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画像2: 【god blinc(ゴッドブリンク)】今話題のオートバイ用ヘルメットメーカー

こんにちは!カーくるアンバサダーのYU(ゆう)です。
人生を愉しくするモノコト。今回は、ヘルメットのお話。ヘルメットはライダーの頭部を守り命に係わる大切な装備です。日本製の有名なところでAraiやSHOEIを思い浮かべますが、god blinc(ゴッドブリンク)という新しい日本のメルメットメーカーをご存じでしょうか?私は初耳のヘルメットメーカーでしたので、まだあまり多くの人が知らないと思い取材してみました♪かなりすごいところでしたよ!

  1. 画像3: 【god blinc(ゴッドブリンク)】今話題のオートバイ用ヘルメットメーカー

さて、さっそく、一見ヘルメット屋さんには見えない、カフェのような入り口を入っていきましょう。

画像4: 【god blinc(ゴッドブリンク)】今話題のオートバイ用ヘルメットメーカー

たくさんのヘルメットがずらり~!レース用から普段用のヘルメットまでありました。
今回、仕事用に被るヘルメットとして貸し出してくださったモデルがこちら♪

レトロかわいい FlyboyJet ーフライボーイジェットー

画像: レトロかわいい FlyboyJet ーフライボーイジェットー

数あるモデルの中で特に人気なのがこの"Fly Boy Jet"だそうです。デザインがレトロでかわいくて、カーボンがとってもクールです…!
このヘルメットはカーボンと軽量高強度のFRPのハイブリットで作られ、軽量かつ非常に堅固なつくり。なんとその重さ「約800g」!軽いヘルメットっていいですよね~。Bell500のような少し縦に長いシェル形状が特徴です。

このゴーグルもゴッドブリンクのもので、合わせるといい感じです。
(ゴーグルは白ふちと黒ふちがあります)

画像: ゴムの部分はしっかりしているので走行中もズレることがなく安心して使えました。

ゴムの部分はしっかりしているので走行中もズレることがなく安心して使えました。

画像: 珍しいハチの巣のような模様のカーボンも美しい。

珍しいハチの巣のような模様のカーボンも美しい。

そして、もうひとつお借りしたのがこちら

オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー

画像1: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー
画像2: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー

渋かわいい…やっぱりレトロスタイル弱い私。(きゅん。)
どのバイクにも似合うヘルメットがひとつあると強いですよね。

私の場合、普段はフルフェイスですが夏の暑い時期やコンビニまでのチョイ乗りはジェットの方が使い勝手がいいので、フルフェイスとジェットの2つ持ち体制です^^
(とはいっても、古いヘルメットがなかなか捨てられないのでどんどん数が増えていきますw)

画像3: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー
画像4: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー
画像5: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー
画像6: オーソドックスなビンテージ風フルフェイス NV ロードレーサー

カーボンを使ったヘルメットなのにこの価格…!

普段使い用からレース用までラインナップがありますが、何より一番驚いたのがその価格です。

ちなみに今回私がお借りするジェットヘルメットはカーボンが使われているにもかかわらず2万円以下で買えちゃうんです!ヘルメットの耐久年数は3〜4年と言われてますが、毎回、高価なヘルメットを購入していたらけっこう痛い出費…。ということで、ゴッドブリンクの社長さんは「自分が買うならこのくらいの値段がいい」と、どのモデルも比較的リーズナブルな価格で展開しているそうです。(デビューした当初は、他メーカーから安すぎる!とお叱りを受けたこともあるんだとか。)

安いからといっても品質は落とさず、すべてのヘルメットには安全の証拠である規格基準「SG・PSC」を取得されています。

安さと高品質の秘訣

長年ヘルメット業界で培ってきたノウハウと、社長自らがベトナムにある提携生産工場まで赴いて徹底的に技術指導をしているからだそう。カーボンを貼り合わせるのは難しいみたいなのですが、現地の職人さんの丁寧な手作業によって見事に製作されています。出来上がったものはすべてしっかり検品をしてから出荷されています。

