• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
witten by きもだこよし
世界中
うんうんする
9


 ここ数週間の間に106も大分細かなところで改修を行っております。まあ、そんなに大げさに言うこともない話なのですが、先日保険の更新の際少しばかり値段が上がりますが(千円くらい)、新しいサービスを試しませんか?といわれ、まあいいよと更新したら届いたドラレコ。まあ保険会社直結なので壊れてもすぐに無償交換だそうなので、とりあえず長年のお付き合いもありOKを出しました。

IMG_0719.jpgIMG_0718.jpg
付けたコイツはGセンサーと単眼カメラによる計測なのかはわかりませんが、時々接近のし過ぎや過度のコーナーリングスピードを警告してくれます。これでオービスのレーダーまで教えてくれれば、ありがたいのですが。ただね。このささやき女将のような機能が、とても小声なのですよ。走行中には何かを言っているぐらいにしか聞こえない(笑)。もはやささやきどころか、つぶやき女将な機能なんですね。現在は契約上設置していないと保険が心配なのでシガー電源で取っていますが、ゆくゆくは裏から配線を取って見えなくしたなと考えています。でも、これそのために途中で配線切ったらめんどくさそうな気がするなあ。

もうひとつ変わりましたのはタイヤ。過去KURUTOPiさんにて連載していた106S16 1万円生活で出てきた驚異のタイヤOVATION、このタイヤが付いていたホイールがいい加減傷だらけなのと、補修の金額を考えるとホイールごと替えた方が安いということになり、4本セットタイヤ付き1万円で購入(笑)。2分山のフェデラルのおまけつきでした。これに替えてから気が付いたのが、アーム類の不具合への症状の変化。以前なら100㎞以下でも微妙に感じられたガタつきが、少し高い速度域でしか感じられなくなったこと。やはりあの悪魔のタイヤだからということもあったので、工場で改めてガタつきを見てもらうとどうもステアリングラックが微妙?といった結論に。ひとまずは様子を見ながらまた部品が出るのを待とうかと思っていると、そうこうしているうちにタイヤを購入。もちろん2分山だったので予定調和な話なのですが、今回は1万円でなくてもよいのでヨコハマSドライブを用意。しかも新品で(笑)

IMG_0721.jpgIMG_0722.jpg
新しくなって早速皮むきを兼ねて試走。すると高速でのガタつきが完全に解消。「?」というくらいですが、どうやらガタが出る理由がタイヤ劣化によるブレが主たる原因だった様子。当面はこれでまた穏やかに走れそうです。

IMG_0720.jpg




witten by きもだこよし
世界中
うんうんする
19


 フランス車乗りの方々、欧州車オーナーの諸君Norautoという言葉を聞いたことはあるだろうか?もしも知っていたらあなたはフランス車のカーグッズにちょっと詳しいといえるかもしれない。このNorauto、実はフランスのオートバックスともいえる存在なのだ。

つまり自動車雑貨全般バッテリーや洗車グッズはもちろんタイヤやチューニングパーツさえもそろうこともある。



IMG_0551.jpg

ちょっと興味がわいてきたかね?じゃあもうひとつ。日本ではあまりなじみのないグッズがこれだ。何だかわかるかな?うん、わからん?そうだろう。実はこれは交通事故の際に役立つものなんだ。まあそれはこの後話すとして何が言いたいのかといえば日本車ならオートバックスでもいいと思うが、せっかくフランス車に乗っているのだから、そのケアに使うモノもフランス製を使ってみてはどうだろうという話なのだ。そう日本人ならコメを食え、イタリア人ならパスタを食べ、フランス人ならパンだろパンとそんなことが言ってみたいわけだ。そうそう自己紹介がまだだった。吾輩はト・リアエーズ=ヤッテミル・キモダ。フランス車のグッズを研究しているものだ。

DSCN3647.jpg

さあ、そんなわけで早速さっきの交通事故お役立ちグッズを紹介していこう。ただまあ、見ての通りすべてがフランス語表記なのだよ。困ったことに吾輩フランス語がさっぱりわからない。したがって吾輩には読むことができないわけだ。そしてそれは多くの人にとっても読めない。どこかの拡大鏡を使っても読めなぁい!美人のお姉さんのお尻で踏んでもらっても読めなぁい!のだよ。

