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ワールド・チャンピオンはチームメイトをすぐ後ろに引き連れて、イギリスGPで2位だった。

ケーシー・ストーナーとダニ・ペドロサはイギリスGPで表彰台に立った。ホルヘ・ロレンソが制したレースで2位と3位だった。ストーナーは激しいバトルの末、ロレンソにパスされるまでの前半をリードした。ペドロサは少し後方で様子を伺って、少しずつ近づき、戦闘に加わったが、ようやくファイナルラップでチームメイトに接近したものの抜くことができなかった。
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シルバーストーンでは週末を通して雨と風だったが、MOTOGPのレースは暗い雲を通して太陽の光が差し込むドライ路面で行われた。
スタートすると、ケーシー・ストーナーがベン・スピーズの後ろ2番手に順位を上げた。ペドロサは1周目に二つ順位を落とした。

ワールド・チャンピオンはバウティスタやヘイデンらとグループを形成し、スピーズの後方にまとわりついていた。その少し後方にロレンソ、ドビツィオーソ、ペドロサが続いていた。ストーナーのチャンスは5周目にやってきた。彼はスピーズのミスでリードを取り、その周の残りで1秒以上の差を作った。

ペドロサはドビツィオーソとのバトルに巻き込まれていたが、やがてロレンソとペドロサは他のライバルを引き離していった。これによりストーナーを追いかけるチャンスが出てきた。ペドロサがバウティスタと平行していたが、タイヤの問題に苦しんでいた。この問題はストーナーがロレンソに捕らえられた時にも起こっていた。ヤマハのライダーについていけなかったレプソル・ホンダチームのライダーは2位を確保する方を選んだ。ペドロサは何とか順位を上げようと、最終ラップの最終コーナーまでアタックしたが、十分ではなく3位になった。ストーナーとペドロサの前で、ロレンソが勝利した。

この結果、ロレンソが選手権争いをリード。25ポイント差でストーナー、39ポイント差でペドロサが続いている。



ダニ・ペドロサ 3位
このレースを終えてとても複雑な気分だよ。
幾つかの理由でこのサーキットで表彰台にあがれたのはうれしい。いつもかなり苦しめられてきたサーキットだし、とてもタフな週末を送った。このサーキットを学び、このような天候の中でバイクをセットアップするのは簡単ではないし、そのうえベストなスタートではなかった。1周目は7位だったけど、落ち着くようにしてラップ毎に速くしていき、自分のリズムを維持した。ホルヘがついていくライダーだと分かっていたので、ドビツィオーソ、バウティスタ、スピーズをパスし、2位だったケーシーを捕らえた。でもこの時、ホルヘが前へ行っていまい、ケーシーを二度パスしようとしたけど、再び少し離された。そして最後のシケインで彼を抜こうとしたけど、両レプソル・ホンダのライダーが転倒することが頭をよぎり、3番手に落ち着こうとした。
新しいフロントタイヤを使った、チームにとって最初のレースで2人とも表彰台に立てたことは前向きなことだけど、選手権争いにとっては良くない。僕らは今すぐにチャタリングの問題を解消し、前進する必要がある。ホルヘはホンダにとって強すぎる。

ケーシー・ストーナー 2位
今日は素晴らしいレースではなかった。序盤のヤマハのペースをみて、本当に心配していた。3周目でフィーリングが、特に左側がよくなくて、タイヤがほとんどすぐに機能しなくなった。自分の計画では、前に出て他を抑えるはずだったけど、ベンは改善されててパスするのを難しくしていた。それから彼が小さなミスをして僕はパスし、彼らを抑えるようにした。僕らは他のライダーより良いペースではないことを分かっていたので、捕らえられるまで長くはないだろうと思っていた。それで、前にいるのに何ができるかやってみた。タイヤのグリップをほとんど失っていて、中速コーナーのスピードがなく、コーナーの入口と出口で補うしかなかったけど、難しかった。
今日はもう少しグリップが必要だった。勝つために戦うことができただろうけど、リアタイヤをレースの後に見たら何かがおかしかったのは明確だった。
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レプソル・ホンダチームのライダーは、ホームレースで勝利にかなり近づいた。ケーシー・ストーナーは4位で、連続表彰台が19戦で途切れた。
カタルニアGP

地元ファンからの熱い声援を受け、ダニは家からたった30kmのモントメロ・サーキットで素晴らしいスタートをした。スパニッシュ・ライダーは2列目からプッシュし、第一コーナーではトップに立った。オープニングラップで4つポジションを上げ、突進しているようだった。ケーシー・ストーナーはポールスタートだったがスタートに失敗し、早くに先頭集団から脱落した。

レース前半はペドロサのレースだった。彼が後ろのGPライダーにペースを設定しているようだった。ケーシー・ストーナーが4位でレースの大部分を過ごし、カル・クラッチローの挑戦から守っている間、ホルヘ・ロレンソとアンドレア・ドビツィオーソだけがペドロサのペースについていけた。

19周目、ロレンソはペドロサが小さなミスをした隙に、インサイドからリードを奪った。残り5周はロレンソが摩耗の少ないタイヤで逃げ切った事が特徴的で、5秒以上に差を広げていた。ペドロサは2位になり、5回のレースのうち4回目の表彰台に立った。

ストーナーはヤマハ・テック3のドビツィオーソとクラッチローに挟まれたが、表彰台に向けて最後の一手がまだ残っていた。ストーナーは表彰台獲得のため、ファイナル・ラップでリスクを取った。しかし、ドビツィオーソに1.5秒まで迫ったが、0.183秒足りなかった。
ストーナーがカタルニアGPで表彰台圏外になったのは6シーズンで初めてだった。

ホルヘ・ロレンソは115ポイントでMOTO GPのトップを守った。2位のストーナーと3位のペドロサとはそれぞれ20ポイント、30ポイント差になった。



ダニ・ペドロサ 2位
2位はいつもの2位だけど、今日は本当に勝ちたかったのでうれしく感じない。僕らは勝つために練習走行の間もとても一生懸命仕事をしたけど、優勝できなかった。それで少し残念だ。
できる限りプッシュしたけど、最終ラップでレーシングラインにとどまるにはいくつかの問題があった。
レース中盤にはベストを尽くしプッシュし、アタックしようとしたけど、残り10周でペースを維持できなくなった。ブレーキとコーナー出口でのコントロールが難しくなったし、コーナースピードがあまり良くないことが分かっていたので、僕は守りの姿勢だった。ミスをして大きなウイリーをしてしまった。それでホルヘが抜いていって、彼にはついていけなかった。
今日はうれしくないけど、この週末とてもしっかりしごとをしてくれたチームにお礼を言わなくてはならないし、次のレースで勝つためにプッシュし続けなければならない。

ケーシー・ストーナー 4位
がっかりしている。最後まで何でもやってみたけど、特にハードタイヤを履いた序盤にペースが上がらなかった。ダニだけは今日はハードタイヤがうまくいったようだ。彼は僕らより良い仕事をしていた。
週末を通しての出来栄えではレースでもう少し強くなることを期待していた。序盤はタフになるだろうけど、終盤になるにつれて良いペースで走ることができるだろうと信じていた。僕らはソフトタイヤがレースで僕らにとって問題があるか確信できなかったけど、今日は安全策をとった。僕らはよりよいバイクとペースでいけると思っていたが、そのようにはならなかった。
ホームレースではポイントは取れたしチャタリングの解消をするため、明日ここでテストがあるので、すぐにトップに戻るようになると確信している。





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