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  Anyca利用者のリアルな声を聞くことで、未来のAnyca利用者に有益な情報をお届けする連載「クルマ好き記者鈴木GO太郎の、賢者のカーシェア術」。

 

 これまで、本連載ではAnycaでシェアリクエストが多く集まるオーナーの声を紹介してきたが、今回は特別編。

 

 カーオーナーではなく、クルマをシェアするドライバー側に焦点を当てる。

 

 ドライバーとしてAnycaを徹底活用するコツとは?

 

 Anycaを「安くクルマが利用できるアプリ」と捉えるだけでは見えてこないAnycaの真の価値とは……?

 

 これまで光が当たらなかったAnycaのドライバーに話を伺う。

 

 すべて答えてくれたのはこの方。

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 これまで32回Anycaでクルマをシェアしたことのあるドライバーの吉田さん(20代・東京都在住)。

 

 吉田さん、32回って、ちょっと乗りすぎでは……?

 

「Anycaを知って以来、クルマを利用する時はほぼAnycaを使ってます(笑)。私はシチュエーションによってAnycaで乗るクルマを使い分けてるんですよ。山に行くときはSUV、海にドライブに出かけるときは高級車、彼女とのデートの時はオープンカー……シーンに合わせてクルマを使い分けられるAnycaを利用してたら、32回なんてあっという間ですって!」

 

 これから始まる、長い、長い、なが〜い吉田さんの話を聞けば、Anycaを「安くクルマが利用できるアプリ」「憧れのあのクルマに乗れるアプリ」とだけ捉えるのがいかにもったいないかわかるはず。

 

 本記事を読み終えた時、オーナーのあなたも、Anycaデビューをしていないあなたも、きっとAnycaのドライバーになっているはず。Anycaを120%使いこなす吉田さんの賢者のカーシェア術・ドライバー編、必読です!

【Topics】

■”クルマを持っていないクルマ好き”を救ったAnyca

■吉田さん、なんでクルマを買わないの?

■Anycaにはいいクルマが揃いすぎている

■クルマを持ってないけど徹底解説。こんなクルマを買うべし

■”指名シェア”を狙うカーシェア戦略

■クルマが買いたくなったらAnycaのドライバーを一度経験せよ

■2倍楽しめる!吉田さんおすすめAnycaシェア術

■「3時間前にシェアリクエストしたこともあります」

■普段出会えない人と知り会えるのもAnycaのメリット

 

”クルマを持っていないクルマ好き”を救ったAnyca

  2016年9月からAnycaを利用し始めた吉田さん。現在、クルマを扱うwebメディアを運営する企業で働いているだけあり、クルマに関する新サービスは常にウォッチし続けているという。Anycaを知ったのも比較的早い時期なのはそのせいだろう。

 

「CtoCのカーシェアリングサービスの存在はもともと知っていました。ただ、私は利用したことがなかったんです。Anyca以外の個人間カーシェアリングは保険に自分で入らなければならないケースが多い。何かあったときのことを考えると、どうしても抵抗がありました」

 

 そんな状況の中、ドライバーが自動的に保険に加入できるAnycaの存在を知り、興味を持ったのだという。

 

 しかし、なんといっても吉田さんを引きつけたのは、車種のラインナップ。

 

「シトロエンから独立したDS、シボレーのカマロなど普通のレンタカーではまず乗れないクルマがあり、これはすごい!と思ってすぐに黒いカマロをシェアさせてもらいました!」

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吉田さんの喜びがどれだけのものか、そしてAnycaがいかに革命的な存在だったかを説明するために、2016年当時のカーマニアたちのライフスタイルを少しだけ解説しよう。

 

 Anycaが誕生するまで、吉田さんのようにクルマを持っていないクルマ好きが高級車やレア車に乗る手段は大きく2つしかなかった。

 

 一つは、オーナーに乗せてもらうこと。

 

 だが、吉田さんのような20代の若者の周りに高級車を乗り回している友人は少ない。仮に乗せてもらえたとしても、保険に加入していない状態で愛車を積極的に乗せてくれるオーナーなど少ないことは想像に難くないだろう。

 

 もう一つは、高級車レンタカーを利用すること。一般的なレンタカーの相場より高いが、「憧れのあのクルマに乗りたい」というカーマニアたちが集まり、高級車レンタカーは一定の支持を集めている。

 

 現実的に考えれば、カーマニアたちはこちらを利用するのが圧倒的に多い。

 

 だが、問題なのはその料金。たとえば、BMW3シリーズは24時間27,000円。20代のサラリーマンが利用するのは少し抵抗があるだろう。

 

 だが、当時からクルマ好きだった吉田さんは高級車レンタカーを月に1〜2度利用していたという。

 

「それだけクルマが好きだったんですよね。彼女もクルマ好きだったので、一緒に割り勘で乗ってました(笑)。マセラッティギブリを40,000円で借りたこともあります。ざっとならして、ガソリン代や高速代も合わせたら、乗り物関連で月に5万円くらい払っていたかもしれません」

 

 ……というわけで、吉田さんにとってAnycaがいかに革命的な存在だったのかわかるだろう。前出のBMW3シリーズはもちろん、ポルシェやシボレー、レクサスなどの高級車を10,000円前後で乗れるサービスの登場は、吉田さんに大きな衝撃を与えたのだ。

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吉田さん、なんでクルマを買わないの?

