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世界中
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「カーシェアDrive」第29回は、テスラ・モデルS(P85D)。

 

このコーナーで初登場、そして僕も初めて運転する100%電気自動車。

 

普通のクルマとしてなんの問題もなく使えて、本格スポーツカー顔負けの走行性能も持っていながら、ところどころで「なんだかスマホみたい!」と感じるような未来感は、さすがシリコンバレー生まれのベンチャー企業が作ったクルマ。

 

僕を含め、スポーツカー好きは「EV=エコカー」と思いがちですが、これを読めば気が変わること間違いなし!

 

35台を乗り継ぎ、ポルシェ911GT3RSからの乗り換えを決意!

 

オーナーの桑原さんはとにかくクルマと運転が大好きで、これまで乗り継いで来られた台数は実に35台!

 

最終的にはポルシェに行き着き、ボクスター→911→911GT3RSとステップアップして、ドライビングが上手くなりたい、究めたいという想いでサーキットを走り込んでこられたというほどの方。

 

が、そこまでやってきたところで「やり尽くした感」を感じられたそうで、これからもクルマを楽しみたいんだけど、GT3RSよりも楽しめるクルマとなると恐ろしく高価だし、でもスピードに取り憑かれているから遅いクルマには耐えられない…と迷走した末にたどり着いたのが、テスラ。

 

並のスーパーカーより速い0→100km/hが2.3秒という加速力、ビルシュタイン社製の足回り、ブレンボ社製のブレーキといった「スポーツカーのしきたり」もしっかり押さえていて、「これならいいかもしれない」と感じて試乗を予約。

 

当日の営業担当者が有名なポルシェ専門店出身の方で、試乗しながらいろいろな質問をぶつけても満足いく回答が得られたので、乗り換えを決意されたそうです。

 

ドライブの良さを思い出させてくれる、良きドライバーズカー

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テスラ最大の特徴は言うまでもなくEVだということで、エンジンがない=エンジン音がしません。

 

というと、「迫力がなくて退屈では?」と思いがちで、桑原さんや僕も最初はそう思っていたのですが、意外とすぐに慣れます。そして、それがメリットであることに気付きます。

 

クルマという「自分だけの空間」でドライブすると、日頃のストレスから解放されたり、普段思い付かないようなクリエイティブな発想が浮かんだりして、リフレッシュできるものです。

 

その時、エンジン音や振動にジャマされることなく、ドライブに集中することができます。

 

高速道路の合流などで加速が必要な局面でも、ポルシェだとシフトダウンしてアクセルを踏み込み、「ブォン!ブォン!バァァーーン!」といった感じで、「おらおらー、ポルシェ来たぞー!」みたいな雰囲気になってしまいますが(笑)、テスラならアクセルを踏み込むだけで「ひゅぅぅ~ん」と静かなのに一気に加速しますから、落ち着いた空間を保ちながら、運転を続けることができます。

 

もちろん、静かですから音楽の細かい部分を楽しむことができたり、同乗者の話も聞き取りやすいです。

 

クルマを走らせるだけがドライバーの楽しみではありませんから、総合的にドライバーの満足度を上げてくれることが、テスラならではのドライビングプレジャーと言えるでしょう。

 

自動運転、iPadみたいなディスプレイ、ネット経由のアップデート…未来感抜群!

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そして、テスラといえば自動運転レベル2を実現した、オートパイロット。

 

基本的には高速道路限定ではありますが、入り組んだ首都高ですら勝手に走ってくれることには感動すら覚えます。自車が分岐・合流するような場面では迷うことも多いので油断は禁物ですが、都市高速以外ではなんの問題もないでしょう。

 

走行中にメーターを見ると、自車が車線内のどのあたりを走り、周りにいるのが乗用車なのかトラックなのかを識別していることがわかります。

 

ウィンカーをあげれば車線変更も勝手にやってくれます。後続車も認識しているので、接近車両がいるときは車線変更はしません。

 

また、iPadを2台並べてもお釣りが来そうな大型ディスプレイには、ナビ画面と同時にリヤカメラの映像を表示させることもできますから、周囲の状況確認もバッチリです。

 

そして、常時ネット接続されているので地図データは最新、なんならブラウザで調べ物までできちゃいます(走行中はダメですよ!)。

 

さらに、ネット経由でアップデートして、クルマがマイナーチェンジします。

 

…これだけだと意味不明ですが、iPhoneのOSをアップデートする感覚でテスラのプログラムをアップデートすることができ、新機能が増えたり、性能アップしたり、エラーが修正されたりします。