DSCN3648.jpg

中身はざっとこんな感じじゃ。どうやらフランスでは事故の際にはこうして自分で報告書を作成して提出するようじゃな。キチンと青と黄色でぶつかった同志が書けるようになっておる。しかし、これでは先ほど言った通りさっぱりわからんのじゃ。仕方がないので早速翻訳してみるのだ、我が相棒にして助手のボンジュールエキサイト1号よ。答えを出してくれ。

右側の説明書には「書き換えによる利益の維持。あなたの友好の声明正しく」とある。まあ、よくはわからんがこれで書くといいんだぞということが言いたいのだろう。細かい説明には「あなたが知っておくべきこと」まあ、そうじゃろうなこれからが本当の説明だろう。なになに?「友好的な報告書は法的文書である。それは事故でそれぞれの責任を決定し、interessesの公正な計算を保証することができます」うん、まあ予想はしとったが案の定エセ外人のようなポンコツな答えだったな。まあ、要するにこれは事故の詳細をチェック方式で書き込んで下の真ん中にある余白のような部分に図で書くということなのだろう。事故状況を図で示すためのテンプレートというわけだ。

DSCN3650.jpg

こうして必要な事柄を当てはめて描けばこの通り。うん、絵のヘタな吾輩でもこれなら楽だ。

DSCN3649.jpg

余談じゃが、この事故報告用紙には表紙のようになっている部分にわざわざ「怒るなよ、礼儀を保つ落ち着いて」とまるで俳句のような一文が書いてあるが、フランス人はこうまで書いておかないと暴れる人種なのかのう。さすがはデモで焼き討ちを行うお国柄じゃ。

DSCN3748.jpg

とまあ、こうしたグッズを紐解いていくのだが、

・・・実はそのNorautoから段ボールが届いておってな、これからこの中身を全部ボンジュールのヤツと調べねばならんのかと思うと気が滅入っとる。そんなわけで続きは次回じゃ。

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=CyC3%2bV8cCwemelCT4zSwEg%3d%3d




witten by きもだこよし
世界中
うんうんする
0


やはりNSXはかなり投入されています。GRはラリー色をかなり全面に出し、往年のWRCマシンも出ております。Yokohama タイヤは件の旧車用タイヤが展示。

20170113_123849_630_1.jpg

20170113_123849_942_2.jpg

20170113_123850_207_3.jpg
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=geqxNUmlbk7tKOrsCoCPOQ%3d%3d




witten by きもだこよし
世界中
うんうんする
12


 ボクは今別のカーサイトにて寄稿をしているのですが、中には途中まで用意しておきながら止めてしまったものもあります。それは自分の中で勧めている最中に時期を逸してしまったものや出す場所が違うのではと思ったモノ、中には裏話や社外秘なのでチョッと・・・と途中でストップがかかったものなんかもあったりなかったり。
そん中個人のブロクならと思い出すものがコレ、半年前にしたBMWi3の試乗。FBには出していませんがこちらは車のブログということもあって出しました。

i3試乗記

少し前土曜の昼前のことだ昼過ぎにイラストの納品を控えて梱包をしてPCを眺めながら一服していると不意に自宅の電話が鳴り響いた。ボクは普段自宅の電話はFAXとしてしか期待していない多くの方が今は携帯のほうへかけてくることが多いからだ。それゆえに家電へかけてくる場合は大抵家人もしくは妙なセールスである場合が多い。

しかし受話器の向こうからは「BMWでございます」であった。かなり以前に書いたアンケートから試乗の連絡をしてきたとのことだ。なんとも義理堅いはなしだが状況が飲み込めない、いきおいどこか生返事に答えているとだんだん状況が理解できる頃にはもう今行くから用意してといった勢いに変わっていた。

納品を終えてその足で駆けつけるとどことなくユーモラスなスタイルのそれは店舗脇の駐車場に停まっていたそれは今までの車の概念とはかなりかけ離れたものだといえる。大きなシティコミューターとでもいえばいいのかハッチバックスタイルでありながらボンネットは極めて短く車高もミニバンほどではないにしろ普通のセダンに比べれば高い。なによりもグリップの関係からワイドになりすぎたといっていいくらい太いタイヤが並ぶなかにあってそれは異様なまでに細く見える。簡単な説明を受けて走り出すとすぐに回生ブレーキの洗礼を受け、惰性で進むということをほとんど許さずにアクセルを抜いた瞬間から停まろうとする。走行する上でEg車ともっとも違う点はここだろう。実際走行中でもかなり高速で走っていてもそれ相応の車間距離(ここでは大体普通に走行中にあけている車間で考えてほしい)さえあけていればペダルブレーキはほとんど使うことなく街中を走れてしまう。加速もこのクラスの大きさの車ではかなり速い部類に入るだろう。実際今所有している106S16よりも加速ははるかによく思えた。残念なことに車体を左右に振るような走り方は出来ない状況だったため(土曜の15時では道がね・・・)ハンドリングこそたしかめられなかったがそれでも重さや切ったときの感触にはそれなりの手ごたえが感じられた。

