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長年、抹消登録で眠っているポルシェ914を復活させようといろいろ画作している最中です。

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今日は埼玉県に、ハスラーでお出かけます。
いくぜ長泉寺!
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長泉寺というお寺は、樹齢650年の骨波田の藤と呼ばれる天然記念物の藤の花があるのです。
ちょうど開花しているころだろうと思い出発します。
藤の花とか葛の花とかは香りが好きなんですよ。
グレープっぽい香りで。
ファンタグレープとかウェルチとかよく買うし。w
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藤の花を植えているお寺はよく見かけますね。
どこのお寺もたいへんよく手入れされてて見ごたえあります。
何とかフラワーパークとか、藤の花をライトアップしてお客を呼んでるところもありますが
そういう大手の公園には何回か足を運びましたが、げんなりした気持ちになるのでもう行きません。
手入れと言う点では、お寺や神社がする花の手入れが最高だと思います。
とか思ってるうちに到着。
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おお、咲き乱れているではないか。
本日5/11の段階で8分咲きとの事です。
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こりゃ長いな!
長さが1m以上ある。
すっごいゴージャスな花だな!藤って。
日本には樹齢1200年とか1300年とか、もっともっと歴史ある藤もあるけど、そういう場所は藤の回りに柵をしてて中に入れないんですね。
ここ骨波田の藤は藤棚の下にも入れて、目の前で花を見上げることができるのでとてもうれしい。
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ムフーンむちゃくちゃいい香りですね。
薄紫の可憐な花が幾つもの房になり、藤棚から風に揺れる様はとても美しい。
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クマンバチも香りに誘われてブンブン飛んでいます。可愛い。
このハチは性質はきわめて温厚、ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さないです。
指に止まっても乱暴にしなければ刺しません。 (オスには針さえも無い)
好戦的なスズメバチだったら黒い服に向かってすぐに攻撃してくるのに。
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お寺の境内の中の花、すべてが完璧に手入れがされていました。
手入れされている花(もしくは野生のままの花)は美しいですね。
大手の公園は園内が広すぎるのか、枯れた花もそのままにされていることが多いです。
藤はドライフラワーっぽく枯れるだけですが、つつじなどは開花時期が終わったら溶ける花びらなので、ちゃんと取り除かないと見た目も不快でげんなりします。
少し手入れしてあげれば蘇るのにね。花自体にも良いし。


長泉寺の藤を堪能して帰宅しました。
途中、お腹が減ったので本条児玉にある「PIZZA Lion Rock アートカフェ」でピザを食べます。
前情報なしに入ったピザ屋さんだったけどなんか目の前に置いてあるアメリカのキャンピングトレーラー「エアストリーム」に魅かれて。
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このくらいの大きさのジュラルミン宇宙船、良いなぁ。欲しいんですよ。
ちなみに私、とある外国の夫婦が結婚記念に個人的に製作したこのPV映像大好きです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=85&v=K9aCmtHgEmw


4種のチーズピザとブラッドオレンジジュース、美味かった。
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ハスラー、手軽で楽に使えるなぁ。
旧い車に乗ってると、いつも油圧は大丈夫か?水温は?電圧は?とメーターやエンジン音ばかり気にしてる運転で、それはそれで楽しいっちゃ楽しいですけど、乱暴に使ってもフツーに走って、泥だらけになっても気にならないアウトドア志向の車があるのは、心が楽で助かります。




自分の家にも藤の鉢植えがあるのですが、まったく育ちません。
花は咲くのですが、実が全くできない状態です。
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どうも自宅近辺はミツバチしかいないようで。
クマバチより体の小さいミツバチだと、うまく受粉できないようですね。













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長野県の駒ケ根で友人と待ち合わせ。
ハスラーに家内を載せて、あいにくの雨の中を中央道を飛ばして向かいます。
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駒ケ根のカフェグースというレストランに到着。
クラシックカーやクラシックバイクに関わる、エンスーたちも楽しめるカフェです。
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雨の中、イタリア、フランス、イギリスなどの各国の車がナンバー付きで並んでいます。
どうせならアメリカも並んでほしかったな。w
うーんそうだな、コーヴェットやカマロ、モパーの類はちょっと違うな。
マスタングとかが2CVの隣にあったらうれしいなぁ。
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イタリアンのパスタ食べてると遅れてカングーの友人が来る。
しばし歓談。ちょっとだけ仕事の話をする。
しかしこのイタリアン、美味いな! ケチャップ味なのに全くくどくない。
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天気は雨がやんだり、また降ったり、安定しない空模様。
打ち合わせは終わったので、南アルプスを適当に流して友人とお別れしました。
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東京→駒ケ根など、日帰りが十分できる距離なんだけど帰るのめんどくさい。
連休中だしね。なんとなく。雨だし。
なので南アルプスの山奥にあるザンザ亭という旅館にすでに連絡しており一泊予定。
東京は明日帰ることにします。
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ここはジビエ料理を出してくれる古民家を改造した1日3組まで限定の旅館です。
部屋にはテレビも何もない。雨降ってるので田んぼからカエルの鳴き声が聞こえるだけ。
でもド田舎ですがWiFiはバッチリつながってるので時間を持て余すことは無いですね。
文明の利器。
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夕食で出てきたジビエ料理は大変美味しかったです。
イノシシのソーセージのレバーペーストソースや、鹿肉のミディアムソテー香茸ソース和え。肉が柔らかくて美味い。
なんとハクビシンのベーコン茶碗蒸しとかキワモノまで出てきた。まあ出てくるものすべて美味かった。
普通ジビエ料理って野趣あふれる味付けが多いけど、ここはかなり繊細な調理してて家内も満足。
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次の日、チェックアウトぎりぎりまで宿でのんびりし、そのまま東京に戻るのもなんなので、飯田線の秘境駅をいくつか見て帰ることにする。
秘境駅、けっこう興味あったんです。

