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「カーシェアDrive」第14回は、アバルト124スパイダー。

 

1970年代に人気を博した同名車種をオマージュしたこの車、実はマツダ ロードスター(ND型)をベースにフィアット製の1.4Lターボエンジンを搭載し、内外装をアバルトが仕上げたオープンカーです。

 

生産しているのも広島県にあるマツダの工場で、イタリア車なのに日本車と同様にウィンカーレバーが右でワイパーが左、ナビやオーディオも最近のマツダ車と同一と、日本車感覚で気軽にヨーロッパ気分が味わえるのがポイント。

 

しかもこの車のオーナーさんは、もう1台の愛車・アルファ156JTSでアルファロメオチャレンジ(アルファ/一部フィアット限定のレース)に参戦され、クラスチャンピオンに輝いた実力者。

 

「スパイダーは街乗り用で…」なんておっしゃっていますが、今すぐサーキットを走れるチューニングが施されています(※シェア中のサーキット走行は禁止)。

 

今回はそんな124スパイダーで、筑波山のワインディングをドライブしてきました。

 

表筑波スカイライン、フルーツライン…楽しい道が目白押し!

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一口に「筑波山」といっても、実際は複数の峠道が密集しているエリアです。

 

最も有名なのが表筑波スカイライン。

 

筑波山周辺のワインディングの中では最も広く、カーブもゆるやかでとても走りやすい道です。

途中にある「朝日峠駐車場」は休日になると多くのスポーツカーで賑わっており、景色も楽しめます。

 

次いで有名なのがフルーツライン。

 

「頭文字D」にも登場する道で、表筑波スカイラインとは打って変わって、2車線あるものの道幅は狭く、きついカーブや急勾配も多い道。

 

災害により半分の区間は通行止めになっていますが、表筑波スカイラインよりも「峠」という感じがするので、スポーツカーで走るには楽しい道です。

 

今回走ってきたのはこの2ヶ所ですが、他にも風返峠で分岐する県道42号線や、不動峠で分岐する”険道”138号線など、バリエーションに富んでいます。

 

フルーツラインの登りは124スパイダーにピッタリのワインディング

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常磐道の土浦北ICを出て筑波山に向かっていくと、まず通ることになるのがフルーツライン。

 

急カーブと急勾配が続くので忙しいですが、運転好きにはこれが楽しい(笑)

 

車重1130kgというロードスター譲りの軽量ボディは連続コーナーでもスイスイと向きを変えながら駆け抜けていくので、こういう道を走るのが本当に楽しくなってきます。

 

ロードスターはパワーがないので、曲がった後の急な上り坂などで失速するのが弱点ですが、この車はチューニングされて200馬力を発揮するターボエンジン。

 

低回転からモリモリとパワーを発揮するので、コンパクトにカーブを曲がった後にアクセルを踏み込めば、ストレスなく加速していき、期待を上回るその加速感に思わずニヤニヤしてしまいました。

 

表筑波スカイラインのオープンドライブは最高の贅沢

 

フルーツラインを走っていくと、先の区間は災害復旧工事で通行止めになっており、そのまま表筑波スカイラインに合流。ここまでとは打って変わって、カーブも勾配も緩やかになり、「ゆったり流す」という感じの道になります。

 

タイトコーナーが得意なタイプの車だとゆったり目の道は退屈になりがちなんですが、124スパイダーはイタリアの血が混ざったオープンカー。

 

ロードスターよりも余裕のあるパワーを活かして静かに流し、イタリアンなインテリアに包まれながら風を感じて走る…これもまた124スパイダーの得意技。

 

このようなクルージングをしているときでも、いざ連続コーナーに差し掛かったときは俊敏な動きでドライバーを楽しませてくれるので、どんなワインディングでも気持ちよく走れる要素を持っています。

 

バランスの取れたチューニングで、さらに特別なドライブに

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先に書いたとおり、アバルト124スパイダーはロードスターをベースにアバルトが手を入れた車ですが、この車はさらにオーナーさんによるチューニングが施されています。

