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 ここ数週間の間に106も大分細かなところで改修を行っております。まあ、そんなに大げさに言うこともない話なのですが、先日保険の更新の際少しばかり値段が上がりますが(千円くらい)、新しいサービスを試しませんか?といわれ、まあいいよと更新したら届いたドラレコ。まあ保険会社直結なので壊れてもすぐに無償交換だそうなので、とりあえず長年のお付き合いもありOKを出しました。

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付けたコイツはGセンサーと単眼カメラによる計測なのかはわかりませんが、時々接近のし過ぎや過度のコーナーリングスピードを警告してくれます。これでオービスのレーダーまで教えてくれれば、ありがたいのですが。ただね。このささやき女将のような機能が、とても小声なのですよ。走行中には何かを言っているぐらいにしか聞こえない(笑)。もはやささやきどころか、つぶやき女将な機能なんですね。現在は契約上設置していないと保険が心配なのでシガー電源で取っていますが、ゆくゆくは裏から配線を取って見えなくしたなと考えています。でも、これそのために途中で配線切ったらめんどくさそうな気がするなあ。

もうひとつ変わりましたのはタイヤ。過去KURUTOPiさんにて連載していた106S16 1万円生活で出てきた驚異のタイヤOVATION、このタイヤが付いていたホイールがいい加減傷だらけなのと、補修の金額を考えるとホイールごと替えた方が安いということになり、4本セットタイヤ付き1万円で購入(笑)。2分山のフェデラルのおまけつきでした。これに替えてから気が付いたのが、アーム類の不具合への症状の変化。以前なら100㎞以下でも微妙に感じられたガタつきが、少し高い速度域でしか感じられなくなったこと。やはりあの悪魔のタイヤだからということもあったので、工場で改めてガタつきを見てもらうとどうもステアリングラックが微妙?といった結論に。ひとまずは様子を見ながらまた部品が出るのを待とうかと思っていると、そうこうしているうちにタイヤを購入。もちろん2分山だったので予定調和な話なのですが、今回は1万円でなくてもよいのでヨコハマSドライブを用意。しかも新品で(笑)

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新しくなって早速皮むきを兼ねて試走。すると高速でのガタつきが完全に解消。「?」というくらいですが、どうやらガタが出る理由がタイヤ劣化によるブレが主たる原因だった様子。当面はこれでまた穏やかに走れそうです。

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 年明けのお話になりますが、少しばかり告知をしようかと。年明けの1月6日106の日にプジョー106のオーナーに声掛けをして千葉へのツーリングを考えております。
参加条件はただひとつ、Peugeot106でエントリーすること。ただそれだけです。仕事始めの最初の休みに何を寝ぼけたことをとお思いかもしれませんが、こんな時期にしかボクは時間が取れそうにないこと、他のイベントと絶対に被らない時期であることなどからここにしてみました。凍結の恐れもあるので可能な限りその心配や可能性の低い千葉県南房総周辺を中心に回ることを考えております。ご賛同いただければこの日記に書き込むかもしくはメッセージをいただければと思います。FBで連絡ができるようであればなお助かります。
それでは参加者が現れること期待します。


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 ボクは今別のカーサイトにて寄稿をしているのですが、中には途中まで用意しておきながら止めてしまったものもあります。それは自分の中で勧めている最中に時期を逸してしまったものや出す場所が違うのではと思ったモノ、中には裏話や社外秘なのでチョッと・・・と途中でストップがかかったものなんかもあったりなかったり。
そん中個人のブロクならと思い出すものがコレ、半年前にしたBMWi3の試乗。FBには出していませんがこちらは車のブログということもあって出しました。

i3試乗記

少し前土曜の昼前のことだ昼過ぎにイラストの納品を控えて梱包をしてPCを眺めながら一服していると不意に自宅の電話が鳴り響いた。ボクは普段自宅の電話はFAXとしてしか期待していない多くの方が今は携帯のほうへかけてくることが多いからだ。それゆえに家電へかけてくる場合は大抵家人もしくは妙なセールスである場合が多い。

しかし受話器の向こうからは「BMWでございます」であった。かなり以前に書いたアンケートから試乗の連絡をしてきたとのことだ。なんとも義理堅いはなしだが状況が飲み込めない、いきおいどこか生返事に答えているとだんだん状況が理解できる頃にはもう今行くから用意してといった勢いに変わっていた。

