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 このところ忙しさもありすっかり更新が無くなっていましたが、生きています(まあ、マンガがあるので生きているくらいはわかりますか/笑)。ということで月の初めはA112の日でビアンキ会にお邪魔してました。ええ、正確には11月2日がその日なるのですがね。そりゃあ日曜に合わせるということで5日がそうでした。
まだまだ忙しい日が続いていますが(ありがたいことだと思います)、そろそろ106でもお出かけがしたいところ。せっかく懸案の修理が全完了したのですから。

ぼちぼち15日でマンガも更新ですが、こちらでもパッセンジャーシートはできるだけ描きたいと思っていますので。とはいえアレは需要があるのだろうか?

それではまた~P1090811.jpg
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 前回からかなり間が空いてしまいました助手席からの車窓、不定期イラストパッセンジャーシートです。今回はジャガーE-typeになります。D-typeの後継モデルから始まったこのクルマ、6気筒3.8Lから始まり12気筒5.3Lまで拡大されその後のXJ-Sへとつながっていきます。

かーくるカットE-type.jpg
ボクが間近に出会ったE-typeといえば友人の乗っていたシリーズ2、4.2Lのモデルでしたが、そのドライブは今も記憶に鮮明に残っております。セールスとしても好調だったE-type意外かもしれませんが、好調の理由の一つにそのプライスがあったそうです。ジャガーといえば高級車の一角というイメージですが、同じ英国のアストンマーチンのDB4が当時E-typeの倍近いプライスを掲げていたことを考えれば、このスペックでアストンの半値ならバーゲンプライスだったのではないでしょうか?(いえ、それでも普通に当時の庶民には高値でしょうが)

それにしても運転することも含めていつもボクの出会うジャガーは極端でして、このE-typeを含めものすごくいい場合とありえないくらい悪い場合の両方しかないのはなんでだろう?




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第3回目のパッセンジャーシートですが、国産です。ただし、やはり普通の国産じゃあ面白くない。ということでこれ、光岡自動車のヴュート。1993年のデビューのインパクトはボクには強烈でした。だって、まんまジャガーMk2の縮小版ですよ(笑)。よくぞここまでと思いましたね。外観はもちろん内装に至るまでウッド調に変えてましてやトランクです。ベース車のK11マーチはHB、これに延長のトランクを作ったのは当時のボクには「やれるんじゃん日本車でも」でした。様々なこうした会社もその後出てきましたが、ここまで作り込んでいるのはそうはなかったと思います。
 今回は先行してFBにて下書きを出したところいろいろと物議をかもしまして、これは何の室内ですか?と問いかけると面白い反応がいただけました。あたりまえにマーチと答えが来るかと思いましたが、意外に皆さんひねり過ぎの部分もありましてすぐに正解をいただけたのはやはりセンターパネルのスイッチ類から分析をされた方でした。

かーくるカットヴュート.jpg描くにあたってモデルにしたのは2月末に行われたゆーるぴあんに参加されていた車両。そう、シートはグレー1色のはずなんですがイラストでは変えてあります。なぜってこちらの方の室内の雰囲気作りがあまりにも秀逸だったので。キルト地のエプロンとその同じ素材のヘッドレストカバーのバンダナ。後ろの画像はありませんが、ティッシュカバーも同様です。このセンスは絶対に女性だ。そう思ったのもつかの間、ドライバーはまさかの男性(失礼)。ですが、お話を聞いて納得。普段はお姉さんが乗っておられるとのこと。おかげでベースの仕様ではなくこうしてシートにエプロンをかけて描いてみました。
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えー、第2回のパッセンジャーシートはこちらのクルマ。これ見てすぐにわかるのはおそらくはオーナーもしくは相当な変態(マニア)と思われます。

マトラ・ムレーナ、正しくはタルボ・マトラ・ムレーナといい昔はマトラ・シムカ・ムレーナという名前であったと記憶していてのですが、実はどうもムレーナが出る前にシムカが外れた結果タルボの名称が頭になったようです。もともとは軍需産業でミサイルを製造していたそうですが、当時のルネ・ボネを買収、クルマ関連を始めたのが始まりだそうな。一時はレースでも名を馳せF1やル・マンでも活躍をしました。

ちなみに元オーナーであった友人が当時パーツを探してもなかなか出てこずに、懇意にしていた輸入パーツショップに正体不明のタルボの名を冠した箱があるのを発見!中からムレーナのステアリングBOSSが出てきて発注手段をその時初めて知ったのはご愛敬。

御覧の通り特徴的なのは横並びの3座シート、そしてミドシップというエンジンレイアウトです。一風変わった車種を作るのが伝統のようでこの横並びの3座も前作バゲーラから踏襲、結局ルノーと提携を結ぶ関係でそれを機に生産を終了したそうですが、現在も国内にわずかながら生存しております。興味のある方はクラブ関連のマトラ友の会をのぞいてみてはいかがでしょうか?

余談ですがこのメーカーは今あるの?と言われると現在はR&Dとしての役割を持ち試作モデルなんかを手掛けている様子。市販車で最近のモノで言えばあのアヴァンタイムを制作したといえばなっとくいくかも。やはり現在もヘンタイ車両の製造をしているようです

かーくるカットムレーナ.jpg
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プロフィール
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きもだこよし
イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
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