 

将来的には、ECUの書き換えみたいなイメージで性能アップさせたり、いわゆる「ノーマル・コンフォート・スポーツ」みたいな走行モードのカスタマイズも自由にできる日が来るんじゃないか…と夢が広がりました。

 

「EVには興味ない」という人こそ、乗って欲しい

 

桑原さんも、ポルシェ仲間に「乗ってみなよ」と声をかけても「今日はいいや」と断られてしまうことを寂しく感じているそうですが、百聞は一見にしかず。

 

数少ない、テスラに乗ってくれた桑原さんのポルシェ仲間の1人も「うそ…マジ?これすごい。」と言葉を失っていたんだとか。

 

ポルシェ乗り達も唸る走行性能、ドライブの楽しさを再発見させてくれる静けさ、垣間見える未来のクルマの姿。クルマ好きなら一度は味わっておくべきです。好みに合っても合わなくても、クルマに対する考え方の視野が広がることは間違いありません。

 

いきなり購入するのはハードル高いですが、Anycaなら気軽にシェアして味わえますから、ぜひ乗ってみて下さい!

 

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MODEL S

TESLA 2015

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「Neal0419 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「Neal0419 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

<<ライター紹介>>

たかっか@55ドライブ

YouTubeチャンネルとブログで「55ドライブ」を運営。

https://www.youtube.com/c/55driveInfo

 

「ゆっくりでも楽しいドライブ」を追い求め、有名なドライブコースから酷道に至るまで、愛車のユーノスロードスターで全国各地を走り回り、動画や記事にして紹介しています。

物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。





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Anyca利用者のリアルな声を聞くことで、未来の利用者に有益な情報をお届けする連載「賢者のカーシェア術」。この度はAnyca大好き「R」吉田がお届けいたします。

 

       

 今回登場していただくのは、2015年式レクサスRC350(新車価格約700万!)を24時間8,980円でシェアしているHideakiさん(東京都在住・Anyca歴1年)。

 

すでに180回以上のシェアを記録しており、AnycaアプリTOPページ掲載の「人気のクルマRANKING上位に何度も登場している「Anyca上位ランカー」ともいうべきHideakiさん。

彼のレクサスRCはAnyca掲載1年で、月平均10万のシェア金額が振り込まれる。

 

そんな彼のシェアポリシーは「社会貢献」だ。

 

1:妻の免許はAT免許…マイカーはATしか許されない..けどMTのクルマが欲しい!

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HideakiさんがAnycaを始めたのは1年前の2018年1月。

彼がAnycaを始めたのは、「MTのクルマが欲しい」というクルマ好きならではの欲求からだった。

 

「もともと我が家(ご実家)は根っからのクルマ好き一家で、私も例にもれずクルマ好きでした。しかし妻はAT限定免許だったので、当然マイカーはAT。MT車が欲しかったけど叶いませんでした。そこで出会ったのがAnycaでした。」

 

もともと持ってたRCの維持費をAnycaでまかなえれば、もう一台MTのクルマが買える…そんな夢がきっかけでAnycaを始めたHideakiさん。

彼にはもう一つの目的があった

 

Anycaを始めたきっかけは、「MT車を買いたかった」という夢から、Anycaの社会貢献ポリシーに賛同したという一面もあります。」

 

 

個人間カーシェアであるAnycaは、約3%程といわれているマイカーのアクティブ率向上など、様々な社会貢献効果がある。

Hideakiさんはそんな社会貢献効果に賛同したが、中でも「若者のクルマ離れに対する歯止めになる」という部分に熱いものを感じたという。

 

「楽しいクルマに乗れば、クルマの楽しさは必ずわかります。RCもそんな一台…だからこそみんなに乗ってほしいんです」

 

こんな良心的な熱い思いを語るHideakiさん。

次の章では彼の具体的なシェアライフについて紹介していく。

 

2:諸々合わせて10,000円という価格設定、若者が抵抗なく利用できるギリギリの価格設定。

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「シェア料、保険料を入れて10,000円。これがみんなが抵抗なく利用できるギリギリの金額だと思ってます。」

 

そう語るHideakiさん。確かにその通りなのだが、筆者からすれば違う観点の考えもある。

新車価格約700万円、しかも年式も2015年と比較的新しいクルマだ。

実は筆者はレンタカーマニアでいろいろなクルマのレンタル価格を知っている。

他サービスで同型のRCをレンタルしようとすれば、約30,000円はかかる。

それを8,980円(シェア料金)でシェアに出すなんて…

 