そもそも車体形状を考えれば振り回して遊ぶ車ではないのは理解できるだろう。それでも手ごたえが感じられるのはバイワイヤ化せずにロッドで操作しあくまでもパワーアシストをするといった構造のせいかもしれない。実際BMWはこの車を世に送り出すまでにさまざまな試みを行ってきている。以前に先行でユーザーに貸し出していたe-miniというクルマもそのひとつだった。しかしminiではそのまま市販化することは難しいという結論に至り採用はされなかった。知らなかったのだがe-mini2シーターで後席はモーターやバッテリーの関係で潰されていたらしい。ラゲッジスペースも当然潰されているはずでそうなれば確かに実用性としては難しかっただろう。i3でさえ荷室は不足こそ無いかもしれないがお世辞にも広いとはいえない。実用性を考えた結果それらも淘汰されて現在に至っている。

 航続距離やスペックなどそれらは同様のE-モビルと見比べてもお世辞にも突出しているとも思えないがカタログスペックにのみ特化した数字を出さないところがBMWらしいところでありすべての数字が日常的に使う状態で出した数字が故である。i3は航続距離が概ね120kmもあればいい方であるがそれらは普通に1日に移動する距離から算出している。つまり街中を走るのであればそれで必要十分として数字に出している。その気になればもう少しスペック上は出せるのであろうがそれはエアコンも何も使わずそうしたバッテリーを消費しないようにした走りの上でしかない。それではとても実用といえないから出していないわけである。つまり120kmというのはACを効かせオーディオを聞きながら快適に走ってそれだけですよということだ。もちろん自分はそんなに短距離は走らないし1日に200kmは走るという方もいるかもしれない。それでも最近はインフラもかなり整いつつあり実際試乗中にも充電場所の表示はナビ上にかなりされていた。その中で気になったのがコンビニにもう充電システムが設置されていた点だ。同乗のディーラーマンの話によればファミリーマートなどが最近特に力を入れて設置を行っている様子、補助金等が設置に対して出ている今のうちに少しでも増やしていくようにしているという。100km前後ドライブをして30分の休憩を挟んで再びドライブ、そして目的地で時間をすごして再び帰路へ。そう考えればある程度のロングドライブも今までとそう変わらなくなりつつあるのではないか。

短い試乗時間でしかないがBMWi3は確かに現代のノイエクラッセを感じさせてくれた。

 

インパネは常に消費電力の大きさと回生ブレーキによる充電状況を知らせてくれる。本当にわずかにアクセルを話した瞬間にも充電がされている。

ウィンカーは2段階になっていて1段目は3点滅だけして止まるいわば車線変更用もう一段強く倒すと普通のウインカーと同じように右左折によってリリースされる。

ナビが標準でついているがオーディオらしきものは見当たらないBluetoothによって手持ちのiphone等からリンクできるそうだ。フルカーボンのボディといいあらゆる面で従来の車ではあまり使われていない素材や機構興味を持った方は一度ディーラーに足を向けてはいかがだろう。



余談だけれどこのときに聞いた話でアイサイトのような自動ブレーキが不具合からぶつかった場合は責任の所在がはたしてどこにあるのか判らなくなるという懸念をボクが持っているという話をしたら、BMWにも国産に搭載されているような自動アシストブレーキは付いている(付けられる)らしいというが、完全に止まることはないという。「最後は自分の足で止めないとぶつかりますね」との言葉にいかにもBMWらしさを感じた。

BMW i3.jpg
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=iHG4dSaDvVLKnhoJtYqiqQ%3d%3d




プロフィール
きもだこよし
きもだこよし
イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年3月
1
先負
2
仏滅
3
大安
4
赤口
5
先勝
6
友引
7
先負
8
仏滅
9
大安
10
友引
11
先負
12
仏滅
13
大安
14
赤口
15
先勝
16
友引
17
先負
18
仏滅
19
大安
20
赤口
21
先勝
22
友引
23
先負
24
仏滅
25
大安
26
赤口
27
先勝
28
友引
29
先負
30
仏滅
31
大安
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。