 

アバルト用のオプションマフラーとして有名な「レコードモンツァ」が奏でる迫力ある排気音と、アクセルを抜いたときに発生する「ボボボッ…」という独特の音は、分かる人には分かる「いかにもアバルト!」という音。

 

そしてコンピューターチューンによるパワーアップ(170馬力→200馬力)、アルファロメオ用の高性能ブレーキキャリパー、それに合わせた大径ブレーキローターと専用ブレーキパッド、ワイドな車外ホイールとハイグリップタイヤと、サーキット走行にも耐えられるようなセッティング。

 

イタリア車特有の官能性を持ちながら、走る・曲がる・止まるがバランス良く強化されているので、ドライブ中にも普通の車とはひと味違う感触を味わうことができます。

 

なのにベースはロードスターなので乗りやすい。

手軽なのに特別感を味わえるアバルト124スパイダー。ぜひ一度シェアしてみて下さい!

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ABARTH124 SPIDER

ABARTH 2017

 Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 Taka124 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

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<<ライター紹介>>

たかっか@55ドライブ

YouTubeチャンネルとブログで「55ドライブ」を運営。

https://www.youtube.com/c/55driveInfo

 

「ゆっくりでも楽しいドライブ」を追い求め、有名なドライブコースから酷道に至るまで、愛車のユーノスロードスターで全国各地を走り回り、動画や記事にして紹介しています。

物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。





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 Anycaのオーナーにリアルな声を聞くことで、未来のオーナーに有益な情報をお届けする連載「クルマ好き記者鈴木GO太郎の、賢者のカーシェア術」。

 

 今回はBMW3シリーズを恵比寿で、24時間7,000円でシェアする山本さん。

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実は、BMW3シリーズはAnycaでもっともシェアリクエスト数が多いクルマ。その中でも、山本さんの3シリーズへのリクエスト数はトップクラスだ。

 

 人気車種の中でも、彼のクルマが特に支持を集める秘訣はどこにあるのか。

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そのとっておきのコツを探ろうと、早速山本さんに話を伺ったところ……。

 

「へぇ、知らなかった。3シリーズが一番人気なんですね! 私、全然ランキングとか意識してないので……。それでも大丈夫ですか?」

 

 いきなり、意外な答えが。

 

 だが、これで終わるわけがなかった。

 

 実は、山本さんはAnyca歴2年の古参オーナー。当然ながら、シェアに関するコツを持っていないわけがなかったのだ。

 今日から使える、あなたのクルマがシェアされるやすくなるためのコツをたっぷりご紹介しよう。

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【目次】
◆たまたまだったBMWとの出会い
◆なぜAnycaを始めたのか
◆Anyca開始当初にBMW新車が登録された衝撃 
◆シェアのコツ、そしてこだわり 
◆表参道返却はラク 
◆子育て世代こそAnycaを
◆「クルマに乗らないデートがわからない」  

 

たまたまだったBMWとの出会い

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実は、山本さんの3シリーズは、普通のセダンの3シリーズと少し違う。まず、外観ですぐにわかるが、アウトドアで使えるルーフが車体上部に取り付けてある。これはキャンプやスキーの時に大活躍するのだそう。

 

 さらに……。

 

320GTグランツーリスモというタイプで、一般的なセダンの3シリーズではなく、ハッチバックなのでクーペタイプなんですかね。おかげで中もかなり荷物が入りますよ」

 

 BMWとの出会いはたまたまだった。

 

 最初はレクサスのSUVを候補に挙げていたが、ディーラーに足を運ぶと、完全受注生産のレクサスは展示車以外の値引きは行っていないことを知った。これでは予算オーバーだ。

 