 

 ここまでで、彼がいかにクルマ好きなのかご理解いただけただろう。

 

 だとすれば、自然とこんな疑問が浮かび上がる。

 

 吉田さん、なんでクルマを買わないんですか?

 

「ついにきましたか、その質問……!(笑)。これは明確に答えがあります。決められないんですよ。クルマって、車種によって用途が全然違うじゃないですか。たとえばオープンカーがほしいとする。予算が100万円あれば、古いポルシェ・ボクスターも買えます。でも、2シーターなので、乗るのは自分一人と同乗者のみですよね」

 

 でしたら、バランスよく4人乗りのオープンカー、たとえばBMW3シリーズ・カブリオレを買うのはいかがでしょうか?

 

 こちらは100万円以上するかもしれませんが。

 

「そう……思いがちですよね?(笑) でも、そうすると車重が軽いからこそ楽しめたオープンカーの醍醐味であったはずのクイックなハンドリングがどうしても失われるんです。で、中途半端なオープンカーを買うくらいなら屋根付きの普通のセダンを買おうか、と思うわけですが、そしたら今度はオープンカーに急に乗りたくなった時にどうするんですか!」

 

 吉田さん曰く、「結局、真ん中を取ってあれもこれも……と考慮すると最良のクルマなど見当たらなくなる」という。

 

 た、たしかに……。

 

 クルマが好きすぎる吉田さんならではの悩みです。

 

「わかります? だから、考えれば考えるほど、私はクルマ好きだけどクルマを一台選ぶなんてできないんです!!(笑)」

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Anycaにはいいクルマが揃いすぎている

 

 とはいえ、過去に本気で買いたいと思ったクルマはあったそう。

 

「ただ、コスト面でどうしても不安で……。おそらく、一括では買えないのでローンで買うことになります。たとえば、月4万円のローンを払って、駐車場、さらには保険代も払って合計月6万円だとしたら、年間100万円かかりますよね。そしたらAnycaで100回くらいカーシェアできますよね。1年に100回クルマ使いますか?って考えると使わないですよね。しかもいろんな車が乗れるのに…って考えると全然買えないんです!」

 

 Anycaを利用し、見続けてきた吉田さんだからこそ、自身がクルマを買った時の状況を冷静に分析する。

 

「やはり、Anycaで維持費を軽減しても、クルマの所有には一定のコストが掛かります。それに、Anycaにはいいクルマが揃いすぎている(笑)。私の自宅最寄り駅から3駅先にポルシェがあって、乗り換えする駅にアウディのA5があって、ちょっと大人数で出かける時に乗りたいミニバンが自宅徒歩圏内にある。これだけクルマが選べるのに自分で車を買う満足度が利便性を超越できるのかとても疑問です。」

 

 もう、悩みに悩んで日々を過ごされているんですね……。

 

クルマを持ってないけど徹底解説。こんなクルマを買うべし

 

 実は、吉田さんの話は、ここからが本番。

 

 本連載は、あくまでAnycaでカーシェアを始めようかと検討している人向けのコラム。吉田さんは「こんな人はクルマを買うべきと、自身の分析をもとにAnyca向きのクルマを解説してくれたのだ。

 

「重要なのは当然「いくらでシェアできるか」そして「いくらで売れるか」です。シェアリングに来るお客さんは多かれ少なかれ、売却先になる可能性もあるのです。この時にどれくらいお得に見えるかもキーなのです。」

 

「BMWの5シリーズやアウディのA7、メルセデスのSクラスなどの高級セダンは、買ったその瞬間から再販価値が大暴落するのであまりおすすめできません。Sクラスなどの大型高級セダンに至っては新車価格から300万円以上落ちることも珍しくありません。また3年に一回モデルチェンジしちゃうので、そのタイミングでも値落ちします。」

 

 だが、”古い輸入車”には狙い目のクルマがあるという。キーワードは、「価格が定まったクルマ」だ。

 

「”次のモデルがもう出ないクルマ”というのは売値も買値も固定し続ける傾向にあります。たとえばBMW3シリーズカブリオレ・クーペは次のモデルがもう出ません。現在は2シリーズと4シリーズに統合されました。なので、50万円で買ったBMW3シリーズカブリオレは、個人売買ならば50万円で売れる可能性が高いです。もう値段の幅が広がらないからです。