まずは田本駅と言う秘境駅に行ってみます。
ナビにはちゃんと駅が現れるんだけど、近くまで行けてもどうしても駅にたどり着けない。
休みの小学校にいた用務員の人に聞いても、田本って駅は知ってるがどうやって行くのか知らん、と言われる。
車を降りてあたりをつけた場所付近を散々探したら獣道に続くボロボロの看板を見つける。あった!これだ!
とりあえず下りていく。
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獣道をずんずん降りていく。落ち葉が雨に濡れてて革靴だと滑りそうで怖い。
一応これが駅前大通りになるのかね?
うーん、私はこれは通勤無理だわ!
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20分ほど急坂を降りてやっと田本駅に到着。
ダメだ、息が上がる。汗だく。雨はやんでるけど湿度超高いし。
本数は上下合わせて1日6本程度。
特に何をすることもなく目の前の天竜川を見て、息が落ち着いたので車に戻りました。
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あたりまえだけど車まで今度は急な登坂なんですね。30分以上かかりました。
雨に濡れることは避けられましたが、汗びっしょりで濡れました。
汗で濡れたシャツが気持ち悪ー。まあメタボ対策の運動と思うことにします。

今度はずっと南下して中井侍駅と言う秘境駅へ行きます。
この駅も近くまでは車で行けるのですが、どうしても駅へ通じる道が見つかりません。
天竜川の反対側へ案内されたりしてナビもわかってないようです。
うわーん、道を探しているとどんどん暗くなってきたよ。
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やーっと見つけた。
今度も同じような朽ち果てる寸前の看板「中井侍駅→」があるだけだった。
暗くて見つけにくかった。
マグライト片手に、今度も坂を降りていきます。
旧車には常備してるマグライト、ハスラーにも入れててよかった。
田本駅と違って中井侍駅は坂を5分ほど坂を降りると見つかった。
しかも田本駅と違ってここは駅前?に一軒家がある。これは安心! 安心なのか?
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ここも電車を待つ間にできることは天竜川を眺めるだけ。でも暗くてよく見えないw。
耳に聞こえるのは虫の声と外灯に飛んでくる蛾の羽ばたき音だけ。
1本電車が通過していったけど、乗客から変な目で見られた。
ふう、堪能した。帰るか。
暗く、誰もいない秘境駅の待合所に座っていると、雰囲気良くていい気分。
ちょっと寂しく、ちょっと怖く、なんか楽しくて癖になりそうです。
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もう一つ、小和田駅という駅に行こうと予定ていましたが、もう断念!
だってここら一帯、電灯少なくて真っ暗なんだもの。
本当に車のヘッドライト切ると漆黒の闇。
しかもナビを見る限り、小和田駅に到着するのもかなり難儀しそうな雰囲気ゆんゆん。
やめやめ!!

えーと、秘境駅にいくのでしたら電車を利用することをお勧めします。
いくら電車の本数が少なくても、です。
車だと駅へ行く道をまず探さなくてはならず、それにすごい時間かかりますし、駅までちょっとした軽登山になります。
駅からだと道路に出る道は一本道なので主要道路に出るのも問題ないと思うのですが、車だと苦労が倍×倍になりますよ。

車で秘境駅、疲れ果てました。
楽しかったですけどね!
と言うか、電車を使うと秘境駅まで到達する醍醐味が皆無であり、車で行く秘境駅こそが本来の正解の趣旨じゃないかと思ったりしてます!

くそー、しかし家内若いな、元気あるなー。わたしゃ今日足が痛いぜ。


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冬が終わってしまいました。残念!寒いの好きなんですけどね。
今年はスキーしに雪山に1度しか行けませんでした。
暖冬で雪不足感があり、行ってもなぁというマイナス気分が抜けず、結局。
スキーだけでなく車で雪上運転するのは結構楽しいです。
ミニとか低速でもカウンター当てて行かないとすぐ尻から滑り始めるしね。
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ところで吹雪いている時に雪山に向かっていると、車に雪が積もってきます。
車内でいくら暖房点けていても、フロントガラスも凍ってくるし、ワイパーも雪でカピカピになってしまいます。
ボディで唯一雪が融けているのはエンジンのあるボンネットの上だけって状態です。
火を焚いている内燃機関でさえそうなんだから、電気自動車にいたってはどうなんだろうと思います。
シティコミューターみたいな使い方は大丈夫でしょうが、日本は2/3が冬には雪が積もる国なんですよね。

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↑これは、去年志賀高原で一晩で大雪に降られた時のハスラー。
駐車場の車すべてが雪に埋まり、朝にホテルの宿泊客全員でそれぞれ自分の車を発掘した時です。
ボディが小さくて発掘する雪の量が少ないということもありますけど、軽自動車のハスラーは他のでっかいSUVよりいち早く脱出できました。
大雪の中では車高がある程度高いというところがポイントで、簡易的な生活四駆でも特に大きな問題ありませんね!
これだけの雪の量でちゃんと車として機能するのだから内燃機関バンザイです。


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2005年に東京の端っこに中古の家を買い、ガレージハウスにリフォームしなおして家内と愛車と保護猫11匹 と暮らす51歳男性です。(2019年現在)愛猫は多頭飼いですが、全匹避妊/去勢手術して完全室内飼...
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