフは光沢ブラックのBカラー)も、ほぼ思ってた通りの色でとても素敵でした。 光が当たると赤紫っぽく見えますし、日陰だと茶色っぽく見えます。

デルタの最大の魅力は私にとっては、やはりこの外装です。 正直なところ、このデザインに惚れて買ったようなもので、こんなことはアルファ156以来でした。 

IMG_1889 - コピー.JPG

特にお気に入りだったのは、リアデザインです。 ややボテッとしてるようにも見えますが、特に走り去る姿はとても美しいです。

R0010903 - コピー.JPG

特にこのCピラーあたりの造形が一番のお気に入りでした。

IMG_0472 - コピー.JPG

内装も素敵ですが、テージスや先代イプシロンあたりと比べると、やや普通かもしれませんね。 この辺りはベース車両のフィアット・ブラーボの制約があるのでしょうね。 

でも、ポルトローナ・フラウのシート、LEDの間接照明、メーター周りの造形等ステキです。 私のはダッシュボードも革張りで、Deltaの刺繍が入ってて特にこの部分がお気に入りでした。

IMG_0481.JPG

メカ部分の印象はざっと以下の通りです。 

★ エンジン: 1.8の直噴ターボですが、流石に前車のアルファV6のようなドラマ性は無いですが、200馬力なので力はあります。 Sモードにすると高回転まで引っ張り音も勇ましくなりますね。 でも、ランチアはアルファと違いゆったりと走る方が合ってるかも。。  高速巡航はとても楽で、名古屋日帰りとかもとても楽でした。 

★ 足回り: うちのは17インチで、225/45R/17でした。 低速でやや荒れた路面を走るとややピッチングを感じたり、曲がってハンドルを戻す時にグラっと揺り返しが来る事があり、このあたりは設計年数の旧さなのか、車格を考えるとプレミアムというにはもう一息な印象を受けました。

あと、標準のGood Yearでは、首都高とかの高速コーナーがちょっと怖い印象を受けたのですが、これはYokohamaのDNA dBに換えたらかなり変わり、安定するようになりました。 低速でのゴツゴツ、グラっは、あまり改善されませんでしたが。

★ ミッション: アイシン製の6ATですが、特に可もなく不可も無くって感じです。 これはミッションとは関係ないですが、デルタにはATでもヒルホールド機能がついてて、これが時折おせっかいをすることがあります。

手放してから気づいたのですが、私はスタートはゆっくりアクセルを踏むので問題ないのですが、家人の場合は坂道で強めに踏むとヒルホールド機能が一緒踏ん張り、その後やや勢いよく出る事があってそれがちょっと怖かったようです。

知らなかったのですが、このヒルホールド機能はオンボードコンピューターでキャンセル出来るそうなので、キャンセルしたほうがスムーズのような気がします。

★ ユーティリティ: 室内の広さ、特に後席のゆったりさはデルタの美点の一つですね。 カーともの方で、5人家族でデルタを使われてる方もお二方おられます。 シートはデザイン優先の為、あまりホールド感は無いですが、デザインは流石ランチア!です。 革の張りが結構強くて、もうちょっとシートの皮の張りが柔らかくても良いかもです。
(ちなみに、アルカンターラと革のコンビシートは、別の車?っていうぐらい座った時の印象が違います)

助手席の足元はセンターコンソールが少し出っ張ってて、左足部分がやや窮屈です。

トランクは360リッターと、あまり広くありません。 開口部もやや高いです。

★ 燃費: これはちょっと悪いですね。。 近場をちょろちょろ走る分には、6-7キロ/リッター 夏場はエアコンをかけるとー1キロ程度ダウンします。 高速だと13-14キロ/リッター程度に伸びますが。 

きちんと記録を取ってないですが、2年ちょっとの平均で8キロ弱ってところではないでしょうか。 6ATですし、もうちょっと良い燃費を期待したいところです。  ディーゼルの高燃費は羨ましいですね。