 

また次のモデルが出てしまうクルマでも、そのタームが長いクルマでかつ1~2モデル古いクルマは価格が安定していることがあります。これは初期型のカイエンなどが当てはまるでしょう。」

 

 また、Anyca内で人気車種の一つ、カクカクした古いJeepチェロキー(1990〜2001年)もそれに当てはまるという。

 

「この手の「諸事情で一定の需要がある・需要が高いわけではないけど一定の顧客が居続けるクルマ」については、モデルチェンジ関係なしにおすすめです。古いMINIやジムニー、Jeepチェロキーがこれにあたるでしょう。

 

見分け方は中古市場での売値と買値が10年ほど変わっていないクルマ。この傾向を見れば明らかですが、買った額とほぼ同じ額で売れる可能性が高いです。車検前に手放してしまえば、追加出費も抑えられて実質ほぼ0円で乗れる可能性すらあります。それに、この手のクルマはAnycaでのシェア料金の相場も決して安すぎないレベルでほぼ決まっています(6,000〜8,000円)。これはおそらくそこまでオーナーが多くないので、変動して安値競争に陥る可能性が低いからでしょう。」

 

Anyca向き、つまりシェアで維持費を軽減しやすいクルマは「ハッタリ」の効く車なのではないかと吉田さんは語る。では「ハッタリ」とは?

 

「コンパクトカーだって100万はくだりません。今や軽自動車だって、オプション付ければ200万の時代なのです。一方でBMW3シリーズカブリオレやジャガーのXJ(2001年周辺のモデル)、Jeepチェロキー、初期型カイエンなどはそれとほぼ同様の金額で買えます(むしろ少し安い)。

 

ここでイメージしてみてほしいんですが、新型のヴィッツが10,000円でシェアに出されていても予約されにくいですよね?でもカイエンならどうですか?ハードルは圧倒的に違うはずです。これが「ハッタリ」です。原価は同じハズなのに「車についているイメージ」が違う。

 

つまり効率的に維持費を軽減できるのです。またお得感が高いので個人間におけるユーザーの買い手もつきやすいはずです。これは即売というメンテナンスコストの削減につながるので、シェア用のクルマとし一つアドバンテージです。」

 

 

”指名シェア”を狙うカーシェア戦略

 

 吉田さん、では、どんなクルマを買えばよいのでしょうか?

 

 「シェアに対して不安な人も多いでしょうから、やはり”指名シェア”を狙うしかないですね」

 

 ”指名シェア”とは、Anycaのラインナップにはまだ存在していないクルマをシェアすることで、そのクルマに乗りたいニッチな人をターゲットにシェアする戦略のこと。以前取材したBMWZ4オーナーの佐野さんもこの戦略をおすすめしていた(http://news.anyca.net/article/2018/6/26/s16)。

 

 

「月に1回だけど、確実に毎月シェアリクエストが入るような車種を狙うんです。数は少ないけれど、そのクルマに乗りたいという人がコンスタントに居続けるクルマであれば、シェア料金も安くする必要もありませんし、何より車をそれなりに知っている人が利用しに来るので、事故リスクが低いです」

 

 吉田さん、そこまで分析できているならば、やっぱりクルマを買ったほうがいいと思います!

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クルマが買いたくなったらAnycaのドライバーを一度経験せよ

 

 ここまで読み、Anycaオーナーになることを検討している人はぜひAnycaでドライバーになってみてほしいと吉田さんは熱弁する。

 

「少しでもクルマがほしくなったら絶対Anycaを使うべきです。私はAnycaを利用してクルマに乗っているとき、Anycaでオーナーになろうかなという気持ちと、ドライバーとして使い続けようかなと思う気持ちが常に共存してるんです。そんなアンビバレントな気持ちを抱え続けて、今はクルマを所有しないに至ります」

 

 欲しいクルマを試乗するつもりで乗り、愛車を欲しがるのもいい。逆にAnycaだけでクルマを楽しみたいと思うのもいい。いずれにせよ、迷ったらAnycaを使えというわけだ。

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2倍楽しめる!吉田さんおすすめAnycaシェア術

 

 さて、すっかりオーナーさんインタビューのような流れになってしまったので、改めてドライバーの立場としてAnycaおすすめの利用の仕方を教えてください。

 

「私は用途によってシェアするクルマを変えているのですが、それは特殊なカーマニアの使い方でしょう。私のようなタイプでなくても、ぜひおすすめしたいのは”シェア時間の使い方”ですね」

 

 吉田さん曰く、日帰りでシェアしたい時は、早朝クルマを受け取りにいくのではなく、夜に受け取りにいくのがおすすめだという。

 

