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 2回目の公式テストは、24歳の誕生日を迎えたマルク・マルケスとチームメイトのダニ・ペドロサにとって、ひじょうに実りの多いテストになった。両ライダーは、一日を通してひじょうに速いペースを保ち、それぞれ2位と3位でテストを終了した。
02AustraliaTestMgpPr17_REPSOL_AX08488.jpg
好天の中、レプソル・ホンダチームのライダーは、時間をむだにせず、予定していた15分でスタート方法を練習するために9:45にコースに出た。その後、RC213Vのセットアップと、エンジン・マッピングに精力的に動き、さらにミシュランがテストに持ち込んだ新しいタイヤのスペックを確認した。
02AustraliaTestMgpPr17_REPSOL_AX07192.jpg

マルク・マルケス 2nd - 1:28.843 - 96 laps - 427km
午前中にベストラップを更新したけれど、特に午後からは多くの内容を改善できたので今日の進め方に満足している。全体的にとてもポジティブな3日目だったし、良い仕事をしたと思う。もちろん、このサーキットでは特別であることを忘れてはいないし、カタールで僕らの本来の状態が分かるだろう。
今日はチームから虫眼鏡という面白いプレゼントがあった。彼らは僕らの持っている問題を探すのにデータをチェックし、自分自身でそれを探せと僕に言っていることを強調しているのだと分かっている。HRCのたいへんな苦労には感謝しているし、徐々に良くなってきている。クルーチーフのサンティ・ヘルナンデスは良くなることを願っている。彼はいくつかメディカルチェックがあり、フィリップ・アイランドには来れなかった。僕らはみんな彼がいなくて寂しい思いをしているし、次のテストではまた彼に会えることを楽しみにしている。

ダニ・ペドロサ 3rd - 1:29.033 - 65 laps - 289km
特にお気に入りのコースの一つではないことを考慮に入れても、全体的にとてもポジティブなテストだった。本当に良く乗れていたし、日々改善できたと思う。昨日は体調が良くなかったけど、今日は少しずつ良くなってきて、コースで良い仕事ができた。チームがよく頑張ってくれた。僕らはまた電気系統とバイクのセットアップに集中した。時間がなくて唯一できなかったのがロングランだった。ミシュランもタイヤの面でいくつか前進させてくれた。まだいくつもすることがあるけど、全てにおいて正しい方向に向かっていると言える。





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レプソル・ホンダチームのダニ・ペドロサがケガで3戦欠場したが、シーズン最終戦で復帰。

・マルク・マルケスがバレンシアでは150戦目のグランプリになる。
・ダニ・ペドロサはリカルド・トルモ・サーキットで6勝(モトGPで3回、250ccで2回、125ccで1回)、11度の表彰台を獲得している。
・マルク・マルケスは、バレンシアで2回の優勝(2014年モトGPクラス、2012年モト2クラス)、4度の表彰台を獲得している。

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2016年モトGP世界選手権は、今週の日曜日にリカルド・トルモ・サーキットで最終戦を迎える。レプソル・ホンダチームは、今期最終戦に向けて最高の戦力が戻ってくる。
ダニ・ペドロサはシーズン第18戦にマルク・マルケスと共に戦いに戻ってくる。彼は日本GPでケガをし、その後バルセロナで手術を受けた。ペドロサは順調に回復し、医師とチームとでバレンシアGPに参戦することを決めた。このレースはマルク・マルケスにとって150戦目になり、日本でタイトルを獲得してから初めてのホームGPになる。


マルク・マルケス
3レースのツアーですでにタイトルを獲得した後でホームに戻れて、家族や友人とそれを祝うことができて良かった。少し落ち着いて、ジムでの室内トレーニングや、モトクロスやサイクリングのようなアウトドアでの通常のトレーニングに戻るチャンスがあった。時差ぼけの影響で、自転車でとても夜明けを楽しめた。とにかく、日曜日にバレンシアでレースがあり、シーズンはまだ終わっていないし、その後2日間重要なテストがある。僕らのレースでの目標はもちろん挑戦してファンの前でできれば優勝、少なくても表彰台でフィニッシュすること。ダニが良くなってきて、バレンシアで復帰することが分かり良かった。

ダニ・ペドロサ
この3週間は、手術の後は痛みがひどくて、それに好きなコースでレースができなくて寂しい思いをして、くつろげなかった。リハビリを始めた後、日に日に良くなり始めた。それで、バレンシアで復帰できるように考え、厳しい時間の救いになった。バイクの上でどのように感じるかは分からないけど、とにかくレースに復帰できることはうれしい。バレンシアのコースは好きだし、ファンの前でレースに復帰できるアイデアが好きだ。





