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witten by カーくる編集部
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アバルト595の世界限定車、パールホワイトのボディーが高級感を醸し出す特別なアバルト『Abarth 595 50th Aniversario』のG-TECHチューンであるEVO-R224をご紹介。

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EVO-R224のベースとなる「Abarth 595 50th Aniversario」は、「FIAT ABARTH 595」が1963年に発表されてから50周年を迎えたのを記念して、世界で299台だけ作られた特別なモデル。

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商業的に大成功収めているアバルトシリーズの その秘訣は矢継ぎ早に投入する限定車がどれも魅力的だからという理由も一つあると思う。 このモデルにも強烈なアピールホイントがいくつも詰まっている。筆者がまず魅了されたのがこのパールホワイトの外装色だ。しかも艶消しのマット塗装はこの上なく洒落ている。こういう色使いのセンスはさすがはイタリアプロダクトと感心してしまう。

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そしてこのモデルのデザインは、かつてのアバルトのオマージュでもある。外装の白に赤ラインのカラーリングや、旧のロゴを模したエンブレムなどが目を引く。

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丁度借りた日が車好きが集まる日曜日、カーくる新舞子サンデーの開催日だったので会場に持ち込んだところ、多くの来場者が興味深々に集まってきた。

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ワンコも気になる!?

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インテリアでも、赤と白のコントラストがJAPANカラーを思わせる美しい本皮のスポーツシート、イタリア国旗のセンターポジション入りのレザーステアリングなど、細部のディティールにまで拘りを感じさせる。

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周りにアーチ状の赤いラインが入った17インチのアロイホイールが足元を引き締める。
 
 気になるエンジンは595モデルとしては最強となる、ターボチャージャー付き1.4リッター直列4気筒エンジンは最高出力180psを発揮。これは、アバルト「695 トリブート フェラーリ」やアバルト「695 エディツィオーネ マセラティ」と同じエンジンである。そこにG-TECHのサブコンを付けることでさらに44psをも上乗せし224psの出力を叩きだす。最大トルクも270Nm → 310Nmになり、その加速感、トルクの盛り上がり感はベースとなるAbarth 595からは到底想像できないレベルにあり、別世界の速さを見せつけてくれる。なおかつ豊富なトルクの恩恵か、これまで乗ったどのアバルトよりも扱い易かった。

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ATモード付き5段シーケンシャル「アバルト コンペティツィオーネ」トランスミッションと組みあわせられたパドルシフトをアップダウンすると独特の乾いたエキゾーストが唸りを上げその気にさせる。

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新旧の500のすれ違いが普通にあったりするのがまいこサンの良いところ。

まいこサンの会場を後にし、次はCGCLUB中部が主催しているイベント会場へ。

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イベント会場「パスカル清美」へ至るまでのルート「せせらぎ街道」は、アップダウン、カーブ、そして川沿いの景色など、どこを切り取ってもツーリングコースとして格別に気持ち良く、この特別な1台を走らせる舞台としてはお勧めできるスポットである。

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木々の緑の中を駆け抜けたり、トップガラスルーフを開けて川のせせらぎ音や鳥の鳴き声を聴きながらのドライビング。

当日、パスカル清美を過ぎて飛騨高山の方面まで車を走らせていくと徐々にテクニカルなコースになっており、このG-TECHチューンのアバルトのレスポンスの鋭さ、コーナリングの速さなどが存分に堪能することが出来た。相当にエキサイティングな車がこのG-TECH EVO-R224である。

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パスカル清美で開催のCGCLUB中部のイベントにも参加。ここでも人気。

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Abarth 595 50th Aniversario G-TECH EVO-R224 Version

ボディサイズ|全長 3,655 × 全幅 1,625 × 全高 1,500 mm
ホイールベース|2,300 mm
トレッド 前/後|1,410 / 1,405 mm
重量|1,160 kg
エンジン|1,368 cc 直列4気筒 直噴DOHC ターボ
 
最高出力| 132 kW(180 ps)/ 5,500 rpm
→G-TECHサブコン装着後224ps

最大トルク|270 Nm(25.5 kgm) / 3,000 rpm
→G-TECHサブコン装着後310Nm

トランスミッション|5段オートマチック(アバルト コンペティツィオーネ)
駆動方式|FF
サスペンション 前|マクファーソン ストラット
サスペンション 後|トーションビーム
タイヤ|205/40R17
ブレーキ 前/後|ベンチレーテッドディスク / ディスク
燃費(JC08モード)|14.3 km/ℓ
CO2排出量|162g/km
 
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