「朝受け渡しをして、夜返すのも、前日夜に受け取り翌日夜に返すのも、同じ24時間以内なのでシェア料金は変わらないですよね。だったら、日帰りドライブの予定でも、24時間まるまるシェアして楽しみ尽くしたほうが絶対いいですよ!朝寝坊のリスクもないですし(笑)」

 

 吉田さんのAnycaの使い方はこうだ。

 

 たとえば週末ドライブデートの予定が入っているとする。

 

 そんな時は、金曜日夜の仕事終わりにクルマを受け取り、そのまま夜の首都高に繰り出すのだ。

 

「クルマの乗り味を一人で思いっきり試せるじゃないですか。夜の空いている首都高で加速やコーナーリングをチェックする。一人でドライブするので同乗者に気を使わなくていいですし、夜景が綺麗なので最高のナイトドライブになります。すでに週末は始まっているんですよ!

 

それで翌日はドライブデート。Anycaでクルマを2倍楽しめるわけです」

 

 Anycaとクルマを愛する吉田さんならではの楽しみ方。これ、すぐに試したいです!

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「3時間前にシェアリクエストしたこともあります」

 

 このように、24時間まるまるクルマを堪能し尽くす吉田さんだが、リクエスト時間についてもアドバイスをいただいた。

 

実はAnycaでは前日の予約リクエストがもっとも多い。

 

 吉田さんは「前日や当日の予約リクエストを送ってこそ、Anycaだ」という。

 

「最短だと、シェア3時間前にリクエストしたこともありますよ。それでもクルマに乗らせてもらえるんですよね(笑)」

 

 その日はもともと、メルセデスのSLをシェアしたかったが、シェアできないことが前日に急遽発覚。急いで乗れるクルマを探し、BMWのM3をシェアすることができた。

 

「そしたら、このクルマが運命的に最高のクルマでした。首都高を走ったら、アクセルを踏んだぶんだけ加速する。クリープ減少もないから、まさに人馬一体を味わえました。偶然のリクエストから、そこまで興味のなかったM3が大好きになりました

 

 元々シェアしようと思った”第一志望”に乗れなかったからこそ生まれたM3との出会い。当日思い切ってリクエストしたことで運命の一台に出会えたというわけだ。

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普段出会えない人と知り会えるのもAnycaのメリット

 

 最後に、吉田さんはAnycaを利用するうえでのもっとも大きなメリットを語ってくれた。

 

 「Anycaを何度も利用して感じましたが、個人間カーシェアというサービスを利用している時点でアーリーアダプターかつリテラシーの高いオーナーさんです。だから、おもしろい方が多いんですよ。それに、それなりに維持費のかかるクルマを所有している時点でお金に余裕のある方も多いんです。つまり、普通に日々生きていたら知り合えないような人とたくさん接することができるのがAnycaなんです」

 

 それは吉田さん自身の経験にも現れている。

 

 過去、Anycaのオーナー向けのイベントに足を運んだ際、経営者やなかなか出会えない特殊な仕事をしている人とたくさん知り合えた。そこで吉田さんはAnycaを利用するクルマ以外のメリットを感じたのだという。

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 「高級車を何台も所有しているお金持ちの方ともたくさんお会いしましたが、みなさんとても個性的でした。Anycaは、そうした人が集まる上質なコミュニティと捉えることもできますよね。高級レンタカーでメルセデスEクラスをレンタルするのと、Anycaで顔の見えるオーナーさんから同じメルセデスEクラスをシェアするのでは得られる経験が違うわけです」

 

 事実、吉田さんもAnycaのオーナー向けイベントで知り合った方と自動車関係のお仕事を、一緒にすることになったそうだ。

 

「意外な出会いを楽しもうと思ってAnycaを利用するのもありかもしれません」

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 以上、いつもの3倍以上のボリュームでお届けした賢者のカーシェア術・特別編。

 

 実は、ここで一つ報告が。

 

 このインタビュー、まだまだ続きます!

 

 次回は、32回シェア経験のある吉田さんだからこそ語れる、ぜひシェアしてほしいAnycaおすすめの車種を一挙ご紹介します!

 

【吉田さんが語る!Anycaをドライバーとして楽しみ尽くすコツ】

・クルマが買いたくなったらAnycaのドライバーを一度経験せよ!

・ランキング上位車種を買えばリクエスト殺到すると思うなかれ!

・前日夜にリクエストせよ。夜にクルマの乗り心地を首都高で味わえ!

・Anycaオーナーにはおもしろい人がたくさん。オーナーとの出会いを楽しめ!

 

<取材・文/鈴木GO太郎>

鈴木GO太郎…ライター・編集者。出版社勤務を経て、2015年フリーに。現在はビジネス誌やネットニュースの編集を行う。専門分野は、自動車、不動産、地理。特に自動車についてはAnycaのような「新しいカービジネス」が専門分野