これまで高額であった商品を、品質を落とさず、安価で提供されています。正直、利益があまりでないみたいなのですが、ライダーのために愛情と情熱をもって取り組んでくださっている社長さんのこういった努力には頭があがりませんね…

最近、楽天サイトでも購入できるようになったそうで、個人的に嬉しい。(楽天ユーザー)ちなみに私の写真も使っていただきました^^ありがとうございます。

社長の夢

「僕は夢がアイアンマンを作ることなんです…。これマジです」

と、アイアンマンこそヘルメットの最終形と語るとても 変態な 気さくな社長、泉地さん^^

「god blinc」の由来は、「神様のまばたき」という造語ですが、元々イギリス空軍のジェット機に搭載されていた「”ゴブリン”エンジン」の美しさにインスパイアされたそう。なんてマニアック(笑)

画像: 「これでバイクに乗れますか?」、「いやだめです(即答)」

「これでバイクに乗れますか?」、「いやだめです(即答)」

他にも、ヘルメット内側の発泡スチロールはアメリカの「TOPTEX(トップテックス)」という会社が1954年頃に開発し、その後こぞっていろんなメーカーが採用したが、BELLがTOPTEXを買収したことで世界初の量産ヘルメットメーカーになった、なんていう歴史も教えてくれました。

画像: 社長の夢

まとめ・店舗情報

こちらの店舗でお買い上げくださった方には、無料でサイズ調整(パット増量など)もしてくださいますし、どんなヘルメットにしようか悩んでいる人にアドバイスもしてくれます。

全てのバイク乗りの幸せを第一に考える大きな志差しをもった"god blinc(ゴッドブリンク)"さん。創業から4年余りで早くも話題になっているヘルメットメーカーに注目です。

画像: まとめ・店舗情報

株式会社 ゴッドブリンク


ショップ所在地 〒470-0136
愛知県日進市竹の山1丁目618-4
TEL 0561-74-7067
FAX 0561-74-7068
平日10:00~17:00(※土日祝日・弊社指定日休業)

代表取締役 泉地博由来さん

 

長年、ヘルメット業界に携わり2016年に独立。
オートバイヘルメットメーカー「god blinc(ゴッドブリンク)」を創業。
ベトナムにある提携工場までヘルメットを作る技術を自ら現地の職人に指導する。
手作業で丁寧に作られる本格的なカーボンヘルメットはお洒落で安全性が高いと初心者からベテランライダーまで幅広く支持されている。





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こんにちは!カーくるアンバサダーのYU(ゆう)です。

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日差しが心地よい季節になりましたが、どこに潜んでいるのか分からないウイルスにより落ち着かない毎日です。


先日、非常事態宣言が出され、ますますリモートワークや自宅待機の方も多くいらっしゃるのではないかと思います。かく言う私も‥。

寂しいですがまた元気に走りに行けるように健康第一でいきましょう^^
どうか皆様ごあんぜんにお過ごしください。



 

さて、こんな時こそ”美しいものを眺めよう”というわけで。

画像: 黄色いデスモがガラス越しに3台並ぶなんて、、異様な光景です(笑)

今回のレポートは以前から気になっていた旧車から新車まで幅広く取り扱う「AUTO PRESTIGE~オートプレステージ~」さんについて。

いつかはお店に行きたいな~と思っていましたが先々月、ようやく念願かないました。
来月には新しく名古屋店もオープンするとのことで、そちらも機会があれば行ってみたい!

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黄色いデスモがガラス越しに3台並ぶなんて、、異様な光景です(笑)

実は半年ほど前にバイクるのイベントで超レアなヴィンテージトライアンフを持ち込んでくださったショップさんでもあります。

画像: カーくる主催 バイクるおおがきパーティー2019

カーくる主催 バイクるおおがきパーティー2019

私自身、懐古趣味というか、古いものになぜか惹かれていくようで…(自分より年上のバイクを見て懐かしむ変人)
いや、目には見えませんがそこには当時の職人さんやデザイナーさんの魂が吹き込まれているのが感じられるのです!!

