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 NCECcam (3).jpgNCECcam (6).jpgNCECcam (5).jpg
NCECロードスターにコスワース製カムシャフトを組み込みました。
作用角・リフト量が共に増えます。


NCECcam.jpgNCECcam (2).jpg
新しいカムに合わせバルブクリアランス調整が必要です。
カムの仮組後、隙間を計測して適正な厚みのバルブリフターを注文します。
吸気側計測値0.25mm~0.31mmのバラつきを0.25mm~0.26mmに、
排気側計測値0.30mm~0.35mmのバラつきを0.30mm~0.31mmに調整しました。


NCECpulley.jpgNCECpulley (2).jpg
カムの本組み立て後、小径クランクプーリーに変更。
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 Rframe4.jpgRframe3.jpgRframe2.jpg
サーキット走行しているユーザーのために製作開始しました。
ダブルウィッシュボーンの特性を最大限に生かすため、
アッパーアームのピボット位置を変更出来る様にし、ストロークした時のキャンバー角変化量をサ-キットで最適になるように設定しました。
純正ピボット位置ではバンプストローク40mmで0.5度の角度変化ですが、2.2度の変化量になります。
また、イニシャルキャンバー角が-1.5度増加します。

コーナーリングスピードのアップはもちろん、イニシャルキャンバーを減らすことができ、タイヤの偏摩耗防止になります。

純正のピボット位置に戻せば車検もOKです。

価格は純正品下取り要で 30000円(税別)

純正サスペンションなど柔らかめのサスペンションでの併用はタイヤの偏摩耗の原因になりますのでご注意ください。




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 996metal.jpg996crunk.jpg
 
クランクシャフトハウジングからオイルジェットを外し、全て洗浄。
メインメタルの交換後プラスチゲージを使いクリアランスを計測。
0.035mmから0.045mmに入っており問題なし。
 
このエンジンのメタルサイズは1種類だけなのでクリアランス調整はできません。
適正範囲に入っていれば良しとします。
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