「レクサスは展示車でせいぜい30万値引きできる程度でした。そこでBMWのディーラーにも行ってみたところ、これが想像以上に値引いてくれたんです。からもいいんじゃない?と提案されて即決しました。スタンダードな3シリーズよりもサイズは少し大きいのですが、結果的にこれに決めて正解でした私が運転しているときは子どもと妻を後部席に乗せるのですが、横幅が長いので、後部座席に座ると足を伸ばせてかなりゆったりできるみたいなんです」

 

 シェアをリクエストしたドライバーからも「同乗者が後ろに乗っているときに快適と言われました」と嬉しい感想を言ってもらえることが多いそうだ。

 

なぜAnycaを始めたのか

 

 実は山本さん、今の3シリーズは新車で購入したものだが、買った頃にはAnycaはまだサービスが開始されていなかった。

 

 彼がAnycaを知ったのは購入からわずか半年後。新聞記事でクルマの維持費を賄えるAnycaというサービスがあることを知って2015年12月にオーナー登録した。

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「渋谷ヒカリエの説明会に参加したのが201512当初は新車だったので愛車を自分以外の人に乗せることに抵抗がないわけではありませんでした。でも、冷静に考えてみれば私は学生のときクルマを知人に貸していたし、会社の先輩にクルマを貸してもらったことありました。それと変わらないと思えば、まあいっかと思ったんです」

 

 当時はAnycaの登録台数もまだ100台程度。「とりあえず始める」でAnycaを始めた山本さんだったが、その行動力とスピーディさは有利に働くようになる。

 

 3シリーズという人気輸入車が登録されたことで、「憧れのBMW」にドライバーからのシェアが殺到したのだ。

 

Anyca開始当初にBMW新車が登録された衝撃

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2年前当時のAnycaは、今ほどラインナップが充実しているわけではなかった。そこにピッカピカの新車であることに加え、機能が充実しているBMW3シリーズが登場。人気が出ないわけがなかったのだ。

 

「ナビはもちろん最新ですし、レーダークルーズコントロールも便利。高速道路がかなり楽になります。体感かもしれないですが、レーダーがあるとないとでは休憩するまでの距離が1.5倍くらい変わってきます。新車のBMWに乗りたい方やロングドライブしたい方からたくさんリクエストをいただきました」

 

 結果、山本さんのクルマはすぐにランキング上位に食い込んだ。

 

 具体的にはどれくらいシェアが入ったのでしょうか?

 

「当時は週に1~2回入ることも珍しくなくて、月5~6回くらいでしょうか。今は以前よりリクエストが減って、月に1~2回程度です。なので、1~2万円程度維持費軽減っています」

 

シェアのコツ、そしてこだわり

 

 シェアを始めた当時は他にライバルが少なかった、シェア場所が都心のアクセスのよい場所だった、など、山本さんのクルマが人気を集めた理由はさまざまだ。

 

 だが、もっとも大きいのは圧倒的にレビュー数が多かったことだ。

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「かなりレビューがついてランキング上位に入っていたので、Anycaを始めたばかりの人に比べて目立ったのではないでしょうか。もちろん、これは意識していて、最初はレビューを書いてもらおうと思ってシェア料金を今よりも低く設定していたんです。さらに、ドライバーさんには『シェアの後にぜひレビューの記載お願いします』と直接伝えていましたね」

 

 レビューが多いと、リクエストが入りやすくなる。そう睨んだ山本さんは、まずはレビュー数を稼ぐことに注力したのだ。

 

 この作戦は大成功。シェアを始めてから現在までで4人リピーターがつき、彼らがレビューをたくさん書いてくれたのだ。

 

 ほかにシェアされやすくするためのコツは?