画像: ロケットカウルの整列、壮観。

ロケットカウルの整列、壮観。

画像: デスモ3兄弟

デスモ3兄弟

画像: MK3 350デスモ。

MK3 350デスモ。

画像: すすすすすすす、SMITHS~!

すすすすすすす、SMITHS~!

見ていて飽きがない。まさに眼福ですね。

画像: 宝の山ですわ

宝の山ですわ

また、見ているだけに留まらず、「乗ってみたい!!」と言い出すから困った娘であります。

今度の撮影に使うバイクを何にしようか悩んでましたが、そんな無茶な要望にも快く応えてくださり…

なんと1977年製、バチバチのDucati 900SSをお借りできたのです~!

画像: 900SS

900SS

画像: 早速ポジションチェックをしてしまうYU

早速ポジションチェックをしてしまうYU

もともと良コンディションで販売中という大事な車体を、私のためにさらに念入りな整備や点検をしてくださり感謝で頭があがりません。

そして先日、無事に素晴らしい撮影でき、役目を終えたベベルさんとのお別れしてきました、、(泣)
もちろん欲しくなりましたが、現実的に無理ということでグッと我慢w
乗り初めは少し癖のあるシフト操作やキックスタートに苦戦しましたが、旧いバイクと思えないくらい、自分の身体のような一体感には感動しました!

こちらはまた売りに出されるということで、私の手垢がついたバイクになってしまいましたが<(_ _)>(さらにレア車になったということにしよう!)
もし購入をご検討される方はオートプレステージさんへお問い合わせしてみてください。

ドカの他にもアグスタ、ビモータ、トライアンフ、ノートンなどのプレミアム バイク。さらには、マニアックな車乗りの心をくすぐるロータス、ケータハム、モーガン、ポルシェ等も取り扱っています。

画像: 「わ」ナンバーのロータス!?

「わ」ナンバーのロータス!?

画像: ショールームの車は完全に新車。モーガンは新車で買えるビンテージカーですね。

ショールームの車は完全に新車。モーガンは新車で買えるビンテージカーですね。

次回は、900SSに乗った感想をもうちょっと書こうかな。
忘れられない、忘れたくない。素敵なバイクでしたからね^^

画像: これは眼福‥ヴィンテージバイクがずらりと並ぶ【オートプレステージ】

㈱オートプレステージ

本社 〒470-0131 愛知県日進市岩崎町大塚1042-1
TEL : 0561-75-4666
FAX : 0561-75-4667
本社ショールーム
■営業時間 AM9:30〜PM6:30 日曜日AM9:30〜PM6:00
■定休日  毎週月曜日
本社サービスファクトリー
■営業時間 AM9:00~PM6:00
■定休日  毎週日曜日、隔週土曜日

NAGOYA店
〒468-0053 名古屋市天白区植田南3-806
ユニーブル第2 植田1F
■営業時間(予定) AM10:00〜18:00
■定休日/月、火、隔週水曜日

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こんにちは!ようやく桜が見頃を迎えようとしてますね。
カーくるアンバサダーYUです。
待ち焦がれていたバイクシーズンに向けて私も準備する時が来たようです♪

画像1: 普通免許で乗れる(?!)今話題のレトロ可愛いサイドカー
【ウラル・ギアアップ】に挑戦!

今回は、ロシアのサイドカー【URAL(ウラル)】をご紹介いたします。
福田モーター商会 新木場Garageさんで試乗車をお借りし試乗インプレッションしたいと思います!

ーロシア軍がドイツ軍から密輸したコピーバイク(?!)

画像: ーロシア軍がドイツ軍から密輸したコピーバイク(?!)

「いつの時代のバイクかな…?」、いえいえこのレトロなスタイリングで正真正銘の現行車です!サイドカーで有名なURAL(ウラル)ですが、元はと言えば第一次大戦後くらいにドイツ軍のBMWサイドカーを5台くらい密輸して設計図も手に入れてウラル山脈で完コピしたのが始まりだそう!
つい数年前にインジェクションに変わったものの、60年以上前から基本的にはほとんどモデルチェンジすることなく世界で唯一サイドカーを作り続けているメーカーです。
もしサイドカーがあったら、荷物満載で「キャンプへ行こうか」、「隣に誰を乗せようか」(ぬいぐるみを乗せるなんてのもアリ)、なんて想像するだけで楽しくなりますね!