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 レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスはトップグループを走行中に転倒、ミスで勝つチャンスを失ったが、復帰後11位でフィニッシュ。青山博一は16位でフィニッシュ。
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今シーズンはミスが限定されていたマルケスだが、マレーシアでは2度目の転倒を見ることになった。完全ウェットのセパン・サーキットでは、スタート2〜3分前に激しい雨が降り、マルケスはラインを外し、6人からなるトップグループの中にいた。しかし、レース中盤のターン11でミスをして転倒、復帰後、11番手で終わるバトルしかできなかった。マレーシアGPでのチームメイト、青山博一は、ポイント圏外の16位でレースを終えた。
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マルク・マルケス
11th +36.480 sec.
今日は難しい日だった。朝から天気が不安定で、ついにはウェットでのレースになった。スタート前、ハードブレーキングができるカーボンブレーキを使うことを決めていた。それは正しい選択だったし、クラッシュとは関係がない。レース序盤、グループの後ろの方で、タイヤを温存しようとして、トップグループにいたが快適だった。ここで表彰台フィニッシュできると思ったけど、ならなかった。もうタイトルを獲っている今ではより良いものになる。この経験は来年の参考になる。

青山博一
16th +52.665 sec.
難しいレースになった。ひどい雨の中スタートし、より良いポジションで終われると思ったけど、不運なことに何周か前の混雑に引っかかってしまった。ラバトをパスしたときには、その前方のライダーを捕らえるには遅すぎた。初めはトラック上にかなりの水があって、僕の前で何があるのか何とか見れるぐらいだった。それで、抜くことができなかった。その後、太陽が出始め、少しプッシュすることに決めたけど、状況は簡単ではなかった。この週末は僕に快適に、できるだけ良いバイクを用意してくれるために、チームがとてもしっかり働いてくれた。レプソル・ホンダチームで乗れたことは本当にうれしい。またチャンスをいただけたことに感謝したいし、ダニが次戦で戻ってくれるように願っている。





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 マルク・マルケスは快適にトップを走行中の10周目にミス。ニッキー・ヘイデンは、トップ10を走る残り2周で他のライダーと接触。
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どのレースでもポイントを獲得していた唯一のライダーだったマルケスの記録がオーストラリアGPで終わりを迎えた。マルケスは、オープニングラップからトップを走り、リードを広げていった。しかし、10周目のターン4でミスをして、序盤でレースを終えた。ブレーキング時に膨らみ、マルケスはラインを正そうとしたが、グリップを失い転倒した。
チームメイトのニッキー・ヘイデンは、7位争いのグループで走っていた。残り2周、他のライダーがターン4でぶつかり転倒。バイクを起こして17位でフィニッシュした。


マルク・マルケス
Not classified
初めに今日はミスをしてしまい、チームに謝りたい。全てを完璧にし、日曜日の結果でそれにふたをし損ねるところだった。もしタイトルのために争っていたなら、そんなリスクを負いたくないので、まったく違ったものになっただろう。今日は序盤に違いを作らないといけないことは分かっていたので、強くスタートした。距離を保っていたけど、ハードブレーキング・ポイントの一つでブレーキが遅すぎて、ラインを膨らんでしまった。一年を通してしてきたことで、そのまま進もうとした。そのようなケースでは限界は素晴らしいものになる。もちろんすでにタイトルを獲得したのでうれしさは残っている。でも僕らはより多くのレースで勝ちたい。完全に僕のミスだった。いつのシーズンもブレーキングポイントではとても注意深くしていたし、今回もっとリスクを負ったので、このクラッシュはミシュランタイヤのせいではない。今は次週に違ったレースをしようと思っているし、そのために考えている。素晴らしい優勝をしたカル(クラッチロー)をお祝いしたい。

ニッキーヘイデン
17th, at 1:22.604
コンディションがコロコロ変わり、最後には少なくても数周はドライという、とてもチャレンジングな週末だった。レース序盤はリズムを得るのが少し厳しかったけど、徐々に良くなり始めた。抜きつ抜かれつ、僕も良い感じだった。グループの中でベストな状態のタイヤが残っているようだったし、バトルに勝てると思った。でも、ホンダ・ヘアピンでジャックが僕にぶつかった。それがレースだ。ジャックのことを見ていなかった。仕掛けるのが遅すぎたと思ったとき、ジャックを感じた。でもそれがレース。特にこのようなグループでは、バトルに勝つには大きな変化を作って、7位を獲るか失うかトップ10外で終わるかになるもの。予選後、7番手からになり、金曜日の朝までバイクに乗っていなかったのに、7番手はとても立派な結果だった。週末を楽しんだ。レプソル・ホンダチームに戻って、またこのバイクに乗れたことはうれしかった。素晴らしかったし、僕もきちんと仕事したと感じている。良い結果でフィニッシュしたかった。





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 15Japon16MgpREPSOL_FK7345.jpg
レプソル・ホンダチームのダニ・ペドロサは、土曜日の午後に右鎖骨の手術を受け、日本GPの金曜日の2回目の練習走行でクラッシュして傷めたケガの治療をした。
手術はバルセロナにあるUniversitari Dexeus病院でビクトール医師と外傷学とスポーツ医学からなるチーム(ICATME)によって行われた。

医師が順序を監視し、次のように説明した。
CATスキャンを使って、ダニ・ペドロサが右鎖骨に4つのかけらで成り立っている粉砕骨折で苦しんでいることを確認した。スキャンでは右腓骨の骨折も発見したが、固定だけで問題はない。修復とチタンプレートで固定する手術を行った。手術の結果は申し分ないし、ペドロサは次の日のうちに経過の評価を受ける。

レプソル・ホンダチームはペドロサの経過案内を続ける。





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