納品を終えてその足で駆けつけるとどことなくユーモラスなスタイルのそれは店舗脇の駐車場に停まっていたそれは今までの車の概念とはかなりかけ離れたものだといえる。大きなシティコミューターとでもいえばいいのかハッチバックスタイルでありながらボンネットは極めて短く車高もミニバンほどではないにしろ普通のセダンに比べれば高い。なによりもグリップの関係からワイドになりすぎたといっていいくらい太いタイヤが並ぶなかにあってそれは異様なまでに細く見える。簡単な説明を受けて走り出すとすぐに回生ブレーキの洗礼を受け、惰性で進むということをほとんど許さずにアクセルを抜いた瞬間から停まろうとする。走行する上でEg車ともっとも違う点はここだろう。実際走行中でもかなり高速で走っていてもそれ相応の車間距離(ここでは大体普通に走行中にあけている車間で考えてほしい)さえあけていればペダルブレーキはほとんど使うことなく街中を走れてしまう。加速もこのクラスの大きさの車ではかなり速い部類に入るだろう。実際今所有している106S16よりも加速ははるかによく思えた。残念なことに車体を左右に振るような走り方は出来ない状況だったため(土曜の15時では道がね・・・)ハンドリングこそたしかめられなかったがそれでも重さや切ったときの感触にはそれなりの手ごたえが感じられた。

そもそも車体形状を考えれば振り回して遊ぶ車ではないのは理解できるだろう。それでも手ごたえが感じられるのはバイワイヤ化せずにロッドで操作しあくまでもパワーアシストをするといった構造のせいかもしれない。実際BMWはこの車を世に送り出すまでにさまざまな試みを行ってきている。以前に先行でユーザーに貸し出していたe-miniというクルマもそのひとつだった。しかしminiではそのまま市販化することは難しいという結論に至り採用はされなかった。知らなかったのだがe-mini2シーターで後席はモーターやバッテリーの関係で潰されていたらしい。ラゲッジスペースも当然潰されているはずでそうなれば確かに実用性としては難しかっただろう。i3でさえ荷室は不足こそ無いかもしれないがお世辞にも広いとはいえない。実用性を考えた結果それらも淘汰されて現在に至っている。

 航続距離やスペックなどそれらは同様のE-モビルと見比べてもお世辞にも突出しているとも思えないがカタログスペックにのみ特化した数字を出さないところがBMWらしいところでありすべての数字が日常的に使う状態で出した数字が故である。i3は航続距離が概ね120kmもあればいい方であるがそれらは普通に1日に移動する距離から算出している。つまり街中を走るのであればそれで必要十分として数字に出している。その気になればもう少しスペック上は出せるのであろうがそれはエアコンも何も使わずそうしたバッテリーを消費しないようにした走りの上でしかない。それではとても実用といえないから出していないわけである。つまり120kmというのはACを効かせオーディオを聞きながら快適に走ってそれだけですよということだ。もちろん自分はそんなに短距離は走らないし1日に200kmは走るという方もいるかもしれない。それでも最近はインフラもかなり整いつつあり実際試乗中にも充電場所の表示はナビ上にかなりされていた。その中で気になったのがコンビニにもう充電システムが設置されていた点だ。同乗のディーラーマンの話によればファミリーマートなどが最近特に力を入れて設置を行っている様子、補助金等が設置に対して出ている今のうちに少しでも増やしていくようにしているという。100km前後ドライブをして30分の休憩を挟んで再びドライブ、そして目的地で時間をすごして再び帰路へ。そう考えればある程度のロングドライブも今までとそう変わらなくなりつつあるのではないか。

短い試乗時間でしかないがBMWi3は確かに現代のノイエクラッセを感じさせてくれた。

 

インパネは常に消費電力の大きさと回生ブレーキによる充電状況を知らせてくれる。本当にわずかにアクセルを話した瞬間にも充電がされている。

ウィンカーは2段階になっていて1段目は3点滅だけして止まるいわば車線変更用もう一段強く倒すと普通のウインカーと同じように右左折によってリリースされる。

ナビが標準でついているがオーディオらしきものは見当たらないBluetoothによって手持ちのiphone等からリンクできるそうだ。フルカーボンのボディといいあらゆる面で従来の車ではあまり使われていない素材や機構興味を持った方は一度ディーラーに足を向けてはいかがだろう。



余談だけれどこのときに聞いた話でアイサイトのような自動ブレーキが不具合からぶつかった場合は責任の所在がはたしてどこにあるのか判らなくなるという懸念をボクが持っているという話をしたら、BMWにも国産に搭載されているような自動アシストブレーキは付いている(付けられる)らしいというが、完全に止まることはないという。「最後は自分の足で止めないとぶつかりますね」との言葉にいかにもBMWらしさを感じた。

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プロフィール
きもだこよし
きもだこよし
イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
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