ー大型MTバイクなのに、普通免許さえあれば乗れる(?!)

ウラルは大きく分けて 「GEAR UP(ギアアップ)」と「CT」2つのモデルがあります。

画像: ウラルHP www.ural-jp.com

ウラルHP

www.ural-jp.com

GEAR UPは二輪駆動にもなるので法的にはなんと普通免許(MT)で乗れるバイクなんです!
大型二輪免許がないのに大型二輪が乗れちゃうマジックが起きちゃいます。

ですが、ご安心を。「バイクに乗ったことがない…!」という人でも納車までたっぷり時間はありますので猛特訓しましょう♪w 倒れないので痛い目遭うことはありませんね!ここ福田モーター商会新木場ガレージで普通免許しかもってないお客さんを何人も見送ったそうですよ。
一方、CTは普通のバイクと同じ構造で大型二輪免許で乗れますので普通免許(MT)がない人にも安心ですね。

ーサイドカーの走り方って?

初めてのサイドカー!楽しみと不安でドキドキしている私を見かねて店長の大津さんがわかりやすくレクチャーしてくれました。

画像1: ーサイドカーの走り方って?
画像2: ーサイドカーの走り方って?

普通のバイクと違って舟があるのでバンク出来ないことや運動特性が違うことを教わります。
基本的に操作方法はバイクのマニュアルと同じですが、4速+バックギアという構成。ミッションケース自体は5速ですがひとつはバックギアになっていて、ニュートラル状態でもう一つのペダルをグッ踏むとバックに切り替わります。

画像3: ーサイドカーの走り方って?

曲がる時は四輪車みたいにハンドルを切って曲がっていきます。"四輪バギー"に乗ったことがある人は少し想像つくかもしれませんね。スムーズに曲がるためには自分の重心を曲がりたい方向に入れてあげることがポイントみたいです。

「運転できるかなあ・・」汗

ーいざ、東京湾を望める試乗コースへ

画像1: ーいざ、東京湾を望める試乗コースへ

免許上、四輪ライセンスなのでヘルメットは被らなくていいのですが、勿論シートベルトもエアバックもついてませんので万が一に備えてバイクに乗るような格好で乗りましょう。

まずは、舟側で乗車体験です!

画像2: ーいざ、東京湾を望める試乗コースへ

舟は背もたれまでしっかりあり、足もしっかりと伸ばせるくらい広くてびっくり…!風防もついているので風がダイレクトに当たらなかったり飛び石も防いでくれて、これは快適です!!舟にすっぽり包まれているので暖かいですし、グラブバーのような持ち手もあるので安定感抜群。体験するまでは「乗り心地がガタガタするかな?」と思ったのですが、わりと大きな段差があっても下から突き上げる衝撃がなく、これなら普段バイクに乗らないような方でも気軽に乗せられそうですね。

次はいよいよ私の出番です…!!

では、さっそく一速に入れてアクセルを開けていきます。「ドドドドドッ♪」とトルクフルに発進していきます。アクセルを開けず、クラッチ操作だけでもグイグイ進んでいきます!排気量749ccではありますが、ゆずり車線で景色を愉しみながら走るのが似合うバイクだなぁ〜。

走っていると、右コーナーと左コーナーでは操作がちょっと違うことに気が付きました。
大概のサイドカーは左側がバイクで右側が舟。
さぁ右に曲がるぞ!とハンドルを切りますが思った以上に舟の影響もあり遠心力でどんどん外に持っていかれますw この時怖くても決してハンドルを真っ直ぐにせず思い切りハンドルを切って、体の重心を右に(大袈裟気味に)入れてあげます。(ちなみにこの瞬間、舟に乗ってる人と超接近します♥)