「僕自身が好きなもののファンを増やしたいという思いもあります。だからこそこの金額設定なんです。」

 

気持ちはわかるのですが、良心的金額設定すぎる気が…

Hideakiさんの「若者のクルマ離れに一矢報いたい」という気持ちの本気度がうかがえる。

 

3.利用者 の4~5割はリピーター、シェア回数180回は伊達じゃない。「Anyca上位ランカー」のシェア術とは

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誰もが利用できる金額設定かつ魅力的なクルマだから人気だったのもうなずけるが、これだけのシェア回数そして、聞くところによると4~5割のリピーター率…料金だけでなく、リピーターの心をつかむ術も熟知してそうなので聞いてみた。

 

「特段特別なサービスはありませんが、評価項目である清潔さ、時間の正確さには並々ならぬこだわりがあります。」

 

聞いてみると、シェア回数180回にも関わらず、洗車はシェア毎に必ず行うらしい。また屋根付き駐車場にも入れて、前日雨が降っても汚れないようにしているとのこと。

 

また徹底した清掃は、人の心情を動かす効果もあるらしい。

やはりきれいなものはきれいなまま返さなければ…と思うところがあるらしく、雨が降った日にあるドライバーさんは新聞紙を敷いて乗っていたそうだ。

丁寧に使ってもらえるという副産物はシェアにとってとても大きい。

 

「このRCは月の平均受取金額約10万円ほどあります。車場代や保険料など含め月の維持費が約10万円なのでちょうど維持費とシェア受け取り金額が釣り合っている状態です。」

 

なるほど、お得な価格設定や徹底した清掃、時間厳守により、シェア回数をのばし維持費軽減につなげているらしい…すごい。

 

ちなみにこのクルマのユースは、その6割がデートユーズらしい。

さすがRC、現代のデートカーである。

 

 

4:シェアするほど維持費が軽減されるのでクルマの管理も細かくチェック。

 

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このクルマならもっと価格を上げられるのでは?徹底した清掃も時間厳守も、結構大変でしょう。

そんな質問をする筆者にHideakiさんはこう答える

 

「このクルマでももうちょっと楽に維持費を軽減することもできます。でもやっぱり楽しいクルマでドライブして、クルマの良さを分かってもらいたし、みんなに乗ってもらいたいので、この価格設定は外せないんです。」

良心的すぎる…

 

4:シェアの楽しさは「自分がいいと思うもののファンを増やせること」

 

「カーシェアの楽しさは自分がいいと思うもの(クルマ)のファンを増やせること、このシェアがきっかけで、クルマを持とうとする人が増えればいいと思ってます。実際クルマを持とうとする人の相談に乗ることもあります。持った人とクルマ談義をするのも楽しいです。」

 

確かに筆者自身もクルマ好きで、クルマを広めようとはしているがなかなか広がらない…カーシェアの魅力・効果はこういうところにもあるらしい。

 

「ドライバーさんからお土産をもらうことも多いです。高級なシャンパンだったり…」

 

終始シェアライフについて楽しそうに話すHideakiさん。シェアにかかる工数も多そうだが、かなり楽しんでるみたいだ。また最初に語ったMT車の購入は実際に達成されたようで、BMWの3シリーズのMTを購入されたらしい。

 

こちらもまたシェアに出しているそうだ。

 

最後に未来の利用者に向けて一言お願いします!

 

「乗って楽しいクルマに乗るとクルマを乗る楽しみがわかる。RCはそんなクルマの一台だからだからぜひ乗ってほしい。」

 

極上のデートカーであるRC。デートのご予定の方、ドライブを楽しみたい方、ぜひこのお得な価格設定のRCに乗ってみてください!

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RC

LEXUS 2015

Anycaオーナーに興味をもたれた方はこちら。招待コード「 Hideaki 」を入力してオーナー登録を完了すると、クルマ登録後1ヶ月間のプラットフォーム手数料が無料になります。

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【ライター吉田さんプロフィール】

若者の車離れのが叫ばれる今では珍しい車好きの若者。

免許を取ってそろそろ7年、今までに、Anycaやレンタカーなどで370種類ほどの車に乗るほど、とにかく乗り物を愛す。

「車はシェアやレンタルがいい、いろいろな車を味わえる。これが現代の車好きの在り方だ」と断言していたにもかかわらず、33回のシェアを経て、ついに車を購入。

愛車はジャガーxj。 普通自動車、牽引免許、船舶免許、二輪免許を所有。