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「みなさん答えていますが、レスポンスをとにかく早くする。問い合わせが入ったら、私は最長でも6時間以内に返信するようにしています。仕事をしている平日でも、始業前の朝、昼休み、終業後の夜にチェックすれば、確実にその日に届いた問い合わせには返信できますよね」

 

 ドライバー目線にたてば、クルマが利用できるかは早く知りたい。その不安にいち早く答えてあげることがリクエストにつながるのだ。

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「あとは、クルマの見た目。私の3シリーズはルーフをつけているのでAnycaのアプリの中でも目立つみたいです。目立つクルマだとついタップしたくなるようですね。加えて、これも多くのオーナーさんがおっしゃっていますが、写真はちゃんとAnycaで撮ってもらうこと。首都圏にお住まいでない方でも、プロに撮ってもらう価値はあると思います。ドライブついでにAnycaの撮影会に参加するのはおすすめします」

 

表参道返却はラク

 

 ここまでは、すでに他のオーナーも答えている内容だが、さらに山本さんが目を向けていたのは受け渡し場所のチョイスだ。

 

「多くのオーナーさんは、自宅最寄り駅や自宅駐車場じゃなければシェアできないのかもしれませんが、もし首都圏に住んでいる方でしたら表参道駅のような路線が複数ある駅での受け渡しはおすすめです。私は当時たまたま表参道周辺に住んでいたのですが、これがかなり便利でした。」

 

 表参道は新宿や渋谷のようにターミナル駅ではないし、都会すぎてむしろ受け渡し場所としては不便かと思いがちだが、事情は異なるらしい。

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場所がら表参道、アパレル業界や美容師の方など平日休みの人が多い街ですよね。そのせいか、周辺で働いている人が受け渡し場所を表参道に設定すると、便利みたいでリクエストが入るんですよ。20代の若いドライバーさんもけっこう多いです

 

 なるほど!

 

 特に山本さん、平日は仕事があるので、平日にリクエストが入るのはかなりありがたいのだそう。

 

「表参道に住んでいたときは、週平均で1~2回のリクエストが入っていました。多いときは月5万円弱の入金がありましたね」

 

 そう、山本さんのリクエストの多さは、レビュー数の多さ以外にも、受け渡し場所が大きく影響していたのだ。

 

「実は、表参道って直通運転があるのでいろいろな場所から便利な駅なんです。田園都市線、小田急線沿いの人にとっても便利ですよね。神奈川の人も少なくなかったですよ」

 

 さらに、表参道を選ぶオーナー側のメリットは他にもある。

 

「表参道の交差点って、渋谷や新宿駅前に比べてクルマをめやすいですし、説明もしやすいんですよ。そういえば以前、Anycaでシェアされている別のオーナーさんに話しかけられたこともありましたね。表参道のアップルストア前でドライバーさんを待っていたら『Anycaですよね? このBMW、アプリで見ました。私もこれからシェアするんです』って()。どうやら“知る知る場所みたいですね」

 

 現在、新宿や渋谷を受け渡し場所に指定している人は、ついでに表参道も追加しておくのはおすすめかもしれない。

 

子育て世代こそAnycaを

 

 当コラムは、未来のAnycaオーナー向けに書かれたもの。

 

 そこで、山本さんに、特にどのような方にAnycaでオーナーになることをオススメしたいかを聞いてみると、意外な答えが返ってきた。

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「子育て世代の方ですね。私は昨年11月に娘が生まれたのですが、子どもが生まれたら意外にもクルマに乗らなくなりました子どもができる前は、子どもが産まれるとクルマが大活躍すると思うじゃないですか。実は、逆なんです。産まれたばかりって、意外と乗る機会がないんですよ」

 

 奥様の出産前は、移動の負担を減らすためにクルマを活用しようと思っていた山本さんだが、子どもが生まれると想像以上に出かけられないのだという。

 

2時間おきに授乳しなきゃいけませんし、冬は寒いからわざわざ外出もできませんし、夏は夏で暑すぎるので母子に影響を与えます。となると乗らない間はシェアに出すことになる

 

 生後半年ほどで子どもとは外出できるようになるので、いずれクルマに乗ることにはなる。だが、それ以前の時期ならば、クルマをAnycaでシェアしたほうが維持費の足しにもなるのでよい、というわけだ。

 

 育児を機にクルマをAnycaに登録すれば、子育て費用の足しになるかも!?