画像3: ーいざ、東京湾を望める試乗コースへ

一方、左へ曲がる時はアクセルをコーナー手前で閉じてあげます。そうするとバイク側にはエンブレがかかりますが、舟側は慣性の法則で前にすすむのでハンドルを左に切るとわりと自然に曲がってくれます!「おお~っ!これは面白い!」。

ベテランライダーさんだと、見事に舟を持ち上げたりしてますよねぇー!と思ったら本当にやってくれました!!(私、はしゃぎすぎ⁉ ♪)

画像4: ーいざ、東京湾を望める試乗コースへ

私は最初からそんなことはできませんでしたが走りにとてもクセがあるので、変哲もない東京の道がアドベンチャーになります!w ウラルと戯れるの楽しい!
ただサイドカーは倒れることはないのですが、スピードが出過ぎて操作を誤るとひっくり返ることはあるそう…!まぁ、慣れるまではコーナー手前では十分速度を落として"ごあんぜんに"

走行車線を少し左寄りに走ってあげると、舟は真ん中を走行出来るので人を乗せてる時はちょっとキープレフトしよう!と思いました。
停車する時はパーキングブレーキを使用しましょう。坂道では特にパーキングブレーキと1速にいれておくと安心です。

ーウラルサイドカーの特徴

ー二輪駆動にもなるGEAR UP(ギアアップ)

ギアアップは2WDではありますが普段は1WDで走っています。内輪差を打ち消す機構(デファレンシャル・ギア)はついてないので、コーナーリングの際はとんでもない事になりそうですw 2WDを使うシーンは山の中でスタックしちゃったり、丸太を無理やり乗り越えるなどサバイバルな動きをする時だけ。フラットなダートであれば1WDで十分♪

ーアールズフォーク

画像: ーアールズフォーク

サイドカーの場合、横方向の"しなり"がかかるのでアールズフォークを採用しています。
普通のテレスコピックフォークではオイルシールがすぐにダメになるそう…!
サスペンションの構造も変わってくるんですね〜!

-積載量が半端じゃない?!

後ろのに収納スペースが物凄く広い!!雰囲気たっぷりのスペアタイヤがついた蓋をパカッと開けると、笑っちゃうくらい荷物が積めます。どんなだよって感じですが多分1か月の食糧分はイケるかも…!?

画像1: -積載量が半端じゃない?!
画像2: -積載量が半端じゃない?!

ー今回学んだこと3点

画像2: 普通免許で乗れる(?!)今話題のレトロ可愛いサイドカー
【ウラル・ギアアップ】に挑戦!

①ウラルGEAR UPは普通免許(MT)で乗れちゃった!
②左右で曲がり方が違うので十分理解しよう。
③舟は快適!荷物満載♪

車両本体が約200万円ほどで特注色にしたり、カスタムを加えておよそ300万円前後で買われる方が多いそうです。
サイドカーというと、敷居が高く感じる人もいるかもしませんが、実際は転倒のリスクが少なく、初心者やリターンライダーにも安心してエントリーできる乗り物です。
是非、皆さんも試してみてくださいね!

画像: ー今回学んだこと3点


ウラル・ジャパン株式会社
営業時間: 9-18時 
定休日:月曜日、祝日
所在地:〒552-0005
大阪府大阪市港区田中一丁目15番1号
TEL / FAX:06-4395-5685
https://www.ural-jp.com/
sales@ural-jp.com
 
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画像: 【試乗記】漆黒のカフェレーサー
モダンな英国紳士の風格漂う【新型スラクストンRS】

こんにちは。カーくるアンバサダーYUです。
さて今回は、英国の伝統あるオートバイメーカーTriumphから新しくなった2020年モデルの"スラクストンRS"の試乗をさせていただきます!

ー新型 ThruxtonRS(スラクストンRS)
カフェレーサー好きならば垂涎の的(?!)

画像1: ー新型 ThruxtonRS(スラクストンRS) カフェレーサー好きならば垂涎の的(?!)
画像2: ー新型 ThruxtonRS(スラクストンRS) カフェレーサー好きならば垂涎の的(?!)