★ 装備: 私のはPlatinumグレードでした。 オプションはグランルーチェ(サンルーフ)しか付けてませんが、装備に不満はありませんでした。 グランルーチェはダークガラスで思ったほどの解放感は有りませんがランチアの雰囲気にはこちらのほうが有ってるのかもしれません。 

★ その他: 他に気になるところは、視界があまり良くないところですかね。 ランチアの伝統だそうですが、Aピラーが太く死角が出来ることがあります。 リアもデザイン見切りはあまり良くなく、リアセンサーは重宝しました。

★ トラブル等: 2年4ヶ月、2万キロ強で、トラブルは助手席のミラーが2度程動かなかったことがあった(その後は問題なし)のと、助手席側のパワーウインドウの誤動作があったぐらいで、後は皆無です。 総じて信頼性は高いと思います。

あれれ、あまり褒めてませんね。。 (^_^;)

デルタ仲間と集まって話しても、結構皆さん同じような事を感じておられるようでした。 でも、みなさん色々と云われつつも楽しそうで、とっても満足されてる感じです。 やはり、唯一無二のデザインとたたずまいが、多少の不満は帳消しにしてくれて余りある魅力があると感じます。 

インプレはこんなところですかね・・


私にとってニューデルタは、新たなカーライフを踏み出す一歩になったクルマでした。 

それまでは車のイベントにも殆ど参加した事もありませんでしたし、ブログ等も全くやってませんでした。

希少車故、同じ車に乗ってる仲間と情報を共有しようと、デルタ所有と共に最初は恐る恐る始めたブログですが、これほど豊かなカーライフをもたらしてくれるとは・・

納車されて2ヶ月後には、イプシロンとムーザの部屋のみなさんと共に富士トリコローレに参加。 ネオランチア並べにテンションが上がりました。 

R0010594 - コピー.JPG

そして、デルタ仲間も増えて。 初の複数台並べ! 3台が集まりました。

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イタフラでのワイワイも楽しい。

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4台が集まり。

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関西組、中部組も交え5台が集まり。

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夜に集まったこともありましたね。

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去年のランチアランチでは6台(来たのは7台)が集まりました。 目標だった10台には到達しませんでしたが。。

DSC01442.JPG

初の並行車、しかも新車ってことでやや思い切って買ったデルタでしたが、トラブルもほぼ皆無で、ショップやランチアに詳しい仲間に恵まれた事もありますが、並行車のネガは全く感じませんでした。 (家人はやはり右ハンドルがイイと云ってましたが)

今は昔と違って信頼性も上がってますので、並行車でもホントに惚れ込んだ車が有れば、是非行くべきだと思います。 特にデルタのように正規で買えない車は、所有の満足度が高いです。 色やオプション等も好きなように選べますし (注文~納車まで半年程度待ちましたが)

余談ですが、買い取りの際も正規車以上(と思われる)残価率でした。 為替が一番円高の時に購入したというのもありますが。


改めて、ニューデルタを通じて知り合った、カーくる、イプシロンとムーザの部屋、そして私のブログにコメントを頂いた方々等、皆さんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
 
デルタで参加した最後のイベントが私にとっては初参加だったランチアランチというなんとも皮肉?な事になってしまったのですが、(この時はもうデルタを手放す事を決断してて、翌日にデルタを手放してます) 実を言うとランチアランチで改めてランチアに惚れてしまった次第です。 (^_^;)

DSC01424 - コピー.JPG

またいつの日か、ランチアに戻れる日が来るといいなぁ・・ と密かにですが思ってます。 (^_^;)

長々とお付き合い頂きありがとうございました。 ニューデルタに関しては、まだもう少し書きたい事もありますので、またそのうちに記事にしたいと思います。 

P.S. ブログタイトルも、カーともの方にそのままでいいんでは・・と云われたので、(しばらくは?) そのままにしておきます。 (^_^;)


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「はるぱ」です。(2012年ははるパパ)よろしくお願い致します。カバー写真はランチアデルタ(844)ですが、今はランチアテージスとフィアットバルケッタです。車歴は、シトロエンBX(16TRS)→ユーノ...
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