 

「クルマに乗らないデートがわからない」

 

 最後に、今度はオーナーではなく、クルマを利用してほしい理想のドライバーを聞いてみた。

 

 このBMW 3シリーズ 320GTグランツーリスモ、どんな人に乗ってほしいですか?

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「やっぱり若い人ですね。僕は妻ともクルマがあったからデートできました。二人きりでゆっくり話せますし、たとえば海なんて絶対クルマで行ったほうがいい。ドライブデートって、ほんといいですよ()。そういう原体験もあって、リクエストされた時に『デートでBMW使います!』なんて言われるとつい張り切ってシェアの前日に洗車しちゃったり。正直、僕はクルマに乗らないデートの仕方がわからなくなっていたりします。だから、ぜひ20代の若い方に乗ってほしいですね」

 

 海辺で音楽をかけてドライブ、これは普遍的にロマンチックだと思います…!

 

 最後に、クルマの説明が書かれているプロフィール文に、1点気になる点が。

 

 多くのAnycaオーナーが200〜300kmの距離制限を設けているなか、山本さんは1日の走行距離に距離制限を設けていない。新車なのでそこまで走行距離を伸ばされるのはイヤなのでは?

 

「あえて距離制限は設けていません。だって、運転する時に距離のこと考えたらつまんないじゃないですか。それに、ドライバーさんが帰ってきた時に、このクルマでどこに行ってきたのか聞くのが楽しみなんですよそういう楽しみをとっておきたいんですよね。ちなみに、今までで一番遠かったのは12日で伊勢神宮まで行ってきたという方。もちろん全然オッケー。『随分遠くにいきましたねー!』と話が盛りあがりました」

 

 この時、メーターは1,000kmをこえたそうだが、山本さんは「全然構わない」という。これは戦略というよりも、山本さん自身の価値観によるところが大きそうだ。

 

 自分の愛車が、誰かの大切な人とのデートに使われ、大切な時間をプロデュースする存在になる。

 

 そんな表参道から始まるドラマのストーリーの第1話をプロデュースしていると言っても過言ではない山本さんのBMW3シリーズ 320GTグランツーリスモ。

 

 どこかロマンティックな想いが溢れるこのクルマを、ぜひシェアしてみてはいかがだろうか。

 

山本さんに聞くカーシェアのコツ

・まずはレビューをためよ!

・”平日休み仕事ドライバー”に配慮した受け渡し場所設定を!

・「子どもが生まれるから」という理由で手放すよりはむしろシェアを!

・都心在住オーナーは受け渡し場所に表参道を入れよ

 

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3 SERIES

BMW 2015

 Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 coolkazu 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

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<取材・文/鈴木GO太郎>

鈴木GO太郎…ライター・編集者。出版社勤務を経て、2015年フリーに。現在はビジネス誌やネットニュースの編集を行う。専門分野は、自動車、不動産、地理。特に自動車についてはAnycaのような「新しいカービジネス」が専門分野

 




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 【始球式での投球権利など、抽選で3名様にプレゼント】

 
株式会社ディー・エヌ・エーが運営しているAnyca(エニカ)では、2018年4月1日(日)に横浜スタジアムで開催される横浜DeNAベイスターズ公式戦の下記権利を抽選で3名様にプレゼントいたします。

●始球式で投球できる権利...

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「カーシェアDrive」第13回は、日産GT-R(R35)。

 

日本一有名なスポーツカーと言っても過言ではないGT-R、現行モデルであるR35型は2007年に登場。

 

「スカイライン」の改良型として開発された従来の「スカイライン GT-R」とは異なり、GT-R専用設計としてゼロから開発され、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーに匹敵する性能を持ちながら、運転技術や走る場所に関係なく「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」ことをコンセプトに開発された車。

 

そんなGT-Rも、Anycaを使えばまさに誰でも手軽に楽しむことができます。

 

期待を裏切らない、圧倒的なダッシュ力!