えも言えぬ美しさでありながら、最新の技術を搭載し高いパフォーマンスを発揮するスラクストンRS。個人的にスラクストンは、カフェレーサーの中で最も現実的に手に入るバランスの整った至高のバイクだと思ってます。
今回、快く試乗車を貸してくださったのはインポーターバイクを取り扱っているモトスクエア名古屋さん。

画像3: ー新型 ThruxtonRS(スラクストンRS) カフェレーサー好きならば垂涎の的(?!)

「私のためにロケットカウル&セパハン仕様!?」
←いやいやモトスクエア名古屋の試乗車です。
(この試乗車、空きがあればどなたでも乗れます。)

今回用意されたのは、なんとファクトリーカスタムでカフェレーサー仕様にしたものでした。私の好みを知られているかのようにロケットカウルでおめかしされたスラクストンにテンション上がるYU。「さすがです…!」

標準スタイルでも十分魅力的なのですが、このようなメーカー純正のカスタムパーツが80種類以上ありますので最初から好きなスタイルに決めて納車するのもいいかもしれません。(自分色に変えていく工程も楽しいですが)

ースラクストンとは?

トライアンフボンネビルの伝統的な“バーチカルツイン”と呼ばれる並列2気筒エンジンをベースにカフェスタイル&スポーティーにチューニングされたモデルがスラクストン

名前の由来はイギリスのスラクストンサーキットで行われていた耐久レース(Thruxton500)にあやかって名付けられてます。

画像: Thruxton Circuit en.wikipedia.org

Thruxton Circuit

en.wikipedia.org

他にも、デイトナやボンネビルもタイムアタックポイントなど由来は地名から来ていることがよくあります。

ー試乗

普段からSRのカフェスタイルに乗るカフェレーサー女子が実際に試乗してみます。
今回はごくごく一般的な市街地でテストです。

画像1: ー試乗

「スロットルのレスポンスが途轍もなく良い…!」少しアクセスを捻れるだけで気持ちいい程にドッカン加速…!。加速したい時にしっかりついてきてくれて、止まりたい時はピタッと静止する。乗り手の想いにすぐに呼応するフレンドリーな相棒です。ABSやトラクションコントロールなどの電子制御だけでなく、オーリンズやブレンボを標準装備していることも立派です。またトップブリッジやタンクキャップ、などひとつひとつ選びぬかれたパーツを装備していて抜かりがありません。

画像2: ー試乗
画像3: ー試乗
画像4: ー試乗

105馬力もあるバイクなので街乗りでは持て余し気味なのですが、決して扱いきれないほどのパワーでもないところが上質。最大トルク回転数が700rpm低くなって4250rpmになったことで以前よりも低い回転域でパワーが出せるようにセッティングされてます。なるほど…トルクが太くなっているので、自分が思ってる以上にバイクが前へと押し出されるので街中でとても扱いやすく感じたのですね。個人的にこれは嬉しい変化です。バイクという自由な乗り物をより直感的に操作できるようになっています。

ーなにが変わったの?ポイントは"軽量化""パワーアップ"

画像1: ーなにが変わったの?ポイントは

2016年から販売しているスラクストンRをベースに、さらにブラッシュアップして登場したスラクストンRS。変わった点は、重量が6kg減で197kgの軽量化。1200ccという排気量のわりには重量を感じさせない軽さです。乗ってみると前回のスラクストンRもキビキビと小気味よく動いたので物凄く軽くなったという実感はないのですが、トップスピードを出したときはかなり影響がありそうです。

スペック表を確認すると圧縮比がかなり高くなってました。"11"から"12.06"にまで変わってます。"1"以上あがるなんて大幅な変更ですね。もし私のSRがこんなに高圧縮だったら間違いなくエンジンをかけることは出来ないでしょう(!)
最高出力もそれに伴い、72→77kW(最高出力97→105ps)と大幅アップ。確かに前回のモデルよりも力強くて頼もしく感じました。最高出力回転数も750rpm上がって7500rpmまであがりより回せるエンジンになっています。トルクの発生回転数は低くなっているので、気持ちよく回せるパワーバンドが広がりました。新型は、街中では低いところから愉しめ、サーキット等では今まで以上に振り回せる。スポーツバイクのような仕上がっているといった印象です。

また、見た目の変化としてはブラックに統一されたのも大きなポイント。
エンジン周りをブラックアウトする流行りを受けて、新型スラクストンも"黒"で統一されモダンな仕上がりになっています。
外装のカラーリングは、RSシリーズではお馴染みのマット系〈MATT STORM GREY AND SILVER ICE〉〈JET BLACK〉の2色展開です。

画像2: ーなにが変わったの?ポイントは

ブラックパウダーコートのエンジンカバーやカムカバー、ブラックアルマイト加工ホイール、ブラックスプリング、すべて黒で統一された美しさ

その他、ライディングモードはスポーツ/ロード/レインから選べ、トラクションコントロール、トルクアシストクラッチ、USB充電ソケット、ブレンボM50ラジアルモノコックキャリパーやメッツラーのレーステックRRハイグリップタイヤを採用しています。

ースラクストンの足つきチェック

画像: ースラクストンの足つきチェック

シート高:810mm

今回、足つきがよくわかるようにぺったんこの靴で臨みました!
私が身長170cm。男女の平均身長といったところでしょうか。踵が浮きますね。
ブーツにすればもう少し安定感がでてきそうです。

ー琴線に触れる乗り物

旧いバイクは手間がかかりそう、壊れそうといった印象から手が届かないと思っている人は多いですよね。その点スラクストンは中身は最新のバイクですので安心感があります。

新しいバイクにあまり趣きを感じない人でも受け入れられるレトロなスタイリング。また、カフェレーサーなので前傾姿勢なのですが、これがびっくりするほど乗りやすい(意外と前傾しすぎない)。
緻密に細部のディテールまでこだわって造りあげられ、エンジンには大幅な改良が施されたスラクストンRS。セパハンに抵抗がある人も、カッコいいなと琴線に触れたならばぜひ試してみてほしい。バイクシーズンになった今、ぜひ一度試乗してみてはいかがでしょうか。
(試乗だけでは済まなくなりそうですが、、)

画像: ー琴線に触れる乗り物
SHOP INFORMATION
モトスクエア名古屋
所在地: 〒470-0153
愛知県愛知郡東郷町大字和合北蚊谷29−1
オートプラネット名古屋内
定休日: 水曜日
電話 : 0561-67-5211
https://motosquare.jp/nagoya-east/


ー主要諸元

全幅×全高:745×1,030mm
ホイールベース:1,415mm
シート高:810mm
車両重量:215.5kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒270度クランク
総排気量:1,200cc
ボア×ストローク:97.6×80mm
圧縮比:12.066
最高出力:77kW(105PS)/7,500rpm
最大トルク:112N・m/4,250rpm
燃料タンク容量:14.5L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:22.8゜
トレール量:92mm
タイヤサイズ(前・後):120/70 ZR17・160/60 ZR17
ブレーキ形式(前・後):310mmダブルディスク・220mmシングルディスク
価格:192万0500円

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こんにちは!カーくるアンバサダーのYU(ゆう)です!
今回ご紹介するのは乗って3秒で「ああ〜!好き!!」と思わず声を漏らしてしまった、ちょっとヤンチャなMT‐DRACO仕様のアバルト500 エッセエッセです。

画像: 知る人ぞ知る(?!)謎のチューニングメーカー「MT-DRACO」さん~アバルト編~

ー可愛い顔したピッコロモンスター、ABARTH500 esse esse(FF/5MT)

画像: 【今回ベース車となったABARTH500 esse esse(FF/5MT)の基本スペック】 全長×全幅×全高=3655×1625×1515mm/ホイールベース=2300mm/車重=1110kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ(135ps/5500rpm、21.0kgm/3000rpm)