 

高速道路での合流時などにひとたびアクセルを踏み込めば、GT-Rならではの強烈な加速を簡単に味わうことができます。

 

搭載するVR38DETT型3.8リッター・V6ツインターボエンジンは、実に480馬力・60kgf・mというケタ外れのパワーを発揮。これを日産自慢のアテーサET-Sによる四輪駆動と、21世紀の電子制御システムでコントロールします。

 

制限速度までの加速であっても、リアタイヤが滑ったと思った瞬間には電子制御で横滑りが抑えられ、そして前輪にも駆動力が配分されてグイグイと加速していく感触が味わえます。

 

速い車はたくさんありますが、まさに「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトに偽りなし!という感じです。

 

意外とコーナリングも路面に吸い付く走りで気持ちが良い!

 

約1.7tという車重、そして2.8m近いホイールベースの長さということで、「ピュアスポーツカーではない!」という批判も多いGT-R。

 

僕自身、コーナリングに関しては大味な動きをするのかと思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした。

 

今回は首都高都心環状線を流れに乗って走るのドライブでしたが、コーナリング時にもっさり感を味わうこともなく、ハンドルを動かした瞬間、レールに乗っているかのような感覚でスッと向きを変えていきます。

 

ライトウェイトスポーツカーのようなキビキビ感とはまた違う気持ちよさで、オーナーさんも「実は峠なんかでも楽しいんです。」とおっしゃっていました。

 

そんな圧倒的な性能も、簡単操作で誰でも味わえる

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スペック通りの圧倒的な動力性能を体感させてくれるGT-Rですが、なんとオートマ!

 

といってもファミリーカーのような退屈なオートマではなく、変速時間わずか0.2秒という6速デュアルクラッチトランスミッションで、もちろんパドルシフトによるシフト操作も可能です。

 

ですが、わざわざ手動操作しなくてもまったく問題ないスムーズなミッションで、僕もずっとオートモードで走っていました。

 

街中の低速域ではどうしても多少ギクシャクする部分はありますが危険につながるようなものではありませんし、オートモードのままでもアクセルを踏み込めば勝手にシフトダウンして圧倒的な加速力を味わうことができます。

 

これなら、「スーパーカー気分を味わいたいけど、マニュアル操作は不安…」という方でも安心です。

 

少しでも長くGT-Rに乗れるように、維持費を軽減

 

オーナーのスーさんはGT-Rとは別にトヨタ86もシェアされていて、トータルのシェア回数は70回以上。

 

86を初めてシェアされたのが車好きの女子大生、そしてGT-Rは学生が数名でお金を出し合ってシェアする方が多いそうですが、今まで大きなトラブルはゼロ。

 

86での経験があったので、GT-Rも半年前に購入してすぐにAnycaに登録したそうです。

ご友人から安く譲ってもらえたとはいえローンを組んで購入しているので、少しでも長く乗っていられるようにシェアされているんだとか(笑)

 

一度、シェア中にホイールを縁石で擦ってしまうというアクシデント(いわゆる「ガリキズ」)があったようですが、Anycaの保険でしっかりカバー。GT-Rはタイヤ・ホイールの交換時はセットで新品交換する必要があり、かなり高額なことで有名ですが、それでもしっかり補償されました。

 

「一生に一度は乗ってみたい」という想い、叶えてみませんか?

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日本が誇る名車であるGT-R、「一生に一度は乗ってみたかったんです!」という想いでシェアされる方がたくさんいらっしゃるそうです。

 

簡単に買える代物ではありませんが、この車は24時間18000円で乗ることができ、受渡場所も新宿なので、気軽にその走りを味わうことができます。

 

ボディが少し大きめであることと、あっさり凄いスピードが出ることには気を付けた方がいいですが、運転自体は難しくないので、「一生に一度は…」という方は是非シェアしてみて下さい!

 

それでは、次回も素敵な車でお会いしましょう!