【今回ベース車となったABARTH500 esse esse(FF/5MT)の基本スペック】
全長×全幅×全高=3655×1625×1515mm/ホイールベース=2300mm/車重=1110kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ(135ps/5500rpm、21.0kgm/3000rpm)

イタリア語の"esse esse"(エッセエッセ)は"SS"という意味。走りを重視した「スーパースポーツ」です。

余談ですが、昨年アバルト・ブランドの誕生70周年を記念して既存の595コンペティツィオーネに若干手を加えたアバルト595エッセエッセが誕生しましたね。

ーMT-DRACO製パーツ満載のアバルトを試乗

某秘密基地でいざ試乗!ギアを1速にいれていつもの感覚でそっとアクセル踏み込んでいきましたが”ブウン!"と力強く発進。頼もしいパワーに軽量化されたボディが加わって意のままに動いてくれます。「楽しい…!!ああ~好き!!」。まるでわんぱくな子供が外で駆け回っているよう。元々走りやすいアバルト500エッセエッセですが、実用域でさらにトルクアップされているのでこれなら街乗りからちょっとしたスポーツ走行も十分楽しめますね。

画像: ーMT-DRACO製パーツ満載のアバルトを試乗

ーどんな手を加えているのか

ボンネットを開けてみると、見た目も美しいスポーツサクションがこんにちは。何度もテストされたというスポーツサクションとSACLAMスポーツマフラーは走りだけではなく上品なサウンドにも貢献しています。個人的に好きなNAのような歯切れのよい乾いた音がするので、つい高回転域で回したくなる…!

画像1: ーどんな手を加えているのか

よく見るとアーシングがついてます。
アーシングって分かりづらいしオカルトな話も多くてあまり私は鵜呑みにしないのですが…個人的には、こうやって”見えないところでやってる感”を出すのは、とても好き。
装着したらオーディオの音がはっきり変わったらしい(DRACO高田さん談)。詳しい説明はMT DRACOのブログをご覧ください。超高性能アーシング Zero Earth NERO MKⅡ

私は体感できませんでしたが、だからといって全く効果が無いわけはなく、これがもしレースの世界だったら体感できないほんの僅かな違いの積み重ねが大きな違いとして現れますからね。

画像: アーシングケーブル。バッテリーはNorauto。

アーシングケーブル。バッテリーはNorauto。

ターボは冷却が命!と言わんばかりにフォグランプは無情にも外され、代わりに細いステンレスメッシュグリルが取り付けられています。通常よりお口をあんぐりと大きく開いているように見えますね。前置きインタークーラーもしっかり覗いてます。ターボ車なので熱くなって膨張した空気を送り込んでは意味がありませんからね。フルTIGステンレスメッシュグリル

画像2: ーどんな手を加えているのか

ZF Racingの別体タンク付き2WAY車高調は、沈み込みがしなやかですが跳ね返りが固め。街乗りでは固さを感じますが、秘密基地ではコーナリングでも踏ん張りが効き、立ち上がりではすぐに加速を手助けしてくれて、なんだか運転がうまくなった気分!←

画像3: ーどんな手を加えているのか
画像4: ーどんな手を加えているのか

綾織カーボンのボンネットは、”アシンメトリー”というこだわりで手間暇かけて制作されています。

その他64鍛造チタンボルト、オリジナル4本スポーク裂開鍛造総削り出しホイール(17インチ)と6potブレーキキャリパー&2ピースローターは大胆に肉抜きされていて前回のフィアットと同様にアバルトもナンバー付きであるが軽快に走るクルマに仕上がっています。ちなみにローターサイズはクラス最大サイズのφ332×33。

ークルマと共に生きたいという想い

MT-DRACO高田さんのモットーはコンピュータを弄らずあくまでも街乗りもできる心地よいチューニングが基本。いくら面白い車でも実用的でなければ運転を愉しむ機会が減ってしまいますよね。近所のスーパーでのお買い物もワクワクさせてくれる車に乗ろうよ、というコンセプトには私も心動かされます。「乗る人の人生が愉しくなればいいな」と少年のような笑顔で語る高田さんのモノづくりにこれからも期待したいです。

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